Column

経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ9月28日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月28日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ メリハリ経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 大きく変わってしまった。 ポストコロナ時代には、 過去に経験したことのない 競争激化の時代に 突入する。 勝ち組と負け組が 今まで以上にハッキリして 上位2社しか生き残れない 厳しい時代になる筈だ。 もはや3位では 生きていけなくなる。 業界2位以内 地元で2位内 などとにかく 2位以内でないと 存続が厳しい時代になる。 1位が利益の7割を稼ぎ、 2位が利益の3割を獲得し、 3位以下は赤字に転落する。 社内改革をどうするかが 大きなポイントになる。 生ぬるい体質では持たない。 いかに緊張感を持たせるかです。 その為にも評価制度も 変えていく必要がある。 業績が悪いから 一律に給与などを カットするようでは 社員の士気が下がる。 また投資もしないようでは 会社の将来はない。 将来を見据えた投資を 積極的にしないと 夢も希望も無くなる。 失敗を恐れていては 次のステージには 絶対に上れない。 大失敗したくないなら 失敗をたくさんしておくことだ。 その失敗から学び 光り輝く宝石を見つけるのだ。 経営にはメリハリが必要だ。 ダラダラ同じことをしていては 先はないのだと自覚すべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナ融資の格差 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナ融資で格差がある。 どういう基準なのか ハッキリしていない。 これは不平等だと思う。 債務超過でも コロナ融資を 受けられる企業もあれば、 受けられない企業もある。 リスケ中でも 融資を受けられる企業もあれば 受けられない企業もある。 融資額についても この企業にそんなに融資出来るの と驚いてしまうときもある。 反対に何故これだけしか 融資出来ないのかと 不思議に思う企業もある。 赤字の企業なのに つまり返済減資がないのに 融資してくれる企業もあれば 黒字化しているのに 融資出来ないと 断られる企業もある。 日本政策金融公庫は、 リスケ中でも融資をしてくれるが 保証協会は融資をしてくれない 事案が多いように見える。 ホテル旅館業飲食企業など コロナで直撃した企業は 融資基準が甘いように見える。 メイン銀行が邪魔をして (メイン行でない銀行は OKしているのにも関わらず) 保証協会が融資しない事案もある。 コロナ融資が赤字補填に 充てられている企業は 融資残がどんどん喪失して 企業体力が弱る。 資金が枯渇したからと 追加融資をしてくれないから 破綻する企業が増えてくる。 黒字化している企業は あるいは コロナが終息したら 黒字化できる企業は 存続が出来る。 融資格差が生じている。 出来る限り融資を得て 資金を分厚くする必要がある。 資金集めを怠ることで 後で痛い目にあう 企業が続出するだろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 極めると商機が広がる ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 商売は極めることが 商機を広めるきっかけになる。 10年前ワークマンと言えば、 工事現場の仕事着という イメージでしかなかった。 ところが今では 安さと機能性が際立って、 普通のお客様も来店して 業績はうなぎ上りである。 ワークマンならではの 安さと機能性と耐久性のある 商品開発が注目されている。 最近ではデザイン性も向上し 女性からの支持も増えている。 ユニクロの競合店になってきた。 すごい勢いで業績が伸びている。 一度行くと非常に面白い発見がある。 よくもこの値段で この商品を提供する ノウハウがあるのかと 驚いてしまう。 消費者も情報量も豊富で 何が長けているか 良く知っている。 人を幸せになりたいと願っている。 その幸せが何かを 企業側が分かっていないと お客様との距離が広がる。 お客様を幸せな気分にさせないと 消費行動に移らない。 お客様を幸せな気分にするための 『考える力』が企業側に 求められている時代だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 飲食業の新たな試み ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで大打撃を受けたのは 飲食業である。 未だに回復していない。 大企業の出勤が 50%以下に抑えられ ビジネス街に 人が減ったままである。 苦肉の策で 今までやっていなかった 弁当の販売をしたり 各店努力をされている。 テナントビルも 解約が激増して 家主業の経営も圧迫している。 飲食業で独立を夢見て 飛び込んできた人にとって そろそろ独立を考えていた人は 行き場がない状態である。 今独立しても 自殺行為になってしまう。 そのような中、 SEANTOENは、 中華のトミーズキッチンや 海鮮丼の江戸前海幸などの 飲食店が入居する 『キッチンベース』を運営し、 コロナ禍の宅配需要で 大繁盛である。 一番お金のかかる 厨房などの資産を軽減して 飲食を運営できると 引き合いはすごい。 初期投資が100万ぐらいで 一から飲食店をするより 投資が少ないし、 リスクも減るのでやり易い。 宅配向けのシェア飲食店が 今注目を浴びている。 昔、屋台村が流行りましたが、 その流れをくんだ ビジネススタイルである。 シェアオフィス・シェアルーム その次がシェアキッチン。 シェアが時代の本流になっている。 いつの時代も苦肉の策で 創意工夫した経営者だけが 上手く時流にのり 事業を大きくしている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 徹底した顧客管理 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 同じ製品を扱っていても 売れる会社と 売れない会社がある。 その違いは、 徹底した顧客密着が 出来ているかどうかである。 日本レーザーという会社は 海外の100のメーカーから 最適な商品を選び 大学などに卸す仕事をしている。 この会社のすごいところは 徹底した顧客密着である。 顧客が求める製品が これだという決まったものではない。 顧客がどういう使い方をしたいのか どのようなニーズがあるのか カスタマイズしてお届けする。 お客様の細かい要望に沿えるように 世界中から探し出してお届けする。 メンテもいつでも行う 安心できるフォロー体制を 完ぺきにこなしている。 だから他社はマネが出来ない。 安く売る必要もなく 高くても満足度が高い 売り方をしている。 中小企業が見習う会社である。 粗利の高い商売が出来ている。 これが出来ないと 中小企業はやっていけない。 多くの会社は ややこしい要望には 応えることは出来ませんと 逃げてしまう。 しかし、この会社は どのようなことがあっても 徹底した顧客密着で 満足を提供している。 絶対に逃げない会社である。 だから顧客は浮気をしない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 6つの不要論 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナの影響で 多くの企業が操業停止・営業停止 を余儀なくされた。 不要不急の外出が禁止され 働き方も大きく変わった。 今まで当たり前にしていたことが よくよく考えれば 必要ないことだと 分かってしまった。 停止から再開した時に 今まで気付かなかったことや 気づいていたが 改善できなかったことが 顕在化していった。 行く必要のない通勤 意味のない会議 無駄な結果が出ない出張 意味のない業務 無駄な残業 そして、働かない人材 以上6つが不要論である。 この機会に経営者側が 一番よく分かったことがある。 会社にとって 必要のない人材は 誰なのかが露呈してしまった。 このコロナ危機で 働かないおじさんを筆頭に 不要な人材が淘汰されていく。 そこそこ給与をもらいながら 会社に貢献できていない おじさんはたくさん存在すると 経営者から声が上がっている。 若い人の方が真面目で 女性の方がスキルが高いことが 多くの企業で顕在化してきた。 設備の過剰、 債務の過剰、 雇用の過剰、 という3つの過剰が バブル崩壊後問題であった。 雇用のセイフティーネットにより なかなか解雇が出来ないことで 生産性が非常に低くなっている。 コロナにより 雇用の在り方が変わってくる 可能性がある様に思う。 でないと今後日本の企業が 生きていけなくなる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 政府保証と個人保証 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政府系の日本政策投資銀行が フランスのルノー配下の 日産自動車に5月に1300億円の 政府保証をして融資していた。 コロナによって日本のすべての 企業が大変な思いをしているのに、 すそ野が広い自動車業界だから 潰れては困ると融資したのだろう。 こういうことがあると 中小企業だって大変であり 個人保証もして 潰れたらすべてを失う。 何故大企業だけ助け 給与も退職金も確保できるなんて 不公平だと思う。 日産への融資1300億円は 万が一の時は返済されない。 その資金でどれだけの中小企業が 助かるかを考えてほしい。 もし大企業をこのように助けるなら 中小企業経営者の保証人制度や 自己破産制度の改革をして 中小企業経営者の再チャレンジが 出来るようにしてほしい。 純粋に日本の企業を助けるならいいが、 外資に買収された企業に そこまでしないといけないのか 全く理解できない。 救済するにしても 日本国民(特に中小企業経営者)が納得できる やり方をしてほしい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 休廃業の増加 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界的にコロナの影響で 中小企業の休廃業は 急増している。 米国や英国などは 20%~40%を超える 休廃業になっている。 これはコロナに対する 政府の政策にも原因がある。 都市封鎖した国などでは 消費マインドが急降下して 休廃業が増えていった。 日本は海外には例のない 無利子・無担保融資をはじめ 緩々の融資を行ったことも 影響している。 日本と米国と英国との違いは 事業を休廃業することや 破産などの手続きなども 違うからだと言える。 米国や英国は 元々休廃業や破産などの 法的手続きも 日本とは全く違う。 廃業率も10%以上常にある。 革新的企業が出現して 経済を活性化している。 新陳代謝が激しい。 日本の場合には、 休廃業をするときも 借金が返せなくて やめるにやめられない 企業経営者も多い。 そして破産など法的処理すると 再起不能状態に追い込まれる。 地獄の破産制度になっている。 トランプ大統領は 数回破産しては 会社を大きくしていった。 米国では借り手と貸し手の 責任はフィフティー・フィフティーだ。 日本は実質的には 借り手100%の責任に なっている。 このような根本的なところを 是正しない限り 日本の中小企業の将来は 非常に暗い。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月14日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月14日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナ禍で方向転換 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ デパ地下は 私のリフレッシュの場です。 色々な食材があり、 惣菜店も工夫を凝らして 飽きない売り場である。 コロナ禍でデパ地下も 人出が少なく 大変な思いをされている。 生ものを扱っている売り場は お客様が少ないからと 数を減らして 陳腐な売り場には出来ない。 ロスが今まで以上に出るのでは。 柿安ダイニングと言って 元々三重県の肉屋さんが 経営している惣菜店がある。 ここは初めてデパート売り場で 作り立てを提供した店である。 しかも狂牛病騒ぎで 会社が傾きかけた時に デパート進出した会社である。 ピンチをチャンスに変えて そこから快進撃で成長をしてきた。 その拡大路線をとってきた 柿安が方向転換した。 商業施設に依存しない 態勢作りに着手し出した。 本社の縮小を行い、 不採算店舗の撤退に着手した。 損益分岐点を80%から70%に 引き下げた計画を打ち立てた。 自社のお裁量では規制があり どうにもならないデパートや 商業施設からの撤退を 21年2月末までの完了させる。 素晴らしい会社ほど撤退が早い。 大阪で本店を構える うどんすきの美々卯は いち早く東京からの撤退を 宣言し動き出した。 柿安は元々お肉屋さんで 精肉業の方は 前年対比増になっている。 コロナ後のニューノーマル(新常態) に合わせた店づくりと 将来伸びる業態展開に 大きく舵を切って投資する。 外出自粛など巣ごもり消費が伸び レストラン事業で培ったノウハウで レトルト食品など外販を伸ばす。 このように先を見据えて 事業転換を図っている企業は 生き延びることが出来るが、 既存事業に固守している 企業は淘汰されていく。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 危機に強いビジネスモデル ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世の中、設備投資を中断して 様子を見ている状況である。 安全・安心な世の中にならない限り 設備投資は本格化しない。 人も余り現象が起こり、 人手不足で困っていた1年前と 全く様相が違ってきた。 大学の就職活動も 売り手市場から 買い手市場に大きく転換し 就職できない学生が増えている。 設備会社が昨年まで超忙しくて、 仕事を断っていた。 コロナによって 一番の大口である病院からの 仕事の延期話ばかりで 受注が激減してしまった企業もある。 このように色々なところで 仕事が停滞して動かない 状況が続いており、 先行きが危ぶまれる。 コロナが終息すれば 仕事依頼はある程度来るだろう。 中小企業の多くが いつかわからない日まで 持ちこたえられる体力がない。 この苦しい状況から 生き残れれば、 競争相手が減り いい思いが出来るかもしれない。 しかし、借入金が増えたことで 多くの企業が重い荷物を担いで 苦難の道を歩まないといけない。 このような情勢でも 一定の仕事がキチンと入り、 グラついていない会社もある。 それは新規案件を追うのではなく 今までのお客様のメンテ中心の会社である。 ビジネスモデルとして メンテをしなければ 継続できない設備などもあり、 その定期メンテの仕事が しっかりある企業は このコロナ危機でも強い。 このような災害を伴う危機が いつ訪れるかわからない。 是非、ビジネスモデルの 再構築を始めた方がいい。 それぞれの企業が リスクヘッジしてきたつもりが、 コロナによって吹き飛んでしまった。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お客様に寄り添う ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中小企業にとって 生きていく道は どうあるべきかを 考えていく必要がある。 大企業と同じように マニュアルに沿った 画一的なやり方では やっていけなくなる。 勝ち目はない。 お客様との信頼関係を 築いていくことが大切だ。 それも深い信頼関係が必要だ。 コロナ禍でも 業績を伸ばしている 会社も存在する。 服飾なんて 全くダメなはず。 どころが前年対比増である。 お客様に常に寄り添っている。 商品を仕入れる時にも お客様の顔を浮かべて 仕入れている。 常にお客様と繋がっている。 仕入れた商品を お客様にLINEで この商品はお客様のために 仕入れてきました。 お送りするので一度試着し 気に入って頂ければ購入し、 ダメなら着払いで返送ください。 またお客様が欲しいと仰っていた 商品を見つけましたので 何種類か送りますので 一緒に見てください。 そのようなやり方で すべての顧客とやり取りしている。 面倒くさい、しんどい作業を コツコツとこなしている。 大企業には出来ないことだ。 これこそが中小企業が 生きる術(原点)である。 粗利益も高く 店舗展開をすることもなく 実質投資金額は少ない。 SNSを上手く利用し、 お客様に寄り添い 深くつながっている。 顧客名簿を持っていても ただリストがあるだけで 本当に活用されていない会社が多い。 お客様の顔が見えてないなら 名簿があるだけである。 お客様と繋がっていないから 本当の活用が出来ない。 大企業と同じ活用方法では 勝てるわけがない。 お客様に寄り添うということが どういうことなのかを しっかり考えないと 中小企業は生きていけない。 細やかな心遣いが必要である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 本音を探る ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ 本音を聞くことは 非常に難しい。 本音が分かれば スムーズに進む。 聞く姿勢に問題がある。 だいたい聞く側が 最後までに聞かないで 口をはさむ。 大抵は否定的な見解を 述べてしまうから 本音を語ろうとしない。 昭和の時代の 頭ごなしの説教をしても 反発を買うだけである。 個性を無視して 画一的なやり方を 強要していた時代と違う。 納得させてわからせない限り 心を込めて仕事もしない。 だからこそ本音を探り どこが問題化を解明することが 前に進む一歩である。 社員の本音が分かれば 風通しがいい会社になり お客様ファーストの 話し合いが出来るようになる。 会社都合や自己都合が 横行しなくなる。 お客様の本音が表面化する。 お客様の本音が分かれば 間違いなく 素晴らしい売上が約束される。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 中小企業の資本支援策 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 中小企業は想定外の赤字となり 債務超過に陥る企業も出てくる。 債務超過になると 今後銀行からの支援が 困難になる可能性がある。 その対策として 中小企業への資本支援策が 発表された。 商工中金や日本政策金融など 政府系金融機関で 資本性の劣後ローンの受付が 8月から始まった。 この融資は借入ではあるが 資本に組み入れることが出来 債務超過を一掃できる得策がある。 以前から資本性ローンがあったが 他の民間金融機関は 好意的に思っていなかった。 今回の資本性ローンについては コロナ対策になっており 前向きに考えて支援している。 返済は一括で 5年10年20年とある。 その点経営を改善再生すれば 使い勝手のいい制度である。 当初の金利は0,5%で4年目以降は 黒字化によって金利が引き上げられる。 返済が無いから資金負担にはならない。 コロナ対策として利用する価値はある。 大企業のように体力があり、 大赤字を出しても 債務超過にならない。 中小企業は体力が無いから このコロナによる損失で 債務超過に陥りやすい。 債務超過が一番銀行が嫌がる。 その回避策には役立つ。 コロナで被害を受けた中小企業は 中長期的に復活を模索して 完全復活を遂げないといけない。 その一助になるので 考えてもいい策でもある。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月7日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月7日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナで時代変化加速 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで時代変化加速した。 今後10年ぐらいで 徐々に変わっていくだろうと 思っていたことが 一気に変わってしまった。 コロナによる変化に 付いていけない企業は 淘汰されていく可能性が 非常に高い。 40年以上前 大学時代に憧れていた ブルックスブラザーズが 破綻したのはびっくりした。 大企業・上場企業でさえ 考えられな赤字を 出して苦しんでいる。 中小企業は大企業と違って 体力がないのだから 瀕死の状態になるのは当然だ。 想定外のことが 次々と起こり出している。 コロナ前には 優良企業だったのが 売上9割8割減で 赤字が垂れ流しになっている。 根本的に生活様式が 変わってしまったことに 気づかないといけない。 もう後戻りはないはずだ。 コロナが終息したら 元の売上に戻るなんて 甘い考えは捨てるべきだ。 以前よりインターネットが身近になり 生活・仕事に溶け込んでしまった。 まだまだそこまではいかないと 思っていたことが コロナによって来てしまった。 企業が対応に追われている。 カジュアル化が益々進み 何事も直接的になり、 回りくどいやり方が省かれる。 卸し商売や中間商社なども 存在意義がなくなる 可能性が大である。 完全テレワークに移行する 大企業でも存在している。 印鑑文化もなくなり スピード感と簡略化が 会社に求められていく。 時代に取り残されたら終わりだ。 スーツを着るシーンも変わり 仕事着がカジュアル化し TPOがはっきりする。 すべての価値観が 大きく転換することに 拍車がかかった。 デパートで売り続けてきた ファッション業界は、 劇的に変わっていく。 ファッションではなく 心地よさを求めて 着こなしが重視されてくる。 この1点物が一生ものだから どうしても欲しい。 そのようなお客様は 存在しなくなる。 どんどんとIT化が進むことで こころの癒しや自由さが大切になる。 自分に正直に生き 昭和の時代の【我慢】は死語となった。 満足度が求められる時代に入った。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナで気づき ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで多くの企業で 売上が落ち込んでいる。 その影響は甚大で 今後の経営に経営者の多くは 危機感を抱いている。 売上が下がって 毎月赤字だと 悲しんでばかりいられない。 先を見据えて どうするかを考えるのが 社長の責任である。 その為には現状認識が とても大切である。 それをせずして この先の戦略はない。 売上が減ったのに 利益が増えた食品加工会社があった。 何故なんだと問いただしても すぐには社長は返答できない。 どの売上が減ったかというと 大手への卸しが激減している。 居酒屋とか大手飲食店向きに 作ったものが売れていない。 反対に個人客や インターネット販売などが 延びているのが 分析して分かった。 つまり大手への卸しは 価格的に厳しく 採算が取れていなかった ことが判明した。 ある程度のロットが 無ければ赤字であった。 製造工場が40年経過して 製造工場の効率化が 図れてなかった。 昭和の時代の流れで 工場運営をされており 労テクな部分が多く 非効率な運営をされていた。 生産効率が非常に悪かった。 以上のように コロナによって 自社分析することで 今まで気付かなかった 新たな発見があった。 自社分析することで 今後の経営に活かし 会社の構造改革をすれば、 会社の未来は明るい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ やれない理由が会社を滅ぼす ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社組織というのは、 非常に難しいものだ。 業績が絶好調の時は 意外に不満も出ないものだ。 ところが逆風が吹いた時に 多くの企業で 内部崩壊が始まる。 私だけ、俺だけ こんなに頑張っているのに 他の人は何なんだ!とか 自分だけが頑張っていると 勘違いしてしまう。 売上を上げるために こうしようと決めても 結局は出来ない理由を言って 話がまとまらず 前に進まない時が多い。 会社に助け合いの精神が 宿っていないと 上手く行かない。 営業と製造と管理と 自分の立場でモノを言って、 お客様を忘れてしまっている。 こうなると会社は どんどん硬直化して 倒産に追いやられる。 『やれない理由』を並べる人が 発言力がある会社では 発展はしない。 人がやれないと思うことを 実現させるのが 商売の成功方法だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 問う力が会社を救う ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 問題意識をもって 仕事をすることは とても大切である。 当たり前にしている仕事に 疑問を感じないようでは 進歩がないのと同じだ。 時代とともに 仕事の在り方や 仕事の仕方も 変わって当然である。 何故? どうして? という問いかけがないと ただ仕事をこなしているだけだ。 野村監督は一流選手こそ 質問をバンバンしてくる。 二流選手ほど 何も聞こうとしないと言っていた。 つまり問題意識があれば 色々と聞きたくなるものだ。 問題意識が無いから 質問も浮かばないのだ。 プロ野球のピッチャーでも いくら150キロを投げても 打たれる者もいれば、 140キロも投げれないのに 一流のピッチャーとして 成功する人もいる。 バッター心理やデータを活用し 自分の持ち味を 最大限に活かせているからだ。 人を育てる時も こうしろと指図しても無駄である。 何故そうなったのかを問い、 こうしてみたらどうかなと ヒントを投げかけて 最終的に自分で責任もって 考えて行動させることだ。 問題意識をもって 問う力のある人材が 集まれば 自然に業績も良くなる。 いつまで経っても ワンマン社長に 頼っていては その先はない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ リアル店舗の逆襲 ■□━━━━━━━━━━━━━━━ ネット通販が急速に広がり ネットで生鮮品も取り扱い スーパーとも競合している。 もうどこにも行かず、 家に居れば 何でも買える時代になった。 リアル店舗は必要ないのか? そうではない。 人は人と交わることで 喜怒哀楽が生まれる。 その喜怒哀楽が 人間にとって必要である。 特に喜び・楽しみは 生活に欠かせないものだ。 そこをリアル店舗が どう掘り起こしていくかが 勝ち抜くための術である。 仕事とは、 【問題を解決する】ことだ。 売り場に商品切れになっているのは、 『問題』であって 『解決』するために 補充するのだ。 幹部と現場との格差が生じて 上手く行っていないことがある。 これは仕事の目的や手段が すべての人にわかる様に 説明されてないからだ。 仕事は理解して 納得してやらないと いつまでも間違うものだ。 仕事の本質が分からないと 現場は混乱する。 何事もキチンとする習慣が大切だ。 中途半端にするのは間違いの元だ。 整理整頓された上で運営され、 次に創意工夫がないと 力は発揮できない。 仕事にはルールは大切だ。 そのルールを守り 個人が創意工夫して 力を発揮できる環境がないと 現場力は強化されない。 つまりネットでは体験できない リアルでの工夫が無くては勝てない。 そこに感動や喜びがなくては リアル店舗の存在意義がなくなる。 独創的な創意工夫がないと リアル店舗が無味乾燥で 面白くもない売り場になってしまう。 リアル店舗の生きる道はあるのだ。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ8月31日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ8月31日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 選択と集中 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウイズコロナで大切なことは 選択と集中である。 しかも、選択と集中は 本業でなく 成長が期待できる 収益性が高い事業への 集中投資である。 儲かりもしないのに しがみ付いて 代々続いている事業だから やめることが出来ないと 固守していては先がない。 経営者が捨てる勇気がないと 会社の構造改革は いつまで経っても出来ない。 本業の看板を下ろす 覚悟も必要である。 世の中が劇的に変わる中、 経営者の判断が間違えると 倒産に追い込まれてしまう。 シャープは家電メーカーで 白物家電から携帯電話まで 様々な電器商品を扱っていた。 特に当時収益が良く すべての経営資源を 液晶パネルに投資してしまった。 中長期的に主力事業に なり得るかの判断ミスが 命取りになってしまった。 シャープは時代の流れを 読み違えて倒産に追い込まれた。 一方アリババグループは SARASの影響で 業績が悪化した時に 主要サービスに投資しなかった。 個人消費のオンラインモールである タオバオへの多額な投資に 大きく舵を切ったことで 今の成功につながっている。 選択と集中というが 時代を読み切って 将来性のあるものに いかに集中して投資して 競合他社に勝てるかを 検証して進めるべきだ。 なんとなく上手く 生き延びれた。 そんな時代はもう過ぎ去った。 スピード感ある選択と集中が 求められる時代になった。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ イノベーションが会社を強くする ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現代のイノベーションは 想像以上に進み 会社経営のやり方を 変えていっている。 昭和時代には 社長が知りたいことを 従業員が集計して 統計を取り 表にまとめていた。 それが今では一瞬に検索できる。 システム会社の社長に こんなことは出来ますか と尋ねても、 必ず出来ないことはないと いつも返ってくる。 私の頭の中では 複雑で難しいだろうと思っていても 同じ回答が返ってくる。 アマゾンが単なる 通販会社だと 思っていると 大きな間違いである。 アマゾンは創業以来 とんでもない赤字を 続けていた。 その赤字を見て 将来倒産するのではと 危惧していた人もいる。 それは膨大な商品を 瞬時に配送するための システム構築に 多大なる開発費を投入し 競合他社が追随できない ビジネスモデルを作った。 アマゾンは上司が部下に 指示を出すこともないし、 今日誰かが会社を辞めても 支障が出ないシステムになっている。 それほど優れたシステムが 出来上がっているのだ。 コロナ後の会社経営は いかにイノベーションを進め 会社の生産性効率を 上げていくかが勝負だ。 その為の投資を惜しんでいては その先はもうないかもしれない。 それほどコロナによって 時代が10年先に 進んでしまった。 もう後戻りはできない。 だからこそコロナ融資を 赤字の補填で お金をドブに捨ててはいけない。 イノベーションなく 耐え忍ぶなんて有り得ない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 銀行の思うつぼ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事業継承してから 問題が露呈して 苦しんでいる経営者は 結構いらっしゃる。 昭和の高度成長期時代 杜撰な経営をしていたのに、 儲かっていた。 その時に資産形成をした 会社は意外にも多い。 その名残で経営を続けて 資産を取り崩して 生き延びている会社もある。 ところが時代が変わり いい加減な経営をして 維持できるほど 甘い時代ではなくなった。 後継者が金融のことや 銀行交渉のことを 全く理解していないと 銀行の思うつぼになってしまう。 1物件で十分な担保なのに 自宅やその他不動産担保もとり 銀行が全く損をしない 貸し方をしている会社もあった。 後継者が税理士のいう通りに 決算処理をして 銀行から不信を招く結果になった。 一番の問題は、 先代時代の不正経理処理で 社長への貸付金処理が増えてしまった。 問題発生時に 原因解明をして 対策を講じずに 会計処理をしたからだ。 経営者が数字に関心を持ち 銀行対策をどうすればいいか 常に考えておく必要もある。 銀行からの担保設定方法で 融資の額や他行からの融資拡大など 大きく違ってくることを知っておくべきである。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 適材適所の人材活用 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 人の活用方法が 大きく変わる。 企業は足りない人材を 社員を募集したり パートを活用したり あるいは派遣で 補充をしていた。 フリーランスという 職業が年々注目されている。 自分のスキルを活かし 自分の働き方に合った 仕事を請け負う。 顧問先の中には 会社にマッチした フリーランスに依頼し、 仕事も潤滑に回している。 クラウドワークスの フリーランスを活用している。 若手の経営者だけあって 世の中の流れに乗って 会社経営に活かしている。 社会保険料が高いから 給与を抑えて 個人事業主になってもらい 会社の負担を少なくする。 そのような講習を受け 相談に来た顧問先もある。 これは絶対にやめろと言った。 何故なら会社都合のやり方で 社員の意思を尊重していない。 社員のためになる働き方の 改革をするべきである。 オールラウンドプレイヤーでなく これは得意だという人材を 上手く会社の仕事にマッチさせるべきだ。 時間・場所など その人に合った仕事の やり方を選択してもらい、 効果を上げてもらえばいい。 時代に合った 働き方改革をした方が 効率も上がり 幸せ指数も向上する。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 構造改革と成長戦略 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ 【構造改革と成長戦略】 業務用アルコールが売れない。 コロナによって 外食によって アルコールを消費することが 激減してしまった。 新しい生活スタイルになった。 その影響で家飲みが多くなった。 家で飲むアルコール消費は 業務用のアルコール消費を カバーしきれない。 ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** アルコールの消費量は コロナ以前に戻ることはないと アルコール業界は推測している。 将来への不安から 家で消費するアルコールも 低価格化に拍車がかかる。 昭和時代のように ガブガブ飲む人はいない。 健康を軸とした商品に ニーズが高まり 糖質カットや ノンアルコールなどの 消費が増えていく。 クラフトビールの需要も 高まり多様化している。 ビールの代名詞である キリンビールは 「健康事業」へ 大きく舵を切った。 ファンケルを買収したので その勢いは止まらない。 アルコールだけでは稼げない。 今後アルコール業界だけでなく 垣根を越えて 提携やM%Aが起こり 生き残り合戦が行われる。 各企業が構造改革をしていくが いかに成長戦略を描けるかが 大きなポイントになる。 悠長なことを言っていると その企業は消滅するしかない。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ8月24日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ8月24日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 8月22日(土)13時~ 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 不屈の精神 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで大変な思いを されている経営者は多い。 ダメだと諦めている 経営者もいれば、 不屈の精神力で この苦難を乗り越えようと 必死に藻掻いている 経営者もいる。 日本で初めてあんパンを製造した 木村屋というパン屋は 誰でも知っている。 慶応大学を卒業して 順当に木村屋の七代目になる筈だった。 木村周一郎は、 経営権争いで お父さんが社長を退き 木村屋の跡継ぎになれず、 行き場がなくなった。 彼は30歳でフランスに渡り 50年に一度しか出ない天才と 呼ばれたエリックカイザーの店に 修行に行った。 日本に帰り店を構え、 不屈の精神で どん底から這い上がり 36店舗まで店を広げて 順調な経営をしていた。 当初は全く売れず 色々な取り組みを地道に 日々愚直に努力していた結果 クリスマスに爆発的に売れ 大きな花が咲いた。 コロナの影響で 20店舗は休業になり 5億円を追加で借入した。 従業員は解雇せずに 雇用を維持した。 中小企業にとって 売上がないのに 人件費を払い続けるのは 本当に苦しい事である。 久しぶりに開店したいた メゾンカイザーの店を覘くと 5人以上店には入れないが お客様が並んで待っていた。 有名なクロワッサンは 売り切れ状態になっており、 バケットも少ししか残っていなかった。 求めていたお客様が 待ち望んでいた様子が よくうかがえる。 1つ1つ袋に入れて 以前より手間暇とコストが 掛かっているのがわかる。 どん底から這い上がった 不屈の精神力があるから 生き残り合戦で 必ず勝ち抜くだろう。 コロナ後の経営は 勝ち抜き合戦である。 いかに勝ち残るかが勝負です。 経営者の生きざまが あらわれる時だと感じる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 暮らし方改革 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 家にいる時間が増え、 家がくつろげる場に するためにDIY商品が 売上を伸ばしている。 働き方改革と言っているが、 暮らし方改革が始まっている。 業界最大手のカインズは アフターコロナ商品の 開発を着々と進め 売上を伸ばし続けている。 DIYでも面白い会社がある。 DIYファクトリーという会社で 初心者でもDIYが簡単にできるように パッケージにして インターネット販売をして 急成長を続けている。 元々は大都という工具の 卸し業を営んでいた。 卸し業は結局は 値段ありきの商売で 粗利を削って儲からない 将来性ゼロだと感じた。 山田社長は自ら売ることを インターネットで始めた。 長年続けてきた商売をやめる ということは非常に勇気がいる。 同じ商品を扱うにも どうしたら売れるかを とことん考えて創意工夫した。 卸し商売と違って 売る力があるからこそ 成り立つ商売である。 顧問先でも代々続いてきた卸業を 赤字続きだったので 止めろといって 方向転嫁した会社がある。 その会社は自立して 自分で考え自分で売る 責任ある行動を始めた。 そのお陰で利益率が 大きく改善して 将来が明るくなった。 ネットを上手く使って どのようにして売るかが これからの商売の勝敗が決まる。 知恵と工夫で誰でも勝者になれる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ワークシェア ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 働き方が変わってきた。 今までは考えられなかった 出勤しないでよくなった。 特にIT系の会社は 自宅で仕事が出来ることが 分かってしまった。 事務所の存在意義が 無くなりつつある。 東京丸の内は 大企業が多いので、 出勤している人が 激減している。 その煽りで飲食店は 壊滅状態である。 コロナによって 売り上げも下がり 会社の収益も落ち込んでいる。 残業もなくなり 給与も減っている。 経営者として 新たな挑戦をして 売上を上げて 収益を上げて 社員に今まで以上の給与を 出そうと懸命に頑張っている。 なかなか新規事業は 上手くいかないのが常である。 副業が認められるようになり、 会社の暇な時期には、 週に数日出勤でも構わないので、 副業を見つけて 不足分の給与を確保してほしいと 訴えている経営者もいる。 それも1つの方法でもある。 コロナ後デフレが押し寄せてくる 可能性が大である。 副業を認めて、 働き方の在り方を 根本的に変えないと 企業も持たなくなる可能性がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 顧客の心理を突く ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 靴業界は苦しんでいる中、 伸ばしている企業もある。 女性の靴専門店である 『ORIENTAl TRAFFIC』 を運営するダブルエーである。 駅ビルやショッピングセンターなどに 103店舗構えている。 原宿になる明治神宮前店は、 連日1~40代の幅広い お客様が訪れている。 見ていて楽しいという カラーバリエーションがあり、 多くの商品が数千円という お手頃感もあり 幅広い層に支持されている。 ヒールの先端部分を 無償修理するサービスもあり リピーターが多い。 スポーツシューズが売れている中 ナイキやアディダスなどと違い デザイン性もあり スポーティー過ぎない 使いやすい色で 履き心地がいい 『ORTR』というブランドも 多くの支持を得ている。 売れない世の中で ちょっとしたお客様の 【こうしてくれたらいいのに】 を的確にこたえると 売れるのだという証拠である。 この会社は20年には 靴の老舗である卑弥呼を 子会社化した。 40~50代のお客開拓を図り、 客層を更に広げようとしている。 顧客心理をどう突くかが とても大切な戦略である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ どこまで本気か? ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本電産の永守会長の 経営に対する考えが とても好きである。 真剣に生きているのが ヒシヒシと伝わってくる。 一瞬も無駄にしない 生き方をされている。 創業当時に1兆円企業を目指し 本当に達成した。 2030年に10兆円企業への 挑戦を続けている。 大きな目標に向かって 高齢であるにもかかわらず イキイキと若々しい。 永守会長のモットーは すぐやる 必ずやる 出来るまでやる とても共感できる。 その本気度がないと 中小企業なんて 成長が止まり いつか滅んでしまう。 コロナの逆風の時こそ チャンスだと言っている。 風がなくとも 凧を挙げるから 問題ないという。 確かにバブル崩壊後に 日本の企業を買収していき 蘇らせて大きくなった。 リーマン後には 海外の会社を買収して 更に成功して大きくなった。 リストラもせずに 社員をやる気を出させて 再生していった。 このコロナ危機に直面し 苦しんでいる会社も多い。 このピンチをいかに チャンスに変えれるかが この先にとても重要になってくる。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ8月3日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ8月3日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 8月22日(土)13時~ 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ストーリーからの未来予想図 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 何故会社を経営しているのか? どういうビジョンがあって 経営しているのか? 恐らく社員全員が 聞きたがっている筈です。 つまり会社の未来予想図を どう描いているのか? 知りたいわけです。 働くものとして 自分の会社のビジョンは 知りたいでしょう。 ところが多くの中小企業経営者は 未来予想図を語っていない。 だから社員は心から信じて 社長に付いていけない。 ソフトバンクの孫社長が 中国のビジネス投資のために プレゼンミーティングを開催した。 その時に多くの人は ビジネスプランと戦略を 明確に示して説明した。 アリババグループの創業者である ジャック・マーだけは違った。 彼は1年に1回しか鳥を食べられない 貧しい家庭に生まれて 大学も3回落ちて ハーバード大学にも申請したが 10回も断られた。 ジャック・マーだけは 全く戦略はなく どんな未来を作りたいか どんな会社になって 世界に貢献したいか 自分の失敗続きの体験談をもとに 熱く語った。 孫社長はジャック・マーの話に 感銘を受け20億円を投資した。 正直に自分の人生を照らし合わせ 会社の未来予想図を語れれば、 社員は感動して付いてくる。 ところが薄っぺらい偽りの 未来予想図を話しても 感動は得られない。 真実のストリーがないと 感動を与えられない。 だから社長が どれだけ情熱をもって 仕事に取り組んでいるかが とても重要になってくる。 ストーリーがない 未来予想図には 感動が生まれない。 真実の想いしか 人は感動もしない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ フィードバックできる会社 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 社長はいつも不安である。 本当に自分が描いているように 社員が働いてくれているか 不安でたまらない。 社長が指示したことや 依頼したことなどが スムーズに社内で行き渡り 実行されているか 知りたいはずである。 パワハラ全開の親父が 『何故上司である社長が 部下であるお前に あれはどうなっているのか? と聞かないといけないのか?」 と鬼の形相でよく怒られた。 社長が気付く前に お前が報告する義務と責任が あるだろうと滾々と説教を受けた。 あの厳しかった親父のお陰で 今では納得できるし 親父に感謝している。 この当たり前のフィードバックが 社長だけでなく どの部署でもスムーズに 出来ていない会社が非常に多い。 このフィードバックが出来ていないから 正確な情報が伝わっておらず 間違った商品を作ったり 間違ったマーケティングをしたり お客さんから見離される。 フィードバック出来る会社は お客様の心が見えるようにある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 中小企業激減時代突入 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政府は中小企業の数を 維持するという目標を 見直しした。 開業数が廃業数より上回る様に 無担保無保証人の 起業資金融資など 様々な策を講じてきた。 コロナの影響もあり 廃業の増加を 認める方針に転換した。 コロナによって 倒産や廃業が増えている。 6月の倒産件数は 前年対比6%増の780社である。 今年の倒産件数は、 1万社を超えると言われている。 来年はコロナ融資の 資金が枯渇した企業が 倒産していくだろう。 3年間の金利ゼロや 返済猶予期間最大5年を超えると 更に耐えられなくなった企業が 倒れていく可能性が高い。 銀行員でさえ コロナ融資の現状から 返済出来なくなる企業は 5割を超えるのではと危惧している。 銀行は損をしない100%保証だから 余計に冷静に見ている。 元々日本は中小企業が多く 先進国の中で一番 労働生産性が低い。 その原因が中小企業が 多いからだとも 言われている。 製造業の場合には、 規模が大きいほど 生産性は向上する。 日本の99,7%が中小企業で 従業員も68,8%が 中小で占めている。 政府としても日本全体の 生産性向上のために コロナによって中小企業が減り 社会の構造改革が 加速できると考えているのだろう。 ということは、 中小企業に対して 今後厳しい時代になる。 生産性が低くても 生き長らえる時代は去る。 中小企業激減時代に突入する。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お客様と繋がっている ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 業績が落ち込んでいる 企業は非常に多い。 そのような中で お客様の戻りが早く 営業を再開した後に 売上が前年対比3割以上 延びている企業もある。 どこが違うのでしょうか?と聞くと 「なるほどな」と思える答えが 返ってくる。 それは当社は お客様と繋がっているからです と自信をもった返答です。 どの会社も顧客管理して お客様とのつながりを 大切にしていると思います。 どこまでの信頼関係が 築かれているかわからないのが 正直なところです。 お客様とコンタクトしている人間が お客様のことをどう思っているか とても重要になります。 大切な恋人や苦労を掛けた親と 同じように繊細で細やかな 気遣いが出来ているかどうかです。 マニュアルに沿って 手紙やはがき、メールなどで アプローチしているようでは 心が通っていないので どうにもならない。 そのようなアプローチは 山のように来ているから 感動も何もない。 お客様の心を奪うような 感動的なアプローチをしないと 心は動かないものです。 お客様がいつも 私のことを見てくれていると 感じさせることが大切です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 利益率が大切 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中小企業こそ 粗利益率が高くないと 今後商売をやっていけなくなる。 少子高齢化で 市場は毎年縮小していく。 しかも高齢化するので 購買力は減少する。 多くの相談者がお見えになるが 下請けや卸し会社などは 年々利益が減っている。 赤字に転落している会社もある。 価格決定権が無いから 利益率は当然低くなる。 そして、売る力が自社にない。 売ってもらっているから 儲けが少ないのは当然である。 業界の常識の粗利益で 本当にいいのかを 検証する必要がある。 ダブついた在庫や 無駄を省くこと大切である。 在庫処分をするために バーゲンや値引き販売をしている。 売上ばかり追い求めて 利益率を増やすビジネスモデルに 転換する勇気と気概がない。 値引きしなくても お客様が買ってくれる 商品やサービスは どういうものかを 考える必要がある。 粗利益が会社を変える。 会社を変えるためには 粗利益率を向上させるしかない。 中小企業は粗利益が生命線だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 期限のない仕事は仕事でない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事をするときに 期限の無い仕事をしていては 生産性は上がらない。 仕事を依頼する時も 期限の無い依頼だと いつまでも完結しない。 多くの会社を見て来ても 会議で決まったことも いつまでにどこまでするのか ということが決まらず進めている。 期限が無いわけだから 自分のペースでことを進める。 商売というのは 時機を逸すると 意味の無いものが多い。 旬が過ぎた商売を やったところで 誰も見向きもしない。 仕事には必ず期限が あるのが当然である。 そこを見落として 仕事を推し進めるから いつまで経っても 成功できない。 大企業などと交渉する時には ビックリするようなこともある。 1つの交渉ごとに6人も同行して それぞれが説明をして 責任の所在を明確にしない。 そして急かさないと 期限の設定をしないし。 平気で延期をしてくる。 下請けには厳しいことを言うが 自分たちに責任を来ないように 上手く立ち回り切り抜けようとする。 誰も責任を取りたがらない。 ミスしない仕事をした方が 出世できるのかもしれない。 常にお客様目線で お客様の立場になり どうするのかという 根本的なところが違っている。 生産性を上げるためにも 絶対に仕事は 期限を決めるべきだ。 コロナ後は売上が元には戻らない。 ならば生産性を上げないと 利益が増えない。 待ったなしの時期である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 5つの信念 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで大変な会社が 復活して浮上するには どのようなことが必要だろうか。 経営者としてこの危機に対して 【覚悟】をもっているかが とても大切になってくる。 かじ取りが間違えば 倒産してしまうという 危機的な状況に追い込まれる 中小企業はコロナで 多くなったはずです。 経営者が逃げない覚悟を 持っているかどうかが 成功できるか左右する。 考えていてもしょうがないことも有る。 とにかく早く動きながら考える。 その一瞬の差で勝者になるケースも多い。 【スピード感】のある 経営が出来るかが とても大切になってくる。 早く動けば修正しても間に合う。 人に丁寧に接することが 商売では大切である。 世の中を動かくすぐらいの人は どんな人に対しても とても丁寧な対応をする。 政治の世界は 権力闘争の世界だから 一寸先は闇で不透明である。 政界を引退した大物の古賀誠氏・ 亡くなられた野中広務氏などは ペイペイの人間にも 非常に丁寧な対応で 周りが彼らに惚れてしまうそうだ。 【人たらし】の経営者は 奇跡を起こす。 周りの人たちが助けてくれるからだ。 働いている社員や 取引先の人間までもが その社長のために一生懸命働く。 無駄にもいろいろある。 やってはいけない無駄と 次に生かせる無駄がある。 社長の意地でやっている赤字事業や 世間体・見栄の商売など 無駄であるからやってはいけない。 ここぞというときには 先々の効果を狙って 行う前向きな先行投資などは 無駄ではない。 チャレンジ精神が無くなれば 経営者として失格である。 生き銭の使い方を知っている 経営者は成功する。 死に銭ばかり使っていては いつまでたっても花が咲かない。 【生き銭を使う】ことが大切だ。 最後は【知恵】を使うことだ。 商売は知恵比べだ。 いかに人の考え付かない 知恵をひねり出すかが勝負である。 頭のいい高学歴の経営者は 常に勝つとは限らない。 頭で結論出さずに チャレンジできる度量があるかだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お客様が気付かない喜びを発見 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ お客様というのは、 日常生活において 困ったことがない限り 普段通りに 平穏無事に過ごしている。 日々購入するものは 大抵決まっている。 昔なら歯磨き粉と言えば、 虫歯にならないようにする為に 歯を磨くものでしかなかった。 ところが目線を変えて 歯を白くする歯磨きや 口臭予防や 歯槽膿漏予防など 細分化されていった。 今まで漠然と考えていた 歯を磨く行為を 消費者は自分に合った 歯磨き粉を購入する様になった。 今まで顧客が気付かなかった 事に気づくことで お客様の購入動機となり 商品を買ってくれるようになる。 今までに気付かなったことを 気付かせることで 顧客は購入動機となる。 そこをどう喚起していくかだ。 ずっとお客様を見てないと 気付きはしない。 お客様に新たな喜びを 提供することをしないと いつまでも同じものを 買い続ける。 商売は『気づき』が とても大切である。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━