40年以上前にご夫婦が喫茶店から商売を始め、
大成功を収めた後継者が相談にお見えになった。
地元で愛される飲食店とケーキ屋をチェーン展開して
大きく成長してきた。
時代と共に事業の変革が遅れ、売上が低迷してきた。
その後継者は、創業当時から働いている。
オーナーからの信望が厚い。
話を聞いていると素晴らしい創業者との関係が伺える。
後継者は、創業者に恩を感じ、奥様の保証人を是非外したい。
また、オーナーはこのような大変な時期に保証人にさせるのが忍びないと
言われている。
血縁関係があっても言えないことです。
素晴らしいと思い、何とか復活してほしいと色々申し上げた。
2つの大きな問題があります。
1番目は、不動産を購入して、店の出店をしてきたので、
借入負担が大きい。
1番目が問題なのは、
撤退するにも不動産付なので、機動的に出来ない。
2番目は、借入返済が負担で、
数年前に数行の借入から1行へ借入金の90%以上を
借換えてしまった。
2番目がダメなのは、
借換えは1つの方法ですが、借入金を1つの銀行で
50%を超えてシェアを握らすとダメです。
1行に50%以上のシェアを握らすと首根っこを掴まれたようなものです。
条件競争をさせる競合銀行が存在しない。金利も高くなり、
担保も十二分に取られる。
銀行にお伺いを立てながらの経営を強いられる。
結構、このような状況に陥っている会社が存在する。気を付けて頂きたい。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
金融機関にいい加減な対応をし、債権がサービサーに移っても
受け身の対応をして、流れに任せている経営者がいる。
そんな経営者が10年ぶりに連絡してきた。
もう取られるものもないし、大丈夫ですよとのん気に構えている。
色々心配して尋ねるとそうではない事が明らかになった。
取引銀行に入金になると全て差し押さえられる可能性があるのに
他行で口座も開設してない。
〇〇銀行に断られたからもう無理だと放置していた。
昔から知っている後輩である。
子供がまだ学生なのに、何を悠長な事を言っているのかと叱りました。
全ての銀行を回ってダメならしょうがない。
1行だけで何を考えてるのだと腹立たしくなりました。
人はケツに火が付かないと動かない人間がいます。
彼は、ケツの中で爆発しないと動かないタイプです。
震災後、私が困っている時に
不眠不休で復旧を助けてくれた恩があります。
ですから、何とか復活を願っている。
家はどうなったと聞くと住宅ローンが付いてるから
大丈夫ですよと言っていた。
住宅ローンは抵当権で、しかも、保険が付いているから
死亡したらローンが無くなる。
他行で2番目に根抵当が設定されていると危険だと言う認識がない。
サービサーに債権が売却され、誠意ある対応をしていないから
法的処置を受けている。
中途半端な知識で対応すると本当に痛い目にあうぞと忠告した。
置かれている状況を理解して迅速な対応をしてくれることを期待している。
再生を上手くやり抜ける人は、迅速に、そして正確に動いている。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
決算書は誰に提出するものか?
税理士・会計士は税務署と言うが、
社長は銀行に提出するものだと認識した方が賢明だ。
決算書を銀行に提出するだけでは、
自分でチャンスを潰していることになる。
決算書を提出するときに今後の会社の計画を提示し、
銀行へ今期の融資依頼をしておく。
そうすれば銀行も準備をして色々と相談に乗ってくれる。
中小企業の中で決算書と同時に3~5年の事業計画と資金需要を
説明できる社長は少ない。
顧問先で上記のことを銀行に示した社長は、
銀行から高い評価を受けて融資も思っていた額の
2倍融資を受けて支援してもらった。
そのお陰で新規事業を資金の心配なく積極的に攻めることが出来た。
何事も段取りと準備が大切だ。
行き当たりばったりでは何も成功できない。
中小企業は資金不足になるとたちまち事業が存続できなくなる。
上場企業や大企業と違い資金繰りが中小企業にとって
とても大切である。
銀行に3~5年後の展望を示し期待と賛同を貰う為にも
事業計画を決算書と一緒に提出することは意義深い。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
原価意識・損益意識が社員も含め
会社全体であるかないかで大きく業績が違ってくる。
ある食品製造会社で工場出荷段階の原価が明確でない会社があった。
1つの商品が数十万円単位で元々粗利が非常に高い商売なら
少々原価が高くなったとしても利益が出るかもしれないが、
1つが数百円の販売であれば、原価意識が過敏でなくてはいけない。
売上は最盛期に比べると三分の一以下に減っている。
昔はかなりの利益が出ていた。今は赤字の垂れ流し状態である。
昔と同じように作れば利益が出るのだろうと
甘い考えで商売をされていた。
最盛期に比べて作るロットが少なくなっていることを考えて
原価意識・損益意識がないとダメだ。
当然材料仕入れ代金も単価が上がっている。
売上を上げることばかり考え、原価意識が薄い会社がある。
売上を上げるより、原価を下げる方が直接的に利益が上がる。
塵も積もれば山となる。小さい積み重ねが大きな利益を生む。
日本一の利益を誇っているトヨタでさえ鉛筆1本でさえ
原価意識をもっている。
この意識の差が企業の力の差だ。
会社全体で原価意識があるかないかで企業の力は大きく違ってくる。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
成功している経営者は、大概しつこい。
自分が考えている事を会社に浸透させるために
何度も何度も同じことを繰り返し繰り返し伝える。
耳にタコが出来るぐらいしつこく同じことを言う。
そのしつこさがあるから会社に浸透していく。
何が大事かを伝える努力を惜しまない。
常に社員やお客様とコミニケーションをとり大切な事を伝える。
反面、お客様や社員から情報を吸収している。
私の知っている尊敬する経営者は
おもてなしの心、ホスピタリー精神を大事にされている。
そこには一切妥協が無い。
その経営者にお仕えして、お客様をもてなす立食パーティーを主催した。
料理内容まで厳しくチェックをされる。
その料理でお客様が納得するか、喜んでもらえるかをいつも考えている。
その会社に行くと会社全体がおもてなし精神に溢れている。
経営者のしつこさがあったから社員ひとり一人に浸透している。
1回言ったからいいのではなく。
納得できるレベルまで言い続ける事をしないと
経営者の想いは伝わらない。
一貫性のあるしつこさとブレないしつこさが成功には大切な要因となる。
経営者のしつこさが経営全般に浸透して目的達成のため
大きな原動力になる。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
中小企業経営者は、上手く銀行借り入れをして
資金繰りを改善したいと常に思っている。
製造卸の会社経営者は、大手取引先に取引を切られた。
順調だった事業や資金繰りも一気に悪化してリスケをした。
メイン銀行からの支援と言うより厳しい対応をされた。
それがトラウマになり、多くの取引銀行があったにも関わらず
銀行を遠ざけていた。
その経営者の努力により事業も好転して以前より
売上・収益も改善した。
しかし、メイン1行に頼りすぎて資金的な改善が出来てない。
これではせっかくのチャンスも資金不足で事業拡大出来ない。
メイン行が焦る競合行が居ないので、メイン行の言いなりである。
新規銀行から攻めさせる一方、
既存の取引行の掘り起こしをしていかねばならない。
余りにもメイン行のシェアが大きいと我が物顔で仕切られる危険性がある。
絶対に口座を持っている取引行と縁を切るような対応をしない事です。
いつ良好な関係になるかわからない。
借入無くとも、関係性を構築し、決算書も持参し、会社の状況も知ってもらう。
必ず、チャンスが訪れると信じて真摯な対応をしておく。
銀行は、将来に明るさが見えて、発展する見込みが見えたら、
積極的に動き出す。
こちらから動き出すように仕向ける事も必要です。
銀行にも常に緊張感を持って取引してもらう様に持っていく。
それがとても大切です。
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