関連会社や子会社を作って将来に備えていると自信ありげに
訴えていた経営者がいた。全くリスクヘッジになってなかった。
入口に新会社の看板を掲げて誰でもわかるように表示をしている。
今までの会社と同じ場所に本社登記し、代表者も同じにしている。
取引銀行を今までの金融機関と同じにして、口座開設している。
わざわざ関連会社がある事をホームページで紹介している。
自ら、新たに会社作りましたよと告知しているようなものです。
会社が万が一の時に備える為に作った会社なのに、意味がない。
金融機関に直ぐにわかってしまう。
その会社が借入もないのに決算書までわざわざ見せている。
本当に将来を見据えて万が一の時に備える会社を
作っておきたいと考えるなら登記場所を変える
代表者・役員を変える取引銀行を変える、最低以上の事はすべきです。
中小企業は、いつ何時何が起こるかわからないので、いつも言いますが
「最悪の事を想定し、最善の策を講じる」これが大切です。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
10年間も赤字経営をしてきた経営者が相談にお見えになった。
地方でスーパー銭湯を経営している。ブーム時には相当儲けてきた。
但し、今の経営者は娘婿で義理の父親が亡くなり、事業継承をした。
ちょうどブームが去ってからバトンタッチになった。
本人にしたら事業を継続することが自分の使命だと頑張ってきた。
もがき苦しみながら事業を継続してきたが、義母の資金援助で
何とかやってきた。
装置産業だから毎年設備投資がかかる。しかも半端な額ではない。
そろそろ義母の援助にも限界が訪れてきた。
まだ経営者自身も50代まだまだ人生の先は長い。
会社と家族を守る為にどうすればいいか悩み苦しんでいた。
銀行は支援しますと言う。借入をまとめて20年返済にしましょうと
長期回収に変えてきた。所謂、リスケと変わらない。
ブームの商売は必ずブームが終わった後を考えながら商売をしないと
儲けたものを吐き出すことになる。
会社の根本的な構造改革をしていかねば先は無い。
早く外科手術が必要だ。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
昔は其々の企業にはメイン銀行が存在していた。
何が何でも支えてこの企業を育てようという心意気が銀行にもあった。
バブルが崩壊し、1997年に北海道拓殖銀行や山一証券が破たんしました。
その後金融危機が起こり多くの金融機関が破たんし合併が起こりました。
その当時の都銀の名前は1つも存在しない状況です。
ここから金融情勢が大きく変わった。
メイン銀行と言うのは口だけで結局は金融庁の指導通りに
やらざるを得なくなった。
相談者の中にはメイン銀行なのにどうも動いてくれないと訴える方もいます。
メインと思っているだけで相手の金融機関はそうは思ってない。
地方では地域に密着した金融機関で地元を盛り上げなくては
地域経済も成り立たない。
悲壮感を持っている地域ではまだメインという意識がある。
都会に行くほどメインという意識は薄れている。
少子高齢化で金融情勢も変わる。
人口減で金融機関の生き残りをかけた合併が頻繁に起こってくる。
どの金融機関と付き合いをするかで会社の将来も大きく左右する。
取引する金融機関も慎重に選んでいく必要がある。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
すごく気に入っている言葉の1つです。
経営者に必ず必要な事だと思っている。
下記の様な意味です。
相手の身になり、思いやりを持って厳しくするが、
最後にはかばう情がある。
だから、最後には助けてくれると思うから安心して
大きな仕事が出来る。
最近、世の中を見ていると責任を取らない世の中で
上の人間が下の人間をしっぽ切りして自分の保身を図る。
警察の人も嘆いていた。
捜査中追跡しているとスピード違反の切符を切られ、
始末書を提出させられると。
命がけで仕事を全うできない。
一般企業でも一生懸命すると同じことが有る筈です。
何かが間違っているのではないでしょうか?
「測隠の情」大切な事だと思っている。
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資金繰りの基本的な事がわかってない経営者も多い。
中小企業にとって資金繰りが命綱のようなものです。
税理士に丸投げ、経理に丸投げ、奥さんに丸投げ、などが多い。
資金繰りを人任せにしているからお金の流れがわからない。
在庫管理・売掛管理・未収金管理などもいい加減でチェック機能が無い。
どんぶり勘定経営になっている。営業力があって独立し、
経営者になった方が多いので何とか良い時は上手くいっている。
ところが業績が悪くなると何をどうしていいのか?わからなくなっている。
銀行借り入れも貸してくれる時はいいが、
貸してほしい時にどう言えばいいのかも全くわかってない。
資金繰りが出来ないという事は半年や1年先の売り上げ予想も
出来てない事になります。
行き当たりばったりの経営になってしまう。
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▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
資金繰りが苦しいので、リスケをした方がいいかと相談にお見えになった。
税理士に相談したらリスケした方が定期的にお金を借りなくてもいいから
楽じゃないのかと言われた。
経営者としてどう判断すればいいか迷われて相談に来られた。
簡単にリスケが出来る時代になった。
とても便利であるが、簡単に苦しみから逃れようとする経営者も多くなった。
リスケをする事に対するメリットとデメリットを良くわかっておかないといけない。
メリットは元金返済が少なくなるから資金繰りが楽になる。
デメリットはニューマネーが出なくなり、新規投資が出来なくなる。
デメリットはそれだけでなく、リスケをする事で銀行からの見方が大きく変わる。
リスケから抜け出し、正常債権に戻る企業と言うのは、リスケをしている
企業約50万社のうち数パーセントしかない。
つまり、銀行から見たら将来の不良債権(破綻)企業である。
多くの中小企業は返済原資より元金返済の方が多い。
借りては返済しているようにしか思えない。実際そうだが、しょうがない。
借り入れ残高を何年で返済出来る収益があるかがとても重要になってくる。
7年から10年ならまあまあ。15年ならギリギリと言えるでしょう。
そう考えて銀行交渉にあたるのです。
リスケすると6か月・1年更新時に銀行は色々な条件が付加される。
自宅を担保に出してくれ。保証協会付け融資なら保証料が段々と上がってくる。
少しづつ銀行に攻められ追い詰められることが予想できる。
借り入れる間は借りてお金を回す。リスケを安易にするものではない。
リスケをするならリスケ後の事を考えて戦略的なリスケをしないと意味が無い。
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