Column

経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
救えない再生支援ファンド
過剰債務の中小企業を中小再生支援ファンドで助けようと 地銀などがファンドをよく立ち上げている。 技術力があるとかの経営資源があり、ファンドが買い取り再度売却して 利益を生みそうな会社には寄ってくる可能性がある。 しかしながらほとんどの中小企業はその枠外にいるので救われない。 もしファンドに買い取ってもらっても経営者は経営責任を追及され 会社から追い出される。 再生支援と言いながら銀行の利を優先している。 だから、死に物狂いで頑張ってきた経営者は報われない。 いつも債務者側が痛い目に遭う。 ウインウインの再生ファンドにはなっていないから悲しい。   ●無料個別相談のお申込みは↓↓ 【個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八】 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 ======================= ◆中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル開設◆ https://www.youtube.com/channel/UCfTHfz-y4hLXpOlXYux98fg ▲「事業承継問題」解決のために重要なたった1つのこと https://www.youtube.com/watch?v=hI0eATMhvX8
行き詰まる中小企業政策
政府は税収が増える策にはすぐに対応するが、 中小企業政策には小手先の策しか出来ていない。 いつまで経っても日本の中小企業に活気は戻らない。 コロナ禍で多くの中小企業は甚大な被害を被り借入が増大した。 借入が増大したわけだから返済も増える訳です。 しかし、返済原資は減っている。 何故なら原材料費高・人件費増・物流費コスト増・燃料費増など あらゆるものが値上げになった。 長年デフレ経済で生きてきた日本社会では中小企業の値上げに対して 下請けである身分では希望額を認めてくれない。 大企業は自身の利益確保はして発注をするからしわ寄せは中小企業に行く。 ですからコロナ前より粗利益は減っている企業が多い。 そうなると返済原資が捻出できない。 政府や政治家はすぐに資金を出せば中小企業支援だと勘違いしているから 困ったものである。 借りるより過剰債務を処理できれば生き返る中小企業はたくさんあります。 しかし、日本は借入した債務者に対していつも経営者責任ばかり問う。 だから真の再生が出来ない。 利を得るのは血の滲むような努力をしてきた中小企業経営者ではなく 債権カットした会社をタダみたいな値段で手に入れた企業だけである。 それならカットして元の経営者に再度チャレンジさせる機会を 何故させないのかと思う。 その方が地方創生になる。大手が会社を買うと税金もその地域には入らないし、 雇用も地元優先にはならない。 現場のわからない、地域のわからない、霞が関の高学歴の頭脳で考えるから 地方は衰退していっている。 地元に根付いた政策が必要だと考える。お金をばらまくのではなく人材活用が 一番大切である。 利権にまみれた政策をするから世の中がおかしくなっている。 トランプが行政の無駄を省くためにイーロンマスクを起用して どんどん改革している。 日本も改革を進めないとそのうちに日本人が日本を捨てていくことになる。 周りから聞こえてくるのはあの実行力はうらやましいと。 何も決めれない総理は情けないと言っている。 昭和時代の腐った商習慣や利権などぶっ壊さないと日本の将来はない。 中小企業も再チャレンジできる社会を構築しないと将来はない。 とてもおかしな社会になっていっている。全く改革にスピード感がないから 悲しくてしょうがない。 だから、中小企業経営者は自分で自分を守るリスクヘッジをしないと 恐ろしい結果になる。   ●無料個別相談のお申込みは↓↓ 【個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八】 株式会社 Jライフサポート 三條慶八
【本日、マイナビニュースに掲載!】
本日、マイナビニュースに記事が掲載されました。 多くの中小企業の中から弊社を取り上げていただき とても感謝しております。 取材にご協力いただきました関係者の皆様ありがとうございました。 多くの方に記事を読んでいただきお役に立てれば幸いです。 《企業IT:中小でもできる! ITブランディング》 中小でもできる!ITブランディング(35) 事業再生ノウハウの動画でブランディングに成功~Jライフサポート 三條社長 | TECH+(テックプラス)    
ちょっと待った、3月の銀行との交渉
銀行は3月に決算を控えて融資を増やしたい事情があります。 そこでこの時期の銀行交渉はそれを踏まえた交渉が必要です。 特に3月にリスケをしたい場合はあまり良いタイミングではなく、 リスケを断られた場合の様々な対応を 用意した上で融資とリスケを申し込むべきです。 資金繰り表を作っていることが大前提にもなります。 詳しく解説します。 ●無料個別相談のお申込みは↓↓ 【個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八】 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 ======================= ◆中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル開設◆ https://www.youtube.com/channel/UCfTHfz-y4hLXpOlXYux98fg ▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開! https://www.youtube.com/watch?v=hI0eATMhvX8 =======================
銀行交渉力で会社の存続が決め手に
多くの中小企業経営者はお金を借りている弱みを感じ 銀行に対して弱腰である。 借入交渉も銀行の言うなりである。私から見たら「やられっぱなし」 そんな交渉では会社が調子悪くなった時に雁字搦めになり 身動き取れなくなり取られるものを取られて最後には破綻破産の道に 誘導されるしかない。 銀行の殺し文句である社長のために~~という。 間違いなく、社長のためではなく自分自身の保身のためでしかない。 よくもそんな定期担保を取られましたね。 よくも保証人をそこまで取りましたね。 よくもそこまで不動産担保取りましたね。 給与振り込み・積み立て・年金受入れ口座指定とか次から次と 条件提示してくるのをまともにのんでしまっている経営者も多い。 住宅ローンも組まされているが、万が一の時にどうなるかも 分かっていない経営者も多い。 何が大切かというと銀行の心の中を読めないと本当の交渉が 出来ないということです。 会社が苦しくなり相談にお見えになる方がいますが、 そんなことをしてしまったのかという経営者が非常に多い。 出来たらその前に相談に来られたらもっとスムーズに再生に向かえたのに と悔やむ方が多いのは事実です。 ●無料個別相談のお申込みは↓↓ 【個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八】 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 ======================= ◆中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル開設◆ https://www.youtube.com/channel/UCfTHfz-y4hLXpOlXYux98fg ▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開! https://www.youtube.com/watch?v=hI0eATMhvX8 =======================
代位弁済と銀行の弱体化
代位弁済は一見銀行が損をしないありがたい制度に見えますが、 長い目で見れば必ずしもそうとは言えない面があります。 中小企業の成功と失敗の可能性を見極める審査能力を持つことで、 失敗しそうな社長さんに融資できない理由を伝え、 リスク含みでも成功しそうな社長さんは応援する。 そうやって社長さんを応援できるバンカーが減ってきていると感じています。 詳しく解説します。 ↓【代位弁済と銀行の弱体化】   ●無料個別相談のお申込みは↓↓ 【個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八】 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 ======================= ◆中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル開設◆ https://www.youtube.com/channel/UCfTHfz-y4hLXpOlXYux98fg ▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開! https://www.youtube.com/watch?v=hI0eATMhvX8 =======================