物価高・材料高・燃料高・人手不足・人件費高騰などデフレ経済から
一気にインフレ経済にシフトして中小企業は追いついていけてない。
粗利益を削り何とか堪えて生き延びているところも多い。
コロナ禍で借り入れが増大した。金利も上昇して金利負担も益々増えていく傾向にある。
借入が増えた分元金返済額が増えていく。
粗利益が増えていない中小企業の多くは身を削る思いで商売をしている。
一部インバウンド効果で劇的に売上を伸ばしている
中小企業も存在するが多くの企業はそれに該当しない。
地方に行くと取引できる金融機関が少ないから
圧倒的に金融機関の力が強く不当な威圧的なやり方も目にする。
リスケを延長するのにまだ二十歳過ぎの後継者に何もわかっていない状況で
個人保証を求めたりしている。
融資を申し込むと担保余力あるのに融資せず自分の息のかかったところに
売却させようと画策する支店長もいる。
活性化協議会入りしても救うのではなくある程度回収したら早く終わらせようと事業売却を進める。
売れなかったらどうするのですかと尋ねたら、「その時は諦めてください」とあっさりと言ってくる。
私にしたら、方法はあるのにと悔しかったので戦う選択を選んでいます。
全く、中小企業経営者を救おうとする気概のあるバンカーが少なくなった。
それが現実だと思って自分の身は自分で守ることをしないと苦しくなる中小企業が増えると
処理していくことだけを考える銀行員などが増えていくはず。
最悪のことを想定して最善の策を講じていくのが益々大切な時期に来ている。
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経営難に陥って崖っぷちに追い詰められた社長に一番求められるのは、
結局のところ強い心です。
精神論が否定されがちな時代ですが、巨額負債を処理しながら経営を再建する過程
では、債権者と利害が反発するだけに予想外の事態が次々と起こります。
経営者にとっては初めてのことばかりなので、ついつい心が折れそうになります。
そうした状況に冷静に対処しようというときには、理屈ではなく、
絶対に乗り切ってやるという強い心が何よりもものを言います。
企業再生に取り組む社長に起きることとその時の気持ちを、
140億円の巨額負債を抱えながら再生した経験を交えてお伝えします。
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中小企業は苦しんでいる。
コロナ明けの商売のやり方が大きく変わったことも一因あるが、
材料高・人手不足・人件費高騰、燃料費高騰などあらゆるものが値上がり
価格転嫁出来ずに苦しんでいる。
コロナ禍では好調だった焼肉屋も倒産ラッシュであるし、飲食店の倒産は
高水準である。
テナントが入らないで困る家主も苦しんでいる。
東京なんてこんな立地なら空き店舗になるはずがないと思っている場所が
何か月も、何年も決まっていないところがある。
再開発がどんどん進み高層ビルが乱立する都心ではあるが、
少子高齢化が進み人口減・会社の数も減る。
飲食店はどんどん新規に出店している。投資回収できるのかと疑問を
抱いてしまいます。
大手などは海外に目を向けているが、中小企業はそうはいかない。
インバウンド向けの商売をして高収益を上げるビジネスモデルなら
やっていけるかもしれないが、中小企業の多くは苦しい状況である。
総理が中小企業の意見を聞いている映像が流れていたが、
あれは役所が事前にヒアリングして自分たちの政策に間違いがないと
再確認をさせるための儀式でしかない。
本当の中小企業の悲痛な思いは届かないし、聞こうとしない。
日本は先進国で一番生産性が悪い。
その大きな原因は中小企業にあると言われている。
何故なら、約30年間のデフレ経済時には、利益が薄くとも
雇用を守るのが一番だという政策を進めていたからだ。
ところがコロナ後、材料費、燃料費が高騰し、モノの値段が劇的に値上がりした。
インバウンドが増えたことで日本がいかに低賃金で雇用されていたかが
日本国民にばれてしまった。
急にデフレ政策からインフレ政策に舵を切って給与も上げろと言っている。
中小企業にそんな大転換政策を実行できるほど余力がない。
コロナ後のビジネスモデル転換がほとんど出来ていない中小企業の多くは
青色吐息状態である。
銀行にはリスケの申し込みが殺到しているし、
保証協会には代位弁済の申し込みでパニック状態になっている。
もうコロナ融資で保証協会枠は広げすぎたのでもう中小企業への
安易な融資は出来ない。
本来はリセットするために債権カットを断行して
生き残れる会社を存続させないと日本の中小企業は壊滅状態になる
可能性が出てきている。
何事も決められない先送りしてしまうそんな政府と役所は103万の壁の問題でも
非常によくわかります。
だから、日本は経済大国とか言っていたのは過去の話になり、
益々国民が貧しい思いをしないといけない。
参議院選挙が終わると国政選挙はしばらくない。
すると倒産ラッシュに拍車がかかります。
だからこそ、中小企業経営者は自分で自分を守る術を持っていないと
明るい未来は永遠に来ない。
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あれから30年が経ちました。
大震災で人生が大きく変わってしまった。そんな方はたくさんいらっしゃると思う。
私自身も地震が起こるなんて微塵も思っていなかった。
大学に東京に行ってましたが、地震で恐ろしいところだ
東京は恐ろしいいところだと感じていた。
神戸市民の多くは地震に対する備えなんて誰もしてなかったと思う。
商売に対するリスクヘッジは日ごろから準備をしていたつもりですが、
地震に対する備えはゼロでした。
大震災当日、朝5時過ぎです。ドーンという下から突き上げる感じで身体が浮き合ったような感じでした。
その衝撃は凄まじくて暴力〇がトラックで自宅に突っ込んできたと思いました。
来たか!と身構えたのを覚えています。2回ドーンと来ましたから
とうとう来たかと覚悟しました。
商売がレジャービルをたくさん所有していたので、トラブルもありましたし、
絶対に負けない対応をしていたから恨んでいるやつもいるだろうと
日ごろから気を付けていたのは事実ですから。
あのころ携帯もつながらないし、テレビも見れないし、情報が何も入ってこなかった。
外の景色を見ると火災が広がっているところもあるし尋常なことではないと察しました。
とにかく会社に行かないといけないと思い、車を何とか出して向かいました。
すると家やビルが崩壊し火災も広がりこの世の終わりだと思える景色でした。
会社の近くに行くほど神戸の中心地でしたから悲惨な状態になっていました。
本社に行くと会社の奥にあった大金庫が玄関入り口まで飛ばされていた。
もし事務所にいたら即死状態だったと思いました。
ミキサーにかけられたような事務所の中でした。
鬼のような親父が俺の人生は終わったと涙を流していた姿を見たときは
何も先は読めないが、とにかく俺が何とかすると言って育ててくれた恩を返さないと
いけないと放った言葉でした。
それが私の再生のスタートです。次の日には銀行回りして現状と資金の手当てをお願いしました。
その時のスタートダッシュが後々に効果を発揮することになった。
とにかくどさくさ紛れにいち早く銀行に行き借入を進めたのが再生成功への1歩だと思います。
再生は時間との闘いです。それがわかっていないと破綻に追いやられます。
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株式会社 Jライフサポート 三條慶八
銀行は3月に決算を控えて融資を増やしたい事情があります。
そこでこの時期の銀行交渉はそれを踏まえた交渉が必要です。
特に3月にリスケをしたい場合はあまり良いタイミングではなく、
リスケを断られた場合の様々な対応を用意した上で融資とリスケを申し込むべきです。
資金繰り表を作っていることが大前提にもなります。
詳しく解説します。
↓【ちょっと待った、3月の銀行との交渉】
是非ご視聴ください。
《三條慶八 中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル》
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「経営の極意」がおかげさまで大反響を頂き、3刷重版となりました。
全国の書店でもベストセラーとなり、
全国各地の書店の皆様、そしてこの書籍を手に取っていただいた皆様に、
心より御礼申し上げます。
本書を通じて、皆様が自身のビジネスにおいて実践的な知識を身につける手助けができれば幸いです。
どんな状況においても、諦めずに挑戦を続けることが成功への道だと信じています。
今後とも皆様のビジネスの成功を心よりお祈り申し上げます。
ベストセラーの実績を一部ご紹介させて頂きます。
ジュンク堂書店 名古屋店(6/9〜6/15) ⭐︎第1位
紀伊國屋書店 広島店(7/1〜7/7) ⭐︎第1位
紀伊國屋書店 札幌店(7/8〜7/14) ⭐︎第1位
有隣堂 アトレ目黒店(6/16〜6/22) ⭐︎第1位
ジュンク堂書店 大阪本店(6/2〜6/8)⭐︎第1位
ブックスタジオ アルデ新大阪店(7/8〜7/14) ⭐︎第1位
ジュンク堂書店 難波店(7/8〜7/14) ⭐︎第1位
丸善 博多店(6/9〜6/15) ⭐︎第1位