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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ11月5日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を  自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』                           メルマガ11月5日号   株式会社Jライフサポート  経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 三省堂書店池袋本店第一位 有隣堂横浜西口店第一位 啓文堂書店渋谷店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない     社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 10月12日(土)13時~ □大阪会場□ 9月21日(土)13時~ 11月23日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆好評!オンライン公開セミナー◆ 多忙でセミナーにご参加頂けない方に好評です。 是非ご利用ください!! 受講はこちらからどうぞ ↓↓↓ https://shop.deliveru.jp/management/strategy/ivqitjyx/ ◎受講された方には無料個別面談の特典あり◎ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ロイヤルカスタマーが会社を支える ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 都心にルノワールという喫茶室がある。 62年前に創業されて スタバやドトールなどに押され 喫茶店が消えていく中 7年連続増収増益を果たしている。 デフレでセルフ方式の 喫茶が増えていく中、 ルノワールも3年連続赤字になり ニューヨーカーズカフェという セルフ方式の喫茶に方向転換を図った。 しかし、うまくいかず撤退となった。 二番煎じをやっても上手くいくはずがない。 同業で高級喫茶で当時でも 1杯1000円のコーヒーを出していた 滝沢という喫茶のオーナーに 自分は廃業するが 高級喫茶の精神を引き継いで やってほしいと言われたのが きっかけで原点回帰することが出来た。 ルノアールの創業精神は、 高級ホテルの喫茶のように ゆっくりと過ごせる 空間を提供するものだった。 原点に戻ることを決めて 走り出した。 ルノアールの価値は何なのか? 他社に出来ない価値は何かを 自問自答して原点に戻った。 狭苦しく、長居が出来ない 喫茶が多い中、 ルノアールはいつまでも くつろいでいてくださいという スタイルを貫き通した。 コーヒーを飲み終わると 何杯もお茶を出してくれる。 1坪1,5席でゆったりした空間を保ち 隣の席のことが気にならない。 ゆっくりおしゃべりも出来る。 席で勉強したり 打ち合わせをしたり 生け花教室をしたり 英会話教室をしたり 何に使っても文句を言われない。 貸会議室も併設され 色々な用途に活用されている。 この会社の創業精神は 一に清掃、二に清掃、三に清掃 とにかく朝から掃除をするところから 始まる徹底ぶりである。 そし接客を徹底させて お客様との距離感を大切にしている。 とにかく毎日来るような ロイヤルカスタマーが このルノワールを支えている。 決して安いコーヒーではないが、 その空間を買っている感じで 高くは感じないお客様が多い。 お客様がルノアールに ロイヤルティー(愛着)を 持ってくれることが 一番の強みである。 経営者は 鳥の目、つまり大局的に 虫の目、つまり局部的に 魚の目、つまり360度全方位的に 見て商売をするのが大切だ。 それを実践されている会社である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 勘違いしている経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ お金が回っているから 安心している経営者がいる。 本当の数字が読めてないから 会社のお金が毎月 減っているのがわからない。 今会社のお金が回っているから 会社は大丈夫なのだと 勘違いしている 融資してもらい お金が回っているだけで 事業が上手くいって お金が回っているのではない。 そこが理解出来ていない。 この勘違いが続くと 会社は大きな過ちを犯すことになる。 つまり赤字を放置した状態で 走り続けていることになる。 車でいうと 満タンのガソリンが入っていたはずが 燃料漏れで目標の場所に 到着できなくなる。 この危険な状態を放置して 何も改革しようとしない経営者は、 破綻企業となること間違いない。 会社の状態を勘違いした経営を してはいけない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  家具業界の市場混戦 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 家具と言えば、 ニトリの一人勝ちのように思うが、 実際には市場は混戦状態である。 家具業界は苦戦が続き、 この20年間で売上規模は 3割縮小している。 2018年の家具小売業者のうち 年商10億以上の企業の 25%以上が赤字である。 ニトリは割安な家具をそろえ、 増収増益を続けている一方 中高級価格帯で手厚い接客の 大塚家具は業績不振で 経営再建中で苦しんでいる。 少子高齢化に加え 雑貨と家具を扱う「無印商品」や 異業種からの参入企業が 業績を伸ばしている。 セレクトショップのユナイテッドアローズも 中古マンションのリノベーションに参入し、 家具の販売も手掛けている。 服や雑貨、家具を単品で売るのではなく 生活丸ごと提案して 消費者の購買意欲を呼ぶ策をである。 忙しい世の中トータルで 提案してくれる方が センス良く過ごせる空間になり 喜ばれている。 ニトリの1強と言われている家具市場に 急拡大しているチェーンがある。 それは大阪に本店を構える リビングハウスである。 地方の家具を再生して チェーン化して4年で 25店舗まで広げている。 強さの秘密は、 値段以上の接客術と 生活に寄り添う 空間プロヂュース力である。 例えば鹿児島の店舗は リニューアル後には 売上が2年で3割増えた。 成功の原因は リビングハウスの マネジメント力が 素晴らしいからだ。 そこには洗練されたデザインと 今までより3割安いコスパと 店員が部屋をコーディネートする 力を伝授したからである。 来年数は以前に比べて 6倍に増えた。 センスが良ければ 若者もお金を工面して 個性ある家具を買って 癒される空間にいたい。 その気持ちを汲み取った 戦略が受け入れられている。 地方でも工夫次第で 収益は伸ばせることができる。 お客様に寄り添い お客様に感動を与え、 共感をもってもらえるかが勝負だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 優秀な社長の横には ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 優秀な社長の横には、 必ず右腕がいる。 その右腕は良い色を出す。 社長はすごく孤独である。 だから、自分のことをわかってくれる 良き理解者が欲しい。 ただイエスマンでは意味がない。 違った意見も言ってくれるし、 反対の意見も述べてくれる。 そのような人材が 伸びている社長の横には 必ず存在している。 社長の考えやビジョンを 会社に浸透させるために 努力を重ねてくれる右腕である。 現場と社長との橋渡しを いつでもしてくれて 意思の疎通ができるように 気配り目配りが出来る人材だ。 社長が苦手な部門を 補完してくれる人材でもある。 そして、将来を見据えて 社長が気付かないことを 意見を言って修正してくれる。 しかも社長が実現してほしいことを 立案して実行してくれる。 社長が万が一の時に 会社をコントロールできる人材である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 癒す市場拡大 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 忙しい世の中、多くの人が ストレスで疲れ切っている。 女性の働く人が増え、 ストレスからの解放を求め 『何もしない』を買う人が増えている。 高級レストランに行ったり、 映画やドラマを見たり、 何かをしてストレス解消をするより 何もしないで精神的に癒される方が 贅沢な時間だと思える人が とても増えてきた。 ヨガに通って 瞑想の時間を大切にしている。 その空間も独特で 森の中にいるような空間で なんとも言えない癒される時間らしい。 6月に表参道にオープンした 「メディーチャ」という店は 高級ホテルのスパのようで 五感を刺激して 癒される空間を提供している。 ニューヨークではすでに そのような市場が拡大して メディテーションサロンが増えている。 決して安い料金ではないが 高級レストランに行くより よっぽど心が満たされるようである。 いかにストレスを抱えて 日常生活を送っているのかがわかる。 益々市場は拡大していくだろう。 空間がお金になる時代である。 成熟社会であるから 成り立つ商売であろう。 物がないまだ貧しい日本では 物が欲しいという欲求の方が強かった。 物欲・食欲などの方がストレス解消になった。 もうそのような時代は去ってしまった。 だからこそ物を売るのが難しい。 ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ10月28日号
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メルマガ10月21日号
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を  自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』                           メルマガ10月15日号   株式会社Jライフサポート  経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 三省堂書店池袋本店第一位 有隣堂横浜西口店第一位 啓文堂書店渋谷店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない     社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 10月12日(土)13時~ □大阪会場□ 9月21日(土)13時~ 11月23日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆好評!オンライン公開セミナー◆ 多忙でセミナーにご参加頂けない方に好評です。 是非ご利用ください!! 受講はこちらからどうぞ ↓↓↓ https://shop.deliveru.jp/management/strategy/ivqitjyx/ ◎受講された方には無料個別面談の特典あり◎ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 誇れる自信ある仕事 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私も大学卒業後 大手企業に就職したかった。 神戸の中小企業である 親父の会社に入るのに 抵抗を感じていた。 大学入学後すぐに 親父の会社に入社して 大学は殆ど行かず 仕事ばかりしていたので 中小企業のしんどさを知って 大企業でカッコよく働きたかった。 親の本当の苦労が分かってからは 自社の仕事に誇りをもって 励むことが出来た。 私と同じような想いで 親父が工場で働く姿が とても嫌で継がないと 言っていた社長が 親父に感謝して 小さなお店だったのを 社員500人の企業へ 変貌させた社長がいらっしゃる。 自分の会社・仕事に 誇りをもって働けないと 事業は成功しないと 多くの社長を見ていると感じる。 こんな会社をしたくないのですが、 食べていくためにしていますと 訳の分からないことを言う 社長もいらっしゃる。 それなら辞めたらいいのではと話す。 社長が自分の会社に 誇りも持てない、 そんな会社に働いている 社員がかわいそうでならない。 自分の事業に誇りをもって 多くの人に喜びと幸せを提供するのが 社長としての使命だと感じる。 成功するために 働く人たちが誇れる 自信ある会社にすることだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 儲けようとすると失敗する ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営者の中には、 これなら儲かるから チャレンジしたいが どうでしょうかと相談に来られる。 殆ど安直な挑戦で失敗に終わって 結果的にしなければよかったと 後悔している方が多い。 商売は儲けることを先に考えると 必ず失敗するようになっている。 儲けたい、儲けたいという 気持ちだけが優先して お客様に喜んでもらうというのが 見落としてしまっている。 多くの経営者を見ていると 最終的に成功している経営者は 世の中を変えたいとか お客様に喜んでもらいたいとか 大きなビジョンをもって 利他の精神がある。 お客様をだましても 儲けようなど思っていない。 誠実にお客様と向き合い 真面目に商売をされている。 いつも思うのは、 お客様を舐めたら ダメだと言うことです。 使命感を持って 自分のミッションを全うする 真摯な姿勢が大切である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  小さな過ちから即軌道修正 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ なんとか上手くいっているから それはおかしいと思いつつも 放置してしまう現場は すごくたくさんある。 見て見ぬふりをする。 その方が楽だからである。 人間楽な方を選択するのは常である。 小さな過ちが重なって とんでもない過ちとなり 会社が潰れてしまったことは よくあることである。 雪印なんて信用された 絶対的なブランドだったのに お客様からの信頼を無くし 一瞬のうちに崩壊して身売りに。 社内の不正もそうです。 当初はこれならと軽い気持ちから ドンドンとひどくなったに違いない。 部下の邪心を認めたらダメで、 正しい商売が最後には勝つことを 風土として徹底しないといけない。 社員は疑って、確認して、 助言して、行動を見守って、 信頼することだ。 仕事を信用してはいけない。 問題は小さな間に 撲滅することだ。 大きくなると取り返しの つかないことになる。 真面目にコツコツと 仕事をしてきた会社が 何かの縁で すごくブレークすることがある。 それは日々小さな過ちを 常に軌道修正して 最高のものを作る努力を 惜しまないでいたからだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 経費削減の間違い ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 業績が悪くなると リストラや経費削減を 銀行が求めてくる。 銀行は管理することしか考えてない。 つまり、売上を伸ばすことなど できない事を前提に求めてくる。 売上・利益をどう伸ばすか と言う発想が出来るバンカーは少ない。 一律割合で削減策を求めてくる。 すると社内で伸びる可能性がある部署も 同等に経費削減されるので、 伸びる可能性も無くなってしまう。 非生産性のものだけを削減して 利益貢献度が多いものについては 更に経費を掛けても伸ばすことを考える。 それが復活の道であるのに、 そういう発想には到底ならない。 銀行が管理をしだすと 上手くいかない場合が多い。 数字だけを見て 採算を載せることだけを 考えてしまうからだ。 そこには会社の将来性を 加味されていない。 無駄を省く経費削減策を 採算を載せるために 数字上のカットする 削減策とは大きく違う。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ もったいないの価値尺度 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『もったいない』から やめておこうと言う社長がいる。 もったいないから 安く仕上げてしまおうと 値段ありきで物事を決める 社長もいらっしゃいます。 値段ありきで商売をしている 社長は成功はしない。 結局は安物買いで 損をするタイプである。 昔と違って消費者も 本物を見る能力が高まり 誤魔化しが利かなくなった。 成功する社長は、 ここぞという時には それなりに資金を出して 勝負に出る。 だから、成功に持って行ける。 成功できない社長は ちょい出しのお金の使い方をして 効果を分散化させて 大きな結果を生む力がない。 お金の使い方次第で 社長自身の人生も 会社の将来も 大きく違ってくる。 もったいない精神は大切だが、 もったいないの価値尺度は 心得ておくべきだ。 ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ10月7日号
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与えることが出来ない。 大手が参入して センスがいいと お客様が一気にそちらに 流れてしまうことがある。 経費が掛からない理由で 自社で作成してしまうのは 逆効果になっている。 東京・合羽橋に創業した 老舗道具屋釜浅商店の 4代目熊沢店主は、 業界の風雲児として 注目されている。 プロ向けの道具屋から 一般の人にも 入ってもらえる料理道具を インテリアの視点で リプランディングした。 おしゃれな焼肉店と 都心の生活でもなじむ 炭火コンロを開発したり、 プロの調理人の包丁を 持ち運びしやすくする デニム生地のナイフロール も作成した。 次々に新たな挑戦をして 南部鉄器製のオリジナル ご飯釜まで手掛けている。 元々ファッションの学校に行き 感性を磨いてきたのが 原点になっている。 目指すは職人と顧客を 良い理(ことわり)のある道具で結び付ける 『良理道具』の取り扱いを考案した。 素晴らしい発想である。 今ではパリにも進出し 世界の料理人から 注目を浴びている。 普通にしていると サビれていく業界の中で 発想の転換を図ることで 新たな活路を見出せる。 そこには今までの 固定観念やこだわりを捨て 誰も考えなかった 未知の世界を築くセンスがあった。 商売は「センス」が 求められる時代に突入した。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 人間頑張ることに耐えられる ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ その人の生き様が 人生を大きく左右する。 好きな俳優の1人に V6の岡田准一がいる。 彼は14歳からジャニーズで デビューし注目を浴びてきた。 普通は22歳から大人社会の 仲間入りするのに 14歳から経験している。 子供ながらに 「生きるってなんだろう?」 「仕事するってどういうことなんだろう?」 と悩んでいたそうです。 ジャニーズでデビューして 普通ならチャラチャラしていて おかしくない年齢である。 思考回路はポジティブではなく 「劣っている」 「まだ足りない」 「自分は天使じゃない」 と冷静に見つめていた。 自分は努力しかないと思い、 『人間は頑張ることに耐えられる生き物だ』 と信じ込んで、 「頑張ることは人間の特権だ」 「努力は9割」 という言葉を象徴するような 生き方をしてきた。 デビューしてから3,4年経って ちょっと仕事がわかってきて 自分のできると思っていることと 評価が違うことに気が付いた。 空回りを若いうちに経験して 10代にもがき苦しんだ結果 今があると思っていると 岡田准一は言っている。 家でぼーっとしている時間なんて 俺には必要のないことだと ストイックな日常生活を送っていた。 天才と呼ばれる 才能ある人を間近に見て 自分は努力しかないと思えたようだ。 あれだけ人気があるなら 普通の人ならそうは思わない。 そこが彼の素晴らしさであろう。 どんなに辛くても 1日に映画を3本、 本を1冊読むことを ノルマとして決めて続けてきた。 哲学書から古事記から 様々な本を読み漁った。 素晴らしい努力家だ。 3種類の武術も習得して 自分の才能を耕し、 十分な肥やしを蓄えた。 その結果、大きく花が咲いた。 「海賊とよばれた男」の 演技には惚れ惚れした。 あの演技から私は好きになった。 中小企業経営者でも一緒で 毎日の努力を惜しまず やるべきことを先送りしない ストイックな社長は 業績も素晴らしい。 努力は嘘はつかない。 何かを得るには 何かを犠牲にしないと 得られないものだ。 経営者もどこまで 仕事にのめり込めるかが 成功のバロメーターである。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  構造的な赤字と勝つための赤字 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 赤字にも2通りあります。 構造的な赤字と 勝つための赤字があります。 やってもやっても赤字で ビジネスモデル自体が 赤字になる構造を抱えている。 だからいつも赤字が続いている。 赤字になっている原因を 明確化せずに 一生懸命頑張っていますと 訴えているだけである。 今は赤字でも将来性があり、 累積の赤字も一掃出来て 大きな黒字化が期待できる 勝つための赤字なら問題ない。 アマゾンなんて当初は ビックリするぐらいの赤字を抱えながら 事業拡大をしていった経緯がある。 自社に赤字部門があるなら どういう赤字なのかを知って 今後の対策を講じなくては 意味のない赤字を垂れ流し、 会社の体力を奪うだけになる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 持続的な開発目標 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国連が定めた 「持続的な開発目標(SDGs)」 を経営に取り入れている企業が 増えてきた。 企業価値の向上や SDGsに反する 製品サービスの提供が 将来できなくなる といった見通しも背景にある。 コストアップもあり、 飲食業界では取り組みは なかなか難しい。 そのような中で 横浜のキシマが 企業理念に掲げ取り組んでいる。 MSC認証の水産物を提供する 日本で初めての和食料理店となった。 調味料などの保存料、 合成着色料、香料などの食品添加物 を使ったものを3年かけて撤廃した。 食材も無農薬・無肥料の自然栽培の 農産物や伝統的な生産技術を 守る発酵食品の利用を 推進している。 他社との差別化を 明確化することで 多くのファンづくりが 可能になり業績も改善した。 そのような素材を使うことで コストアップが一番の問題であったが、 無駄を見直しITを駆使して 見える化を実現することで 以前より原価が下がった。 仕入れにも工夫して 無駄な仕入れがなくなり、 余分な残業や無駄な労働コストも 削減していき 従業員の満足度も向上した。 今の時代ITを駆使した 経営を実践しないと 太刀打ちできない時代となった。 未だに昭和の経営手法を続けている 企業の将来はない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 生産性が低い中小企業の将来 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本は改善はすごく得意だが、 改革が苦手な国である。 日本は世界のNO3の経済力を誇るが、 生産性が低いとよく言われる。 実際に国のGDPは世界NO3だが、 1人当たりのGDPは、 なんと世界第28位と低迷している。 個人消費総額は、 人口の数と消費額で決まる。 普通は消費力ある若い人へ お金が回ると個人消費が増え、 景気が良くなる。 日本の消費を支えているのが 金融資産を多く持っている 高齢者であるのが歪である。 人口が減少している国では、 一人あたりの消費額が増えても その増加分が 消費者の数の減少を上回らない限り 個人消費は増えていかない。 人口減少が国力に多大な 影響を及ぼす結果となる。 2060年までの生産年齢人口は 日本では3264万人減少する。 世界第5位の経済規模を誇る イギリスの就業人口に相当する。 経済規模の第10位のカナダの 総人口を上回る。 世界の中でこれほどの 人口減少が起きる国は どこにも見当たらない。 前例のない少子高齢化が 進む国になっている。 労働者の賃金は、 韓国・スペインより低い。 更にGDPの格下である イギリス・フランスの最低賃金は 日本より高いのが現状である。 失われた20年とよく言うが、 その間に先進国の賃金は、 1,8倍に増加したが、 日本だけが9%減少している。 デフレによる国力の低下が 悪影響を及ぼしてきた。 アメリカ崇拝主義で 自由経済政策や規制緩和を 推進した結果、 人口が増えていない日本で 逆効果となり デフレになってしまった。 政府の政策ミスでしかない。 日本は安い外国人労働者を求めて この厳しい現状を乗り越えようとしている。 しかし、また逆効果になりつつある。 それは安い外国人労働者を雇用するので 日本人の給与がまた上がらない。 唯一の解決策は日本人労働者の 賃金を上げるしかない。 その為には いかに生産効率を上げるしか 日本の生きていく道はない。 補助金をバラまいて 国を挙げて最先端技術を活用し ICT革命を推進しようとしている。 資金力のない中小企業では 焼石の水になってしまう。 官僚の天下り先を増やすだけだ。 中小企業が生産効率を上げるために AiやIot・ロボット化を進め 設備投資をするにも 小規模企業では採算がのらない。 今でも昭和時代のローテクを行い 人手も時間もかかる非生産性経営をし 利益が出ない構造になっている 中小企業はまだ沢山残っている。 利益が出なくなってしまったので、 リスケをして息をしているだけの 企業も世の中に多く存在する。 何故こうなったか?を考えると、 まず先送りする金融制度に問題がある。 借主責任ばかり追及し 再起が出来ない構造になっている。 借入が多く利益を生まない企業の 根本的な再生をせずに 小手先の先送り策でお茶を濁してきた。 その典型的な策が 中小企業支援協議会を利用して 認定業者に経営改善計画を策定させ リスケをして問題の先送りをしている。 中小企業経営者の経営責任ばかり追及して 日本経済の将来のために 制度自体どうあるべきかの 議論がなされていない。 関わる人たちの保身ばかりで 根本的な解決になっていない。 必要ならば待ったなしに 借入をカットして 会社の構造改革を断行して さらなる先行投資が出来る体制にすべきだ。 日本政府の得意技である 先送り策はもうやめた方がいい。 そこには護送船団方式の不効率な銀行経営が 根本に有るからではないかと思う。 更に経営者自身も高度成長時代に 古き良き日本の経営を未だに進め 時代に合った先を見据えた経営を 怠ってきたのが起因している。 時代の変化に迅速に対応して来なかった。 含み資産があるために 先送りが出来た。 銀行も含みがある間は 赤字であろうと何も言ってこなかった 責任があるはずだ。 日本の中小企業が多すぎるから 日本の労働生産性が低いという 考えを持っている方もいます。 しかし、金融制度や政治的な思惑 、そして大企業の中小企業を活用して 下請けによる利益の吸い上げなど 様々な社会制度が問題である。 今こそ過去を捨て去り 新たなものを築く 中小企業の変革期である。 中小企業の生産性は 何時までたっても向上しない。 もう生産性の低い中小企業は 将来的にはもう生きていけなくなる。 もう猶予はないはずだ。 ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 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メルマガ9月30日号
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