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◆ 少子高齢化により金融再編
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5月4日の日経新聞に、預金集めに地銀が越境し、
隣の県まで出店していると言う記事が掲載されていました。
何を意味をするかと言うと 預金減少時代が到来し、
地方銀行や信金などの 再編が起こるという事です。
金融庁は、再編を促す姿勢を鮮明にしてい る。
10年後には営業規模が10~30%ほど縮小する という試算を提示しております。
金融再編は、自分の会社に全く関係の無いことだと 思っていると痛い目に会います。
1997年の金融危機の時、 山一証券や北海道拓殖銀行の破たんから、
金融機関の再編が加速的に進みました。 あの時を思い出してほしい。
金融機関の再編で対等合併と言っていても、
実際はどちらかに吸収合併されて行きます。
厳しい現実が待っています。
必ず、負け組の金融機関は、権限も無くなり、 人も排除されていきます。
だから、今金融機関は必死になり、
負け組にならないように預金確保に 越境してまで出店している訳です。
再編後、負け組と取引している会社は、 その銀行と一からの取引になってしまう。
今まで培ってきた信用や信頼、そして人間関係は すべてパーになります。
阪神淡路大震災後、私は金融機関の支えで耐え凌いでいた。
しかし、金融危機で取引銀行が次々に破たんし、 吸収されていった。
つまり、負け組ばかりと取引していた。
一からの取引となり、話が通じなくなっていった。
そして、再生のいばらの道に進んだ経緯があります。
皆様も是非そのようなことも考え、 最悪の事を想定し、
最愛の準備を一日でも早くすることが大切です。
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◆ 幸せになる借入と不幸になる借入とは
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中小企業は、資金繰りと資金調達に悩まされます。
借入には、様々な借り入れがあります。
その中には、幸せになる借金と不幸になる借金があります。
それを聞いただけで、何のことか? 全く分からないと思います。
事業を拡大していく上で、 自己資金だけでやっていける訳がありません。
ですから、借入するのは当たり前の行為です。
中小企業が借入するのは、 殆どが保証協会付け融資になります。
私がA銀行に行き、 資金1000万を調達したいと申し出ると
A銀行は保証協会付け融資なら出来ますと 申し込みを受け付けします。
私は、1000万借入するのに A銀行に金利も払い、
尚且つ保証料も払い、 融資を受けることになります。
この保証料は何のための保証料で、
誰を助けるための保証料なのでしょうか?
私がA銀行に保証料を払っている訳です。
私がA銀行に支払いが出来なくなったら、
その保証料をA銀行に支払っているのだから 常識的に考えたら、
保証料を支払っている私に 保証金(借入残)が入り、
完済出来ると言うのが本来の形です。
しかし、皆さん考えてみてください。
私が保証料を払っているのに、
私がお金を払えなくなると
保証協会から残金(保証金)が金融機関に支払われます。
金融機関は、私に保証料を払わせ、
貸したお金はリスクもなく回収出来ている訳です。
おかしくないですか?
それなら、保証料は金融機関が払うべきです。
つまり、保証協会貸付は、 中小企業のための貸付制度では、全くありません。
そのことをまず知っておいてください。
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次に、支払いが払えなくなった私はどうなるのでしょうか?
金融機関は、私が払えなくなったので、 保証協会から貸したお金は回収出来ています。
つまり、私の債権者は、 金融機関から保証協会に移ります。
私は、保証協会と今後の支払いについて 話し合うことになります。
本来プロパー融資の場合には、 その債権は、サービサーつまり 債権回収会社に売却されます。
そして、私はサービサーと交渉し、 債権額の1~5%で買い取り、 債務がゼロになります。
しかし、保証協会は私が破産など法的処理を しない限り、一生債権を持ったままです。
つまり、私が再起し、再度事業をしようにも
その債務がいつまでも付きまとい 再生の道を閉ざしてしまう。
だから、私は保証協会付け融資は 行きはよいよい、
帰りは恐い借金だと 言っています。 つまり『不幸になる借金』です。
中小企業のための融資という事で 有難いと借りたにも関わらず、
事業が行き詰った時には、 息の根を止めてしまう借金だと言っています。
そういう時を想定し、 リスクヘッジをし、経営をすべきだと 私はいつも訴えています。
その対処方法は、個別にご相談ください。
最悪の事を想定し、最大の準備を一日でも 早くやることが、
中小企業の生きる道だと 確信しています。
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1、己を知るーー己を知る方法を学び、真の姿を知り強み弱みを明確化する。
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◆◆編集後記◆◆
最近、やたらと東武沿線で電車が止まります。
止まると言っても、事故ではありません。
飛び込み自殺です。
昔は、中央線や小田急沿線が多かった。
しかし、電車に飛び込み、
自殺すると 賠償金をその会社に払わないといけない。
すると家族に余計に迷惑がかかる。
そのようなこともインターネット時代情報が早く、
その賠償金を請求しない東武鉄道の沿線を選ぶ 中小企業経営者が多くなりました。
そのような馬鹿げたことを止めなくてはならない。
そのためにももっと助かる方法があることを多くの人に 知ってもらいたい。
その役目が私にはあると思い、闘っています。
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◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切なのです。』
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それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、
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◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
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◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
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負債140億の会社を自力再生したから言える!『事業再生ADRと銀行支払』
5月に入りました。
ゴールデンウイーク真っ最中です。
皆様いかがお過ごしですか?
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◆ 本当に困った中小企業に使えない事業再生ADR
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4月29日の日経新聞に
事業再生における私的整理に
事業再生ADRを活用すれば、
金融機関全員の同意でなくても、
4分の3でもOkだと言う記事が出ていました。
中小企業の皆さん、
これで事業再生がやり易くなりましたと
政府が訴えていますが、本当でしょうか?
大きな間違いです。
これは事業再生ADRと言って、
弁護士やその関連企業の利権集団の
承認が得られないと出来ないシステムです。
つまり、どういう事かと言うと
彼らの収入が見込めない企業はお断りだという事です。
本当にしんどい中小企業には払えない無理な制度です。
名古屋の御園座やマンション分譲のコスモスイニシア
など中堅企業に入る企業規模がほとんどです。
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中小企業支援協議会などと一緒で、
企業経営者のための再生をするのではなく、
事業を再生する目的です。
つまり、経営者の個人保証など経営責任は
必ず問われます。
私は、事業再生を第一に考えるのではなく、
中小企業経営者を守り、
その上で事業を再生し、
経営者の人生の再生を考えることが
一番大切なことだと思っています。
本当に困った中小企業の再生に必要な
保証協会貸付の一般サービサー処理を
何故政府は、しないのでしょうか?
憤りを感じます。
結局それも役人の権限と予算、そして
政治家の選挙目的があるからです。
今までの安倍政権の中小企業支援策を見ていると
デフレからインフレになり構造改革を進めています。
そして、モラトリアム法案も廃案になりました。
金融機関は株価も上がり、含み益が増え、不良債権処理が
やりやすくなった。しかし、企業倒産が増え、
企業倒産金額が増えては、政権にとっては
非常にまずい結果になります。
そこで、表面的に企業倒産数や企業倒産金額に
カウントされない政策をどんどん打ち出しているだけです。
まだまだ苦しんでいる中小企業がいるのに、
その声を拾わず、一部の意見を聞き、
利権集団化してしまっているのは、
原発村と変わらない気がする。
そんなことに負けずに
本当の中小企業の再チャレンジ社会の構築
を目指し戦い続けたい!
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◆ 銀行返済と支払いの優先順
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会社がしんどくなると資金繰りが厳しくなります。
大半の方は、その都度の対応で、
催促さえた所から支払っていく。
特に金融機関には約束通り支払わないと
大変なことになるだろうと思ってしまう。
だから、何よりもまず最初に
金融機関に払っていく方が多い。
取引先に支払いを待ってもらい、
税金や社会保険料なども延滞して、
金融機関のために働き、支払う
夢も希望もない生活になる。
ちゃんと金融機関に支払っていれば、
将来融資もしてくれるだろうと
微かな期待を持って対応している。
結局、その場しのぎの対応をしているから
ドンドンと資金繰りが苦しくなる。
そうすると払うために、
高金利でも何でもいいから借りてきて
その場の苦しみから逃れる策を講じてしまう。
しかし、根本的な解決にはなっていないから、
破産の方に向かって行く。
最後には、破たんし、すべてを失くし、
家族離散してしまう。
真面目な社長は、もう人生に先がない
家族に申し訳ないと思い、
自殺の道を選んでしまう。
そのようなことは、絶対あってならない。
真面目な経営者が電車の飛び込み自殺をし、
電車が止まることがあります。
悲しすぎます!
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そのようなことがない様に
会社の支払いの優先順位があることを
知っておいてほしい。
まず、会社の現状を見て、
金融機関が今お金を貸してくれるかどうか?
を知るべきです。
今貸してくれないのなら、
よっぽど会社の売り上げが上がり、
利益が増えない限り、貸し出すことはあり得ない。
そのような状況なのに、
第一に金融機関の支払いを優先するのは
大きな間違いです。
貸してくれない金融機関に
支払っても意味がない。
一番大切にすべきことは、
取引先の支払いを優先的に支払うことです。
何故なら、再生し、商売を続けるなら、
取引先が協力して、取引してくれないと
続けられないからです。
それから税金は必ず支払っておいてほしい。
何故なら、税金はまけてくれないからです。
そして、遅れると大変高い延滞金利がつくからです。
一方、銀行の支払いは、
サービサー処理などして、
債務を圧縮する方法があるからです。
支払いには、優先順位があり、
それをわかって、資金繰りをすることが大切です。
そうすることにより、資金繰りが楽になり、
前向きな事業展開を考え、
再生の道を進むことが出来ます。
先日、相談にお見えになった社長にも
支払いの優先順位と金融機関が今後どう対処して来るか?
を説明し、こちらはどう対応したら問題ないかを
説明すると『え~そうなんですか?』とびっくりされ、
これでゆっくり休めますと安心されておりました。
知らないと『不安と恐怖』で寝れないのです。
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◆◆編集後記◆◆
自社セミナーを月2回そして、他でもセミナーを開催させて頂いています。
しかし、自分では自分のスピーチがどうか?
あるいは、話し方はどうか?発音はどうか?などなど
全くわかりません。
ご紹介でフリーアナウンサーの稲葉寿美さんに
ご指導頂きました。
さすがプロです。
自分が不安に思っていたことを的確に指摘されました。
関西弁と今までの発音の癖はなかなか抜けないですが、
少しは練習して、聞いていただいている人が
不快に思わないように、しゃべれたらいいなあと思っています。
この歳でも、努力と勉強は怠ったらいけないですね。
頑張るか???
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株式会社 Jライフサポート 三條慶八
もうすぐゴールデンウイークが始まります。
皆様は、何か計画されていますか?
若いころゴールデンウイークは、大嫌いでした。
何故ならずーっと仕事だったから!
1つ目の理由は、飲食業が年中無休営業だった。
2つ目は、ゴールデンウイークのために
不動産賃貸業部門の月末月初の家賃回収率が悪く、
回収作業に追われていたから。
140億の負債を抱え、再生過程中は、 毎日毎日が憂鬱でした。
何故なら、平日は金融機関からの 電話や呼び出しや訪問などでパニック状態だったから。
そういう点では、GWは有難かったです。
長い休みで、金融機関から連絡無かったから。
あの頃は借金の額も多いし、取引銀行の数も多いので、
毎日が死刑執行前の気分でした。
だから、GW休暇は長く、金融機関からの 連絡無いので、
本当にホッとしました。
ハラハラドキドキの生活から解放されました。
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◆ 金融機関交渉(リスケ)
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モラトリアム法案が廃案になり、 更に継続して、
リスケを継続するのに なかなか交渉がうまくいって無い方が いらっしゃいます。
私がリスケをしたのは、 阪神淡路大震災から数年後ですから かなり前の話です。
その頃は、金融機関の人間も 企業再生・事業再生と言う言葉を あまり知らない時代でした。
ましてやリスケなんて知らない行員もいた。
更にあのころは、金融危機の時代で、
金融機関がどんどん破たんし、合併し、 銀行名がどんどん変わっていった時代です。
ですからリスケするのも大変な時代でした。
モラトリアム法案が世の中に出たときは、 時代が変わったなあ!と思いました。
金融機関も再生に理解もあり、法整備もされ、 再生もやりやすい時代になりました。
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私の時代は、金融機関がリスケをする習慣が あまりない時代でした。
まず、リスケをすることに対して 理解を得なければならない時代でした。
つまり、融資出来ないのなら、支払いを継続して 出来なくなるから
、元金を減らしてくれないと 破たんし、借入返済が出来なくなります。
そのような説明から入らないとダメでした。
会社が破たんすると損失は増えるだけだから、 リスケに応じてもらえれば、
払って行けますよと言う説明をしなくてはならない。
しかし、それぞれの取引年数や担保カバー率そして 貸出総額が違うので、
各行の思惑が違ってきます。
取引金融機関が10行以上でしたから、 その調整が本当に大変でした。
ここで気を付けなければならないのは、 金融機関はプライドが高く、
横並び主義があるという事です。
まず交渉するのは、借入が多い所から しなければならない。
そして、メイン銀行と 思っているところから説得する必要が あります。
この順番を間違えるとパーになります。
何故、あの金融機関の後に私どもの所に来たのか? と思われたら、話がまとまりません。
あのメイン銀行がOKしたなら、 当行も善処しなければという発想です。
私の場合には、借入が多く、取引行も多かったので、 半年ほど交渉・調整にかかりました。
本当にフラフラになりました。
リスケと言うのは、半年や1年更新です。
私の場合には、1年更新でしたから、 リスケ交渉が終わると、
すぐに次の交渉に入らないと タイムアウトになると思い、リスケ交渉に明け暮れた日々でした。
モラトリアム法案の様に、元金ゼロでもOKなんて 絶対に許されない雰囲気の時代でした。
元金半分にするだけでも、大変な作業でした。
もし、あのころ元金ゼロが可能でしたら、 もっと早く再生できたと思います。
だから皆さん、今は理解もある幸せな時代だと思って、
リスケ交渉をされる方は、粘り強く交渉して、 勝ち取ってください。
金融機関への提出書面が、 リスケをお願いするが、
その間に 会社としてこのような施策を講じて、 このように改善していく。
だから、将来正常に返済できるようになります。 と、言うシナリオを作らないとダメです。
金融機関もすべてうまくいくとは思ってません。
ただ、本部に提出するのに説得できる材料が欲しいです。
計画は、計画です。自分がこの店に在任中に 問題が起こらないようにして欲しいと願っています。
それが本音です。
だからいつも言うように金融機関の考えを わからないと損しますよという事です。
私が掲げている基本3信条です。
めげない・諦めない・くじけないの精神で 頑張りましょう!
何度も言いますが、単にリスケをするだけでは 意味がないです。
リスケ後に備えて、リスケ中にどうしておくか? そこが非常に大切です。
リスケ交渉の中、もう次のリスケは無理なのか? を感じ取れるはずです。
そこを見極めないといけないです。
そして、再リスケをする時に 金融機関は追加の条件提示をしてくることがあります。
その時は易々承諾してはいけません。
金融機関が条件提示して来る時には、 金融機関の本部が言ってる時と、
支店長が言っている時と、 単に担当者がポイントを上げるために言っている時が あります。
その点はどうなのか?を きちんと判断しないといけないと思います。
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◆◆編集後記◆◆
今年は、ワールドカップが開催されます。
日本は、どこまで頑張ってくれるか? 楽しみですね。
私の若いころは、日本がワールドカップに出ることは 一生無いと思っていました。
時代は、変わるものです。
サッカー好きの水野俊哉先生が
この度 『トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学』(すばる舎) から出版されました。
読んでみると経営者に参考になることが一杯書かれている。
特にサッカーに興味のある方は、名選手のエピソードも 知ることができ楽しいのでは?
ただ漫然と長時間練習してもダメで、 明確な目的や目標を持った長時間の努力をする。
それが名選手の『目的性訓練』の成果だと。
事業にも通じることで、なるほどなあ!と思いました。
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◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切なのです。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
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やってみないとわからない。
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決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
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◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
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先日、本田健さんの話を聞く機会がありました。
人生ワクワクすることをしなさいと。
なるほど人生そうだよなあ!と納得しました。
自分の人生を振り返ると、
ワクワクではなく、ハラハラドキドキの 人生だった。
職業の選択も与えられず、
嫌でしょうがなかった親の仕事も 支える家族のために、
自分を殺して 必死に働いた人生。
阪神淡路大震災後、
140億の債務を抱える倒産寸前の会社を 親兄弟家族のためにも
何とかしなきゃと もがき苦しみながら自力再生した。
でも、長い長いまわり道のお蔭で
今があるのかもしれません。
職業の選択も与えられず、
嫌でしょうがなかった親の仕事も 支える家族のために、
自分を殺して 必死に働いた人生。
そして、阪神淡路大震災後、 140億の債務を抱える会社を自力再生して、
親兄弟家族のためにも何とかしなきゃと もがき苦しんで生きてきた。
歪んだ人生を歩んできたせいか? 10代後半から自分が幸せになるのが怖かった。
また、幸せになれない身分だと思い込んでいた。
今は解放されて、自分の人生を歩んでいます。
相談に来られる人たちが少しでも 良くなり、明るく、笑顔を取り戻してくれたら、
すごくうれしいくなります。
私がワクワクするのは、
人のために役立ち、 喜んでもらえることなのかもしれません。
そういう意味では、 やっと天職に付けたのかも!
借金の苦しみ、お金の苦しみほど身体に悪いものは無いと 思います。
私は、140億の呪縛から解放され完全復活しましたが、
身体が蝕まれていて、身体がボロボロになり倒れました。
療養中にベットの中で、悩んだ末、
最後の仕事と思い、この仕事1つに絞りました。
中小企業経営者を助け、 再チャレンジできる社会に変えたい!
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◆ 銀行借り入れについて
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先日、よく140億も借入出来たね!
それだけでもすごいことだよ! と言われました。
昔の事を思い出してみました。
大学時代から親父の会社に入社し、
銀行交渉もしていた(実際はさせられてた) ので、
生きていくための術として 自然と身に着いたのかもしれません。
何も教えてくれない、
いつも怒りまくっていた親父でしたから、
本当に苦労はしました。
この事業で、この土地購入代金とビル建築費で
いくら必要だから銀行で借りれ来い! それだけでした。
そんな横暴な親父に対して、 いつかはこの会社を辞めてやる。
そんなことばかり考えていた。
しかし、育ててもらった恩は キチンと返してからではないといけないと
そのことだけはいつも思っていた。 (変な親子関係ですが)
そんな父だからこそ、 絶対に俺の実力を認めてさせてやる!
との強い反骨心で臨んでいました。
だから父親に「この仕事が、出来なかった!」 と言いたくなかった。
そのお蔭で成長も出来たのかもしれません。
初めは銀行からお金を借りるのは、 本当に苦労しました。
現役の大学生に何の知識もない訳ですから。
経理の人にも教わりました。
若かったので、逆にポイントは 銀行員が教えてくれました。
当初はいくら借入するための書類を書いても 全く理解もしてくれず、差し戻されてばかりでした。
借入申請をしても、借入しやすい時期があることがわかりました。
一年中いつでも稟議が通る訳でもない。
貸出の予算もある訳ですから、3月や9月に急に言っても無理なのだ。
3~4か月前から布石をうって、予算に入れてもらう様に 下交渉しました。
一番困ったのは、銀行員がすべての業種や業界に精通している訳でない事。
つまり、いくら書面を提出しても、理解してもらえなければダメだという事。
また、担当者が理解しても、
支店長そして本部の人間に 理解してもらわないと稟議は通らないと言う事でした。
不動産賃貸事業で大きく発展し、他を圧倒し、
地域一番になれたのも 他社が考えなかったやり方をしたからです。
しかし、当初は理解してもらえず、大変でした。
1つ成功すると、他行が必死になって、借りてくださいと会社に来る。
冒険をしない、前例主義の、責任取りたくない保守的な銀行体質を 嫌と言うほど肌で感じました。
大企業には目をつぶって無担保で貸し出すのに、 中小企業には厳しいです。
金融機関が一番気にしているのは、 貸したお金がちゃんと返済されるかどうか?です。
だから、そこをキチンと納得させる事が一番力を注ぎました。
借入する時のポイントは
1、借入の時期を考え、下交渉をしておくこと
2、事業内容をわかり易くしておくこと
3、貸したお金がどの期間できちんと返せる計画書を作成すること
貸す立場になって、自分の書類を読み直してください。 そうするともっといいものになるはずです。
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経営者のために、そして後継者のために、
私の経験から学んだ、これだけは知っておいてほしい! 実践形式でセミナーを開催します。
『絶対に潰れないNO1企業にするための経営塾』
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■■リスケの交渉について■■
モラトリアム法案が廃案になり、再まき直し交渉をされている方がいらっしゃると思います。
経験上、一番先にリスケの交渉をするのは、借入が多い所から必ずしてください。
すべてに同意してもらうのが前提ですから、順番を間違えて交渉をしないでください。
金融機関はプライドが高いので、順番を間違えると、
「何故、当行を差し置いて~~」 となります。気を付けてください。
いつも言うのですが、リスケするのはいいですが、
リスケ後の事を考え、リスケ中に何をするか?が
その後の会社にとって重要になります。
■■■編集後記■■■
その1
本田健著「ワクワクすることが、人生にお金をつれてくる!」 (フォレスト出版)
と言う本を、話を聞いた後に読みました。
とても元気になります。
140億で苦しんでいる時も、元気にさせてくれる本を読んで、
少しでも自分に元気を与えようと必死になっていたことを 思い出しながら読みました。
その2
神戸の友人でインド人(マハラジャなんです!)がいます。
その友人が昔、私に言ったことが、今でも忘れられません。
「日本の銀行は外人に甘いなあ!他国なら暴動が起こる!」と。
どういう意味かと聞くと、自国民には担保担保とうるさく、 なかなか貸さない。
しかし、俺たち外人には外国の銀行と競争だから 無担保でど~んと低金利でお金を貸すと言っていた。
自分たちの国民が一生懸命貯めたお金を何故?外人に優遇して 貸すのか?俺には分からないと、
不思議がっていました。
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● 成功のポイント●
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◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切なのです。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート
三條慶八
4月消費税が8%になり、1週間の前年対比で
高島屋などは前年対比20%以上落ち込んでいるようです。
今後の動向がすごく気になります。
日銀は、金融緩和継続決定しましたが、株価も下がり、
何やら雲行きが怪しくなってきたのでは?と心配になります。
昨年末、多くの経済評論家の予測よりも数字が下回っている。
中小企業は、誰も助けてくれないから、とにかく自分で 守らないとしょうがない。
だから、最悪の事を予測し、最大の準備をすべきだと いつも言っています。
まだ大丈夫だと思っていては、ダメです。 いつ何時何が襲ってくるか?わかりません。
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◆ 事業経営(再生)における3つの柱
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知り合いが、友人の事で相談に来られました。
数店のお店とNPO事業をされています。
NPOで何をしているかというと 貧しい国で学校を建設すると言う
素晴らしい活動をされています。
しかし、肝心なお店が売り上げ不振で かなり苦しいとのことです。
色々話を聞いているとその友人は NPOの事で頭が一杯で、
お店のことは 後回しになっているように思えました。
色々と問題点を私が指摘すると その友人は、何故わかるのか?と聞いてきました。
答えは簡単です。私自身が長年商売して 多くの失敗をしてきたからです。
それともう一つ。 私は奇妙な趣味を持っています。
他人の商売を、自分がその商売をしたら どうするか?
を考えて楽しむことをしています。
歩いていても、車で走っていても、 あの店は、この商売は、あのビルは、あの広告は
~~ああすればいいのに!こうすればいいのに!とか 仮説を立て、一人楽しんでいます。
その友人の会社の一番の問題点は、 社長が売り上げを上げるための 営業をしなくてはいけないのに
社員やアルバイトに任せっきりになっている。
現場に緊張感もなくなっている。 所詮オーナーの店だから、
社員やアルバイトにしたら、 給与もらえればいいわけで、 潰れようが、知ったことではない。
それを何とか救えないか?と言われても、 いくら債務を圧縮し、
再スタートを 図ってももうまくいくはずがありません。
何故なら、社長の経営の姿勢がまずいからです。 社長の考え方をまず再生をしないといけない。
事業経営でも事業再生でも同じですが 私は3つの事がすごく重要だと思っています。
それは、
1,己を知る
2,己を研く
3,己を守る
以上の3つだと考えています。
己を言うのは、会社と社長の事です。
つまり、会社の現状をよく知り、 社長の資産と負債内容も把握する。 己を知らないと対策も打てない。
会社を研く、つまり、売り上げを上げ、 利益を出す体質改善を図る。そして、 社長自身のスキルを向上させる。
その上で会社と家族を守る術を講じて、 将来のリスクヘッジを図る。
以上、3セットをバランスよく進めないと 事業経営も事業再生も上手くいかない。
よく言われている事業再生の様に、債務処理だけに目を向け、
第二会社方式で、事業譲渡や会社分割したら 救われるような簡単なものではないと思っています。
もっと奥深く、ドロドロしたものだと 思っています。
だから、正しいやり方で根本的な再生をしないと 救われないと私は考えています。
だから、経営塾を開催することにしました。
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経営者のために、そして後継者のために、 私の経験から学んだ、
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経験上、一番先にリスケの交渉をするのは、借入が多い所から必ずしてください。
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多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
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成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
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私の体験を通して得たこと【知らないと損をする情報】を伝授していきたい。
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株式会社 Jライフサポート 三條慶八
先日、PM2,5の悪影響で、商売が窮地に陥った方に 初めてお会いしました。
その方は中国で、 日本駐在員家族向けに食品販売をしています。
反日デモで日本人駐在員が一時帰国して行きました。
円安で、企業の人件費コストも2割上昇した。
更に子供を抱える家族は、日本に一旦帰国すると、
PM2,5の影響が怖く、中国に戻ることは無かった。
そのような状況が続き、急激に経営状態が悪化していったようです。
いつも最悪のことを考え、最大の準備をすることが大切だ
と 言っておりますが、痛感させられるお話でした。
自分の力ではどうにもならない外的要因で悪影響を受ける 事は、
誰にでも起こる可能性があるということです。
だから、問題が生じる前に対策を講じておくべきなのです。
そうすると影響を受けても、最小限のダメージで済むからです。
様々な方が相談にお越しになります。
しかし、もっと深く考え、対策を講じていたら、
そのような状況になるのを防げてたはずだ。
残念でならないことが多い。
何故、人によってリスクに対しての 対処の初動に違いがあるのでしょうか?
多くの方は、まだ大丈夫だと、先送りしていたケースが 非常に多いように思います。
話を聞いていると 人生においてそれほど危機感もなく、
リスクを考えて生きていかなくても 問題のない環境だったようです。
私は、全く反対の環境でした。
私は、大学入学と同時に親の会社に入社し、
給与をもらい、大学に通っていました。
大学は東京でしたが、仕事優先だから、
神戸から新幹線通学をしておりました。
親の会社は、飲食業と不動産賃貸業でした。
入社当初は、皿洗いから調理補助、
そして 家賃回収など何でもやらされました。
朝8時からから夕方までは事務所での仕事をして、
夕方からは飲食店の運営管理、ビルの管理営業 を
毎日夜中1時過ぎまで働いておりました。
365日休みなしでした。
当時の私は、その仕事が嫌でしょうがなかった。]
神戸の歓楽街に飲食店やビルを持っていたので、
20歳そこそこで経験が浅い私にとって、
口から心臓が飛び出るような経験を幾度なくしました。
普通の人では経験しない事ばかりして、 乗り越えてきた人生のお蔭で、
度胸と図太さが養われ、 140億の負債を抱えたにも関わらず、
完全復活できたのかもしれません。
20代前半には口から心臓が飛び出てくるような経験を山ほどしました。
最初のころのビビった話を2つほどご紹介します。
◆1つ目は、飲食部門の話です。
従業員の彼女が店にお客として来ていた時に、
ややこしそうな男の客が、その彼女に執拗にチョッカイを出していた。
嫌がっていた彼女を見て、従業員が何度も注意してもやめないので、
お客であるその男を殴り、外に追い出した事件が起こりました。
翌日、その男から連絡あり、従業員に行かすわけに行かないので、
私1人で指定の場所に行きました。
すると、なんとややこしい人間ばかり10人以上座っていました。
今みたいに修羅場を潜り抜けてきた訳ではないので、 ビビりまくりでした。
しかし、ここで引き下がったら、 何をされるか?わからない。
会社に損害を被ると思い、 譲れない所は譲らずドキドキしながら交渉しました。
殴った従業員の行為は、大変申し訳ないが、店内での 行為は間違っている。
両者悪いと思う。だから、治療代は 払うが、慰謝料は払えませんと貫き通しました。
その後、その時の私の対応を認めてくれて、当社の日本料理店で おとなしく大宴会を何度も開催してくれました。
その経験のお蔭で、少し自信がつきました。
◆次は、不動産部門の話です。
私は入社して、まもなくワンルームマンションを企画・運営をしました。
まだ大学生でしたが、銀行と交渉し、借入交渉もしました。
自分の企画なので、成功させるために管理人室に住み込みました。
成功のポイントは、入居率を上げて、家賃を100%回収することです。
繁華街の中にある訳で、様々な人が入居しており、 家賃が遅れる人もいる訳ですから、
最後には自分自身で家賃回収をしなければなりません。]
ビルは、すべて自分の会社で管理しておりました。
だから、高収益で運営出来ていた訳です。
常に考えていたことは、大企業が参入できない、
しかも、競合他社のマネのできない商売(方法)をし、
圧倒的シェア(地位)を築けるようにすることです。
ある部屋に何度も催促状を送っても、連絡なく入金もありませんでした。
私としては、回収する責任ある訳ですから、、その部屋に訪問し、
誰も出てこないので、カギを開けて、部屋を確認しました。
何故なら、夜逃げする場合があるからです。
すると背中に絵の入っているデカい男がいました。
『お前誰じゃ!何しに来たんじゃ!』と凄まれました。
私は「契約者の~~さん居ますか?家賃が入ってないので」と訊ねました。
すると、そのデカい男が、威圧的に
『わしを誰やとおもっとるんや?~~組の~~じゃ!』と脅してきました。
心の中で、「あんたのことなんて知る訳ないやろう!」と思いました。
結局、そんなことにめげずに契約者を探し出し、家賃を回収しました。
契約者以外話しても埒があかないからです。
そのようなビビっているとき何を思っていたかと言いますと、
『自分がもしここで引き下がってしまうと、他に波及し、
会社にも損害が被り、会社が潰れてしまう。』 そして、
『自分が最後の砦なんだ!』という意識を持って対処しました。
常にリスクを考えて行動できるようになったのは、
そのような経験を20代前半からして、 『会社を守る・身を守ること』を常に考え、
体を張って商売をしてきたお蔭かもしれません。
なぜなら、油断していたら、何もかも失くすこともあるからです。
実際にそうなった人も見てきましたから、生きる術を身に付けました。
だから、私は人一倍、頭の思考回路が
『最悪のことを考え、最大の準備をする』ことを
考えるようになっているのかもしれません。
そのお蔭で、今生きていられるのかも?
□━□━□━□━□━□
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