コラム

メルマガ5月23日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月23日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

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何とか銀行から
融資が出来ないか
相談にお見えになった。

経営者自身にしたら、
まだ担保余力あるし、
何故お金が借りれないか
わかっていない。

色々と話を聞き、
決算書などを
確認すると
銀行が貸せない理由が
明白となった。

まず、債務超過になっている。
そして、3年以上続けて
少額の赤字になっている。

債務超過が解消されていない。
少額であるが赤字が数年続いている。
以上の2点が銀行として
積極的に融資出来ない理由だ。

何十年と言う長い取引の中で、
信頼関係が出来て、
個人資産がある背景を
知り尽くしているなら
また話は違うかもしれない。

今のままでは、
お金を貸しても
利益が無いので
返済原資がない。
返せる見込みがないと
わかっているのに
貸せるはずがない。

つまり貸せるような決算書に
全くなっていない。
そのことが全く理解していない。

むやみやたらと赤字にしない。
少額の赤字なら何とかなる筈だ。
債務超過にならない様に
工夫をする必要がある。

銀行がどう評価するか考えて
決算書を作成しないとダメだ。
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◆  ケチると倍返し
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経営者の財産を
なるべく守って
復活したいと
経営者は願うものです。
当然のことです。

素人考えで進めて
痛い目に合う経営者も多い。
税金は払いたくない。
余分な経費を掛けたくない。
すべてを短絡的に考え、
処理を進めてしまう。

よくやる手が
所有する不動産を
お金の授受がないのに
名義変更をしてしまう。

借り手もいないのに、
第三者に担保を
設定させる。

あとのリスクも考えずに
資産をいきなり
第二会社に直接移す。

後の祭りになってしまう。
所謂、詐害行為にあたる。

相談にお越しになった経営者は
有名な再生会コンサル社の指導で
無謀な処理方法で進めて
行き詰っていた。

そのコンサル会社に
かなりの報酬を支払っているが
中途半端な状態になっている。
最後まで完全復活が出来ない。

痛い目にあって
相談に来られたが、
修正に大変時間もお金もかかる。
結局はこの経営者だけが損をする。

いつも言うのですが、
正しい方法で、
正しい順番で
行わないとダメだ。
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◆  受け身の仕事が衰退の始まり
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従業員が育たないとか
嘆いている経営者がいる。
従業員が言われた事しかしない。
余計な事をしない。
向上心を持って
仕事に取組まない。

仕事に失敗すると
上司に責められる環境である。
新たな事を提案しても
上司が阻んでしまう。
変化を求めない。

当初はやる気があったと思うが、
やる気を出すと壁にぶち当たる。
やる気のある人間の
意欲を削ぎ落してしまい、
余計な仕事はさせない。

お客様第一主義に考えない。
新しい取り組みをしない。
変化を求めない。
事なかれ主義になっている。
所謂、大企業病と一緒である。

こうなると会社は
衰退するしかない。
風通しを良い事が
会社の成長の源だ。

経営者が裸の王様になるのは、
保身の塊が周りにいるからだ。

失敗しても
チャレンジさせる
腹の大きな経営者でないと
従業員も育たない。

減点主義でなく
加点主義の査定にしないと
従業員は余分な仕事もしない。

経営者1人で
事業運営など出来ない。
いかに人の力を結集させて
1プラス1が2ではなく、
3,4,5~になるようにすべきだ。
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◆  責任逃れの銀行員
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最近、銀行の対応が
とても気に入らない事が多い。
本来なら銀行が
取引企業の支援策を考え、
再生方法を提案して
一緒に協議していくのが筋である。

しかし、外部の認定業者に任せて
責任逃れをしている。
他人事のように対処している。

相談にお見えになった経営者は、
リスケを依頼するのに
どうしても経営改善計画を
策定するように強要されている。

そんな時間とお金を
掛けるのは、無駄な事だ。
復活の道筋が見えているなら
早々に銀行と協議して
再建策をまとめた方が有効だ。

自分たちの責任になるのを
避ける為に
認定業者を指名して、
経営改善計画を策定させる。

多くの銀行員と本音の話をすると、
その企業の事を熟知してない
認定業者が策定した計画を
銀行員も信用してない。

単なる借入返済計画で、
経営の改善計画が
本当に盛り込まれてない事を
銀行員自身も認めている。

結局、根本的な問題点を
先送りしているだけだ。。
事なかれ主義の
経営改善計画など
上手くいくはずがない。

銀行と協議する時は、
本音の話をする。
根本的な解決を図りたいので、
見せかけの数字合わせは断る。

中途半端は、
経営者にとって
針のむしろ状態が続くだけだ。
それでは経営者から
不安と恐怖が無くならない。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【保証協会の温度差】

各県に保証協会があります。
全国共通であるが、
温度差が違う。
担当者レベルでも違う。

保証協会は、
経済産業省の管轄です。
昔の大蔵省と通産省との戦いで
唯一通産省が勝ち取った
金融制度である。

つまり、金融庁の管轄ではない。
かなりの不良債権が存在する。
県レベルで大きく違っている。

不良債権化しても
国の税金で補てんされる。
恵まれた環境である。

しかし、民主党政権に
ズブズブな融資をし、
モラトリアム法案で
安易なリスケも増え、
経営状態が思わしくない。

昔と違ってリスクのない
保証協会融資ばかりに
銀行が頼ってしまった。
これも大きな問題である。
中小企業融資を
保証協会付融資しかしない
銀行も見かける。

約40万社ある中小企業の中で
約5万社がリスケをしている。
3年以上リスケをしている
企業をゾンビ企業と言われている。

そのゾンビ企業の支援を打ち切り、
経済の構造改革を図り、
他業種に人員の転換を
経済の効率化を図ろうとしている。

保証協会の中で
不良債権が多い所は
非常に厳しい態度で
中小企業に接している所もある。

リスケの継続をする条件に
保証料の増額
返済額の増額
追加担保の強要
等要求されている。

今まで通りに行くと
思って安心していてはダメだ。
最悪の事を考え、
最善の策を講じる事が
とても大切になってくる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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