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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ10月21日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を  自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』                           メルマガ10月21日号   株式会社Jライフサポート  経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 三省堂書店池袋本店第一位 有隣堂横浜西口店第一位 啓文堂書店渋谷店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない     社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 10月12日(土)13時~ □大阪会場□ 9月21日(土)13時~ 11月23日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆好評!オンライン公開セミナー◆ 多忙でセミナーにご参加頂けない方に好評です。 是非ご利用ください!! 受講はこちらからどうぞ ↓↓↓ https://shop.deliveru.jp/management/strategy/ivqitjyx/ ◎受講された方には無料個別面談の特典あり◎ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 気付かない二代目三代目 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 多くの中小企業が 後継者問題で悩んでいる。 このままでは 先代が居なくなると 倒産の危機を迎えると 心配している幹部がいる。 多くの事例を見てきたが、 後継者で成功している会社は、 現場の大切さを知っている。 自分自身も現場で汗を流し 成果をだした自信がある。 それぞれのセクションを ただこなしてきただけの 後継者では力強さがない。 問題点や改革点など 自分なりに分析して 将来に備えている。 社長になる前に 社長になるための準備を 自分なりにきちんとしている。 先代の時と時代も違う。 昔は景気も良く 少しの努力で多くの効果が 生まれた時代でもあった。 今は先代の3倍働いても 3分の一しか利益を生まない 厳しい時代である。 だからこそ一瞬の油断も 出来ない時代である。 失敗しているのは 高学歴の後継者が多い。 泥まみれになって 地べたを這いつくばって 仕事を取組みことをしない 上から高みの見物的な人もいる。 自分の会社なのに 評論家のようになって 部下に対して冷たい態度をとる。 先代のマネをして 社員に対して指示を出す。 先代と力量が違うから 社員からも反発を食らう。 社員に寄り添い 一緒になって苦楽を共にする 共感の持てる姿勢がないと 総スカンを食らって 出来る社員が辞めていく。 どんどん悪循環になる。 結局は周りが人として 経営の素質を認めないと うまくいかないものだ。 周りがこの後継者なら大きく育って 会社を発展してくれるだろうと 期待を持たせるオーラが必要だ。 その為には人間力がとても大切で、 たくさんの苦難や屈辱を味わい、 人の痛みがわかり 目配り気配り思いやりがないと 後継者として周りは認めてくれない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 儲けようとすると失敗する ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【発想の転換】 別府温泉の杉乃井ホテルは 私の世代以上なら 大抵の方は知っている。 それほど知名度のある旅館である。 2001年に民事再生の適応を申請し、 破綻してから復活再生を果たした。 今では人気NO1の旅館になり 高収益の旅館に様変わりしている。 当初はバブルの後遺症で 団体客偏重の昔ながらの 旅館で稼働率も50%以下になっていた。 この9月にはほぼ100%の稼働率に 変貌を遂げている。 大型の改装投資を抑えつつも 長い目で集客を高めつつ 再生を果たしていった。 当時は客単価の安い団体客ばかりで 韓国からの旅行者が大半を占めていた。 40%程が海外客に依存して 海外リスクを抱えていた。 それを子供連れの家族客を 集客する手立てを考えた。 子供も大人も楽しめる施設にして 平日もいっぱいになるような 仕組みを作っていった。 会席料理をやめて ビッフエレストランを設置。 そして、ふろ場もお年寄りも 子供も楽しめるように 改装をした。 噴水ショーや屋外プール 屋内のプールなど テーマパークのような 一日居ても楽しめる施設にした。 旅行会社経由の販売を縮小して 自社企画のプランを拡大して 直販比率を3割から6割以上に 拡大し収益を向上させた。 地元を大切にして 地元企業とのコラボ商品を 次々に開発し販売した。 毎日行っても飽きない 楽しめる旅館を目指し 日々改革を進めている。 2025年までに全館リュニュアルし 建て替えや増館し 投資額は400億となる。 それほどの復活を遂げた。 商売は考え方と創意工夫次第で 大きく変貌するものだ。 それには発想の転換が必要だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  認める・褒める・気にかける ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人を育てるのは とても難しい。 しかし、企業にとっては 財産であるから、 お金より大切なものだ。 お金を掛けたから 人が育つわけでもない。 中小企業は特に 社長の役割は大きいい。 ある企業の相談を受け 会社訪問をする機会があった。 その会社は今までは 順調に成長してきたが、 ここ2年ぐらいで 大きく業績が悪化してきた。 人が辞めることが 立て続けに起こり、 社長も自信を無くしていた。 社長は元々職人で 40歳を過ぎてから 個人事業主から 会社組織になり社長業を始めた。 40歳を過ぎてから独立すると 周りから注意や指導などされない。 20代30代で社長になると 周りからいろいろ言われて 社長としての成長期間がある。 昭和育ちの60過ぎの社長になると 俺が俺がという統率で 命令系の指示になり、 社員の意見より 自分の意見を押し通す傾向がある。 時代の変化に応じた 社長業のやり方が出来ていない。 職人としての技量が超一流だけに プライドと変な自信があるから 自分の判断が正しいと 錯覚していた。 救われるのはその社長が真面目で 素直で間違いを認めて 修正しようとする能力があることだ。 優秀な社員が残ってくれていたので、 社長に感謝だねというと 本当にありがたいと言っていた。 若手を育てて次の世代に バトンタッチすることを進めたら 素直に聞いて すぐに始めてくれた。 社長は社員やパートの人も 一挙手一投足に注視している。 だからこそ言動も気を付けないと 大きな誤解を招いて 溝が深まることがある。 社員其々の人格を認めて 褒めて常に気にかけている姿勢が とても大切である。 現場に行って 全員に声をかける 目配りがないと不平不満が出る。 認める・褒める・気にかける この3つが人を育てるうえで なくてはならない3原則だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 社内のルールブック ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社は規模が大きくなると 色々と歪が出てくる。 5億ぐらいまでの会社は どちらかというと パパママストアー的な 社長がルールでよかった。 社長が1人で会社を引っ張り すべての決済をして 見渡せる範囲である。 しかし、5億、10億と 超えていくと パパママストアー的に 会社運営をすると 歪が出てくる。 社員も同様で 5億までの社員が 10億、20億、30億でも 通用するかというと そうでない場合もある。 規模が大きくなるにつれて 必要とされる能力も変わる。 売上規模と比例して 成長できない人材はやめていく。 社長の頭の中では ルールが決まっているのに 社内に浸透していない会社が 非常に多いのに気づく。 会社に共通のルールがなく 各人の認識が無いから 好き勝手な都合のいいルールに 従って仕事をしている。 行き当たりバッタリで その都度ルールが違っている。 その為にもルールブックを作成して 常に共通の認識をもって 仕事をしていくことが とても必要になってくる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ10月15日号
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与えることが出来ない。 大手が参入して センスがいいと お客様が一気にそちらに 流れてしまうことがある。 経費が掛からない理由で 自社で作成してしまうのは 逆効果になっている。 東京・合羽橋に創業した 老舗道具屋釜浅商店の 4代目熊沢店主は、 業界の風雲児として 注目されている。 プロ向けの道具屋から 一般の人にも 入ってもらえる料理道具を インテリアの視点で リプランディングした。 おしゃれな焼肉店と 都心の生活でもなじむ 炭火コンロを開発したり、 プロの調理人の包丁を 持ち運びしやすくする デニム生地のナイフロール も作成した。 次々に新たな挑戦をして 南部鉄器製のオリジナル ご飯釜まで手掛けている。 元々ファッションの学校に行き 感性を磨いてきたのが 原点になっている。 目指すは職人と顧客を 良い理(ことわり)のある道具で結び付ける 『良理道具』の取り扱いを考案した。 素晴らしい発想である。 今ではパリにも進出し 世界の料理人から 注目を浴びている。 普通にしていると サビれていく業界の中で 発想の転換を図ることで 新たな活路を見出せる。 そこには今までの 固定観念やこだわりを捨て 誰も考えなかった 未知の世界を築くセンスがあった。 商売は「センス」が 求められる時代に突入した。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 人間頑張ることに耐えられる ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ その人の生き様が 人生を大きく左右する。 好きな俳優の1人に V6の岡田准一がいる。 彼は14歳からジャニーズで デビューし注目を浴びてきた。 普通は22歳から大人社会の 仲間入りするのに 14歳から経験している。 子供ながらに 「生きるってなんだろう?」 「仕事するってどういうことなんだろう?」 と悩んでいたそうです。 ジャニーズでデビューして 普通ならチャラチャラしていて おかしくない年齢である。 思考回路はポジティブではなく 「劣っている」 「まだ足りない」 「自分は天使じゃない」 と冷静に見つめていた。 自分は努力しかないと思い、 『人間は頑張ることに耐えられる生き物だ』 と信じ込んで、 「頑張ることは人間の特権だ」 「努力は9割」 という言葉を象徴するような 生き方をしてきた。 デビューしてから3,4年経って ちょっと仕事がわかってきて 自分のできると思っていることと 評価が違うことに気が付いた。 空回りを若いうちに経験して 10代にもがき苦しんだ結果 今があると思っていると 岡田准一は言っている。 家でぼーっとしている時間なんて 俺には必要のないことだと ストイックな日常生活を送っていた。 天才と呼ばれる 才能ある人を間近に見て 自分は努力しかないと思えたようだ。 あれだけ人気があるなら 普通の人ならそうは思わない。 そこが彼の素晴らしさであろう。 どんなに辛くても 1日に映画を3本、 本を1冊読むことを ノルマとして決めて続けてきた。 哲学書から古事記から 様々な本を読み漁った。 素晴らしい努力家だ。 3種類の武術も習得して 自分の才能を耕し、 十分な肥やしを蓄えた。 その結果、大きく花が咲いた。 「海賊とよばれた男」の 演技には惚れ惚れした。 あの演技から私は好きになった。 中小企業経営者でも一緒で 毎日の努力を惜しまず やるべきことを先送りしない ストイックな社長は 業績も素晴らしい。 努力は嘘はつかない。 何かを得るには 何かを犠牲にしないと 得られないものだ。 経営者もどこまで 仕事にのめり込めるかが 成功のバロメーターである。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  構造的な赤字と勝つための赤字 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 赤字にも2通りあります。 構造的な赤字と 勝つための赤字があります。 やってもやっても赤字で ビジネスモデル自体が 赤字になる構造を抱えている。 だからいつも赤字が続いている。 赤字になっている原因を 明確化せずに 一生懸命頑張っていますと 訴えているだけである。 今は赤字でも将来性があり、 累積の赤字も一掃出来て 大きな黒字化が期待できる 勝つための赤字なら問題ない。 アマゾンなんて当初は ビックリするぐらいの赤字を抱えながら 事業拡大をしていった経緯がある。 自社に赤字部門があるなら どういう赤字なのかを知って 今後の対策を講じなくては 意味のない赤字を垂れ流し、 会社の体力を奪うだけになる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 持続的な開発目標 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国連が定めた 「持続的な開発目標(SDGs)」 を経営に取り入れている企業が 増えてきた。 企業価値の向上や SDGsに反する 製品サービスの提供が 将来できなくなる といった見通しも背景にある。 コストアップもあり、 飲食業界では取り組みは なかなか難しい。 そのような中で 横浜のキシマが 企業理念に掲げ取り組んでいる。 MSC認証の水産物を提供する 日本で初めての和食料理店となった。 調味料などの保存料、 合成着色料、香料などの食品添加物 を使ったものを3年かけて撤廃した。 食材も無農薬・無肥料の自然栽培の 農産物や伝統的な生産技術を 守る発酵食品の利用を 推進している。 他社との差別化を 明確化することで 多くのファンづくりが 可能になり業績も改善した。 そのような素材を使うことで コストアップが一番の問題であったが、 無駄を見直しITを駆使して 見える化を実現することで 以前より原価が下がった。 仕入れにも工夫して 無駄な仕入れがなくなり、 余分な残業や無駄な労働コストも 削減していき 従業員の満足度も向上した。 今の時代ITを駆使した 経営を実践しないと 太刀打ちできない時代となった。 未だに昭和の経営手法を続けている 企業の将来はない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 生産性が低い中小企業の将来 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本は改善はすごく得意だが、 改革が苦手な国である。 日本は世界のNO3の経済力を誇るが、 生産性が低いとよく言われる。 実際に国のGDPは世界NO3だが、 1人当たりのGDPは、 なんと世界第28位と低迷している。 個人消費総額は、 人口の数と消費額で決まる。 普通は消費力ある若い人へ お金が回ると個人消費が増え、 景気が良くなる。 日本の消費を支えているのが 金融資産を多く持っている 高齢者であるのが歪である。 人口が減少している国では、 一人あたりの消費額が増えても その増加分が 消費者の数の減少を上回らない限り 個人消費は増えていかない。 人口減少が国力に多大な 影響を及ぼす結果となる。 2060年までの生産年齢人口は 日本では3264万人減少する。 世界第5位の経済規模を誇る イギリスの就業人口に相当する。 経済規模の第10位のカナダの 総人口を上回る。 世界の中でこれほどの 人口減少が起きる国は どこにも見当たらない。 前例のない少子高齢化が 進む国になっている。 労働者の賃金は、 韓国・スペインより低い。 更にGDPの格下である イギリス・フランスの最低賃金は 日本より高いのが現状である。 失われた20年とよく言うが、 その間に先進国の賃金は、 1,8倍に増加したが、 日本だけが9%減少している。 デフレによる国力の低下が 悪影響を及ぼしてきた。 アメリカ崇拝主義で 自由経済政策や規制緩和を 推進した結果、 人口が増えていない日本で 逆効果となり デフレになってしまった。 政府の政策ミスでしかない。 日本は安い外国人労働者を求めて この厳しい現状を乗り越えようとしている。 しかし、また逆効果になりつつある。 それは安い外国人労働者を雇用するので 日本人の給与がまた上がらない。 唯一の解決策は日本人労働者の 賃金を上げるしかない。 その為には いかに生産効率を上げるしか 日本の生きていく道はない。 補助金をバラまいて 国を挙げて最先端技術を活用し ICT革命を推進しようとしている。 資金力のない中小企業では 焼石の水になってしまう。 官僚の天下り先を増やすだけだ。 中小企業が生産効率を上げるために AiやIot・ロボット化を進め 設備投資をするにも 小規模企業では採算がのらない。 今でも昭和時代のローテクを行い 人手も時間もかかる非生産性経営をし 利益が出ない構造になっている 中小企業はまだ沢山残っている。 利益が出なくなってしまったので、 リスケをして息をしているだけの 企業も世の中に多く存在する。 何故こうなったか?を考えると、 まず先送りする金融制度に問題がある。 借主責任ばかり追及し 再起が出来ない構造になっている。 借入が多く利益を生まない企業の 根本的な再生をせずに 小手先の先送り策でお茶を濁してきた。 その典型的な策が 中小企業支援協議会を利用して 認定業者に経営改善計画を策定させ リスケをして問題の先送りをしている。 中小企業経営者の経営責任ばかり追及して 日本経済の将来のために 制度自体どうあるべきかの 議論がなされていない。 関わる人たちの保身ばかりで 根本的な解決になっていない。 必要ならば待ったなしに 借入をカットして 会社の構造改革を断行して さらなる先行投資が出来る体制にすべきだ。 日本政府の得意技である 先送り策はもうやめた方がいい。 そこには護送船団方式の不効率な銀行経営が 根本に有るからではないかと思う。 更に経営者自身も高度成長時代に 古き良き日本の経営を未だに進め 時代に合った先を見据えた経営を 怠ってきたのが起因している。 時代の変化に迅速に対応して来なかった。 含み資産があるために 先送りが出来た。 銀行も含みがある間は 赤字であろうと何も言ってこなかった 責任があるはずだ。 日本の中小企業が多すぎるから 日本の労働生産性が低いという 考えを持っている方もいます。 しかし、金融制度や政治的な思惑 、そして大企業の中小企業を活用して 下請けによる利益の吸い上げなど 様々な社会制度が問題である。 今こそ過去を捨て去り 新たなものを築く 中小企業の変革期である。 中小企業の生産性は 何時までたっても向上しない。 もう生産性の低い中小企業は 将来的にはもう生きていけなくなる。 もう猶予はないはずだ。 ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を  自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』                           メルマガ9月30日号   株式会社Jライフサポート  経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 三省堂書店池袋本店第一位 有隣堂横浜西口店第一位 啓文堂書店渋谷店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない     社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 10月12日(土)13時~ □大阪会場□ 9月21日(土)13時~ 11月23日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆好評!オンライン公開セミナー◆ 多忙でセミナーにご参加頂けない方に好評です。 是非ご利用ください!! 受講はこちらからどうぞ ↓↓↓ https://shop.deliveru.jp/management/strategy/ivqitjyx/ ◎受講された方には無料個別面談の特典あり◎ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 出来ないとは言わない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 元々絣(かすり)の製造会社であったが、 今ではジーンズのデニム生地を 製造販売している広島県福山市に カイハラという会社がある。 絣の全盛期には 儲かってしょうがなかった。 しかし、1960年代から 絣が売れなくなり 会社の倒産危機が訪れた。 この会社の強みは 染色技術であった。 その強みを生かし、 事業転換を図った。 ジーンズのデニム生地の 製造を始めることにした。 会社としては大きな賭けである。 ジーンズの時代が来ると 勝負に出たのである。 多くの企業はこのような時に 今までと同じ商品を作り 耐え忍ぶ経営をしている。 ジリジリと業績が落ち込み、 今まで蓄積してきた資産を 切り売りして息をつないでいる。 そのような会社は地方に多い。 だから地方は疲弊していっている。 希望がない会社としか見えないから 若者が離職し都心に流出する。 デニムを作り出して3年目に 大きな転換期が訪れる。 アメリカのリーバイスと 取引が出来たのだ。 世界的なジーンズブームで B級品でもいいから仕入れようと リーバイスは考え依頼があった。 その技術力の高さに驚き 主力商品として 取引は拡大して 無くてはならない デニムの生地となった。 普通は製造業は分業制である。 カイハラは紡績・染色・織布・整理加工 と一貫製造をしている。 これはいい加減なものは 作りたくないという 社長のこだわりである。 絣を作ってきた会社だから 社長には藍色の血が流れていると 社長は言っている。 それほど藍色に染める技術は 誰にも負けない自負がある。 今ではユニクロ・リーバイス・エドウインなど 世界中からオファーが来ている。 そこにはお客様の要望に 出来ないと言わない 諦めない技術力が素晴らしい。 年間800種類のサンプルを作る。 社長は一番失敗している 会社だと自負している。 そのサンプルを保管している倉庫もある。 会社の宝の山である。 撥水加工の優れたもの 燃えにくいデニムなど 新しい挑戦をし続けている。 いい加減なものを作らないで 新しいものを常につくるからこそ 老舗の絣の会社が 時代に合った変貌を 遂げているのだろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お客様の不満を解消する ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ オイシックスの高島社長は、 尊敬する社長の1人である。 7年前に比べて年商も 5倍になり640億になった。 食の通販部門で 第一位になった。 この業界は競争が激化し、 アマゾンやイオン、そして クックパットまでが進出している。 オイシックスは野菜の宅配である 年齢層の高い大地を守る会や 料理好きの方が愛用する ラディッシュボーヤを買収して 相乗効果を狙っている。 元々オイシックスの高島社長は 東京大学大学院を出て エリートであるが、 この会社を立ち上げて 農家の現場を足繁く通い 苦労しながら農家との 信頼関係を築き大きくなった。 頭脳だけでなく 商売の基本である現場を大切にし 足で地道に営業したところが とても尊敬できるところである。 農家を回って 野菜を売ってほしいというと かなりひどい目にあっている。 めげずに信頼関係を築き 日本の農家が収入が増え 後継者が育つ環境を 作ってきている。 政府のように ただ補助金を出すだけでは 将来性が無いから 強靭な農家は育たない。 収入が増えるようにすることしか 後継者問題は解決しない。 現場を大切にしているのが 一貫しているので とても素晴らしい。 この会社の素晴らしさは、 顧客調査力が半端でないところだ。 利用者のヒアリングを徹底している。 創業時から利用者訪問して ヒアリングしている社長の姿勢が 企業文化になっている。 顧客調査を通して サービスの進化を遂げている。 その中から生まれた キットオイシックスという 商品が開発された。 野菜を余らしたくないという お客様の要望に応えた商品で、 大ヒットとなった。 すべての答えは、 お客様が持っている。 この精神が貫かれている。 食の流通革命を成し遂げようとしている 高島社長のビジネスを応援している。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆  会社にはアイデンティティーが大切 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社には理念があり、 やってはいけない事業があるはず。 そこにはアイデンティティーがあり、 会社の文化があり、 越えてならない線があるはず。 ところが何もない会社は ダボハゼの様に 利益のあるものに 食らいついていき 何の節操もない。 結局そのような会社は どこかで破綻する運命になる。 新しく事業をしたいのですが どう思いますか?と 質問を受けることがある。 大抵の場合には やめた方がいいと答える。 何故その事業をするのか と聞いた時に 儲かるだろうからと言う。 ポリシーもアイデンティティーもない。 それではやる意味が 見いだせない。 結局は中途半端な状態で 一時的にブームで 儲かったとしても 最終的には損失が出るようになる。 会社にはアイデンティティーがとても大切だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 何故?という意識を常に持つ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今やっていることに疑問を持たず 当たり前だと思っていると 世の中に取り残されてしまう。 出来る社長は 常に疑問をもって 仕事と向き合っている。 同じ業界にいると 業界の常識が染みついている。 殻を破らないと 新しい発想などが生まれない。 だから、業界の協会に属している しかも協会の役員になっている 会社ほど衰退度が激しい。 業界の協会に属さない会社ほど 成長をしている現状がある。 長年続いてきた業界や協会も 所属している意味が 無くなってきている。 ITを駆使して 全く縁の無かった業界に 殴り込みをして シェアを伸ばして 業界の革命児となり 上場をしてしまう企業も多い。 常にそれって正しいの?と 疑問を抱いて 新たな取り組みに チャレンジしているからだ。 何故?と言う疑問を持たなくなると 会社としての成長は止まる。 革新を遂げてこそ 会社は成長するという 意欲のある社長しか もう生きていけない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━ ●究極に考え抜く力がある ●即決断力がある ●即行動力がある      株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換 させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ※配信解除をご希望される方は、 下記をクリックしてください。 https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=EvHSHSbeXz お手数ですが、 下記へ配信解除の希望と氏名 及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11  INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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メルマガ9月24日号
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