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モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ3月6日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八
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【東京】
2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)
【大阪】
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【福岡】
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全ての事業が成功することは無い。
野球で3割打者は凄いと言われるが、
事業は1割成功すれば素晴らしい。
多くの経営者の成功事例が
脚光を浴びる。
その成功にたどり着くのに
どんな失敗をしたかを知りたい。
事業を毎年躍進させることは
恐らく無理な話である。
事業には旬がある。
旬が過ぎればおのずと
売上も利益も下がる。
私はいつも9年うまくいかないが
腐らずに頑張っていると
1年のご褒美がもらえると信じて
頑張り通した。
実際に1年は何をしても上手くいき、
苦労も余りなく利益も予想以上に出た。
その後の9年間は苦しみの方が多かった。
一時的に儲けることは出来ても
商売を継続することの方が難しい。
起業した会社は
5年で90%以上廃業している。
成功しているのは
1000社に3社ぐらい。
そのぐらい厳しいものです。
人生も商売も9つ苦しめば
1つご褒美がもらえると思い、
腐らず努力を続けていけば
成功が報われる日が来る。
大抵は気を緩めるから
努力が報われない。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する明確な方針を打ち立てる経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
社員が迷いながら働いている
会社も非常に多い。
会社がどこを目指しているのかわからない。
経営者の考えている事がわからない。
誰のいう事を聞けばいいかわからない。
何を基準にお客様の対応をしたらいいかわからない。
義務と責任ばかりで負わされ
会社や上司に意見が言えない。
売上とか目標ばかり言うが
具体策を提示されない。
など社員からの不満な声が多く見られる。
やる気のある人間も
頑張った事を否定され続け
その会社の雰囲気に同化して
やる気を失せている会社も多い。
反対に社員がやる気を出して
社員がそこまでするの?と
疑うような積極果敢な会社もある。
どうしてそんな差が出るのでしょうか?
経営者に問題がある訳ですが、
明瞭簡潔な方針(基準)を打ち立ててない。
私はお客様目線で判断して
行った結果に対して
例えうまくいかなくても
社員に責任を負わさない方針を決めていた。
以前は何もかも私に決済を求めてくるので
それではどうにもならない。
責任を回避したいから
私の決済を求めてきた。
お客様目線で下した事は
私が全責任を持つから
思いっきりやって欲しいと伝えた。
それから変わった経験がある。
社員は勝手な判断をして怒られるなら
何もしない方がいいと思う。
当たり前の事である。
大会社病にかかるとそうなる。
柿安と言う会社がある。
元々老舗のお肉屋さんです。
狂牛病で世間を騒がせた時に
展開していたレストランなど
壊滅状態になった。
百貨店の惣菜売り場に
活路を見出した。
お手頃値段で美味しいものを提供する。
これを会社の指針として
会社に浸透させて
それに基づいて判断して動くように
社員に求めていった。
その方針に沿って
百貨店で初めて作り立ての
お総菜を提供した。
自社農園も持ち
会社が一体となり
同じ方向を目指している。
私の尊敬する経営者の会社は
おもてなしの精神が浸透している。
だから、どの社員と接しても気持ちいい。
会社の応援団が周りに一杯存在する。
だから、売上も自然と伸びる。
経営者がわかり易い明確な方針を
徹底して打ち立てるかが
大きなポイントとなる。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 安易にリスケしない
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
資金繰りが苦しいので、
リスケをした方がいいかと
相談にお見えになった。
税理士に相談したら
リスケした方が
定期的にお金を借りなくてもいいから
楽じゃないのかと言われた。
経営者としてどう判断すればいいか
迷われて相談に来られた。
簡単にリスケが出来る時代になった。
とても便利であるが、
簡単に苦しみから逃れようとする
経営者も多くなった。
リスケをする事に対するメリットとデメリットを
良くわかっておかないといけない。
メリットは元金返済が少なくなるから
資金繰りが楽になる。
デメリットはニューマネーが出なくなり、
新規投資が出来なくなる。
デメリットはそれだけでなく、
リスケをする事で
銀行からの見方が大きく変わる。
リスケから抜け出し、
正常債権に戻る企業と言うのは、
リスケをしている企業約50万社のうち
数パーセントしかない。
つまり、銀行から見たら
将来の不良債権(破綻)企業である。
多くの中小企業は
返済原資より元金返済の方が多い。
借りては返済しているようにしか思えない。
実際そうだが、しょうがない。
借り入れ残高を
何年で返済出来る収益があるかが
とても重要になってくる。
7年から10年ならまあまあ。
15年ならギリギリと言えるでしょう。
そう考えて銀行交渉にあたるのです。
リスケすると6か月・1年更新時に
銀行は色々な条件が付加される。
自宅を担保に出してくれ。
保証協会付け融資なら
保証料が段々と上がってくる。
少しづつ銀行に攻められ
追い詰められることが予想できる。
借り入れる間は借りてお金を回す。
リスケを安易にするものではない。
リスケをするなら
リスケ後の事を考えて
戦略的なリスケをしないと
意味が無い。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 後継者を苦しめる事業継承
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
会社を潰したくないと言う想いが強く、
後継者の将来へのリスクを
あまり考えず事業継承をしてしまった
経営者の相談は絶えない。
関連会社に息子(後継者)を代表にして
2社体制で事業を行っている。
関連会社の役員は親父が入っており、
親父が株を持っている。
借入があるから息子は
保証人にさせられている。
小さ子供が3人もいるのに
親の事業のために
保証人になってしまった。
親父にしたら
何としても会社を守り
息子に事業継承をしたいと考え、
良かれと思ったのでしょう。
この体制によって
2社で保証枠が決められ、
融資枠が狭まっている。
親会社が赤字で債務超過だから
どうにもならない。
親父にしたら息子の会社だけは
救われるだろうと甘い考えでいた。
金融の知識も疎いのに
勝手に大丈夫だと判断したことで
息子の将来が危うい状態になっている。
息子の事を本当に思うなら
完全別会社を息子に作らせて
親父のやっている事業を
少しづつ譲るようなやり方を
していけばよかった。
やってしまったことはしょうがないので、
次の一手を考え、
スキームを作って守るしかない。
正しい順番で正しい方法で
じわじわと変貌を遂げる。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 出版記念セミナー
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
★★少人数限定セミナー★★
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■■東京会場■■
2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年5月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
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■■大阪会場■■
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■福岡会場■■
2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■北海道会場■■
2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター会場
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■■仙台会場■■
2017年6月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)HUMOS5ヒューモス5会場
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【動けない・動かない経営者のジレンマ】
10年間も赤字経営をしてきた
経営者が相談にお見えになった。
地方でスーパー銭湯を経営している。
ブーム時には相当儲けてきた。
但し、今の経営者は娘婿で
義理の父親が亡くなり、
事業継承をした。
ちょうどブームが去ってから
バトンタッチになった。
本人にしたら
事業を継続することが
自分の使命だと頑張ってきた。
もがき苦しみながら
事業を継続してきたが、
義母の資金援助で
何とかやってきた。
装置産業だから
毎年設備投資がかかる。
しかも半端な額ではない。
そろそろ義母の援助にも
限界が訪れてきた。
まだ経営者自身も50代
まだまだ人生の先は長い。
会社と家族を守る為に
どうすればいいか
悩み苦しんでいた。
銀行は支援しますと言う。
借入をまとめて20年返済にしましょうと
長期回収に変えてきた。
所謂、リスケと変わらない。
ブームの商売は
必ずブームが終わった後を
考えながら商売をしないと
儲けたものを吐き出すことになる。
会社の根本的な構造改革を
していかねば先は無い。
早く外科手術が必要だ。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F
TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081
e-mail:info@jlifesupport.com
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2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)
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【福岡】
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【北海道】
2017年5月13日(土)
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2017年6月10日(土)
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【技術革新が商売を変える時代に】
『なぜ先進国が高度成長が
出来ない時代になったのか』
それはイノベーションが
起こらなかったからだと言われている。
1880年から100年の間には、
電力網が広がり
自動車・航空機・船舶が普及し、
電気通信など社会や経済を
大きく変える技術革新が起こった。
インターネットやパソコンなど
ここ30年の間に大きく普及したが
1980年からの100年の技術革新に比べると小粒で
大きな成長に結びつかなかったと言われている。
以上の様な話を聞くと
【なるほど】と思える。
これからは
人工知能(AI)・IOT・
ビックデータ・ロボットなど
情報革命が起こる。
新たな技術がこれからの社会や経済を
大きく変えると言われている。
つまり、イノベーションが起こり
第4次産業革命時代を迎える。
AIによってロボットも人の感情を理解し
相手が嫌がることを言わないように
言葉を選んで対応できるようになるらしい。
夢のような映画や漫画の社会が実現するらしい。
そうすると人手不足も解消されるだろう。
ロボットになると365日24時間フル稼働で
しかも高速で働くことが出来る。
人の役割が変わって来るだろう。
設備投資も必要となり、
即応できる企業体質を持つ必要がある。
人の活用方法も変わるだろうから
企業の運営仕方も変わるかもしれない。
その時に企業を革新を遂げ
変貌する事が大切だ。
企業も経営者も常にアップグレードして
どう対応して競合他社に勝つかを
模索する必要がある。
技術革新の荒波にのみ込まれない様に
自分たちの企業がそのイノベーションで
どう変わっていかねばならないかも
調査研究をしておくことも必要だろう。
大きく成長できるチャンスにするか
呑みこまれて衰退するかは
経営者の経営力による
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 戦略的交渉力で勝ち取ったM&A
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
将来に危機感をお持ちで
何とか会社の構造改革を断行したいと
前向きな素晴らしい
顧問先の経営者がいらっしゃいます。
商売は日本の伝統的な着物関係で
毎年パイが縮まっている事業である。
今までは営業力で素晴らしい業績を上げ
地域一番店であり銀行からの信用もある。
ここ3年程を見ると
主要店舗の売上も収益も落ちだした。
営業力でカバーが出来ない時代となった。
地方は少子高齢化が加速し
同じような手法で商売を続けると
必ずそのビジネスが成り立たなくなる。
多くの地方密着の会社が抱える問題である。
事業規模を縮めて
少子高齢化に即した
地域密着の商売を続けるか、
外に売って出て
売上と収益の拡大を狙うかしか
生きる道はない。
事業規模を縮小するにも
従業員や借入返済を考えると
なかなかそうはいかない。
この会社は少しずつ商圏を広げていく
手堅い事を考えていた。
その商圏を広げて確保する
売上や収益の速度では、
少子高齢化などによる
企業への打撃の方が速い。
何とか突破口を模索していた。
そこに小売りだけしかしてなかった。
もう売る時代ではない。
レンタル・リースの時代である。
車でもそうですが、
毎日活用しないものに大きな投資をしない。
卸しやメンテナンス業を主とする
財務内容のいい会社の
M&A話が舞い込んできたい。
その会社の規模が大きく
買収金額が現在の借入の倍になる。
借入が出来るかを心配されていた。
社長と議論を重ね
全国制覇も可能な事業へ
構造変換が出来る事がわかり、
M&Aをする結論に至った。
小が大をのみ込むようなM&Aであり、
資金調達が非常に厄介であった。
経営者は難しいと考えていたが、
難しいと思うから実現できない
やれると考えれば実現すると
前向きに迅速にするように求めた。
銀行交渉のやり方を間違えなければ、
必ず融資する銀行が出ると確信していた。
この経営者の素晴らしいところは
素直でホウレンソウがキチンと出来て
迅速な行動をするところです。
銀行に対しての見せ方・プレゼン力が
一番大切である。
銀行がこの資金を出さないと
後悔すると思わせることが一番だ。
そのためには対抗馬(銀行)が必ず必要だった。
いつも言うように
正しい順番で正しい方法で交渉を重ね
ついには思いもよらない好条件で
M&A資金の調達が出来た。
全国制覇をし、
上場を目指しサポートしていきたい。
素晴らしい経営者だから
夢は実現するでしょう。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する決断力のある経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
経営者の中には、
決断力のある方と
優柔不断で決断が出来ない方がいます。
決断できる経営者は成功する。
相談にお見えになっても
やらなければ間に合わないのが
分かっていても、
決断出来ない経営者がいます。
様々な経営者を見てきましたが、
決断できない経営者は
殆ど復活出来ない。
すぐに顧問をお願いします
と言う経営者もいる。
このままじゃ潰れる、
復活方法も分からないので、
なんとか指導してもらいたい。
そう言って即決する経営者もいた。
結果は、非常に熱心で
ホウレンソウもきちんとされて、
よく質問もされました。
最後には完全復活遂げました。
片やまだ余裕があるが、
将来間違いなく
行き詰ることは明白なのに
決断力がなく、迷いに迷って
決断出来なかった経営者もいた。
結局、倒産間近に再度来られた。
手の打ちようがない状態で
お越しになっても出来ることは限られる。
危機を察しても動けない経営者は
絶対に復活出来ない。
事業だけ再生するならまだ簡単である。
中小企業は個人保証が付きまとう。
金融庁や中小企業庁が
個人保証無しで借入が出来る可能性があると
広報しているが、
個人保証しなくても保全できそうな会社ばかりに
個人保証を外して融資しているだけだ。
金融庁への報告義務があるので、
実績つくりのために
個人保証無しの貸付け件数を増やしている。
実体は変わっていない。
中小企業経営者が復活するのは
そんな生易しい事では出来ない。
中小企業の再生とは
中小企業経営者の人生の再生である。
事業の再生ではない。
だから、難儀な問題が多く降りかかる。
一日でも早く決断して実行すると
一日分のご褒美が残ると考えるべきだ。
決断の無さで身を滅ぼしている経営者も多い。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 口座凍結された経営者の逆襲
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
リスケ延長の交渉している経営者に
地元の地銀が口座凍結してきた。
メインを含めて他行は、
早々に継続を認めていた。
ほぼ信用保証協会付けの貸付けであり、
各銀行はリスクがない。
よほどのことが無い限り、
リスケ継続を認める方向になる。
保証協会はリスケ継続を認めたので、
各行も追随した訳である。
メインもプロパーがあっても
リスケ継続を認めた経緯がある。
地元地銀担当者だけは、
自宅を担保によこせと言ってきた。
400万のプロパー残のために
自宅の余剰担保分約3000万を
担保に差し出せと言ってきた。
約2か月の猶予の間に
自宅を守る為に売却した。
次には関連会社の保証を
求める恐れがあると判断して
関連会社の株など処理して
完全別会社にした。
経営者が一生懸命築いた財産を
弱っている所に付け込み
略奪するような手段は許されない。
地元銀行なら地元支援に力点を置き
支援策を考えるのが筋である。
リスケ継続期限直前になって
口座にお金を入金しようとすると
口座が凍結されていた。
地元銀行の担当者が言っていた様に
リスケを認めないで、
期限の利益を喪失させる手段を
強行してきた。
これには私自身も我慢の限界が来た。
金融庁に訴えるしかないと考え、
今回の経緯を説明し、
指導してもらう策に出た。
地元銀行の本店に連絡して
口座凍結を解除するように
そして、第三者の保証人を求めないと
金融庁が指導することになった。
第三者の保証人を求めないと言う
金融庁の指導に違反している。
この様に中小企業経営者が
金融に対して疎いと思い、
高圧的な対応をする銀行員が存在する。
特に地方に行くほど情報が少なく
金融機関の競争原理が無く
酷い仕打ちをされている経営者がいる。
そういうひどい目に会わないように
これからも情報を発信していきたい
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◆ 出版記念セミナー
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2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【成功するやり尽くす経営者】
忙しくて時間が無く
やらないと大変な事になると
わかっていても出来ないと主張する
経営者も多い。
売上が下がり、
利益が落ちているにも関わらず
出来ない言い訳などを述べて
正当性を主張する。
伸るか反るかの瀬戸際なのに
そんな悠長な事をしてて
大丈夫なのかと心配になる。
倒産危機が訪れるなら
寝ないでもやらねばと思うが。
成功する経営者を見ていると
出来ない言い訳を言わない。
決めたことは絶対にやり尽くす。
その上で結果が出ないなら
納得できるが、
中途半端な状況で
結果が出ないのでは
納得も出来ない。
どんな状況であれ
やらないといけないことを
やり尽くす経営者は
必ず成功する。
言い訳をする経営者は
絶対に成功出来ない。
改善や革新もせずに
今まで通り過ごそうとする。
経営者は成功体験が
いつまでも尾を引く。
変革をする事に抵抗を感じる。
変革して今より悪くなることを恐れる。
分かっていてもやる勇気が出ない。
大リーガーのイチローも
自分に妥協をしない。
新しい事にチャレンジして
進化を遂げている。
だから、40過ぎても
現役大リーガーで活躍できる。
イチローがオリックスに在籍中
同じ神戸でしたから、
親しい肉料理店に
試合後よく親子で顔を出していた。
オーナー曰く、
夕食で食べたカロリー分は、
寝る前までに必ず練習して
消化して寝ると言っていた。
めちゃくちゃストイックである。
妥協を一切しないから
未だに現役大リーガーでいられる。
経営にも妥協は禁物だ。
信念もってやり尽くす経営者は
絶対に成功する。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
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銀行は3月決算に向けて
そろそろバタバタし出す。
一年で一番のチャンス時だから
チャンスを活かすべきだ。
支店は貸出を伸ばし、
業績を上げなければならない。
だからこそ資金需要があるなら
早めに申し込むをすべきだ。
3月に向けて目標数字がある。
この時期は貸出の基準バーが
低くなる傾向がある。
4月以降なら厳しくなることも予想される。
不良債権処理も行う時期だ。
サービサーに売却して
債権処理を行う。
この時期に合わせて
処理しやすい様に
持っていくのも1つの手法である。
銀行は一年にうちで
其々の月によって動き方が違ってくる。
金融庁検査が入ると
その準備と対応に追われて
支店に色々お願いしても
本店も動かない。
ですから1年の資金繰りを組んで
いつ銀行に借入を申し出るべきかを
計画性を持って準備すべきである。
3月末まであと1か月半です。
早めに借入計画書を提出した方が得策だ。
3月末になると稟議提出が多くなり
間に合わない事も予想される。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 恫喝する銀行員
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
私は素晴らしい銀行員に
育てられ成長した。
そのお蔭で借入の極意も習得し
事業も拡大し続けた。
最近のバンカーは
素晴らしいバンカーもいれば
とんでもない銀行員もいる。
支店における銀行員の数も減り
1人当たりの業務も多くなったことも起因している。
バンカーとしての役割やプライドが
感じられない方も存在する。
一因は信用保証会融資の増大である。
信用保証協会さえOKすれば融資できる。
そのような安易な貸出業務が横行している。
リーマンショック後から保証協会付融資の増大を招き
銀行が銀行としての役割を放棄しているように感じる。
取引先の会社の事業内容を詳しく理解せず、
数字だけで全てを済ませている。
会社の背景や詳しい事業内容、
そして将来性まで見ていない。
特に地銀や信用金庫などは
地域に密着した細やかなサービスが
求められているはず。
企業を育てる
経営者を育てる
そういうスキルに欠ける。
私は多くのスキルを
バンカーから学ばせてもらった。
今は業績が悪くなると
すぐに回収することばかり考え、
取れるものは取っておこうと
手段を選ばない銀行(員)もいる。
リスケをするのに
元々関連会社であった経営者に
連帯保証人になれと頼めと
強要する銀行員には
呆れてしまった。
縁を切った会社の経営者に
どう言えば保証人になってもらえるのですか
とその銀行員に経営者が聞くと
「とにかく頼め」の一点張り。
何も説得力もない。
リスクヘッジを事前にしておいたから
間一髪この経営者は助かった。
中小企業経営者は
『最悪の事を想定して最善の策を講じる』
これが一番大切だ。
中小企業は誰も助けてくれない。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功するお客様優先の経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
商売をしていると
目線がおかしくなることが有る。
会社都合・経営者都合・社員都合で
物事を判断して進めようとする。
相手の立場に立って
どう思っているのか
どう感じているのか
どうしてほしいのか
何を望んでいるかを
察しなくてはいけない。
求めているお客様の
気持ちがわかれば
失敗することなどないはず。
企業側や経営者側の都合で
物事を決めている事がある。
だから、お客様の心は離れる。
純粋なお客さ様の希望を
当社の決まりでと言われると
無性に腹が立つものです。
相談に来られる経営者にも
自社の製品にほれ込んで
周りが見えなくなっている方もいる。
経営者の考えているビジネスモデルは
成功するのは当たり前と
考えている方もいる。
商売の基本は、
対象となるお客様が
何を欲しているのかを
察知する事だ。
それがブレだすと
会社の状態がおかしくなる。
経営者が考えた商品やサービスが
なぜ売れないのかと
相談に来られることがある。
説明しても分かってもらえない事がある。
最後には、お客さんが理解できないのだと
お客様に非があるようないい方をする
間違った考え方の経営者もいる。
謙虚な気持ちでお客さんに接しないと
見えるべきものが見えなくなる。
お客様目線がどこまで
極められるかで
会社の将来は決まる。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 地方銀行の危うい将来
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
地方銀行の経営を
マイナス金利を直撃している。
地方銀行の7割が減益に転じた。
更に、収益源を埋めるために
残高を増やしていた米国債も
米国金利上昇で含み損に転じた。
大手行は国内融資より
海外融資を増やし機動的に
収益構造を変えようとしている。
地方銀行がもがき苦しんでいる。
今まで横並びのリスクを取らない
楽な商売をしてきたからだ。
信用保証協会融資に頼り
担保や保証人ばかり求め
会社や事業内容を審査する能力が
希薄になっていたからだ。
金融庁の思惑通りになってきた。
マイナス金利により
2つの目的を果たそうと考えた。
1つは、大企業に滞留している余剰資金
約45兆円の10%程度を
設備投資に回す。
これにより海外の企業買収が増えた。
もう1つは、安倍総理が唱えている
地方創生に貢献できない金融機関の
市場からの退場を求めた。
生き残りを掛けて、
金融機関の提携や合併が盛んだ。
今まで通りの銀行経営をしていると
10年後には半分以上の銀行が
赤字経営になると言われている。
金利競争しか出来ない銀行は
退場させられる。
金利ではなく
いかに地方の企業を再生し、
育て、雇用を増やし、
地方を活性化させることが
地方銀行の使命だと
金融庁は説いている。
それに対応できる銀行に
転換できるかが
生き残りの唯一の道である。
この10年が激動の金融機関時代である。
この激動期をチャンスにして
伸びる企業もあれば
衰退する企業もある。
経営者の目利き次第で
チャンスが掴み取れる。
金融機関選定も企業の
成長に欠かせない要因だ。
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2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年5月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
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2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター会場
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【少子高齢化対策を考える】
日本は、少子高齢化が
加速的に進んでいる。
多くの中小企業は
今までと違って
パイが小さくなり
売上減少を招いている。
2020年以降は
世帯数も減少し出す。
地方で優良な地元密着の企業が
苦しみ、もがいている。
地方の優良中小企業経営者が
危機感を持ち相談に来られる。
特に、後継者の事を考えると
今のうちに手を打ちたいと
相談にお見えになる。
中小企業の成長の考え方を
変えていかねばならない。
人口も減る
高齢化が進む
世帯数が減る
企業の数も減る
今までの様にボリームだけ追いかけ
商売をしていては成り立たない。
いつも価格競争をする商売なら
止めた方がいいと言っている。
大企業の資金力に勝てるわけがない。
付加価値をつけて利益率を
上げていくしか道はない。
デフレ世代でお金を使わないと
嘆いている経営者も多い。
一方で高価格商品やサービスが
売れている現実もある。
ニーズに合わないものは
お金を掛けない。
顧問先の紳士靴屋での話ですが、
3万も4万もするスニーカーが
一瞬のうちに売り切れてしまうらしい。
自分が若い時の事を想像しても
なぜそんな高いスニーカーを買うのか
理解は出来ない。
でも、現実は売れて在庫が無い。
お客様が本当に求めているものを
提供すれば価格は問題でない時代だ。
お金の使い方にメリハリがある。
創意工夫をしてお客さんの
意に沿う商品やサービスを
どう提供するか
知恵合戦だと考えている。
生きる道は消費を掘り起こすしかない。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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危機感を感じて相談に
来られた経営者がいる。
話を聞いていると
関連会社と本体とが
いびつな関係になっていた。
色々と内情を聞いていくと
守りたいものが守れない状態であった。
いつも相談者に聞くのですが、
『何を守りたいか』
その順位を教えてほしいと。
まず自宅はローン返済進んでおり、
余剰担保がある状態であった。
住宅ローンの抵当権設定の後に
銀行が担保を設定しておけば、
売却時にローン残債を返済しても
まだ2000万から3000万資金回収できる状態であった。
早々に協力者に売却して
自宅を安全地帯に確保した。
関連会社同士がいびつで
それぞれが関係性が深い状態であった。
関連会社は借入なく収益が上がる
ビジネスモデルにあった。
この関係性を解消しないと
共倒れになる可能性がある。
経営者が資本(株式)を持って
何らかの関係性が見えるようでは
後に銀行から会社の連帯保証を求められる。
あるいは、差し押さえの対象になる。
関係性を遮断することにした。
完全別会社体制に再構築した。
メイン銀行は何も言わないが
評判の悪い地銀が
案の定自宅に担保にしてくれと言ってきた。
売却されたのを知ると
信じていたのにと言う始末。
信じていたのではなく、
回収出来たのに余計な事をしやがって
と言う心の叫びが聞こえる。
更に関連会社を連帯保証に
差し出せと言ってきた。
これも手が出せない状態で
後の祭りである。
メイン銀行からの申し出で
保証協会がリスケをOKしている。
プロパー融資の400万のために
必死に担保や連帯保証など
本当に行儀が悪いと感じる。
この取引先を何とか
良くしようとか
再生しようとかいう
バンカーとしての意気込みも無い。
このようなバンカーや銀行が
中小企業の活力を奪っている。
金融庁は必死に銀行の改革を叫んでいるが、
現場がこのような様では
どうにもならない。
今回はこの経営者が
危機感を事前に感じて
相談に来られたから間に合った。
もし、そうでなければ
自宅も収益のある事業も
すべて失くすところだった。
息の根を止められていたはずである。
世の中には知らないうちに
銀行の思惑にハメられ
痛い目に経営者も多い。
ちょっとの事で人生が変わる。
才覚ある経営者を見殺しにしてはいけない。
これだけ少子化で会社数が
激減している現状を考えると
人材を活かすのが日本経済にとって
とても大切なことだ。
この経営者が成功したのは、
分からないこと正直に聞いてくれて
必死に取り組んでくれた結果である。
そして、即行動に移してくれたからである。
経営者の復活の想いが強かった。
やはり、会社は経営者次第である。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する勝負時を心得ている経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
新規事業を立ち上げて
成功する経営者と
なかなか成功しない経営者がいる。
成功に導く経営者は
勝負時を心得ている。
成功しない経営者は
商品開発して売る時に
予算を小出しに消化する。
効果を見ながら予算を使っていく。
勝負時がわからないから
使い方にメリハリが無い。
これがダメならこれでいこう。
予算の費用対効果を個々に求める。
つまりシングルヒットを狙う。
シングルヒットを狙ってる限り
商品は爆発的には売れない。
商品が市場から消える時期も早い。
どうブランド化を図り、
どうブームを起こさせ、
どう永続的に売れるかを考えてない。
小出しにせずドンと予算化して
一気に攻勢を掛けないと
勝負に負けてしまうことも有る。
勝負の旬が去ってしまう。
いい商品・いいビジネスなのに
世の中から消えていくものは一杯ある。
そう言う意味で
ソフトバンクの孫社長は
人より秀でた勝負時を心得た経営者だ。
素晴らしい商品や素晴らしい事業だから
必ず大成功するわけではない。
成功するように仕向けないと成功しない。
そのタイミングを逸してしまう
経営者がほとんどである。
それは計算し尽くされたものではない。
その微妙なタイミングがわかれば
一流の経営者だろう。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する不安を常に持つ経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
経営者の中には
楽観的な方と悲観的な方と
両者いらっしゃる。
どちらが正しいとは言い切れない。
楽観的な経営者は
前向きに行く時は突っ走るので
うまくいくことが多い。
但し、状況が変化した時には、
対応できない経営者が多い。
商才のある若い経営者が
相談に来た事がある。
イケイケどんどんなので、
私の注意したことなど意に介さず、
大丈夫でしょうとスルーしていた。
ところが私が心配していたように
銀行から距離を置かれるようになり、
資金繰りがピンチになった。
色々な方の意見を聞き過ぎて、
行き当たりばったりの対応策になり、
ついには破たんしてしまった。
一方、心配ばかりされる経営者もいる。
そこまで心配しなくても大丈夫だと言うほど
石橋を叩いても渡らない。
これでは行きすぎですが、
商売は失敗する方が多い。
失敗した時の対処法を
学びたいと相談に来た。
その経営者の会社は
慎重かつ大胆に攻めていたので、
順調に推移していた。
阪神タイガースの掛布選手が
全盛期の時に
「なぜそこまで練習するのか」
と聞かれた時のインタービューが
ずっと記憶に残っている。
「シーズン始まったら打てるかどうかの保証が無い。
不安でしょうがないから練習している」と返答していた。
人間不安を感じて
その不安を消す努力をする事で成長する。
だから、不安を持つことはいいことだ。
その不安をどう活かすかだ。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ すぐに動いて救われた経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
経営者は事業の安定的な継続を望む。
思わぬことで事業が行き詰ることも有る。
相談にお見えになった経営者は
IT関係で業界の改革をしたいと言う
キチンとした会社のビジョンをお持ちでした。
IT関係は非常に人材不足に悩まされている。
この経営者は人材教育を通して
人材確保をしていった。
ところが敵対する社員にかき回されて
売上が急降下になり売上が3分の一になり、
大きな赤字を抱えてしまった。
現在は経営者の真摯な姿勢により
人材も売上も回復基調になってきた。
債務超過と2期連続赤字になる可能性があり、
色々なコンサルに相談したが、
これと言った納得できる策が無かった。
その時に私の本に出会い、
相談にお見えになった。
銀行が付いてくるように仕向け
資金も貸してくれるように
持っていく案を提示した。
つまり、希望の持てる会社として
プレゼンすることが大切である。
決算まで猶予も無いので
すぐに取り掛かる。
とにかく何でも相談して下さいと伝え、
元気を取り戻し帰って頂いた。
事業の売上を上がる事は長けているが、
会社を管理する能力
従業員を管理する能力
資金を管理する能力
など経営力が劣っている。
底力をつけていけば
業界のトップを走る会社に
必ず成長するのは間違いない。
目の付け所がいい経営センスを
持っているので楽しみだ。
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【商売をやめる時を想定してない経営者】
3代目の後継者が相談にお見えになった。
父親が倒れて実質経営者である。
代表取締役をしているが
個人保証は先代の1人のままである。
その点ゆるい信金取引で助かっている。
債務超過で借入過多だから
今後どう対応したらいいか
教えてほしいと来られた。
相談者はまだ40代半ばである。
まだまだ人生は長い。
今の状態で子供に継がせたくないと。
今の売上と利益では計算上
生きている間に借入返済出来ない。
債務超過であるので、
他行からの支援は難しい。
銀行から会社の社長交代を要求されている。
後継者は銀行の言うとおりしないと
今後の支援が得られないか心配している。
銀行の思惑は社長交代してもらい、
後継者に個人保証を背負ってもらいたい。
銀行の思うつぼになってしまう。
そうすることで自宅も
銀行が押さえることが出来る。
算出すると貸出額と回収額との
差異がそれほどない状態になる。
だから、債務超過でも今は黙っている。
今後の業績次第では
対応も変わってくる。
社長が勇退したいと考えている年代に
勇退出来ない可能性もある。
後継者がいないで勇退する事は、
会社をやめることです。
会社をやめるイコール
借金を清算しないいけない。
つまり、家から会社からすべて
取られて追い出されると言う事です。
後継者の年代を考えると
少子高齢化が進み
公共事業も激減して、
今の売上を確保するのも
難しくなる可能性がある。
やめるにやめられない。
そのような事が考えられる。
そのリスクヘッジを考えて
対処しないといけない。
こういう事案は結構多い。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
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【借入出来ない間違った会社設立】
飲食店を多展開している経営者が
相談にお見えになった。
会社を数社お持ちで、
新会社を設立したが、
借入が出来ない。
この新会社は黒字化して
3年経っている。
なぜ借入が出来ないのかと言う相談。
結論から言うと
新会社設立方法が誤っている。
親会社が赤字決算債務超過になっている。
以上の2点です。
親会社は赤字決算を続けて
債務超過になっている。
実質は黒字らしいが
税金が払いたくないから
赤字にしているらしい。
この考え方が根本的に間違っている。
連結でみると債務超過状態である。
会社設立して、
当初は息子が社長を務めていた。
ところが頼りないと思い、
実権を親が持ってしまった。
株もすべて支配してしまった。
これにより完全に関連会社です。
他に代表者になっている会社の存在を
金融機関は調べることが出来る。
新規融資を申し込むと
関連会社という位置づけなら
グループ全体で融資枠が決められる。
1社でも業績が悪いと足を引っ張られる。
別会社として事業をしたいと
考えているなら、
株も代表者や役員も
他の人を選定すべきです。
よかれと思ったことが
裏手に出てしまうことが有る。
安易な気持ちで
会社を設立しても意味が無い。
どういう位置づけで
本当に新会社が必要なのか
よく熟慮してから
会社設立すべきだ。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 経営者がその場しのぎの銀行対策をした結果
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
会社がピンチになると
色々な人からアドバイスを受けて
その場しのぎの銀行対策で
抜け出そうと姑息に考える
経営者も多い。
その結果、壁にぶつかり
前に進なくなる。
つまり、正しい方法で、
正しい順番で行わない限り
迷い道に入り込む。
相談にお見えになった経営者は
あるコンサルに相談しながら
自分の裁量で銀行対策講じていた。
銀行から信用を落とすような
詐害行為的な事をしてしまった。
銀行からの信用はゼロになった。
息子の会社を同じ会社内に設立した。
そして、息子の会社に事業を譲渡した。
銀行への説明も
子供騙しに聞こえるような言い訳であった。
初めから銀行に対し交戦体制で臨んでいる。
これでは負けてしまうのは当然である。
銀行から見てしょうがないと
思わせるような仕組みで無いと
銀行内部で理解が得られない。
銀行側から任売にも応じないと返答された。
リスケ中にもかかわらず
通常通りの返済をしないと
本社工場を競売に持っていくと
脅されてしまった。
ここから逆転するのは至難の業だ。
霞が関から真摯に前向きに
話し合う様に仲介してもらうしかない。
地域経済支援のために
話を聞くようにと協議の席に
着かせないと先は無い。
銀行側の落ち度は、
第一点目は
任売して債務を減らそうとしているのに
その時期は過ぎたと話を聞かない。
第二点目は
リスケをしていたのに
急に通常返済をしないと
競売を掛けると脅されている。
そこから突破口を見つけて
対処するしかないと考えた。
この経営者が
正しい順番で正しい方法を駆使して
進めていればこのような事になってない。
近道だと安易に考えた策が
結局遠回りになっている経営者も
多くの経営者を見ていると感じる。
ゴールを考えて策を練らないと
その場凌ぎの策でメッキが剥げる。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する下降時に勝負できる体制を築ける経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
会社は永遠に繁栄出来ない。
必ずどこかで落ち込むことがある。
大企業や上場企業は
下降時にも金融支援が受けられ
V字型回復をする事が出来る。
中小企業は絶対にそれは無い。
下降線を辿っていると
銀行からプレッシャーを掛けられ
前向きな事は一切できなくなる。
会社が返済が苦しくなり
リスケを申し出た時には
例え頑張って売上利益を上げても
余剰資金はすべて回収すると言うのが
基本的な考え方である。
だからリスケをした会社は
長年リスケをしても
会社は浮上することが無い。
そういう時期のために
会社として借入出来る時に借入して
資金を分厚くしていおく。
今後売上利益が下降する不安があるなら
その前に手を打つことがとても大切だ。
会社を浮上させるためには
エンジンを大きくして
ガソリンも備蓄しておかないと
息切れしてしまう。
その論理が分かっている経営者は
浮上するのも早いし、
会社の構造改革も出来る。
多くの会社で実証済である。
顧問先も資金繰りに追われていたが
この理論に基づき資金を分厚くして
事業を前向きに攻めていった結果
大きく好転して業績が急回復している
企業も多く存在しる。
銀行の考え方見方を知っておれば
どう対処しておけばいいかわかる。
分からず行き当たりばったりの方法を
取っていると良くなるはずがない。
早めに勝負できる体制を
整備しておくことが
会社の発展には欠かせない。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 老舗に胡坐をかいた経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
老舗の会社は、
今までは良かった。
胡坐をかいてきた経営者は
今困っている企業が多い。
相談にお見えになった企業は
100年の伝統ある老舗企業です。
老舗であるが故に
努力をせずに売上利益も
それなりに確保出来ていた。
資産形成も長年の間に
蓄えてきたものがある。
その資産を食いつぶして
耐え凌いでやってきた。
老舗であり、ブランド力もあるのに
手間を省くために
大手の下請け商売をして
ロットの多い商売をしていた。
それに反してブランド力が
陳腐化していった。
値段も叩かれ利益率も減り
注文も減り売上も落ちていく
悪循環を起こしていた。
このままでは先は無い。
ブランド力をつけて
下請け商売をせずに
自社で売る力を付けない限り
利益率の良い商売が出来ない。
生存競争に勝つためにも
その選択肢しかない。
経営者の考え方や
会社の進むべき方向性を
一本化しないとバラバラになる。
経営者の頭の中を
刷りなおさないとダメだ。
何度も何度も会うたびに
洗脳するように伝えた。
経営者から
「今までそれなりにやってればいいと
考えていたが、目が覚めました。
心入れ替えてやります」と
素晴らしい言葉を頂いた。
これでこの会社は
変貌を遂げて
大きく発展していくだろう。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 出版記念セミナー
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■東京会場■■
2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
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■■大阪会場■■
2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■福岡会場■■
2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター
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■■北海道会場■■
2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【騙された方が痛い目に合う】
独立を願って
頑張っている人は
世の中には多い。
その気持ちを利用して
好条件に見せ掛けて
事業を譲渡する売り逃げする
とんでもない悪徳経営者もいる。
今まで数人相談にお見えになっている。
相談にお見えになった経営者は
遊戯関係の仕事をして
その会社に尽くしてきた。
世代交代して後継者が
旧事業を売却する方針を立てた。
その一部を相談者に売却するから
独立しないかと話を持ち掛けた。
遊戯関係を言うのは
昔と違い儲からない時代となった。
利益が出ている店は3割
トントンな店が3割
4割が赤字と言われている。
しかも購入した店舗は
中途半端な規模で
場所もそれ程よくない。
結果、大手に挟み撃ちにされ
当初より赤字が拡大して
どうにもならない。
この業界は資金力が無いと
勝ち抜けない業界になった。
この経営者は銀行からの借入も限界で、
資金繰りのために知人からも借入して、
借金が毎月膨れている状態である。
どう考えても黒字転換出来そうにない店舗である。
事業を清算して借入を清算して
再出発出来る体制を作らない限り
家族離散の状態に追い込まれる。
独立したい気持ちが強く
見通し無しに決断してしまった。
頑張れば届きそうな条件を提示されて
心が動いてしまったのでしょう。
相手側の策略にハマった感が強い。
借金を払うために朝から晩まで働き、
最終的に破たんするパターンです。
将来のある若い経営者が破産せずに
次のスタートラインに立てる様にしたい。
希望の持てる経営者の人生の再生を図りたい。
経営者には冷静な判断が求められる
先の見通しを立てて
失敗した時の事を想定して
対処できるようにしておくことだ。
多くの独立する経営者は
成功しか頭に浮かべず、
失敗することを想定してない。
だから、撤退できなくなる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
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保証協会付融資は
借りやすいが、
会社が不振になった時
保証協会の残債が仇となり
事業の再生が出来ない。
信用保証協会が債権を放棄して
再生を後押ししやすくする条例、
つまり債権放棄条例を
各自治体で整備するかどうかが
最初の関門である。
19都道府県でしか整備されてない。
自治体の財政的な問題もある。
行政が噛んでいると
融資の失敗を自ら認めたくない点と
各自治体の市民からの目が気になるなど
自分たちの都合で前に進まない。
この制度を使った保証で
保証協会が債権を放棄するには
案件ごとに自治体の議会で
議決する必要がある。
選挙の事を思うと誰も賛成しない。
信用保証協会の制度そのものに問題がある。
私が140億の負債から自力再生する時に
一番足かせになったのが保証協会付け融資です。
なぜ保証協会サービサーがあるにもかかわらず
サービサー処理が出来ない制度など無に等しい。
どの商売でも損はつきものです。
しかし、非を認められない行政は
損を法的以外には永遠に処理しない。
ご都合主義の制度である。
私は求めている
『再チャレンジ社会の構築』は
この制度を改革することが
1丁目一番地である。
トランプ米大統領が就任しましたが、
数回破産しながらも
事業を大きくしてきた。
日本ではありえない。
米国は失敗も活かせる国だからです。
日本は失敗者を抹殺する国です。
法的に自己破産すると
10年島送り状態になり、
殆ど立ち上がれない。
少子高齢化で
人を活用しないといけないのに、
人を抹殺する制度では未来が無い。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功するピンチをチャンスに変える経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
誰でも逆境から抜け出したい。
しかし、多くの経営者は抜け出せない。
抜け出せる人と抜け出せない人と
どこが違うのでしょうか。
ピンチからチャンスを掴んだ経営者がいる。
この経営者の会社は、呉服関連業界です。
毎年パイが小さくなっている。
何も手を打たなければ、
年々売上も利益も下がっていく。
廃業・倒産も多い業界です。
業界でもある程度の地位を築いてきた。
3年前までは順調に売り上げも
延ばしてきた。
経営者は将来に不安を感じていた。
売上を伸ばしてきたのは、
強い営業力によるものです。
限界が近づいてきているのも
肌身に感じていた。
次の一手を打たないと
将来が危ういと相談に来られていた。
救われたのは、まだ財務体質が良かった。
銀行関係から絶大なる信用があった。
悪くなってからでは銀行も付いてこない。
いつも言うのですが、
結局早く動いた者は救われる。
商圏を広げて出店攻勢をかけ
収益構造を変えていく事も試みている。
しかし、時間と資金ががかかる。
競合他社との差別化が難しい。
会社の構造改革をしなければ
先は無いと申し上げていた。
他社がマネが出来る事をしたら、
資金力がある方が
最終的勝つに決まっている。
この経営者の素晴らしいところは
非常に素直で、すぐに処理し、動く。
言われた宿題を一生懸命取り組む。
物が売れない時代だ。
今は買うよりレンタルの時代だ。
しかし、誰でもマネが出来る
ビジネスモデルでは意味が無い。
商売で一番安定するのは
一定の収益で固定費が賄える
ビジネスモデルが一番である。
売るのは毎月しんどいことだ。
収益構造を変える必要がある。
とにかく積極的に動き回る。
そして、言われたことを
スピーディーにやり遂げる。
その結果、素晴らしいM&Aの話が来た。
経営者は今まで経験したことない
借金を抱えなくてはいけないので、
非常に躊躇していた。
金融機関からのお金が出ないだろう
と心配していた。
私は話の持っていきようだと考えていた。
借金が嫌で何もせずに討死するか
前に向かって上場を目指すか
2つに1つしかないと何度も話し合った。
社長は、腹を決めてくれた。
金融機関へも素晴らしい事業計画を策定して
取引銀行が早く貸さないと
他にすべて取引無くなるような
焦らすスキームで交渉した結果
メイン行が積極的になってくれた。
この会社が大きく発展するチャンスを得た。
素晴らしい結果になり将来が楽しみだ。
他社がマネの出来ない
ビジネスモデルの構築を図る。
愚直に努力する経営者だから、
夢は実現されるだろう。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 成功する信用の大切さがわかっている経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
お金が儲ければいいと
商売をされている人がいる。
一時、お金が儲かるかもしれないが、
何処かでうまくいかなくなる。
何でもかんでも手を出して
結局、何が本業かわからない経営者もいる。
本業がキチンとしてないと
何もかも中途半端になる。
経営者だけ儲かればいいと
考えていると従業員も察して、
余分には働かない。
経営者が地域で信用があり、
地域に貢献して、
影響力のある場合には、
融資に対しても有利に働く。
銀行は会社の成績だけではなく、
その背景も見ている。
商売と言うのは、
確固ある地位を築いて、
信用力を付けることが
とても大切な事だ。
信用力のよって、
必ず信用貸の枠が増える。
つまり、融資枠が拡大する。
地域で信用のある企業が
一時的に事業が悪化しても
銀行が倒産させたと
悪評を広めたくないので、
何とか支援をしようとする。
反対にそうでない企業には、
倒産に追い込んでも
銀行営業上に
何ら問題ない企業には
冷たく対応する場合がある。
事業は自己資金だけで全て賄えない。
だから、信用を築く銀行取引方法や
信用を築く事業運営をしていく事が
将来の経営に大いに役立つ。
信用は、1日では築けない。
信用は、お金では買えない。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆ 腹が決まらない経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
経営者にとって
家族を守る事が第一である。
しかし、簡単な事ではない。
2年程前にセミナーに
お越しになった経営者が
再度相談にお見えになった。
最近は以前参加した方が
再度参加される方も多い。
何故かと聞くと
元気をもらいたいとか
もう一度勉強したいとか
返答されます。
とても嬉しく思います。
今年、出版を11月にしたので
札幌と博多でセミナーを開催します。
すぐに前回参加された方が
再度申込みされいる。
有難い事でお会いするのが楽しみだ。
今回相談にお見えになった経営者は
ダメだと思いつつも
ダラダラと現状のまま続けて
借入だけが増えている。
借金に借金を重ねて
家族を養っている状況に陥った。
独立して3年、
貯金も底が付き、
姻戚からも借り入れてしている。
銀行から借入も出来ずに
頸が回らなくなってきた。
自己破産する前に私の事を思い出し、
セミナーに再度参加し相談来られた。
まだ40代でお若い。
昔と違って、頑張れば、
何とか事業は好転すると言う
甘い時代でなくなった。
新規事業を興して
1年してダメなものは
いつまでもダメな事が殆どだ。
事業を興す前の準備で勝負が決まる。
この経営者は心が揺れながら
相談に来ているのがわかった。
方向性を色々求めて
ハッキリ定まっていない。
今の事業は全く利益が出ないのに、
すぐにやめる決断力も無い。
なのに新規事業も考えている。
現実を直視出来ていない。
目を覚まさせるしかないと
きつく苦言を呈した。
その経営者が考えている
スキームでは生活も出来ない事を
認識させることにした。
大切な家族も路頭に迷うのは
必然だという事をこんこんと説明した。
こういう時はどうするのかとか
こうなったらどうするのかとか
最悪の事を想定して
経営者の考えが甘いと話をした。
段々と現実が見えてきたようで
自分がプライドを捨てきれず
上辺だけ取り繕ってきたのがわかり
涙ながらに心の内を話された。
結局、外に良い顔してもしょうがない。
守るのは家族でしょう。
それなら腹を決めて取り掛かるべきだ。
その方法は、~~と話をした。
そんな方法があるのかと驚きながら、
腹を据えて順番を間違えず
頑張ってくださいと送り出した。
最後には笑顔が戻り良かった。
夢を持って独立するが、
思う様に行かない事が多い。
その時にどう手を打つかが
とても重要になってくる。
放置していては何の解決にもならない。
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◆ 出版記念セミナー
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■■福岡会場■■
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【借入交渉の攻め方がわからない経営者】
太陽光関連の会社経営者が
慌てふためいて相談に来た。
自信を持って独立して2年目
2物件の契約を締結したが、
決済がドタキャン(延期)になり
急に資金繰りが苦しくなった。
月末を乗り越えられないと
不安気に事業内容を話された。
今まで銀行や取引先に
支払いを遅延したことも無く、
リスケをしている訳でもない。
真面目に事業経営をしてきた。
だからこそ、資金ショートして
支払いが出来なければどうなるのかと
悪い想像しか出来ない状況に陥った。
どう対処したらいいのか
銀行から借入出来るのか
心配で声も震えていた。
私の所に来る前に
資金調達コンサルに行った。
それではノンバンクから
お金を引っ張る方法を考えましょうと
全く呑気な事を言われたらしい。
その人は信用出来ないと嘆いている時に
私の本に出会い相談にお見えになった。
まず、現状で借入している銀行に対する
融資をお願いする交渉方法を伝授した。
次に、借入してない口座のある銀行に
対する交渉にもチャレンジしてもらった。
ダメ元でも交渉する勇気を持ってほしいから。
親の所有物件で親が借入している。
残高が減っているので
返済した分を借りす交渉を依頼した。
全部乗り換えが可能な銀行も
紹介して交渉してもらった。
其の物件を担保提供してもらい
会社の借入している銀行に
追加融資を受ける方法も依頼した。
とにかくあの手この手を駆使して
最大限の資金集めをして
資金繰りを楽にする策を考えた。
必要以上の借入をする事が
精神的に落ち着かせて
今後の事業を上向きにさせる。
資金繰りばかりで追われていると
経営者はろくな事を考えない。
素晴らしい発想など生まれない。
その上で事業の再構築をして
安定した事業経営を目指す。
経営者としての最低限の
資金繰りや利益計画など
策定してなかったので、
そのやり方を進める段取りをした。
経営者としてやるべき最低限の事をしないと
必ずツケが回ってくる。
経営に手を抜いてはダメだ。
最後に私が銀行員になり
銀行交渉の練習をした。
少し自信になり
気分が明るくなり
前向きになって帰られた。
私の所に来て元気になり
前向きになってもらうのが一番だ。
正しい順番と正しい方法が
わからないと上手くいかなくなる。
正しい順番と正しい方法が
分かる様になれば大丈夫です。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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