コラム

メルマガ1月30日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ1月30日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます
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【東京】
2017年2月8日(水)
2017年2月18日(土)
2017年3月8日(水)
2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)

【大阪】
2017年2月25日(土)
2017年4月22日(土)

【福岡】
2017年4月15日(土)

【北海道】
2017年5月13日(土)

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保証協会付融資は
借りやすいが、
会社が不振になった時
保証協会の残債が仇となり
事業の再生が出来ない。
信用保証協会が債権を放棄して
再生を後押ししやすくする条例、
つまり債権放棄条例を
各自治体で整備するかどうかが
最初の関門である。
19都道府県でしか整備されてない。
自治体の財政的な問題もある。
行政が噛んでいると
融資の失敗を自ら認めたくない点と
各自治体の市民からの目が気になるなど
自分たちの都合で前に進まない。
この制度を使った保証で
保証協会が債権を放棄するには
案件ごとに自治体の議会で
議決する必要がある。
選挙の事を思うと誰も賛成しない。
信用保証協会の制度そのものに問題がある。
私が140億の負債から自力再生する時に
一番足かせになったのが保証協会付け融資です。
なぜ保証協会サービサーがあるにもかかわらず
サービサー処理が出来ない制度など無に等しい。
どの商売でも損はつきものです。
しかし、非を認められない行政は
損を法的以外には永遠に処理しない。
ご都合主義の制度である。
私は求めている
『再チャレンジ社会の構築』は
この制度を改革することが
1丁目一番地である。
トランプ米大統領が就任しましたが、
数回破産しながらも
事業を大きくしてきた。
日本ではありえない。
米国は失敗も活かせる国だからです。
日本は失敗者を抹殺する国です。
法的に自己破産すると
10年島送り状態になり、
殆ど立ち上がれない。
少子高齢化で
人を活用しないといけないのに、
人を抹殺する制度では未来が無い。
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◆  成功するピンチをチャンスに変える経営者
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誰でも逆境から抜け出したい。
しかし、多くの経営者は抜け出せない。
抜け出せる人と抜け出せない人と
どこが違うのでしょうか。
ピンチからチャンスを掴んだ経営者がいる。
この経営者の会社は、呉服関連業界です。
毎年パイが小さくなっている。
何も手を打たなければ、
年々売上も利益も下がっていく。
廃業・倒産も多い業界です。
業界でもある程度の地位を築いてきた。
3年前までは順調に売り上げも
延ばしてきた。
経営者は将来に不安を感じていた。
売上を伸ばしてきたのは、
強い営業力によるものです。
限界が近づいてきているのも
肌身に感じていた。
次の一手を打たないと
将来が危ういと相談に来られていた。
救われたのは、まだ財務体質が良かった。
銀行関係から絶大なる信用があった。
悪くなってからでは銀行も付いてこない。
いつも言うのですが、
結局早く動いた者は救われる。
商圏を広げて出店攻勢をかけ
収益構造を変えていく事も試みている。
しかし、時間と資金ががかかる。
競合他社との差別化が難しい。
会社の構造改革をしなければ
先は無いと申し上げていた。
他社がマネが出来る事をしたら、
資金力がある方が
最終的勝つに決まっている。
この経営者の素晴らしいところは
非常に素直で、すぐに処理し、動く。
言われた宿題を一生懸命取り組む。
物が売れない時代だ。
今は買うよりレンタルの時代だ。
しかし、誰でもマネが出来る
ビジネスモデルでは意味が無い。
商売で一番安定するのは
一定の収益で固定費が賄える
ビジネスモデルが一番である。
売るのは毎月しんどいことだ。
収益構造を変える必要がある。
とにかく積極的に動き回る。
そして、言われたことを
スピーディーにやり遂げる。
その結果、素晴らしいM&Aの話が来た。
経営者は今まで経験したことない
借金を抱えなくてはいけないので、
非常に躊躇していた。
金融機関からのお金が出ないだろう
と心配していた。
私は話の持っていきようだと考えていた。
借金が嫌で何もせずに討死するか
前に向かって上場を目指すか
2つに1つしかないと何度も話し合った。
社長は、腹を決めてくれた。
金融機関へも素晴らしい事業計画を策定して
取引銀行が早く貸さないと
他にすべて取引無くなるような
焦らすスキームで交渉した結果
メイン行が積極的になってくれた。
この会社が大きく発展するチャンスを得た。
素晴らしい結果になり将来が楽しみだ。
他社がマネの出来ない
ビジネスモデルの構築を図る。
愚直に努力する経営者だから、
夢は実現されるだろう。
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◆  成功する信用の大切さがわかっている経営者
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お金が儲ければいいと
商売をされている人がいる。
一時、お金が儲かるかもしれないが、
何処かでうまくいかなくなる。
何でもかんでも手を出して
結局、何が本業かわからない経営者もいる。
本業がキチンとしてないと
何もかも中途半端になる。
経営者だけ儲かればいいと
考えていると従業員も察して、
余分には働かない。
経営者が地域で信用があり、
地域に貢献して、
影響力のある場合には、
融資に対しても有利に働く。
銀行は会社の成績だけではなく、
その背景も見ている。
商売と言うのは、
確固ある地位を築いて、
信用力を付けることが
とても大切な事だ。
信用力のよって、
必ず信用貸の枠が増える。
つまり、融資枠が拡大する。
地域で信用のある企業が
一時的に事業が悪化しても
銀行が倒産させたと
悪評を広めたくないので、
何とか支援をしようとする。
反対にそうでない企業には、
倒産に追い込んでも
銀行営業上に
何ら問題ない企業には
冷たく対応する場合がある。
事業は自己資金だけで全て賄えない。
だから、信用を築く銀行取引方法や
信用を築く事業運営をしていく事が
将来の経営に大いに役立つ。
信用は、1日では築けない。
信用は、お金では買えない。

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◆  腹が決まらない経営者
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経営者にとって
家族を守る事が第一である。
しかし、簡単な事ではない。
2年程前にセミナーに
お越しになった経営者が
再度相談にお見えになった。
最近は以前参加した方が
再度参加される方も多い。
何故かと聞くと
元気をもらいたいとか
もう一度勉強したいとか
返答されます。
とても嬉しく思います。
今年、出版を11月にしたので
札幌と博多でセミナーを開催します。
すぐに前回参加された方が
再度申込みされいる。
有難い事でお会いするのが楽しみだ。
今回相談にお見えになった経営者は
ダメだと思いつつも
ダラダラと現状のまま続けて
借入だけが増えている。
借金に借金を重ねて
家族を養っている状況に陥った。
独立して3年、
貯金も底が付き、
姻戚からも借り入れてしている。
銀行から借入も出来ずに
頸が回らなくなってきた。
自己破産する前に私の事を思い出し、
セミナーに再度参加し相談来られた。
まだ40代でお若い。
昔と違って、頑張れば、
何とか事業は好転すると言う
甘い時代でなくなった。
新規事業を興して
1年してダメなものは
いつまでもダメな事が殆どだ。
事業を興す前の準備で勝負が決まる。
この経営者は心が揺れながら
相談に来ているのがわかった。
方向性を色々求めて
ハッキリ定まっていない。
今の事業は全く利益が出ないのに、
すぐにやめる決断力も無い。
なのに新規事業も考えている。
現実を直視出来ていない。
目を覚まさせるしかないと
きつく苦言を呈した。
その経営者が考えている
スキームでは生活も出来ない事を
認識させることにした。
大切な家族も路頭に迷うのは
必然だという事をこんこんと説明した。
こういう時はどうするのかとか
こうなったらどうするのかとか
最悪の事を想定して
経営者の考えが甘いと話をした。
段々と現実が見えてきたようで
自分がプライドを捨てきれず
上辺だけ取り繕ってきたのがわかり
涙ながらに心の内を話された。
結局、外に良い顔してもしょうがない。
守るのは家族でしょう。
それなら腹を決めて取り掛かるべきだ。
その方法は、~~と話をした。
そんな方法があるのかと驚きながら、
腹を据えて順番を間違えず
頑張ってくださいと送り出した。
最後には笑顔が戻り良かった。
夢を持って独立するが、
思う様に行かない事が多い。
その時にどう手を打つかが
とても重要になってくる。
放置していては何の解決にもならない。

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◆  出版記念セミナー
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■■東京会場■■
2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋

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■■大阪会場■■
2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場

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■■福岡会場■■
2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター

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■■北海道会場■■
2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター

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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。

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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【借入交渉の攻め方がわからない経営者】
太陽光関連の会社経営者が
慌てふためいて相談に来た。
自信を持って独立して2年目
2物件の契約を締結したが、
決済がドタキャン(延期)になり
急に資金繰りが苦しくなった。
月末を乗り越えられないと
不安気に事業内容を話された。
今まで銀行や取引先に
支払いを遅延したことも無く、
リスケをしている訳でもない。
真面目に事業経営をしてきた。
だからこそ、資金ショートして
支払いが出来なければどうなるのかと
悪い想像しか出来ない状況に陥った。
どう対処したらいいのか
銀行から借入出来るのか
心配で声も震えていた。
私の所に来る前に
資金調達コンサルに行った。
それではノンバンクから
お金を引っ張る方法を考えましょうと
全く呑気な事を言われたらしい。
その人は信用出来ないと嘆いている時に
私の本に出会い相談にお見えになった。
まず、現状で借入している銀行に対する
融資をお願いする交渉方法を伝授した。
次に、借入してない口座のある銀行に
対する交渉にもチャレンジしてもらった。
ダメ元でも交渉する勇気を持ってほしいから。
親の所有物件で親が借入している。
残高が減っているので
返済した分を借りす交渉を依頼した。
全部乗り換えが可能な銀行も
紹介して交渉してもらった。
其の物件を担保提供してもらい
会社の借入している銀行に
追加融資を受ける方法も依頼した。
とにかくあの手この手を駆使して
最大限の資金集めをして
資金繰りを楽にする策を考えた。
必要以上の借入をする事が
精神的に落ち着かせて
今後の事業を上向きにさせる。
資金繰りばかりで追われていると
経営者はろくな事を考えない。
素晴らしい発想など生まれない。
その上で事業の再構築をして
安定した事業経営を目指す。
経営者としての最低限の
資金繰りや利益計画など
策定してなかったので、
そのやり方を進める段取りをした。
経営者としてやるべき最低限の事をしないと
必ずツケが回ってくる。
経営に手を抜いてはダメだ。
最後に私が銀行員になり
銀行交渉の練習をした。
少し自信になり
気分が明るくなり
前向きになって帰られた。
私の所に来て元気になり
前向きになってもらうのが一番だ。
正しい順番と正しい方法が
わからないと上手くいかなくなる。
正しい順番と正しい方法が
分かる様になれば大丈夫です。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に
メルマガを発行させていただいております。
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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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