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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ6月20日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ6月20日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営者はやるべきことが多い。 やるべきことが山積みだからこそ すぐに仕事を効率よく片付けないと いつまで経っても仕事は終わらない。 仕事のスピードが遅いと 対処が遅れて 事業が上手くいかない。 1日24時間しかない。 出来る社長を見ていると たくさん仕事もして、 付き合いもして キチンと業績を伸ばしている。 効率よく、的確に 業務を進めている。 恐らく、無駄がない。 上手くいってない経営者を見ていると レスポンスが遅い。 しかも、経過、結果、報告がない。 と言う事は、社員に対しても 経過、結果、報告が無くても 平気なのだろうと予測される。 時間との闘いで、 スピード感を持って 処理を進めないと 良くなる時期も逸して 悪化のスパイラルにハマる。 今日の仕事を今日やっている様じゃ 経営者としてぬるい。 体調が悪くなっても 事業の最高責任者として 決済をしていかねばならない。 事業を止める訳には行かない。 その時のリスクを考えて 仕事の準備をすべきだ。、 今日の仕事を今日していては リスクヘッジを考えてない経営者と 呼ばれても仕方ない。 経営者は責任ある立場だ。 尊敬する経営者を見習い、 1週間先、1か月先の仕事を予測して 準備をしておくように 私も心がけている。 その心がけだけで 事業が発展するスピードが違う。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  付加価値のない商売 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 昔からある商売で 長年利幅の良い商売をして 資産を蓄えてきた会社に限って 今苦しんでいる所が多い。 相談にお見えになったのは、 海苔の卸業です。 海苔の商売は、 江戸時代では、 お金を貸すなら海苔屋に貸せと 言われていたほど利幅が良かった。 春に貸せば、 秋には2倍3倍で返してくれる と言われていたそうです。 戦後の高度成長時代、 そしてバブルと 父親の世代は 良い時代を過ごしてきた。 どんぶり勘定でも儲かっていた。 継いだ後継者は、 時代が変わり、 デフレ経済、リーマンショック 震災などで激変した。 特にIT化により 商売のやり方が変わり、 利幅が激減した。 甘い後継者は まだ大丈夫だと 胡坐をかいて 昔と同じものを同じ方法で 変化なく商売を続けてきた。 大手スーパーやコンビニなど 大量発注する会社に卸すと どこの海苔会社でも 商品はほぼ変わらない。 価格競争になり、 ドンドンと値切られ 利益が出ない。 売上も徐々に落ちて 危機感を抱いても 経営者自身が 動く勇気を持てなかった。 何とかなるだろうと 改革を先送りしてきた。 最終的に体力勝負になり、 資本力のある会社が 勝つに決まっている。 何も付加価値がないから 競争に負けるのだと説明した。 中小企業ならではの生き方を 考えないと将来はない。 ただ、商品を卸しているだけで 利益を取れると勘違いしている 経営手法に問題がある。 お客様のターゲットはどこで、 どういう独自の付加価値商品を 持てるかを考えるしかない。 経営者なら脳みそから 汗が出るほど考えなきゃいけない。 毎日、仕事終わりに 会社の裏の居酒屋に行き、 最後は寿司屋で一杯飲ん帰る毎日を 過ごしている様じゃだめだと 奮起を促した。 経営者は苦しみから いいアイデアが出るものだ。 苦しみがあるから発展出来る。 苦しみから逃避してはいけない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  保証協会付借入の返済猶予 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 中小企業の多くは、 保証協会付け融資を受けている。 相談にお見えになった経営者も 保証協会から融資を受けていた。 返済期日が来ており、 残債を返済すれば 再借り入れが出来る状況である。 資金繰りが苦しくて 残債が一括で 支払えない状況である。 返済が出来なくなると 事故扱いになるので、 今後保証協会付融資の 申し込みが出来なくなる。 中小企業の多くは、 保証協会付融資に 頼っている所が多いので、 継続借入が出来なるのが怖く 心配で夜も寝れない。 日本政策信用金庫も 支払いが進んでいたので、 返済した分を再借り入れする 手続きをした。 ここ数年の赤字決算が響き 日本政策金融公庫も 融資の稟議が下りない様だ。 ここ数年間の怠慢な経営の ツケが回ってきた。 事故扱いにならない様に 何とかしたいと経営者は焦る。 銀行に一時的な プロパー融資をお願いしたが、 現取引銀行には断られた。 昔懇意にしていた信金から この銀行に条件がいいからと 乗り換えた事が判明した。 そのような事をすると いざと言う時に頼りにならない。 昔懇意にしていた信金に 詫びを入れて 再度すべての借入も 担保も渡すと言う条件で 借入交渉をして上手くいった。 プロパー融資が実現した。 日本政策金融も 担保を入れれば 融資が受けれるように 話がまとまった。 これで命拾いした。 とにかく時間との闘いであった。 返済期日を過ぎても 返済可能日と状況説明を 保証協会にいって 何度も説明して 事故扱いにならない様に お願いに行った。 あらゆることを想定して これがダメでも こういう手を打っておくなど 何重にもリスクヘッジして 対応したので上手くいった。 中小企業経営者が 諦めたらすべて終わりだ。 粘り勝ちする精神力が必要だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  優秀な経営者が陥るミス ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 従業員が言う事を聞かない 従業員が書類を提出しない 従業員が逃げていく 従業員が怖がっている 等どうにもならないと 嘆いている経営者が相談に来た。 その経営者は由緒正しき 歴史のある企業です。 しかも、頭脳明晰で 立派な大学を卒業されている。 守られて守られて 育ってきている。 人生で困ったことも 余り無いようだ。 有名中学高校そして 有名大学を進学して 一定の層だけしか付き合いが無い。 世の中には 様々な考え方を持った人がいる。 どんな人でも対処出来る様に 小さい時からカラダで学んでない。 会社の古株の人間に 長年やってきているのだから このぐらいわかるだろう。 その古株の人間に指示を出して 出来ない事に腹を立てる。 自分は様々な事をやっているが 1つの事をしているだけなのに 何故わからないのかと 従業員を詰めてしまう。 社長と同じことが出来るなら この会社に彼もいません。 どこかで社長をしてます。 社長より優秀な社員が 中小企業に絶対に来ません。 そう思った方がいいですと説明した。 お客様と接してる従業員が 一番情報を持っている訳だから、 話をした方がいいですよと 助言した。 その情報を教えて頂くと言う 謙虚さが無いと従業員は 意地でも社長に教えない と言うと考えを改めてくれた。 私も20代の頃未熟で 従業員に多くの事を 望んでも出来ないので、 イライラしていた経験がある。 あの時に尊敬する大先輩から 王や長嶋(今はイチローかな?)でも 3割しか打てない。 君は従業員に10割を望むのか?と聞かれて ハッと気が付いた経験が活きている。 経営者と同じレベルで 従業員が仕事をしてくれると 思うのは大きな間違いだ。 望んでいる3割をしてくれたら ありがたいと思うのが自然だ。 そうすると従業員にも優しくなれる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【銀行の上手い活用法】 銀行から一度も 借入したことのない経営者が 相談にお見えになった。 しかし、借入は5千万以上あります。 個人から借入している。 独立する時に親しい人が 信用してお金を貸してくれた。 昔の会社の大先輩らしい。 ちょうどその時に 以前から親しい 会社を経営している友人が 事業資金が苦しいので、 お金を貸してほしいと 懇願してきた。 相手先の支払いが 遅れているだけで、 すぐに返せると言う話だった。 自己資金も含めて 8000万も貸してしまった。 結局、お金は返金されず、 頼りにしていた 6000万の仕事の契約も出来ず 苦しいスタートとなった。 身内からつなぎ資金を借りて 凌いで経営をして来た。 しんどいなら 借りた人に毎月の返済など 減額してもらったら どうですかと尋ねた。 世話になった大先輩に 絶対にそれは出来ないと 律儀な方です。 銀行から借りるのと 個人から借りるのと どちらがいいですか?と聞かれた。 個人から借りている会社に 銀行が貸すかと言うと ためらう事がある。 どういう個人に借りているのか? その個人とどういう契約になっているのか?など 銀行は懐疑的な目で見る。 銀行から借りていると 借りた実績と 返した実績が積み重なる。 次も資金を借りることが出来る。 個人にまた借りて 事業を拡大拡大するのも限界がある。 また今回の様に 苦しい時も 人間関係を壊したくないと思うなら、 条件変更もできない。 銀行ならリスケも出来る。 銀行取引を上手く 活用した方が 事業拡大には都合がいい。 借りた実績と返した実績が 会社の信用になる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ6月13日号
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やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ6月6日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ6月6日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事業に失敗をすると なかなか浮上させない 日本の金融制度は、 才能あるやる気のある経営者の 活躍の場を狭める。 予備知識もなく 保証人になった経営者も 同じように痛い目に合う。 ブラックリストに載ると 融資が可能になるまで 約10年かかる。 今の時代は、 昔と違って10年何も出来ない状態が続くと 再起不能になる。 何故なら、時代の流れが早いから 時代が大きく変わって 取り残された化石人扱いになる。 今米国での大統領選挙で トランプ氏が優勢である。 彼は何度か破産を乗り越え、 会社を大きくしてきた。 米国では、借り手も責任あるが 貸し手にも応分の責任があると 素早く処理され、 すぐさま再起できると聞く。 だから、チャレンジする勇気が湧く。 日本はケツの毛まで抜かれて 人格否定までされる。 もし、破産者が総理大臣に立候補したら 日本のマスコミは責めまくるでしょう。 これでは新しい芽が育たない。 一度失敗しても 立ち上がろうと懸命に 頑張っている経営者が相談に見える。 制度の改革に向けて頑張りたい。 中小企業経営者の再チャレンジ社会の構築を目指す。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  支払いに行き詰る経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 真面目な経営者ほど、 支払いに行き詰まると どうしていいか わからなくなる。 真面目で律儀な方が 相談にお見えになった。 全ての支払いを 遅延なく支払おうと思い、 個人のお金も突っ込み 手元に数万円しかない 究極の状態になっていた。 これでは日々の事業経営にも 影響が出てくる。 商売自体出来なくなる。 変化球を投げれない 真面目な経営者は、 自分で自分を追い込む。 事業を続けていく資金は どんなことがあっても 残しておくのが、 支払いの原則です。 事業を回していく 最低の資金を 枯渇させたら 営業が出来なくなる。 破産に向うだけで 何の意味もない。 次に支払いに回せる資金総額を 算出しておく必要がある。 その資金内でどう払うかを考える。 うるさい人から支払っていると 必ず倒産に追い込まれる。 真面目で、気の弱い経営者が 陥る傾向だ。 支払リストを作成して 支払う順番を決める必要がある。 5年10年先長くお付き合いしたい業者から 支払っていくことが大切だ。 行き当たりばったりの 支払方法では先がない。 支払いも戦略的に考える必要がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  おもてなしの精神 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 東京オリンピックが決まった後、 『おもてなし』と言う言葉が かなり流行った。 商売の基本は、 どういうおもてなしを お客様に提供するか? その対価として お金をもらうことだ。 多くの経営者が 相談にお見えになる。 おもてなしの精神を わかっている方は、 必ず成功できると信じている。 経営者自身の言動や 会社訪問時によくわかる。 中小企業は、 経営者の色が必ず出る。 成功者を見てきたが、 一時的に儲ける経営者はいる。 継続していく事は 非常に難しいことだ。 長年、会社を発展維持できる 経営者と言うのは、 どこかほかの経営者と違う おもてなしの精神がある。 経営者として成功するには、 おもてなしの精神があるかどうかが、 とても大切な要素だと感じる。 活気のある会社は、 経営者に心憎い心配りがある。 私が尊敬する先輩経営者は、 30年以上前から おもてなしの心構えを 日常から訴えていた。 今では会社全体に浸透して、 社員一人一人が 積極的に自分たちの おもてなし精神を実践している。 どんなことがあろうと そういう社風のある会社は 潰れる事はない。 発展し続ける。 大きくする事だけを考え、 地に足がついてない会社は ちょっとしたことでぐらつく。 中小企業は、規模ではなく、 最終的には中身勝負だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  押し売り商売の限界 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社を辞めて 事業を興したが、 なかなか上手くいかないと 相談にお見えになった。 新しい商材で 本人はいけると思ったらしい。 その商材がいかに素晴らしいか 説明を延々とされる。 自己中心的な偏った意見が多く、 どう見ても世間に 受けいられるとは思わない。 協賛企業を募って 資金集めをしたいと 事業計画を説明される。 企業を紹介しようにも 私自身がいいと思わないので 紹介も出来ない。 協賛企業にとって、 何がメリットあるのか 明確さが無い。 世の中の為になるからと言うが 他にもいっぱいそういうものは 存在しているので、 説得力がない。 独りよがりの論理で 客観的な視点がない。 押し売りの論理では、 商売は成り立たない。 自分の商売に 酔ってしまっている 経営者がいるが、 その部類にあたる。 絶対に上手くいかないから 事業計画を見直した方がいいと 説明した。 独りよがりの事業は、 泥濘にはまり 抜け出せなくなる。 そういう失敗例を多く見てきた。 本人はいいと思っているが、 世間ではそうは思ってない。 悲しい結果だがよくある。 客観的な視点がなく 世間の心が見えてない。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【死を考える経営者】 経営者の生い立ちは、 人によって様々です。 経営者の心の底の声は、 誰にもわからない。 悲壮な思いで 相談に来られる方もいる。 私の本を読み、 自分の生い立ちも重なり わかってもらえると 強張った顔で相談に来られた。 中学から両親と別れて 祖母の元、バイトしながら 学校に通っていたそうです。 同じ立場なら 私には出来なかった 力強さがある経営者です。 私は母親の愛情一杯で 育ったので弱虫だった。 小学生の頃はあがり症で、 試験の時には 精神安定剤を飲まされていた。 そんな弱弱しい人間でした。 自分でもどうして こんなふてぶてしい人間になったか 不思議でしょうがない。 人生色々ありすぎて、 神経がマヒしているのかもしれない。 相談に来た経営者は、 自分の甘さで事業が行き詰まり、 支払いも汲々で先がない。 もう破産するしかないですか? 死んでお詫びするしかないですか? と自分を責めてばかりいた。 経営者の経験もなく、 後継者でもないのに、 しょうがなく会社を引き継いだ。 経営のイロハもわからず このような無残な状態にした事を 非常に悔やんでおられた。 真面目で責任感がある 経営者が陥る傾向です。 私も家族など背負う者を守るために いざと言う時に 大きな保険を掛けていた。 自分が犠牲になっても 守りたいものを守る気持ちは 理解が出来る。 乗り切る術を少しお話をした。 自信を取り戻すような話をして 精神的に落ち着いてくれた。 最後には再度頑張ってみると言って 少し顔が柔らかくなり帰られた。 とてもよかった。 ここに来ると元気になり、 頑張れそうな気になりますと 言って頂けるのが 一番うれしい。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月30日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月30日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社の再生を コンサルにお願いしたが、 銀行と対立関係になり 窮地に陥った経営者が 相談に来られた。 私が140億から復活する時に 奈落の底に落とされたのも コンサルの不手際だった。 銀行に協力してもらう訳だから 上からものを言ってはいけない。 そうだね!と 同意してもらえるように 持っていくのが基本だ。 絶対に銀行に喧嘩を売るやり方は 最後は上手くいかない。 銀行にお願いしている身であることを 理解しなければならない。 そこをわからず、 自分の主義主張だけを述べても 銀行は反発するだけだ。 どうしたら銀行が こちらの意向を理解して 協力してもらえるかを考えて 誠意を見せていくかが 一番難しい交渉です。 そのややこしい事を 知恵の輪を外すように じっくりやらなくてはいけない。 それが出来ないと 結局は中途半端な状態で終わる。 銀行にしょうがないと思わせる 交渉が一流のやり方だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  身の丈にあった経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社の成長段階によって 経営手法は変わって来る。 上を目指すあまり 背伸びした経営をして 失敗する事がある。 相談にお見えになった経営者は 営業力抜群で独立した。 大手の住宅メーカーに勤務し NO1に成績を収めていた 優秀な営業マンでした。 大手にいると 資金繰りも関係なく、 お金のことなど気にしたことが無い。 独立するとそうはいかない。 夢は大きく持って始めたので、 あれもこれもしようと欲張る。 営業力を発揮する機会も 少なくなってしまう。 これでは競合他社に勝てない。 自社で施工をすれば 利は大きいと考え、 設計・管理・職人など 人員も増やし 固定費がかさむ 経営にしてしまった。 リストラも考えたが、 優しさのあまり人を切れない。 数人を切れない為に 社員全員を路頭に迷わすのかと 問いただすと理解をしてくれて リストラを実行する事になった。 地に足がついてないのに 営業所も数か所に拡大していたので、 縮小する事にした。 見栄の経営をしていた。 得意でない施工では、 見積もりのミスや 工事ミスなどで 結局は大きな損失を抱えた。 ドンドンと悪い方向に進み どうしていいかわからなくなる。 営業力があるが 経営力のない経営者が陥る 多くのパターンだ。 大手と同じことをして 勝てるわけがない。 資金力も人材も違う。 自社の得意技を 尖がらして 自分の領域で勝つしか 中小企業の生きる道はない。 固定費を減らし、 リスクを減らすやり方に変貌させる。 つまり、営業専門会社に 転換する事にした。 この経営者の素直さと 行動力があれば 必ず地域一番の会社になれる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  経営改善計画と銀行の本音 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 企業の業績が悪くなると リスケを要望する事がある。 その時に経営改善計画を 認定業者から提出してもらい、 銀行は承認して同意する。 会社の過去の分析を通して 今後の経営改善策を策定する。 数年後、正常な経営が出来る様に 計画を立てる。 マニュアル化された書類で 画一的なものを提出する。 いつもそれを拝見して 本当にその通りに行くのか 疑問に思う。 実際にどうなのか いつも銀行員と話をする時に 色々聞いてみる。 必ず提出してくださいと 言ってくる銀行員もいる。 それには理由がある。 そのお墨付きの計画書を 提出してもらえば、 自分の責任範疇外になる。 実態は上手くいっていない。 先日もバンクミーティングで メイン銀行から改善計画書を 提出をして欲しいと言われた。 その必要性はありますか?と 私は問いただした。 計画書を作る時間と費用を考えると もっとやるべきことが あるのではないかと主張した。 一番大切な事は、 この会社を再生して 借りれ金を返済出来る会社に する事ではないですかと問うと 多くの銀行が賛同してくれた。 メインの銀行の方も 実際は上手くいってない と帰り際に正直な話をされた。 当初の趣旨と違った 可笑しな制度になっている。 中小企業を助けるための 制度と言うより 銀行員の役割を削減して 責任回避させている 制度になっている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  リスクを考えた借入策 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借りれをする時に 全て上手くいくとは限らない。 大抵の経営者は、 わかっていても 1つの銀行に融資をお願いしたら、 その結論が出るまで ジッと待っている。 時間的に余裕があるなら 1つの銀行で断られたら 次の対策を考えればいい。 間に合わなかったら どうするのだろうと 気になってしまう。 いつもダメな時を考えて 次の対策を練って 実行に移すべきだ。 融資を申し込む時も 絶対にOKだと 考えないで策を考える。 これが基本である。 相談にお見えになった経営者も メイン取引銀行にまず話してみますと 定石通りに動こうとする。 その考え方がダメだ。 経営者ですから 万が一の事を必ず考えて 行動する必要がある。 そのプランがダメなら どうするのですか?と いつも問いただす。 銀行によっては 返済状況、 担保設定状況、 保証協会付貸付状況、 最近の貸付状況、 等考えます。 パズルの様に どう話を持っていけば 借入出来るか考える。 保証協会付借入方法 や担保の設定など を変更する事で 融資がOKになる事もある。 様々な手を考える。 新規取引でも条件次第では 増額融資を獲得する事も出来る。 その為には 日ごろから 自社の借入状況・ 担保設定状況・ 保証協会付融資状況・ 借入残高状況・ 保証人状況・ など把握しておく必要がある。 常に万が一の事を考え、 リスクを考えた借入交渉を しておく必要がある。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【毎月のPLBSがいつできるか】 毎月多くの企業相談を受けますが、 PL・BSが毎月出来てない企業ほど 会社の業績が悪くなっている。 1年に一回決算時しか 作成しない企業も存在する。 毎月作成しているが、 2か月3か月遅れて作成している 会社も多く存在する。 これでは自分の会社が 売上がいくらで利益がいくらなのか? 正確にわからず 毎月過ごしている事になる。 つまり、自社の分析が出来ていない。 どうして売上が悪いのか? どの部門が悪いのか? 何故利益率が下がったのか? 等を踏まえて、 改善策を講じていく必要がある。 分析できずに 勘だけで頼って 何も改善されない。 分析の結果、 こうすればいいのではないかと 仮説を立てて、 実践して、 検証して、 改善して、 また仮説を立てて 繰り返しをする事で レベルアップする。 タイムリーでなくては 意味をなさない。 翌月の10日までに PLBSが出来ていないと 遅いといつも言っている。 本当は、5日までに 出来る仕組みを作って欲しい。 銀行に提出する為に 作成しているのではない。 何のためにPLBSがあるか 考えて経営しないと意味がない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月23日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月23日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 何とか銀行から 融資が出来ないか 相談にお見えになった。 経営者自身にしたら、 まだ担保余力あるし、 何故お金が借りれないか わかっていない。 色々と話を聞き、 決算書などを 確認すると 銀行が貸せない理由が 明白となった。 まず、債務超過になっている。 そして、3年以上続けて 少額の赤字になっている。 債務超過が解消されていない。 少額であるが赤字が数年続いている。 以上の2点が銀行として 積極的に融資出来ない理由だ。 何十年と言う長い取引の中で、 信頼関係が出来て、 個人資産がある背景を 知り尽くしているなら また話は違うかもしれない。 今のままでは、 お金を貸しても 利益が無いので 返済原資がない。 返せる見込みがないと わかっているのに 貸せるはずがない。 つまり貸せるような決算書に 全くなっていない。 そのことが全く理解していない。 むやみやたらと赤字にしない。 少額の赤字なら何とかなる筈だ。 債務超過にならない様に 工夫をする必要がある。 銀行がどう評価するか考えて 決算書を作成しないとダメだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  ケチると倍返し ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者の財産を なるべく守って 復活したいと 経営者は願うものです。 当然のことです。 素人考えで進めて 痛い目に合う経営者も多い。 税金は払いたくない。 余分な経費を掛けたくない。 すべてを短絡的に考え、 処理を進めてしまう。 よくやる手が 所有する不動産を お金の授受がないのに 名義変更をしてしまう。 借り手もいないのに、 第三者に担保を 設定させる。 あとのリスクも考えずに 資産をいきなり 第二会社に直接移す。 後の祭りになってしまう。 所謂、詐害行為にあたる。 相談にお越しになった経営者は 有名な再生会コンサル社の指導で 無謀な処理方法で進めて 行き詰っていた。 そのコンサル会社に かなりの報酬を支払っているが 中途半端な状態になっている。 最後まで完全復活が出来ない。 痛い目にあって 相談に来られたが、 修正に大変時間もお金もかかる。 結局はこの経営者だけが損をする。 いつも言うのですが、 正しい方法で、 正しい順番で 行わないとダメだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  受け身の仕事が衰退の始まり ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 従業員が育たないとか 嘆いている経営者がいる。 従業員が言われた事しかしない。 余計な事をしない。 向上心を持って 仕事に取組まない。 仕事に失敗すると 上司に責められる環境である。 新たな事を提案しても 上司が阻んでしまう。 変化を求めない。 当初はやる気があったと思うが、 やる気を出すと壁にぶち当たる。 やる気のある人間の 意欲を削ぎ落してしまい、 余計な仕事はさせない。 お客様第一主義に考えない。 新しい取り組みをしない。 変化を求めない。 事なかれ主義になっている。 所謂、大企業病と一緒である。 こうなると会社は 衰退するしかない。 風通しを良い事が 会社の成長の源だ。 経営者が裸の王様になるのは、 保身の塊が周りにいるからだ。 失敗しても チャレンジさせる 腹の大きな経営者でないと 従業員も育たない。 減点主義でなく 加点主義の査定にしないと 従業員は余分な仕事もしない。 経営者1人で 事業運営など出来ない。 いかに人の力を結集させて 1プラス1が2ではなく、 3,4,5~になるようにすべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  責任逃れの銀行員 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 最近、銀行の対応が とても気に入らない事が多い。 本来なら銀行が 取引企業の支援策を考え、 再生方法を提案して 一緒に協議していくのが筋である。 しかし、外部の認定業者に任せて 責任逃れをしている。 他人事のように対処している。 相談にお見えになった経営者は、 リスケを依頼するのに どうしても経営改善計画を 策定するように強要されている。 そんな時間とお金を 掛けるのは、無駄な事だ。 復活の道筋が見えているなら 早々に銀行と協議して 再建策をまとめた方が有効だ。 自分たちの責任になるのを 避ける為に 認定業者を指名して、 経営改善計画を策定させる。 多くの銀行員と本音の話をすると、 その企業の事を熟知してない 認定業者が策定した計画を 銀行員も信用してない。 単なる借入返済計画で、 経営の改善計画が 本当に盛り込まれてない事を 銀行員自身も認めている。 結局、根本的な問題点を 先送りしているだけだ。。 事なかれ主義の 経営改善計画など 上手くいくはずがない。 銀行と協議する時は、 本音の話をする。 根本的な解決を図りたいので、 見せかけの数字合わせは断る。 中途半端は、 経営者にとって 針のむしろ状態が続くだけだ。 それでは経営者から 不安と恐怖が無くならない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【保証協会の温度差】 各県に保証協会があります。 全国共通であるが、 温度差が違う。 担当者レベルでも違う。 保証協会は、 経済産業省の管轄です。 昔の大蔵省と通産省との戦いで 唯一通産省が勝ち取った 金融制度である。 つまり、金融庁の管轄ではない。 かなりの不良債権が存在する。 県レベルで大きく違っている。 不良債権化しても 国の税金で補てんされる。 恵まれた環境である。 しかし、民主党政権に ズブズブな融資をし、 モラトリアム法案で 安易なリスケも増え、 経営状態が思わしくない。 昔と違ってリスクのない 保証協会融資ばかりに 銀行が頼ってしまった。 これも大きな問題である。 中小企業融資を 保証協会付融資しかしない 銀行も見かける。 約40万社ある中小企業の中で 約5万社がリスケをしている。 3年以上リスケをしている 企業をゾンビ企業と言われている。 そのゾンビ企業の支援を打ち切り、 経済の構造改革を図り、 他業種に人員の転換を 経済の効率化を図ろうとしている。 保証協会の中で 不良債権が多い所は 非常に厳しい態度で 中小企業に接している所もある。 リスケの継続をする条件に 保証料の増額 返済額の増額 追加担保の強要 等要求されている。 今まで通りに行くと 思って安心していてはダメだ。 最悪の事を考え、 最善の策を講じる事が とても大切になってくる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月16日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月16日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 意思決定がなかなか出来ない 経営者もいる。 意思決定が早く、 行動力も素晴らしい経営者もいる。 人間は本来弱くて、 迷うから判断に躊躇する。 経営者は決断力の違いで 業績に大きく違ってくる。 相談にお見える経営者は やるべきことは理解している。 最終的に結論が出せず、 行動に移せない。 先送りの経営に終始している。 会社が良くなるのも 悪くなるのも経営者次第です。 組織を活性化するときも 人に権限を委譲する事も必要です。 その決断が出来ない経営者も多い。 自分で何でもしようとする。 自分で何でもわかっていたい。 自分で何でも決済したい。 現場に近い所に 権限を委譲できる勇気ある 経営者は成長も加速的だ。 権限がないのに 責任だけ貸されるから 現場が硬直化する。 経営者と言うのは、 一日何度も 決断をしなくてはいけない。 その決断が遅い、 出来ないでは、 会社も動かない。 決断力があり、 度量があり、 行動が早い経営者は ドンドンと会社は良くなる。 多くの経営者を見てきて 揺るぎ無い事実だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  何故利益が出ないか? ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 歴史のある老舗企業には、 長い間積み重ねてきた資産が 多く残っている。 その資産は会社にとって 会社にプラスになっている。 その資産があるために 守りの経営になって 事業が陳腐化している 会社も多く存在する。 相談にお見えになった企業は、 食品業界でも老舗である。 時代と共に嗜好が変わり、 売上がピーク時に比べて 5分の一になっている。 商品にはこだわりがあり、 昔ながらの製造方法で 昔ながらの商売方法を 続けてきている。 変革が全くなされてない。 売上が減っているが それ以上に 赤字の拡大が大きい。 何故、このような赤字が出ているのか 疑問に思って 色々と分析した。 ピーク時の5倍の売上が出来る 工場設備を運営している。 つまり、過剰設備である。 全盛期に比べて 2倍以上に原価率になっている。 いいものを作りたいと言う こだわりが強いために 原価率に対して 目を向けてなかった。 自社製造商品に こだわり続けている。 製造委託した方が 得策の場合もある。 実際、委託している商品もある。 売上を上げるより、 原価率を適正にした方が 経営の改善になるのは明白だ。 今では、商売になってない。 売れば売れるほど 赤字が増える 体質になっている。 こういう思い込みだけで 商売をすると痛い目に合う。 時代と共に その場その場で 変化し続ける必要がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  覚悟としぶとさ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 様々な経営者の相談を受けて 「不思議」に思う事がある。 普通なら倒産しても おかしくない企業が 存続している。 一方、やりようによっては、 まだまだ大丈夫な企業が 倒産に追いやられる。 何が原因でそうなるのでしょうか? まず、その経営者が 覚悟を持って経営しているか どうかが大きなポイントです。 覚悟の無い経営者は、 苦難から逃げる傾向がある。 どんな苦難があろうと 俺は乗り切って 成功するのだと言う 強い気持ちがあるかが 一番大切です。 覚悟の無い経営者は、 途中で辛いことがあると 逃げてしまう傾向がある。 成功する経営者は、 しぶとさが尋常でない。 普通なら諦める事でも 絶対にあきらめない。 何とかしようとする 試行錯誤チャレンジする。 叩かれても 叩かれても 立ち上がる。 どんなことがあっても ダメだと思わない。 どうすれば上手くいくかしか 考えていない。 当初この会社は もう駄目だなと思っていても、 粘って粘って 食らいついて 生き返る事もある。 暗闇から事業転換を図かり、 成功に結び付ける経営者もいる。 経営者の心意気次第で 会社の将来は決まる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  相手の立場に立って考える ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 商売とは、 相手の立場に立って考え、 喜んでもらえる様にすれば 全て解決できると信じている。 難しい言葉や 理解しにくい数字など 全く必要ない。 立派な先生が分析して 様々な数値を示してくれても お客様に響かなければ 何も解決されない。 お客様の要望に添えてないから, 売上が落ちた訳です。 お客様との距離が離れて お客様の心がわからなくなり、 ピントが外れた事をしてきた訳です。 お客様の要望に添える事は、 簡単な事の様で 一番難しい事です。 相手の心の底にある 感情を捉えれれば、 全てが解決できる。 それが出来なくて 困っているのが現状です。 歓楽街で商売をしていた私は、 どうしてこんな男に こんな素敵な女性がーーーと 思ったことは何度もあります。 全くカッコ良くない その男性を見ていると 相手の立場に立って考え、 行動して、心を捉えている。 お金をたくさん使ったわけでもない。 女性の心が見えている。 そういう男性は、仕事も出来る。 業績が低迷しているのは、 お客様の変化についていけず お客様の気持ちが見えなくなった結果、 業績不振になった訳です。 洞察力は、とても大切です。 お客様を見て、 お客様を感じて、 お客さんの要望を想像して、 心を捉えるしかない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ラーメンブームで 毎年多くのお店がオープンし、 多くの店が潰れている。 非常に競争の激しい業界である。 ブームを作った店は 必ず飽きられる時が来る。 いつまでも良い時が続くと 経営者は勘違いする。 悪くなる時の備えをしながら 商売を考えないといけない。 売上が下がり、 資金繰りが苦しくなると 出店攻勢をかけて 運転資金をねん出する。 飲食店の末期症状である。 行くとこまで行くしかないと言う 荒っぽい戦法をとる。 職人として命を懸けて 闘ってきた経営者が多く、 数字に弱い経営者も多い。 営業は出来るが 経営が出来ていない。 数人のラーメンの経営者が 相談に見えたが すべて上記のような状態です。 悪くなっても 銀行交渉も出来ずに 結局銀行の良いようにされている。 立て直すチャンスはあるが 実務能力が無く、 どうしていいかわからない。 銀行は良い時には ドンドンお金も貸してくれる。 悪くなると手のひらを返す。 だからこそ銀行交渉能力が とても大切になってくる。 良い時にどのように 銀行と付き合い どういう交渉をして 優位な付き合い方をしているかが 将来の危機対応の時に 大きく違ってくる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━