Column

経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ8月1日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ8月1日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 悪化を食い止めて 反転して成長する会社と 更に悪化して追い込まれて 息の根が止まる会社もある。 どこに違いがあるのであようか? 第一に 会社の変化に気が付くのが 早い経営者は回復する。 会社を冷静に見る力があり、 変化を常に観察しているからだ。 真面目な経営者は その変化に気づいている。 しかし、次の一歩が踏み出せるか 出せないかに勝敗が決まる。 動く経営者は その変化を察知したら 真正面にその原因に向き合い、 改善するための改革を断行する。 改善策がすべて上手くいく訳ないので、 手を緩めず次々に手を打つ努力をする。 動かない、動けない経営者は やるべき事はわかっていても 踏ん切りがつかない。 変化する事が怖い。 出来たらこのままで行けたらいいなと 淡い期待を持ち続ける。 経営者は出来れば 変化を望まない。 今まで通りやっていく方が 楽で安全だと思い込んでいる。 リスクを取りたくない。 動けない経営者は 追い込まれてからしか動かない。 追い込まれてからでは 楽で劇的な効果も望めない。 余裕のある間に 動かないと意味がない。 追い込まれて動くと 会社は劣化しており、 資金も枯渇して 身動き取れない。 追い込まれる前に対策を練り、 実行する事が大切だ。 追い込まれてからでは もう遅すぎる。 勇気ある決断と 行動力の無い経営者は 必ず滅びる。 会社の将来は、 経営者自身の生き様で決まる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  数字が見えない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ インターネット販売と 不動産賃貸業をしている 経営者が相談にお見えになった。 自動車部品関係の販売をしている。 一般ユーザー用ですか? 法人向けの商品ですか? と聞いたら、半々だと答えたので、 もっと突っ込んで聞くと 食品も何でも扱っている。 全くポリシーが無く、 売れるものは何でも扱うと言う 荒っぽい商売をしている。 不動産賃貸業もしているので、 各ビルの家賃と収益を聞くと 全く答えられない。 書類を見てもいい加減な回答でした。 各ビルとインターネット販売の 部門ごとの収益と返済原資はどうか? と聞くと全くわかっていない。 返済原資の算出方法も 全く理解してない。 社長が示すビル収益なら 利益が出る筈。 何故利益が出ないのか? と聞くとわからないと回答される。 70年近く社歴があるのだが、 長年貯め込んだ資産を 吐き出して生き延びてきた。 こんな経営をしていて先はない。 もっと経営の基本を理解すべきだ。 もう限界に近づいてきているので、 破たんしますよと厳しい話をした。 全く数字が読めてなかった様で、 会社の見方をお話して 少しは頭がすっきりしたと 喜んでいた。 資産を取り崩せる間に 会社の再生を図らないと 破たんする以外ない。 歴史のある企業で 昔に大儲けした企業は、 資産をある程度お持ちである。 少々赤字経営をしていても 生き延びる事が出来て 会社の構造改革を先送りしてきた。 銀行も貸したお金が 資産を売却して清算出来るまでは それ程きつく責め立てない。 それに安住して いつかよくなるだろうと言う 淡い期待を持って過ごしてきた。 その結果破たんを招く。 経営者が自社分析して キチンと数字を把握してないと 会社の現状把握が出来ない。 数字が見えてないと暗闇の中、 灯りもなく進んでいるのと一緒である。 いつまで経っても出口は見つからない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  パパママストア―からの脱却 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 住宅販売会社を継いで 事業拡大を図ったが、 経営者が相談お見えになった。 売上が上がったのに お金が残らない理由がわからない。 今後どうしていけばいいか 全くわからなくなったと悩まれていた パパママストアー経営のまま 事業拡大している。 会計処理も自社で行い 決算時だけ税理士に依頼していた。 毎月正確なPLBSが出て来ない。 決算処理も戦略的に行っていない。 消費税増税後の決算は 売上がかなりち込んだ。 銀行がどう思うか考えず、 大きく債務超過処理をした。 赤字になり債務超過になっても 9年償却でき税金を納めなくても 大丈夫だと言われ その通りにしてしまった。 銀行がどう思うか 考えもしなかった。 それから銀行の対応が 急変してヤバく思った。 部門別に収益が出て 毎月PLBSが 翌月早々に手元に来て 翌月の反省と対策が 打てるような体制に変えた。 パパママストアーからの 脱却しないといけない 規模と言うのがある。 事業が大きくなるに従い 経営のやり方も 変えていかないと歪みが出る。 事業拡大と共に会社も経営者も 変革していかねば 上手くいかなくなる。 経営者がすべてに 目が行き届く範囲なら パパママストアー的な経営も成り立つ。 しかし、そうでなくなれば、 経営管理が出来なくては ザル経営になる。 だから、利益率が下がる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  甘く見てた国税差押え ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 50億以上の借金があった パチンコ・不動産・ラブホテル を経営していた社長が 相談にお見えになった。 私の本を読んで 非常に感銘を受けて頂き、 信用して相談に来られた。 本に付箋をして 何度も読まれていた。 ありがたい事です。 バイタリティーがあり、 どんなつらい事でも 乗り越えてきた 経営者だとすぐにわかる オーラがあった。 会社がしんどくなり やってきた事で 大きなミスをしていた。 銀行へは優先的に払い 市や県そして国の 税金を滞納してきた。 税務署は遅延しても 一番グズグズ言わない。 銀行が一番うるさい。 うるさい銀行から この社長は返済していった。 税金はうるさくないから 大丈夫だろうと 甘く見ていた。 いきなり差押えをされた。 税金は遅延すると サラ金みたいな金利の 延滞金を請求される。 最終的に物件を任売して 処理をする時に 市や県の滞納分は 延滞金を負けてくれたが、 国税は1円も負けてくれない。 国税の厳しい対応で 任売も出来ない。 国税は負けてくれないので、 必ず遅延しないで 払う事を優先する。 銀行の様に債権処理で 減額されることがない。 国税の遅延したお金の対応を 間違えたらすべてがパーになる。 差押え前にどう対処するかを 考えないと後の祭りになる。 交渉手順を間違えたので、 四面楚歌状態になった。 唯一残された交渉手順を 提示した。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【下請けの弱み】 大手自動車の部品を製造している 会社経営者が相談に来られた。 100年以上の歴史ある企業で 業界でも技術力の評価が高い 企業である。 取引先の会社が外資に 吸収されてから 取引形態が一変した。 今までは下請けとの 関係性を強固にして、 良い製品供給をすることを 第一としてきた。 今までの関係性はなくなり、 値交渉ばかりで 赤字で納入してきた。 蓄積してきた資産を売却して 帳尻を合わしてきた。 それも限界に近づいている。 値上げ交渉をすると 他の業者に半年かけて 製造を移そうと画策された。 番頭を抱き込み 会社を乗っ取ろうと言う 卑劣な工作もされた。 技術力がある事がわかると 倒産に追い込んで 技術者などを囲い込む策を 練ってきている。 先代が亡くなられて 急遽社長になった。 何の準備も出来ておらず 荒波に巻き込まれて 溺れかかっている。 グローバル化したお蔭で 良い事もたくさんあるが、 反対に辛い局面を迎える事もある。 国内で頑張ってきた企業が 低賃金の国と競争する破目に陥った。 価格決定権を持ち 他社には作れない 独自のものが無い限り 生きる道はない。 価格競争になると 資本力のある企業が勝つのは明白だ。 海外の人件費の安い地域で 製造して輸入する事も簡単である。 先を見据えて動いておく必要がある。 商売に安住の地はない。 先手必勝である。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ7月25日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ7月25日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご主人が亡くなられ、 事業を継いできた奥様が 相談にお見えになった。 ご主人は建築業で 奥様は不動産業を 棲み分けしてやってきた。 ご主人が亡くなられ、 建築業を止めてしまうのは簡単だが 長年勤めてきた社員もいるので 続けてきた。 億単位の借金が残っていた。 その会社を引き継いだお蔭で 億単位の個人保証を背負う事になった。 社員も高齢者ばかりで 他に行くところもないだろう。 亡くなった主人に悪いと思い 社員を切れず 面倒を見ている。 温情ある経営者である。 毎年赤字の垂れ流しで 不動産事業の儲けで 建築業にの赤字を補てんしている。 既に億単位の補てんをしてきた。 社員は赤字だとは知らない。 可愛そうだからと言えないと言う。 過保護の環境なので、 社員は全く緊張感もない。 資料を見ていると 見積もりや業者への 値交渉にも問題がある。 受注が増えても 赤字体質から抜け出せない。 これは経営ではなく、 ボランティア経営である。 色々申し上げて 初めて分かった数字があった。 経営者として 大事な数字が見えてなかった。 社員を思いやるのと 甘やかすのとは違う。 社員を成長させることも 経営者の使命である。 同じベクトルに 社員全体が向いてないと 良い結果は生まれない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行の9月決算に向けて ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行の3月決算と 半期の9月は 銀行にとって大切な時期である。 また、経営者にとっても 重要な時期でもある。 半期の9月に向けて 銀行は貸出しを 増やさねばならない。 その目標数字が 支店も割り当てられる。 9月になると たくさんの稟議が 本部に上がってくる。 9月までに 資金需要があるなら 早めに対処しておく必要がある。 8月には、 夏休みが始まる。 銀行員の休暇時期は ばらばらである。 そう考えると 7月中に打診して、 8月早々に借入計画書を 提出しておく必要がる。 借入計画書には、 必ずストーリー性が大切です。 銀行が納得できる 借入の必要性を 訴えなくてはいけない。 7月までに銀行は 取引先の資産査定をして 格付けを行っている。 銀行からどんな評価を 受けているかによって 年内の資金調達が 上手くいくかが予測できる。 自社の格付けがどうなっているか 聞いてみるのも今後の経営に 非常に参考になる。 銀行員と人間関係が出来ているなら どうすれば格付けが上がるか あるいは格付けが下がるか 聞いてみる事をお勧めします。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  借りるタイミングが大切 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社の将来性はあるのに 資金繰りが苦しくなった 経営者が相談に来られた。 調子よく商売をしていた。 業界が良かった本業は 順調に推移していた。 本業の業界を不安視していたので、 もう一つの柱を作ろうと 新規事業にチャレンジした。 その経営者の将来性を見る力は 非常に正しかった。 新規事業は飲食関連事業で フランチャイズ化し易い。 潤沢に資金があったので、 店の出店費用や工場設備費も 手持ちの資金を使った。 新規事業の戦略も上手くいき、 評価が業界NO1となり、 将来性も抜群である。 FCの申し込みもどんどん依頼が来た。 会社に資金が無くなってきているのに 経営者が気づいた。 原因は、本業が急激に売上を落とした。 そして、赤字になっていた。 新規事業は利益が出ていたが、 初期投資が大きく 回収するまでに時間がかかる。 新店舗を次々出店してしまった。 慌てて資金を借りようとしたが、 銀行からいい返事が来なかった。 折角ここまで来たのに、 資金不足で倒産してしまうと 危機感を募らせていた。 銀行に事業計画も説明せずに 新規事業を行った。 借入もせずに事業展開したので、 銀行は現状を理解出来てない。 新規事業が本当に儲かっているか まだ不安視していたのと 本業の悪化が気になっていた。 新規事業が成功しているかを 検証できる段階ではない。 経営者の成功できると言う確信から ここが勝負時と思い、 急速に拡大した。 新規事業をする時に 会社がいい状態だったので、 資金を借りておけば 今も問題なかった。 勝手に新規事業したのだから 今更お金がいると言われても、 銀行は知りませんよと 言う冷たい態度であった。 新規事業を考える時に 銀行を上手く抱き込んで 新規調達しておく必要がある。 中小企業経営者は、 借りるタイミングを考える必要がある。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  卑劣なサービサー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ サービサーと言うのは、 債権回収会社と言い、 日本で100社以上登録されている。 バブルが崩壊した時 多くのサービサーが設立された。 銀行が回収不能になった債権を サービサーに売却する。 バブル崩壊やリーマンショック後は、 多くの会社が倒産した。 サービサー処理される債権が多くあった。 金融機関から債権をバルグで サービサーは買い取った。 処理能力以上に 債権処理数が多かった。 サービサーは数をこなし 早く処理する事が第一だった。 現在はサービサーに売却さえる 数が減ってきた。 サービサー自体の 運営が厳しくなってきた。 バルグで債権を売却するのではなく、 1つ1つを個別に売却するようになった。 つまり、仕入れコストが上がった。 しかも、数が無いので、 サービサーは少しでも多く 債務者から回収して取ろうとする。 金融機関が回収出来そうにないから サービサーに売却した訳です。 早く、その債務者を身軽にして 再起をさせる手段の1つになっていた。 最近は行儀の悪い 取り立て業務をするのが 仕事と勘違いしいる サービサーの人間もいる。 闇金に借りていつまでも 取り立ててられている様な 気分にさせられている。 相談者は騙されて 不動産投資をして 相場より高額な物件を掴まされ 痛い目に遭い、 サービサーに債権が売却された。 騙されているのがわかるのに、 いつまでも取り立てようとする。 サービサーの知識もない勤め人だから 脅された気分になり 無理しても支払おうとする。 わかっていて追い詰める サービサーは卑劣である。 素人がサービサー対応すると いいカモにされてしまうケースもある。 何のためにサービサーに 売却されたかわからない 結果になっている。 サービサーの対応のマズさで 個人や会社の将来を左右する。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… イギリスのEU離脱が 金融市場に大きなショックを与えたが、 落ち着きを取り戻し少し安心した。 今の世の中は、IT化が進み すぐに影響を及ぼす。 その影響のスピード感に 中小企業は付いて行かれない。 だからこそ日頃から 最悪の事を想定して 最善の策を講じておくか? 考えなければならない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ7月19日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史ある素晴らしい会社の 後継者が相談にお見えになった。 話を聞くと生まれてから 守られて、守られて 育ってきている。 挫折の経験を 味わった事が無かった。 そのような恵まれた環境で 育ってきた企業経営者も 多くいらっしゃる。 挫折ばかりの人生を 送ってきた私とは、 全く違う人生だ。 親が生きている間は 通用した生き方だった。 時代が許さなくなってきた。 時代の流れが早く、 守りの経営を続けても 守りきれなくなった。 少子高齢化と 時代の嗜好の変化により 一気に売上が落ち込んだ。 長年蓄積してきた 資産を売却しながら 何とか凌いできたが そろそろ限界になってきた。 銀行は赤字続きで、 回復見込みがないと判断すると 債権回収しか頭に無い。 エリートで温室育ちの経営者は 打たれ弱いので、 銀行交渉でも 責められると寡黙になる。 とっさにやり返す 勢いがない。 プライドを捨てて、 がむしゃらに 立ち向かう事が出来ないと 打ち負かされる。 気持ちで負けるなと いつも言っている。 経営者の気持ちの持ち方で 会社は変わってくる。 会社が良くなるのも 悪くなるのも経営者次第だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  営業目標かと顧客満足度か ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 売上は、どこの会社も 伸ばしたいものです。 ノルマが厳しく 売上を伸ばすだけでは、 いつか歪みが生じる。 相談に来た会社は、 売上至上主義で、 ノルマが厳しかった。 ノルマを果たす為に 架空売り上げも計上すると言う 違法な事も横行していた。 押し付け販売をして 上得意様を無くした。 売上も降下しだした。 健康食品なのに 会社の都合だけで販売をして お客様の健康を後回しにした 営業姿勢がお客様から見放された。 お客様をナメていた。 お客様は結構冷静に見てる。 お客様を裏切ると 必ずしっぺ返しが来る。 お客様の事を思って 売ってないから 値引きして売らなければならない。 お客様が欲しい商品を 売っているなら 値引きしなくても お客様は買って下さる。 値引きありきの 商売はやめた方がいい。 この会社のノルマを 全てやめる事にした。 お客様からいかに支持され 満足されるかを重点的に 社内議論して 評価の仕方を根本的に変えた。 当初はしんどかったが、 今では利益率も上がり、 社員も明るく前向きになり、 お客様との信頼感も生まれた。 商売の基本は、 いかに客様の 満足度を上げるかだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  難解な経営理念 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 営業力があり、 向上心もある 若い経営者が相談に来た。 創業3年目で 売上を伸ばしてきたが、 銀行対策も含め 今後どうしていけばいいか 迷われていた。 色々なことを吸収して 会社をよくしようと チャレンジしてきたが、 結果が出ない。 離職率も高い。 従業員をどう活かし、 結果に結び付けるか 悩まれていた。 社長一人焦って 頑張っている。 後ろを振り向くと 誰もいない状態なっている 経営者が目指している所と 従業員が目指している所が かい離している。 経営理念を聞くと 難しい言葉で 長々と述べられた。 全く、頭に入って来ない。 経営者に説明を求めても 何を言いたいのかわからない。 これで従業員の方が 理解し行動できますか?と聞くと、 わかってないと思いますと 答えられた。 社長が朝礼で 熱弁を振るってても 何を言っているのかわからない と言う態度をされるらしい。 学んできた知識を そのまま伝えようとするから 全く理解されない。 市場で買い物している おばちゃんにもわかる説明を したほうがいい。 従業員にわかり易く 端的に訴えないと 心から理解出来ないし、 行動もしないと説明した。 単純な事を何度も言う事が大切だ。 心が動かないと 心通った行動もしない。 だから、結果が生まれない。 経営理念は 短く・わかり易く お客様にも 理解してもらえるものでないと 意味がない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  闘わず自己破産する経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 】 日本の自己破産は 非常に劣悪な制度だ。 大切な人生の10年間程を 無駄にさせる制度だ。 自己破産すると 約10年間島流しにされた様な 悲惨なシステムだ。 その悲惨さを知ると チャンスだと思っても チャレンジする事を躊躇する。 アメリカ大統領候補トランプ氏は、 数度破産をして復活している。 だからアメリカンドリームがある。 安倍総理だって、 総理職を一度失敗して 再度総理になっている。 自分自身はチャレンジしている。 破産したのだから 10年間じっとしとけと言うのは おかしな制度で 時代に即してない。 破産申請するにも お金がいるのだから信じられない。 ややこしい所から借りて 知識もなく情報もないと 破産申請も出来なくて 夜逃げ状態になる。 今の中小企業制度では、 なるべく自己破産をしないで 再スタート出来る方法を考える。 まだまだ働き盛りなら なお更破産なんて出来ない。 経営者には色々なタイプがいる。 相談にお見えになった経営者は、 闘わず自己破産を選んだ。 万が一、自己破産を選びたいなら 準備をしてからすべきと言う 忠告も無視して行った。 その経営者は逃げる事しか考えなかった。 大手に顧客を奪われ、 赤字が続きとなり 立ち直すには非常に難しい。 創業者なら違った選択していたが、 体力的に困難であった。 後継者に任せたら、 粘ることなく、 目先の楽さを選んでしまった。 後継者は順調な時に入社し、 創業者の傘の下、 経営をしてきた。 銀行交渉もしたことがない。 銀行からひどい言葉で罵倒され、 上からものを言われた事に 非常に我慢が出来ずに 早々に破産しようと決意した。 責められる日々から 逃避したいと考えた。 破産して逃避するのは簡単だ。 闘い続けて どうしてもダメなら 破産を選んでも遅くはない。 破産はいつでも出来る。 人生逃げたら 必ずどこかでツケが回ってくる。 苦しくても逃げないで 対処する努力が 自力につながる。 焦って自己破産したので、 想いの他トラぶっている。 こんなはずじゃなかったと 後悔している。 自己破産した多くの人は 後悔をしている。 せめて破産後、 1年後には復活出来る様に 法改正をして欲しいものだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【間違えてはいけない銀行交渉順位】 事業転換を図り、 会社を復活させるための 準備期間として、 リスケをお願いする。 銀行交渉をなどしたこと無い 経営者が交渉する事になった。 この会社は歴史もあり、 昔は従業員も100人以上居て かなり大きな商いをしていた。 ある大手取引が無くなり、 中国工場の撤退や 採算の悪化が激しく 不動産賃貸業に転換する事にした。 メイン銀行から 交渉をするのが鉄則です。 メイン銀行がOKを言わないと 前に進みません。 しかし、銀行は自行の 都合の良いように言ってきます。 そこで鉄則を守らないと 上手くいかない。 各行の要求を全て飲んでは 倒産に引き寄せられる。 自分が描いたプランに 同意してもらう様に 説得・交渉するかが 一番のポイントだ。 勝手な担保を付けさせない。 定期を担保に入れない。 定期や積立を回収させない。 金利を勝手に上げさせない。 追加で保証人をさせない。 隙あらば、 何か要求するのが、 金融機関である。 つまり、抜け駆けして 特定に銀行だけに 優位な条件を付加させない。 これが鉄則です。 今回も担保にいれてないのに 定期を拘束しようとしたり、 金利を上げようとしたり、 積み立てを解約させない とか色々と要求してくる。 貴行だけ認めたら、 このスキームが崩れ 再生が出来ず、 倒産に追い込まれると 言わなければならない。 銀行は、世間であの会社を 倒産させたと言われるのが 一番嫌がるから 要求をを引っ込める。 逆転の交渉術で 銀行を一歩一歩 反対に追い込む事が 肝要である。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ7月11日号
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やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ7月4日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ7月4日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 銀行が恐れる金融庁は 少しずつ変化している。 バブル崩壊があり、 リーマンショックがあり、 銀行が潰れないための 金融庁検査をしてきた。 リスクのある融資は 全くできないような システムになっていた。 森金融庁長官になり 方針が大きく変わった。 現場の銀行や銀行員までの意識は 長年染みついたものがあり、 なかなか変わらない所はある。 昔は、担保主義、保証主義の 貸出ししかなかった。 安倍総理が掲げる地域創生は 地銀の役割が多く、 地域の中小企業の事業を見て どう育てるかが大切だと 森長官は掲げている。 融資の短コロと言うのがある。 短期で貸し付けて返済は求めず 融資を転がしていく融資です。 昔はよくあった貸付方法です。 バブル後の金融庁検査方法で この貸付制度が無くなった。 中小企業支援策として 復活しだした。 30年の超長期融資を 復活した銀行もある。 銀行の横並びが無くなる。 特色ある銀行にならないと 恐らくその銀行の将来は危うい。 一般企業では当たり前の事ですが、 銀行は保護されてきたので、 横並びしか頭が無かった。 そういう意味では、 中小企業がどの金融機関と 付き合っていくかが 会社の発展に影響する時代になる。 銀行も企業を選ぶ権利があるが、 企業にも銀行を選ぶ権利がある。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  言い訳をする経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 言い訳をして 出来ない事を 正当化する経営者がいる。 事業を改善する為に 当たり前のことをお願いしている。 無理な事を要求している訳ではない。 やる事が多くて そこまで手が回らないとか 人材がいないとか やろうとしたが無理だったとか とにかくあれこれ理由を言って 出来ない事を正当化する。 世の中に競争相手がいて 一瞬の油断で すべてを失う事もある。 他社がやっているなら 当然すべきで、 それ以上の事をしないと 生き残れない。 やれない、出来ない理由を 言っている場合ではない。 自社の都合で 仕事をしてはいけない。 お客様本位で考えて 仕事の善し悪しを 決める必要がある。 お客様が喜んで頂けるなら やれることを全てやるぐらいの 意気込みが必要だ。 出来ない理由を探すなら、 出来る様に考えた方が よっぽど会社にとってプラスだ。 昔、ヤクルトの野村監督言っていた。 巨人みたいに戦力はない。 現有戦力でどう戦うかが 監督の力量だと。 無いものをねだってもしょうがない。 上手くいくかどうかは、 経営者の力量次第だ。 出来ない言い訳をするのは、 経営者である資格を 放棄している事になる。 言い訳をしないで 取り組んでいる経営者は 必ず報われる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  保証協会と銀行の債権回収 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 相談にお見えになった会社は、 5年以上リスケをしていた。 しかし、事業は回復せず、 赤字に転落していた。 リスケ中にも関わらず メイン銀行からの 資産の売却を強要された。 色々と調べていると 不可解な点が露呈してきた。 第一には、通常返済より 資産売却で借入金を 返済させられている。 非常に矛盾したリスケに なっている。 第二には、メイン銀行は プロパー融資を 優先的に返済させていた。 保証協会付け融資は 現状のままにしていた。 銀行にとって 保証協会付け融資は 万が一の時は 保証されリスクがないから 返済を後回しにする事がある。 債務者側に立つと 保証協会付け融資の 返済を先に進めてもらう方が 後々債務処理がし易い。 保証協会付け融資は サービサー処理が出来ないので、 経営者にとって 再起を阻む融資だからです。 以上の様に 銀行の都合によって 返済をどうするか決められる。 最終的には保証協会から 何故プロパーを優先的に 返済したのかとこじれた。 その影響で保証協会が 非常に態度を硬化して 対応に苦慮した。 保証協会の態度・対応が 昔と違ってきた。 回収も厳しくなりつつある。 昔の様に保証協会だからと 安心していると痛い目に合う。 銀行だけに話をしてはいけない。 保証協会に直接話をして リスケや返済について 進めていく方が安全だ。 銀行の言っていることが 本当かどうかも見えてくる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  横暴なメイン銀行 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方の飲食店チェーンの 経営者が相談に見えた。 大手チェーンが進出する前は、 かなり儲かっていた。 アベノミクスで カネ余り現象となり 銀行は融資できる所に ドンドンお金を融資した。 ところてん方式で 都会の出店出来る所が無くなると 地方への出店を加速した。 昔は地方に行くと 地方ならではのお店が多くあった。 今では都会と同じチェーン店が 幅を利かせている。 地方の魅力が薄れている。 メイン銀行が中心になり 中小企業再生支援協議会を利用して 認定業者による 事業再生計画を立てようとした。 地方で有力なメイン銀行であり、 全てにメイン銀行のOBが関与していた。 まず、リスケをする条件として 余っている担保を 全て差し出せと言ってきた。 計画を練っている段階で とにかく事業背景を考えず 数字上の事だけが議論され、 赤字店舗の閉鎖を強要してきた。 閉店は狭い地方では変な噂となり 従業員が辞めたり 取引業者が現金取引となり 厳しい状況が予想できると 訴えても耳を貸そうとしない。 店を銀行の取引している 他の飲食業者に 売却しようと画策された。 資金回収を早くするための 手段に過ぎない。 自社独自の再生計画を 説明したら拒否された。 勝手に他行を説得しろと言われた。 他行はそのメイン行が 地元では大きな影響力があるから 思っていても遠慮しがちだ。 他人事ののような振る舞いだ。 最後には、メインだと言っていたのに、 当行はお金をたくさん貸しているだけで メインではないと開き直ってしまった。 この半年、経営者は メイン銀行に振り回されて ただメイン銀行に余剰担保を 取られただけになってしまった。 このようなやり方では、 企業も再生できないし、 地方創生など無理である。 銀行は自行の都合でしか 考えてない事を踏まえ、 中小企業は対策を講じる必要がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【動揺する経営者】 官公庁と取引をして 絶対に損をしない 儲かる商売をし続けてきた 経営者が相談に来た。 本業の話を聞いていると 競合会社も1社しかない。 余計な事をしなければ 確実に利益の出る商売である。 世の中にはこのような商売が まだまだ残っている。 既得権益のような商売だ。 少しずつそのような商売も 時代と共に利幅が少なくなり、 昔ほどもうからなくなっている。 他社に比べると恵まれているが 経営者は昔と比較するので焦る。 他に何か儲かる事を探そうとする。 その結果、痛い目に合っている 経営者をよく見かける。 今までリスクなし、 資金繰りも困ったことが無い 会社の危機を迎えた事もない。 難局を乗り切った経験もない。 だから、危機管理能力は全くない。 最近流行の医療関係の 投資話に騙された。 アベノミクスで金融緩和され 優良会社に貸し付けを押し付けた。 その結果、この会社にも多くの資金が流れた。 余剰資金の金利がもったいないと 投資話に騙された。 金利は必要経費と見る必要がある。 もったいないと思うと 金利以上に儲ける為に 余計なことをする。 余剰資金はいざと言う時に 保管しておく必要ある。 病院を利用した介護看護サービス のビジネスモデルで騙された。 時代の乗った商売だと思い込み 内容もわからないのに 手を出してしまう。 自分のわからない商売に 投資するのが間違い。 2億以上の損失を抱えた。 一度に処理をすると 債務超過になり 銀行からの信用もなくなる。 こういう時に 動揺している経営者は 銀行に最悪の状況を 正直に話してしまう。 銀行はその話を聞いて、 支援すると言いながら 実際は離れていく。 そこで平然として 何食わぬ顔をして 将来の明るい会社の話が 出来るようでないとダメだ。 一度に損金処理した方がいいと 銀行の心底の声を知らない人が 勝手な事を言う。 債務超過になり欠損を出しても 9年間税金を納めなくてもいいと 馬鹿な事を言う人もいる。 大企業なら金融支援の保証があり、 膿を全て出し切っても問題ない。 中小企業は金融支援の保証もないので、 一度に処理すると痛い目にあう。 経営者は、苦難な時ほど、 いかに平然といられるかが とても大切なことだ。 経営者の動揺は、 会社全体に伝染する。 危機迫る時こそ 経営者の真価が問われる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ6月27日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ6月27日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社の業績が悪くなって 赤字になると 何が原因で赤字になっているのか? 明確な回答が出来る 経営者は少ない。 部門別にしても キチンと業務を わけてない事もあり、 勘で判断している。 長年の勘だからと言うが 数値化すると 間違っている場合が多い。 勘を頼りに 業績の悪い部門をやめて 本当に黒字転換するのかが ハッキリしない。 身動きとれずに 会社の業績が悪化していく。 次第に会社の体力が奪われ 赤字が続くと 債務超過の状態になる。 この状態になる前に 手を打たないと 復活出来なくなる。 もっと会社に向き合い、 事業を分析をして、 会社の現状を把握する努力を 惜しまない事だ。 所謂、コンサルタントが示す 数字などは意味がなく、 その裏側に隠れた部分を ほじくり出して現状を直視する。 どんな改善策を考える事が大切だ。 数字を見て、 結果を見ているだけでは 何の意味もない。 1つ1つの作業や工程にも 意味が有る。 その意味が間違ってないか 検証して改善策を講じる。 日々革新と遂げないと 必ず陳腐化する。 常に悩み、考えているのが 経営者である。 悩まないと進歩もない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  中小企業支援協議会の限界 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方の有力な会社の 後継者が私の本を読んで 相談にお見えになった。 どうして相談に来ようと 思われたのか聞くと、 誰に相談しても 自分の思い描く再建策を 提示してくれる人がいなかった。 本を読んで感銘して頂き 遠方からお越しになった。 創業者が超ワンマンで 後継者としての悩みも 私と同じだったので、 非常に共感した。 リスケをしながら 数年にわたり返済し続けたが 先が不安で相談に来られた。 売上も順調に延ばし 利益もキチンと出しておられる。 事業を立て直され 立派に商売をされてきた。 次世代の事を思うと更に不安になる。 銀行に言われて 中小企業支援協議会に行き、 指定の認定業者に 経営改善計画を策定され、 リスケをはじめた。 殆どの中小企業支援協議会は、 地元の有力な銀行OBが 働いている。 つまり、金融機関を泣かすような 支援策はさせない主義です。 債権者側に立った再建策で 債務者側に立った再建策ではない。 債務過多だとわかっていて 債権カット出来れば すぐに再生できると わかっていても しないし、させない。 先送りの延命策しかしない。 本当にその企業の将来を考えて どうしたらいかなど考えない。 DDSと言う借金の一部を 資本に組み入れ劣後債権として 返済は猶予する 先送り策程度しか提示がない。 将来に不安しかなかったので、 支援協議会は中断した。 私もそうでしたが、 いつまでも借金の返済の為だけに 働きたくないのが本音だ。 自分の人生を取り戻したいと考えて、 歯を食いしばって頑張っている。 だから、再生するなら 完全復活出来る事を願う。 私が思っていた事と同じように 相談に来られた経営者は 考えていたようで、 お役に立ちたいと思った。 行政の考えている再生プランは、 中小企業経営者の人生の再生でなく、 事業の再生しか考えてない。 根本的に考え方が間違っている。 事業の再生だけ考えていいのは、 個人保証のない大企業や上場企業だけだ。 中小企業の再生は、 中小企業経営者の人生の再生が 一番大事な事だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  債権債務の怖さを知らない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 自分のしてきた 債権債務の処理が 正しいかどうかを 再確認する為に 相談に見られた。 色々な人に聞いて 自分に都合の良い事だけを 聞き入れて対処していた。 その相談に見えられた経営者は、 知識だけは豊富だけど、 肝心な事が抜けている。 一番守りたい自宅を ローン付きで奥さんに売っている。 それも金額を殆どゼロ円に近い額で 正式に契約書も作成せずに 簡単に終わらしていた。 その司法書士が大丈夫だからと 信用して実行した。 これは詐害行為に該当しますよと 言うとビックリしていた。 銀行など債権者側からすると そんなややこしい事をした 経営者は信用ならないと 強硬な態度で回収業務を 進めてくる可能性が高い。 中途半端な対策で臨めば 開き直った対応が出来ない。 守るものがあると、 どうしても後ずさりしながら 対応しなくてはならない。 お金がかかるから このままでいいやと 入念な対策を講じない人に限って 最終的に墓穴を掘る。 いつも言いますが、 正しい順番で 正しい方法で 対処しない限り 必ず痛い目に合う。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  バンクミーティングから見た銀行の本音 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ リスケをする為に 銀行を集めて バンクミーティングを 開催する事になった。 基本的にバンクミーティングは、 メリットとデメリットある。 メリットは、一度に全行と話が出来るが、 デメリットは、各行が情報を共有し、 手を組み、責め立ててくることがある。 その会社は、 今まで銀行に頭を下げて お金を借りなくても やっていけるほど 素晴らしい会社だった。 大手取引会社の契約上で、 中国から撤退をした。 それによる数億の損害と 本業の再建が困難なことから 本業から手を引く計画を練った。 蓄積してきた資産を利用し、 不動産賃貸業への転換である。 本業から撤退する過程に 従業員解雇や在庫処分など 売上がない状態での整理期間 再スタートの数字が見えないので、 一時的に半年間のリスケを依頼した。 万が一の時には、 資産を売却して 借金を清算すれば 全額返済出来る会社である。 にも拘らず、 銀行と言うのは 自行の債権取り立てしか頭に無い。 嘆かわしい事です。 今までこの会社に 銀行も儲けさせてもらったはず。 借入を払わないと 言っている訳ではないので、 対応を考えて欲しいものです。 バンクミーティングで 銀行がどういう支援をしたら 上手くいくかを議論する場で あって欲しかった。 行儀の悪い銀行も中にはいる。 銀行員は自分の保身しか考えず 取り立てる事しか考えない。 本当にバンカーとしての 誇りとプライドがあるのかと 疑いたくなる人もいます。 質問事項を聞いていると 当然取引先の事だから 銀行として熟知しておくべきことを この場で質問してくる。 長年の取引先なら そのぐらいの事を 知ってしかるべきだ。 銀行員のレベルの低下は 保証協会融資の100%保証拡大が 招いたと考えている。 効率化を図った事で、 銀行員が取引先へ赴き、 内情を把握する事をしなくなった。 プロパー主体の貸出しなら 目利きして貸し付ける所を マニュアルに添った資料を提出して 保証協会がOKさえ言ってくれたら 後は知りませんよと言う 短絡的な取引関係で 終わらされているからです。 銀行の都合で見るのではなく、 会社側から見て 会社の発展と再生を考えて欲しい ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【すべての事業を1つの会社でしない】 様々な事業に 手を出す経営者もいる。 本業を補完する事業や 支援する事業ならいいが、 全く畑が違う 事業をする経営者もいる。 何が本業かわからなくなる 経営者もいる。 本業がダメだから 新たな事業を安易に はじめる経営者もいる。 殆ど失敗している。 本業ありきで、 本業を極めれないのに 他事業に手を出しても 中途半端に終わる。 関連性のある事業や 本業を助ける為に 事業を行うならいい。 新しい事業をする時に 1つの会社で たくさんの事業を経営者もいる。 別会社を作って 独立して事業をする経営者もいる。 何もかも一緒にすると 其々の事業が本当に利益が出ているか 見えてこない場合もある。 完全に別会社で新規事業は 行った方がいい。 中小企業経営は、 アメーバー経営のやり方が望ましい。 事業は陳腐化するので、 時代に即した経営をした方が得策だ。 1企業がダメでも 他の1企業が上手くいけば リスクヘッジになる。 全てを一緒にすると 補完するより 足を引っ張る可能性がある。 一番いいのが 代表取締役が別で 完全な独立会社を持っている方がいい。 連結でみられるやり方はマズイ。 合算でみられると 評価が悪くなる可能性がある。 完全独立していると 融資も別枠だ。 連結なら合算になり 足を引っ張る会社があれば 融資が獲得できなくなる。 経営者として どのようにリスク分散するか とても大切である。 阪神淡路大震災で 大きな被害を受けた私でしたが 在日台湾の尊敬する経営者と話をして 愕然とした事がある。 台湾にも香港にも会社があるから 神戸がダメでも大丈夫だ と言う話を聞かされた。 なるほど地球儀を見て 商売をしている人は 考え方が違うと思った。 経営者としてリスクヘッジを どう考えるかが大切だ。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━