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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ2月20日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月20日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ◆新刊2冊発売中◆ ╋・誰も教えてくれない・╋ あなたの会社の お金の残し方・回し方(フォレスト出版) 借金回収リーマン日記(徳間書店) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ●出版記念セミナー● 詳しくはホームページをご覧ください 【東京】 2017年2月18日(土) 2017年3月18日(土) 2017年4月5日(水) 【大阪】 2017年2月25日(土) 2017年4月22日(土) 【福岡】 2017年4月15日(土) 【北海道】 2017年5月13日(土) 【仙台】 2017年6月10日(土) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 銀行は3月決算に向けて そろそろバタバタし出す。 一年で一番のチャンス時だから チャンスを活かすべきだ。 支店は貸出を伸ばし、 業績を上げなければならない。 だからこそ資金需要があるなら 早めに申し込むをすべきだ。 3月に向けて目標数字がある。 この時期は貸出の基準バーが 低くなる傾向がある。 4月以降なら厳しくなることも予想される。 不良債権処理も行う時期だ。 サービサーに売却して 債権処理を行う。 この時期に合わせて 処理しやすい様に 持っていくのも1つの手法である。 銀行は一年にうちで 其々の月によって動き方が違ってくる。 金融庁検査が入ると その準備と対応に追われて 支店に色々お願いしても 本店も動かない。 ですから1年の資金繰りを組んで いつ銀行に借入を申し出るべきかを 計画性を持って準備すべきである。 3月末まであと1か月半です。 早めに借入計画書を提出した方が得策だ。 3月末になると稟議提出が多くなり 間に合わない事も予想される。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  恫喝する銀行員 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 私は素晴らしい銀行員に 育てられ成長した。 そのお蔭で借入の極意も習得し 事業も拡大し続けた。 最近のバンカーは 素晴らしいバンカーもいれば とんでもない銀行員もいる。 支店における銀行員の数も減り 1人当たりの業務も多くなったことも起因している。 バンカーとしての役割やプライドが 感じられない方も存在する。 一因は信用保証会融資の増大である。 信用保証協会さえOKすれば融資できる。 そのような安易な貸出業務が横行している。 リーマンショック後から保証協会付融資の増大を招き 銀行が銀行としての役割を放棄しているように感じる。 取引先の会社の事業内容を詳しく理解せず、 数字だけで全てを済ませている。 会社の背景や詳しい事業内容、 そして将来性まで見ていない。 特に地銀や信用金庫などは 地域に密着した細やかなサービスが 求められているはず。 企業を育てる 経営者を育てる そういうスキルに欠ける。 私は多くのスキルを バンカーから学ばせてもらった。 今は業績が悪くなると すぐに回収することばかり考え、 取れるものは取っておこうと 手段を選ばない銀行(員)もいる。 リスケをするのに 元々関連会社であった経営者に 連帯保証人になれと頼めと 強要する銀行員には 呆れてしまった。 縁を切った会社の経営者に どう言えば保証人になってもらえるのですか とその銀行員に経営者が聞くと 「とにかく頼め」の一点張り。 何も説得力もない。 リスクヘッジを事前にしておいたから 間一髪この経営者は助かった。 中小企業経営者は 『最悪の事を想定して最善の策を講じる』 これが一番大切だ。 中小企業は誰も助けてくれない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功するお客様優先の経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 商売をしていると 目線がおかしくなることが有る。 会社都合・経営者都合・社員都合で 物事を判断して進めようとする。 相手の立場に立って どう思っているのか どう感じているのか どうしてほしいのか 何を望んでいるかを 察しなくてはいけない。 求めているお客様の 気持ちがわかれば 失敗することなどないはず。 企業側や経営者側の都合で 物事を決めている事がある。 だから、お客様の心は離れる。 純粋なお客さ様の希望を 当社の決まりでと言われると 無性に腹が立つものです。 相談に来られる経営者にも 自社の製品にほれ込んで 周りが見えなくなっている方もいる。 経営者の考えているビジネスモデルは 成功するのは当たり前と 考えている方もいる。 商売の基本は、 対象となるお客様が 何を欲しているのかを 察知する事だ。 それがブレだすと 会社の状態がおかしくなる。 経営者が考えた商品やサービスが なぜ売れないのかと 相談に来られることがある。 説明しても分かってもらえない事がある。 最後には、お客さんが理解できないのだと お客様に非があるようないい方をする 間違った考え方の経営者もいる。 謙虚な気持ちでお客さんに接しないと 見えるべきものが見えなくなる。 お客様目線がどこまで 極められるかで 会社の将来は決まる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  地方銀行の危うい将来 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方銀行の経営を マイナス金利を直撃している。 地方銀行の7割が減益に転じた。 更に、収益源を埋めるために 残高を増やしていた米国債も 米国金利上昇で含み損に転じた。 大手行は国内融資より 海外融資を増やし機動的に 収益構造を変えようとしている。 地方銀行がもがき苦しんでいる。 今まで横並びのリスクを取らない 楽な商売をしてきたからだ。 信用保証協会融資に頼り 担保や保証人ばかり求め 会社や事業内容を審査する能力が 希薄になっていたからだ。 金融庁の思惑通りになってきた。 マイナス金利により 2つの目的を果たそうと考えた。 1つは、大企業に滞留している余剰資金 約45兆円の10%程度を 設備投資に回す。 これにより海外の企業買収が増えた。 もう1つは、安倍総理が唱えている 地方創生に貢献できない金融機関の 市場からの退場を求めた。 生き残りを掛けて、 金融機関の提携や合併が盛んだ。 今まで通りの銀行経営をしていると 10年後には半分以上の銀行が 赤字経営になると言われている。 金利競争しか出来ない銀行は 退場させられる。 金利ではなく いかに地方の企業を再生し、 育て、雇用を増やし、 地方を活性化させることが 地方銀行の使命だと 金融庁は説いている。 それに対応できる銀行に 転換できるかが 生き残りの唯一の道である。 この10年が激動の金融機関時代である。 この激動期をチャンスにして 伸びる企業もあれば 衰退する企業もある。 経営者の目利き次第で チャンスが掴み取れる。 金融機関選定も企業の 成長に欠かせない要因だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ★★少人数限定セミナー★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年5月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■福岡会場■■ 2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■北海道会場■■ 2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■仙台会場■■ 2017年6月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)HUMOS5ヒューモス5会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【少子高齢化対策を考える】 日本は、少子高齢化が 加速的に進んでいる。 多くの中小企業は 今までと違って パイが小さくなり 売上減少を招いている。 2020年以降は 世帯数も減少し出す。 地方で優良な地元密着の企業が 苦しみ、もがいている。 地方の優良中小企業経営者が 危機感を持ち相談に来られる。 特に、後継者の事を考えると 今のうちに手を打ちたいと 相談にお見えになる。 中小企業の成長の考え方を 変えていかねばならない。 人口も減る 高齢化が進む 世帯数が減る 企業の数も減る 今までの様にボリームだけ追いかけ 商売をしていては成り立たない。 いつも価格競争をする商売なら 止めた方がいいと言っている。 大企業の資金力に勝てるわけがない。 付加価値をつけて利益率を 上げていくしか道はない。 デフレ世代でお金を使わないと 嘆いている経営者も多い。 一方で高価格商品やサービスが 売れている現実もある。 ニーズに合わないものは お金を掛けない。 顧問先の紳士靴屋での話ですが、 3万も4万もするスニーカーが 一瞬のうちに売り切れてしまうらしい。 自分が若い時の事を想像しても なぜそんな高いスニーカーを買うのか 理解は出来ない。 でも、現実は売れて在庫が無い。 お客様が本当に求めているものを 提供すれば価格は問題でない時代だ。 お金の使い方にメリハリがある。 創意工夫をしてお客さんの 意に沿う商品やサービスを どう提供するか 知恵合戦だと考えている。 生きる道は消費を掘り起こすしかない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ2月13日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月13日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ◆新刊2冊発売中◆ ╋・誰も教えてくれない・╋ あなたの会社の お金の残し方・回し方(フォレスト出版) 借金回収リーマン日記(徳間書店) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ●出版記念セミナー● 詳しくはホームページをご覧ください 【東京】 2017年2月18日(土) 2017年3月18日(土) 2017年4月5日(水) 【大阪】 2017年2月25日(土) 2017年4月22日(土) 【福岡】 2017年4月15日(土) 【北海道】 2017年5月13日(土) 【仙台】 2017年6月10日(土) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 危機感を感じて相談に 来られた経営者がいる。 話を聞いていると 関連会社と本体とが いびつな関係になっていた。 色々と内情を聞いていくと 守りたいものが守れない状態であった。 いつも相談者に聞くのですが、 『何を守りたいか』 その順位を教えてほしいと。 まず自宅はローン返済進んでおり、 余剰担保がある状態であった。 住宅ローンの抵当権設定の後に 銀行が担保を設定しておけば、 売却時にローン残債を返済しても まだ2000万から3000万資金回収できる状態であった。 早々に協力者に売却して 自宅を安全地帯に確保した。 関連会社同士がいびつで それぞれが関係性が深い状態であった。 関連会社は借入なく収益が上がる ビジネスモデルにあった。 この関係性を解消しないと 共倒れになる可能性がある。 経営者が資本(株式)を持って 何らかの関係性が見えるようでは 後に銀行から会社の連帯保証を求められる。 あるいは、差し押さえの対象になる。 関係性を遮断することにした。 完全別会社体制に再構築した。 メイン銀行は何も言わないが 評判の悪い地銀が 案の定自宅に担保にしてくれと言ってきた。 売却されたのを知ると 信じていたのにと言う始末。 信じていたのではなく、 回収出来たのに余計な事をしやがって と言う心の叫びが聞こえる。 更に関連会社を連帯保証に 差し出せと言ってきた。 これも手が出せない状態で 後の祭りである。 メイン銀行からの申し出で 保証協会がリスケをOKしている。 プロパー融資の400万のために 必死に担保や連帯保証など 本当に行儀が悪いと感じる。 この取引先を何とか 良くしようとか 再生しようとかいう バンカーとしての意気込みも無い。 このようなバンカーや銀行が 中小企業の活力を奪っている。 金融庁は必死に銀行の改革を叫んでいるが、 現場がこのような様では どうにもならない。 今回はこの経営者が 危機感を事前に感じて 相談に来られたから間に合った。 もし、そうでなければ 自宅も収益のある事業も すべて失くすところだった。 息の根を止められていたはずである。 世の中には知らないうちに 銀行の思惑にハメられ 痛い目に経営者も多い。 ちょっとの事で人生が変わる。 才覚ある経営者を見殺しにしてはいけない。 これだけ少子化で会社数が 激減している現状を考えると 人材を活かすのが日本経済にとって とても大切なことだ。 この経営者が成功したのは、 分からないこと正直に聞いてくれて 必死に取り組んでくれた結果である。 そして、即行動に移してくれたからである。 経営者の復活の想いが強かった。 やはり、会社は経営者次第である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する勝負時を心得ている経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 新規事業を立ち上げて 成功する経営者と なかなか成功しない経営者がいる。 成功に導く経営者は 勝負時を心得ている。 成功しない経営者は 商品開発して売る時に 予算を小出しに消化する。 効果を見ながら予算を使っていく。 勝負時がわからないから 使い方にメリハリが無い。 これがダメならこれでいこう。 予算の費用対効果を個々に求める。 つまりシングルヒットを狙う。 シングルヒットを狙ってる限り 商品は爆発的には売れない。 商品が市場から消える時期も早い。 どうブランド化を図り、 どうブームを起こさせ、 どう永続的に売れるかを考えてない。 小出しにせずドンと予算化して 一気に攻勢を掛けないと 勝負に負けてしまうことも有る。 勝負の旬が去ってしまう。 いい商品・いいビジネスなのに 世の中から消えていくものは一杯ある。 そう言う意味で ソフトバンクの孫社長は 人より秀でた勝負時を心得た経営者だ。 素晴らしい商品や素晴らしい事業だから 必ず大成功するわけではない。 成功するように仕向けないと成功しない。 そのタイミングを逸してしまう 経営者がほとんどである。 それは計算し尽くされたものではない。 その微妙なタイミングがわかれば 一流の経営者だろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する不安を常に持つ経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者の中には 楽観的な方と悲観的な方と 両者いらっしゃる。 どちらが正しいとは言い切れない。 楽観的な経営者は 前向きに行く時は突っ走るので うまくいくことが多い。 但し、状況が変化した時には、 対応できない経営者が多い。 商才のある若い経営者が 相談に来た事がある。 イケイケどんどんなので、 私の注意したことなど意に介さず、 大丈夫でしょうとスルーしていた。 ところが私が心配していたように 銀行から距離を置かれるようになり、 資金繰りがピンチになった。 色々な方の意見を聞き過ぎて、 行き当たりばったりの対応策になり、 ついには破たんしてしまった。 一方、心配ばかりされる経営者もいる。 そこまで心配しなくても大丈夫だと言うほど 石橋を叩いても渡らない。 これでは行きすぎですが、 商売は失敗する方が多い。 失敗した時の対処法を 学びたいと相談に来た。 その経営者の会社は 慎重かつ大胆に攻めていたので、 順調に推移していた。 阪神タイガースの掛布選手が 全盛期の時に 「なぜそこまで練習するのか」 と聞かれた時のインタービューが ずっと記憶に残っている。 「シーズン始まったら打てるかどうかの保証が無い。 不安でしょうがないから練習している」と返答していた。 人間不安を感じて その不安を消す努力をする事で成長する。 だから、不安を持つことはいいことだ。 その不安をどう活かすかだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  すぐに動いて救われた経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者は事業の安定的な継続を望む。 思わぬことで事業が行き詰ることも有る。 相談にお見えになった経営者は IT関係で業界の改革をしたいと言う キチンとした会社のビジョンをお持ちでした。 IT関係は非常に人材不足に悩まされている。 この経営者は人材教育を通して 人材確保をしていった。 ところが敵対する社員にかき回されて 売上が急降下になり売上が3分の一になり、 大きな赤字を抱えてしまった。 現在は経営者の真摯な姿勢により 人材も売上も回復基調になってきた。 債務超過と2期連続赤字になる可能性があり、 色々なコンサルに相談したが、 これと言った納得できる策が無かった。 その時に私の本に出会い、 相談にお見えになった。 銀行が付いてくるように仕向け 資金も貸してくれるように 持っていく案を提示した。 つまり、希望の持てる会社として プレゼンすることが大切である。 決算まで猶予も無いので すぐに取り掛かる。 とにかく何でも相談して下さいと伝え、 元気を取り戻し帰って頂いた。 事業の売上を上がる事は長けているが、 会社を管理する能力 従業員を管理する能力 資金を管理する能力 など経営力が劣っている。 底力をつけていけば 業界のトップを走る会社に 必ず成長するのは間違いない。 目の付け所がいい経営センスを 持っているので楽しみだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ★★少人数限定セミナー★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年5月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 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算出すると貸出額と回収額との 差異がそれほどない状態になる。 だから、債務超過でも今は黙っている。 今後の業績次第では 対応も変わってくる。 社長が勇退したいと考えている年代に 勇退出来ない可能性もある。 後継者がいないで勇退する事は、 会社をやめることです。 会社をやめるイコール 借金を清算しないいけない。 つまり、家から会社からすべて 取られて追い出されると言う事です。 後継者の年代を考えると 少子高齢化が進み 公共事業も激減して、 今の売上を確保するのも 難しくなる可能性がある。 やめるにやめられない。 そのような事が考えられる。 そのリスクヘッジを考えて 対処しないといけない。 こういう事案は結構多い。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 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メルマガ2月6日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月6日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ◆発売中◆ ╋・誰も教えてくれない・╋ あなたの会社の お金の残し方・回し方(フォレスト出版) 借金回収リーマン日記(徳間書店) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ●出版記念セミナー● 詳しくはホームページをご覧ください 【東京】 2017年2月8日(水) 2017年2月18日(土) 2017年3月8日(水) 2017年3月18日(土) 2017年4月5日(水) 【大阪】 2017年2月25日(土) 2017年4月22日(土) 【福岡】 2017年4月15日(土) 【北海道】 2017年5月13日(土) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 【借入出来ない間違った会社設立】 飲食店を多展開している経営者が 相談にお見えになった。 会社を数社お持ちで、 新会社を設立したが、 借入が出来ない。 この新会社は黒字化して 3年経っている。 なぜ借入が出来ないのかと言う相談。 結論から言うと 新会社設立方法が誤っている。 親会社が赤字決算債務超過になっている。 以上の2点です。 親会社は赤字決算を続けて 債務超過になっている。 実質は黒字らしいが 税金が払いたくないから 赤字にしているらしい。 この考え方が根本的に間違っている。 連結でみると債務超過状態である。 会社設立して、 当初は息子が社長を務めていた。 ところが頼りないと思い、 実権を親が持ってしまった。 株もすべて支配してしまった。 これにより完全に関連会社です。 他に代表者になっている会社の存在を 金融機関は調べることが出来る。 新規融資を申し込むと 関連会社という位置づけなら グループ全体で融資枠が決められる。 1社でも業績が悪いと足を引っ張られる。 別会社として事業をしたいと 考えているなら、 株も代表者や役員も 他の人を選定すべきです。 よかれと思ったことが 裏手に出てしまうことが有る。 安易な気持ちで 会社を設立しても意味が無い。 どういう位置づけで 本当に新会社が必要なのか よく熟慮してから 会社設立すべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  経営者がその場しのぎの銀行対策をした結果 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社がピンチになると 色々な人からアドバイスを受けて その場しのぎの銀行対策で 抜け出そうと姑息に考える 経営者も多い。 その結果、壁にぶつかり 前に進なくなる。 つまり、正しい方法で、 正しい順番で行わない限り 迷い道に入り込む。 相談にお見えになった経営者は あるコンサルに相談しながら 自分の裁量で銀行対策講じていた。 銀行から信用を落とすような 詐害行為的な事をしてしまった。 銀行からの信用はゼロになった。 息子の会社を同じ会社内に設立した。 そして、息子の会社に事業を譲渡した。 銀行への説明も 子供騙しに聞こえるような言い訳であった。 初めから銀行に対し交戦体制で臨んでいる。 これでは負けてしまうのは当然である。 銀行から見てしょうがないと 思わせるような仕組みで無いと 銀行内部で理解が得られない。 銀行側から任売にも応じないと返答された。 リスケ中にもかかわらず 通常通りの返済をしないと 本社工場を競売に持っていくと 脅されてしまった。 ここから逆転するのは至難の業だ。 霞が関から真摯に前向きに 話し合う様に仲介してもらうしかない。 地域経済支援のために 話を聞くようにと協議の席に 着かせないと先は無い。 銀行側の落ち度は、 第一点目は 任売して債務を減らそうとしているのに その時期は過ぎたと話を聞かない。 第二点目は リスケをしていたのに 急に通常返済をしないと 競売を掛けると脅されている。 そこから突破口を見つけて 対処するしかないと考えた。 この経営者が 正しい順番で正しい方法を駆使して 進めていればこのような事になってない。 近道だと安易に考えた策が 結局遠回りになっている経営者も 多くの経営者を見ていると感じる。 ゴールを考えて策を練らないと その場凌ぎの策でメッキが剥げる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する下降時に勝負できる体制を築ける経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社は永遠に繁栄出来ない。 必ずどこかで落ち込むことがある。 大企業や上場企業は 下降時にも金融支援が受けられ V字型回復をする事が出来る。 中小企業は絶対にそれは無い。 下降線を辿っていると 銀行からプレッシャーを掛けられ 前向きな事は一切できなくなる。 会社が返済が苦しくなり リスケを申し出た時には 例え頑張って売上利益を上げても 余剰資金はすべて回収すると言うのが 基本的な考え方である。 だからリスケをした会社は 長年リスケをしても 会社は浮上することが無い。 そういう時期のために 会社として借入出来る時に借入して 資金を分厚くしていおく。 今後売上利益が下降する不安があるなら その前に手を打つことがとても大切だ。 会社を浮上させるためには エンジンを大きくして ガソリンも備蓄しておかないと 息切れしてしまう。 その論理が分かっている経営者は 浮上するのも早いし、 会社の構造改革も出来る。 多くの会社で実証済である。 顧問先も資金繰りに追われていたが この理論に基づき資金を分厚くして 事業を前向きに攻めていった結果 大きく好転して業績が急回復している 企業も多く存在しる。 銀行の考え方見方を知っておれば どう対処しておけばいいかわかる。 分からず行き当たりばったりの方法を 取っていると良くなるはずがない。 早めに勝負できる体制を 整備しておくことが 会社の発展には欠かせない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  老舗に胡坐をかいた経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 老舗の会社は、 今までは良かった。 胡坐をかいてきた経営者は 今困っている企業が多い。 相談にお見えになった企業は 100年の伝統ある老舗企業です。 老舗であるが故に 努力をせずに売上利益も それなりに確保出来ていた。 資産形成も長年の間に 蓄えてきたものがある。 その資産を食いつぶして 耐え凌いでやってきた。 老舗であり、ブランド力もあるのに 手間を省くために 大手の下請け商売をして ロットの多い商売をしていた。 それに反してブランド力が 陳腐化していった。 値段も叩かれ利益率も減り 注文も減り売上も落ちていく 悪循環を起こしていた。 このままでは先は無い。 ブランド力をつけて 下請け商売をせずに 自社で売る力を付けない限り 利益率の良い商売が出来ない。 生存競争に勝つためにも その選択肢しかない。 経営者の考え方や 会社の進むべき方向性を 一本化しないとバラバラになる。 経営者の頭の中を 刷りなおさないとダメだ。 何度も何度も会うたびに 洗脳するように伝えた。 経営者から 「今までそれなりにやってればいいと 考えていたが、目が覚めました。 心入れ替えてやります」と 素晴らしい言葉を頂いた。 これでこの会社は 変貌を遂げて 大きく発展していくだろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■福岡会場■■ 2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■北海道会場■■ 2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【騙された方が痛い目に合う】 独立を願って 頑張っている人は 世の中には多い。 その気持ちを利用して 好条件に見せ掛けて 事業を譲渡する売り逃げする とんでもない悪徳経営者もいる。 今まで数人相談にお見えになっている。 相談にお見えになった経営者は 遊戯関係の仕事をして その会社に尽くしてきた。 世代交代して後継者が 旧事業を売却する方針を立てた。 その一部を相談者に売却するから 独立しないかと話を持ち掛けた。 遊戯関係を言うのは 昔と違い儲からない時代となった。 利益が出ている店は3割 トントンな店が3割 4割が赤字と言われている。 しかも購入した店舗は 中途半端な規模で 場所もそれ程よくない。 結果、大手に挟み撃ちにされ 当初より赤字が拡大して どうにもならない。 この業界は資金力が無いと 勝ち抜けない業界になった。 この経営者は銀行からの借入も限界で、 資金繰りのために知人からも借入して、 借金が毎月膨れている状態である。 どう考えても黒字転換出来そうにない店舗である。 事業を清算して借入を清算して 再出発出来る体制を作らない限り 家族離散の状態に追い込まれる。 独立したい気持ちが強く 見通し無しに決断してしまった。 頑張れば届きそうな条件を提示されて 心が動いてしまったのでしょう。 相手側の策略にハマった感が強い。 借金を払うために朝から晩まで働き、 最終的に破たんするパターンです。 将来のある若い経営者が破産せずに 次のスタートラインに立てる様にしたい。 希望の持てる経営者の人生の再生を図りたい。 経営者には冷静な判断が求められる 先の見通しを立てて 失敗した時の事を想定して 対処できるようにしておくことだ。 多くの独立する経営者は 成功しか頭に浮かべず、 失敗することを想定してない。 だから、撤退できなくなる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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しかし、非を認められない行政は 損を法的以外には永遠に処理しない。 ご都合主義の制度である。 私は求めている 『再チャレンジ社会の構築』は この制度を改革することが 1丁目一番地である。 トランプ米大統領が就任しましたが、 数回破産しながらも 事業を大きくしてきた。 日本ではありえない。 米国は失敗も活かせる国だからです。 日本は失敗者を抹殺する国です。 法的に自己破産すると 10年島送り状態になり、 殆ど立ち上がれない。 少子高齢化で 人を活用しないといけないのに、 人を抹殺する制度では未来が無い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功するピンチをチャンスに変える経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 誰でも逆境から抜け出したい。 しかし、多くの経営者は抜け出せない。 抜け出せる人と抜け出せない人と どこが違うのでしょうか。 ピンチからチャンスを掴んだ経営者がいる。 この経営者の会社は、呉服関連業界です。 毎年パイが小さくなっている。 何も手を打たなければ、 年々売上も利益も下がっていく。 廃業・倒産も多い業界です。 業界でもある程度の地位を築いてきた。 3年前までは順調に売り上げも 延ばしてきた。 経営者は将来に不安を感じていた。 売上を伸ばしてきたのは、 強い営業力によるものです。 限界が近づいてきているのも 肌身に感じていた。 次の一手を打たないと 将来が危ういと相談に来られていた。 救われたのは、まだ財務体質が良かった。 銀行関係から絶大なる信用があった。 悪くなってからでは銀行も付いてこない。 いつも言うのですが、 結局早く動いた者は救われる。 商圏を広げて出店攻勢をかけ 収益構造を変えていく事も試みている。 しかし、時間と資金ががかかる。 競合他社との差別化が難しい。 会社の構造改革をしなければ 先は無いと申し上げていた。 他社がマネが出来る事をしたら、 資金力がある方が 最終的勝つに決まっている。 この経営者の素晴らしいところは 非常に素直で、すぐに処理し、動く。 言われた宿題を一生懸命取り組む。 物が売れない時代だ。 今は買うよりレンタルの時代だ。 しかし、誰でもマネが出来る ビジネスモデルでは意味が無い。 商売で一番安定するのは 一定の収益で固定費が賄える ビジネスモデルが一番である。 売るのは毎月しんどいことだ。 収益構造を変える必要がある。 とにかく積極的に動き回る。 そして、言われたことを スピーディーにやり遂げる。 その結果、素晴らしいM&Aの話が来た。 経営者は今まで経験したことない 借金を抱えなくてはいけないので、 非常に躊躇していた。 金融機関からのお金が出ないだろう と心配していた。 私は話の持っていきようだと考えていた。 借金が嫌で何もせずに討死するか 前に向かって上場を目指すか 2つに1つしかないと何度も話し合った。 社長は、腹を決めてくれた。 金融機関へも素晴らしい事業計画を策定して 取引銀行が早く貸さないと 他にすべて取引無くなるような 焦らすスキームで交渉した結果 メイン行が積極的になってくれた。 この会社が大きく発展するチャンスを得た。 素晴らしい結果になり将来が楽しみだ。 他社がマネの出来ない ビジネスモデルの構築を図る。 愚直に努力する経営者だから、 夢は実現されるだろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する信用の大切さがわかっている経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ お金が儲ければいいと 商売をされている人がいる。 一時、お金が儲かるかもしれないが、 何処かでうまくいかなくなる。 何でもかんでも手を出して 結局、何が本業かわからない経営者もいる。 本業がキチンとしてないと 何もかも中途半端になる。 経営者だけ儲かればいいと 考えていると従業員も察して、 余分には働かない。 経営者が地域で信用があり、 地域に貢献して、 影響力のある場合には、 融資に対しても有利に働く。 銀行は会社の成績だけではなく、 その背景も見ている。 商売と言うのは、 確固ある地位を築いて、 信用力を付けることが とても大切な事だ。 信用力のよって、 必ず信用貸の枠が増える。 つまり、融資枠が拡大する。 地域で信用のある企業が 一時的に事業が悪化しても 銀行が倒産させたと 悪評を広めたくないので、 何とか支援をしようとする。 反対にそうでない企業には、 倒産に追い込んでも 銀行営業上に 何ら問題ない企業には 冷たく対応する場合がある。 事業は自己資金だけで全て賄えない。 だから、信用を築く銀行取引方法や 信用を築く事業運営をしていく事が 将来の経営に大いに役立つ。 信用は、1日では築けない。 信用は、お金では買えない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  腹が決まらない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者にとって 家族を守る事が第一である。 しかし、簡単な事ではない。 2年程前にセミナーに お越しになった経営者が 再度相談にお見えになった。 最近は以前参加した方が 再度参加される方も多い。 何故かと聞くと 元気をもらいたいとか もう一度勉強したいとか 返答されます。 とても嬉しく思います。 今年、出版を11月にしたので 札幌と博多でセミナーを開催します。 すぐに前回参加された方が 再度申込みされいる。 有難い事でお会いするのが楽しみだ。 今回相談にお見えになった経営者は ダメだと思いつつも ダラダラと現状のまま続けて 借入だけが増えている。 借金に借金を重ねて 家族を養っている状況に陥った。 独立して3年、 貯金も底が付き、 姻戚からも借り入れてしている。 銀行から借入も出来ずに 頸が回らなくなってきた。 自己破産する前に私の事を思い出し、 セミナーに再度参加し相談来られた。 まだ40代でお若い。 昔と違って、頑張れば、 何とか事業は好転すると言う 甘い時代でなくなった。 新規事業を興して 1年してダメなものは いつまでもダメな事が殆どだ。 事業を興す前の準備で勝負が決まる。 この経営者は心が揺れながら 相談に来ているのがわかった。 方向性を色々求めて ハッキリ定まっていない。 今の事業は全く利益が出ないのに、 すぐにやめる決断力も無い。 なのに新規事業も考えている。 現実を直視出来ていない。 目を覚まさせるしかないと きつく苦言を呈した。 その経営者が考えている スキームでは生活も出来ない事を 認識させることにした。 大切な家族も路頭に迷うのは 必然だという事をこんこんと説明した。 こういう時はどうするのかとか こうなったらどうするのかとか 最悪の事を想定して 経営者の考えが甘いと話をした。 段々と現実が見えてきたようで 自分がプライドを捨てきれず 上辺だけ取り繕ってきたのがわかり 涙ながらに心の内を話された。 結局、外に良い顔してもしょうがない。 守るのは家族でしょう。 それなら腹を決めて取り掛かるべきだ。 その方法は、~~と話をした。 そんな方法があるのかと驚きながら、 腹を据えて順番を間違えず 頑張ってくださいと送り出した。 最後には笑顔が戻り良かった。 夢を持って独立するが、 思う様に行かない事が多い。 その時にどう手を打つかが とても重要になってくる。 放置していては何の解決にもならない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■福岡会場■■ 2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■北海道会場■■ 2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【借入交渉の攻め方がわからない経営者】 太陽光関連の会社経営者が 慌てふためいて相談に来た。 自信を持って独立して2年目 2物件の契約を締結したが、 決済がドタキャン(延期)になり 急に資金繰りが苦しくなった。 月末を乗り越えられないと 不安気に事業内容を話された。 今まで銀行や取引先に 支払いを遅延したことも無く、 リスケをしている訳でもない。 真面目に事業経営をしてきた。 だからこそ、資金ショートして 支払いが出来なければどうなるのかと 悪い想像しか出来ない状況に陥った。 どう対処したらいいのか 銀行から借入出来るのか 心配で声も震えていた。 私の所に来る前に 資金調達コンサルに行った。 それではノンバンクから お金を引っ張る方法を考えましょうと 全く呑気な事を言われたらしい。 その人は信用出来ないと嘆いている時に 私の本に出会い相談にお見えになった。 まず、現状で借入している銀行に対する 融資をお願いする交渉方法を伝授した。 次に、借入してない口座のある銀行に 対する交渉にもチャレンジしてもらった。 ダメ元でも交渉する勇気を持ってほしいから。 親の所有物件で親が借入している。 残高が減っているので 返済した分を借りす交渉を依頼した。 全部乗り換えが可能な銀行も 紹介して交渉してもらった。 其の物件を担保提供してもらい 会社の借入している銀行に 追加融資を受ける方法も依頼した。 とにかくあの手この手を駆使して 最大限の資金集めをして 資金繰りを楽にする策を考えた。 必要以上の借入をする事が 精神的に落ち着かせて 今後の事業を上向きにさせる。 資金繰りばかりで追われていると 経営者はろくな事を考えない。 素晴らしい発想など生まれない。 その上で事業の再構築をして 安定した事業経営を目指す。 経営者としての最低限の 資金繰りや利益計画など 策定してなかったので、 そのやり方を進める段取りをした。 経営者としてやるべき最低限の事をしないと 必ずツケが回ってくる。 経営に手を抜いてはダメだ。 最後に私が銀行員になり 銀行交渉の練習をした。 少し自信になり 気分が明るくなり 前向きになって帰られた。 私の所に来て元気になり 前向きになってもらうのが一番だ。 正しい順番と正しい方法が わからないと上手くいかなくなる。 正しい順番と正しい方法が 分かる様になれば大丈夫です。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ1月23日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ1月23日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ◆発売中◆ ╋・誰も教えてくれない・╋ あなたの会社の お金の残し方・回し方(フォレスト出版) 借金回収リーマン日記(徳間書店) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ●出版記念セミナー● 詳しくはホームページをご覧ください 【東京】 2017年2月8日(水) 2017年2月18日(土) 2017年3月8日(水) 2017年3月18日(土) 2017年4月5日(水) 【大阪】 2017年2月25日(土) 2017年4月22日(土) 【福岡】 2017年4月15日(土) 【北海道】 2017年5月13日(土) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 中小企業は約400万社あると言われる。 その中でリスケをしているのは 50万社以上ある。 リスケは1年か半年に一回 見直しをして継続契約をする。 3年以上リスケをしている企業を ゾンビ企業と言われている。 銀行のゾンビ企業退治が始まっている。 株価が上がり 銀行に含み益が増えるほど そのペースは加速度を上げる。 相談者の企業は リスケの継続をしようと 銀行と話し合いをし出した。 メイン行は継続を了解した。 しかし、メイン行でないのに その銀行は自宅を担保に入れろと かなりの圧力を掛けて来た。 断るとどうなるのですかと聞くと リスケはせずに 期限の利益を喪失する と脅迫をしてきた。 これはどう見ても 今金融庁が進めている方向を 真逆のやり方をしている。 銀行が地域を支え、 担保主義・保証人主義から 脱却しろと言っているのに とんでもないやり口だ。 闇金みたいな態度だと憤りを感じる。 他行の事は関係ない。 身勝手な事を言っている。 協調性の欠片もない。 その自宅を担保に入れても 新たな資金が出るわけがない。 企業にとっては何もメリット無い。 ただ銀行が回収する為に 断行しているだけだ。 ここで何も知らない経営者は 銀行の言うとおりして 痛い目に合う。 知らないと知っているでは 大きく人生が変わる。 この会社は最後に喧嘩する準備をしている。 焦らずゆっくり交渉していこうと 経営者と話をしている。 中小企業を育て、発展させて 地域に貢献しようと言う意識が この銀行に全く無い。 情けない話である。 銀行員が保証協会付け融資に頼り 取引会社の事を良く理解せず、 マニュアル的にやっている。 これでは日本の中小企業の将来も危うい。 素晴らしいバンカーもいるが 多くのバンカーが気概もプライドもない。 微力ながら戦って真面目な 中小企業経営者を救っていきたい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆ 成功する逃げない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 【成功する逃げない経営者】 嫌な事から逃げたい。 辛い事から逃げたい。 しんどい事から逃げたい。 人間誰しも思う事です。 経営者としては、 逃げるのが一番いけない。 会社の様子が おかしくなってきた事は、 経営者なら体感している。 しかし、そこから動かない 経営者が殆どである。 何故なら、成功してきた経営者は、 変化を求めていないからだ。 出来る事なら今までの成功事例通り 同じようにやっていきたいと願う。 真正面から立ち向かうと かなりのエネルギーが必要となる。 出来ればこのまま維持して この危機を乗り越えたい。 そのように逃げていると 会社は必ず劣化していく。 劣化が激しくなると 倒産に追いやられる。 成功する経営者は 少しの変化にも敏感で すぐに対処しようとする。 素早いと軽傷で完治が早い。 癌でも早期発見早期治療をすると 完治も早い。 それと会社も同じである。 やっとけば良かったと後悔して 相談に来る経営者も多い。 その時やっておけば そんな大変な事ではなかったはずだ。 しかし、今ではとても大変な事を 乗り越えないといけない。 人生、楽あれば苦ある。 そうなっているように思う。 経営も同じだと感じる。 上手く行かない時 何事も上手く行かなくなる。 逃げたくなるのもわかる。 私自身も負債140億から復活する時 何度も正直逃げたかった。 しかし、逃げないと決めたし、 逃げたら負けだと思って堪えた。 昔からしんどい辛い道を選ぶ習性がある。 切り抜けたときの快感が たまらないからかもしれない。 経営者が一番辛いこと、 しんどい事を経験してないと 窮地に陥った時に対処法がわからない。 だから、逃げる経営者が多い。 辛いけど、日頃から 逃げない心掛けが必要である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する覚悟を持った経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者になるのに 覚悟があるかないかで 大きく違ってくる。 経営者になるという事は 大きな責任を持たないといけない。 だから、それなりに覚悟が必要だ。 以前テレビ番組で 京都の老舗の料理屋の取材をしていた。 後継者の方々がおっしゃっていたのは、 子供のころから継がないといけないと 覚悟はしておりましたと。 人間、覚悟が無いと 思考回路が整っていかない。 子供のころから覚悟を持って 思考修練をしていると 経営者視点で思考出来る様になる。 後継者に経営者になる準備運動を させることは、とても大切な事だ。 私の親父は厳しかったが、 家族で食事をしていても いつも商売の話でした。 子供の時はつまらなかったが、 自然と聞いていたことが 後々大いに役立った。 親父の会社に入ってからも 親父がどう判断して、どう決断して どう指示して、どういう結果を招いたか じっと観察していた。 いつか親父を越えたいと いつも考えながら仕事をしていた。 つまり経営者とは何をする事かを 常に観察していた。 反面教師であり 模範教師でもあった。 英才教育は早い間にすべきだと 良く言われる。 その通りかもしれない。 歌舞伎役者は生まれてからすぐに 英才教育を受ける。 大人になってから 歌舞伎俳優になっても 大成はしないと言われる。 説明しても説明出来ない事があると 有名な歌舞伎役者が言っていた。 自然に身に付いたもので、 教えて出来るものではないらしい。 覚悟と準備期間が とても大切な事だ感じる。 相談者を見ていても 何となしに会社を独立した経営者は 行き場所を見失い行き詰る。 覚悟を持って後継者になっていないと 事業の継続が難しくなる。 事業が順調な時より、 上手く行かない時に その差が大きく出る。 経営者は1人だけだ。 他に経営責任者は居ない。 だから、見える景色が他の人と違う。 他のポジションは 代わりの人は必ずいる。 経営者は代わりがいない分、 それ程重要で責任が重い。 経営者になる覚悟を どこまでしているかが 経営者として成功するかどうかの 決め手になる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆ 成功するマニュアル化しない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 建築で手抜き工事と 言う言葉があります。 商売も一緒で 手抜きをすれば いずれ化けの皮が剥がれる。 大企業はマニュアルに沿って 作業をしている。 マニュアル通りにすれば 全てがうまくいくとは限らない。 でも、大企業は統制できないので マニュアル化する。 中小企業も同じようにして 成り立つかと言うと無理だ。 大企業の信用力とブランド力で、 個人力より企業力の方が強いからです。 中小企業は大企業ほど 信用力もブランド力も無い。 マニュアルではなく 商売の基本を心得て 戦わないと勝てない。 同じ土俵では勝てるわけない。 サービス業で見ると 東京などでは来店者が途絶えない。 地方は対象になるお客様の絶対数が少ない。 その中で来てもらうには ファンになって貰わないと難しい。 地方で売上が落ちて 利益率も落ちて困っている ホテル経営者が相談に来た。 少子高齢化でパイが小さくなっている。 その地域では大企業に属していたから、 結構粗い商売をしていても 今まで成長を続けていた。 いつの間にか受け身の商売になり、 大企業病が進行していた。 どこに誰が住んでどういう家族構成か 知っておく必要がある。 対象となる地域の人を 全て把握しているなら 少子高齢化にも勝てるはず。 生まれてから亡くなるまで 人生のイベントを個々に提供すれば もっと売り上げを確保できるチャンスがあるはず。 細やかに、そして手間暇かけて お客様のニーズを掘り起こす必要がある。 お客様を待っていてはどうにもならない。 良い時代を経験してきた企業は 往々にしてそういう所がある。 やれることは一杯あるはずだ。 でも、やらないで売上が落ちたと嘆く。 マニュアルが頭の中で固まって 柔軟性が無くなってしまっている。 ある中国人経営者が やれない事は無い。 やれるようにすればいいんだと言っていた。 その精神は経営者に大切な事だ。 成長する中小企業には マニュアル化は大敵だ。 何事も常識にとらわれたらいけない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■福岡会場■■ 2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■北海道会場■■ 2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【不動産賃貸業の盲点】 貸しビル業の経営者が よく相談にやってくる。 私が不動産賃貸業を 長年やってきたからでしょう。 収益向上策を講じて 他社が経営するより利回りを上げ、 尚且つ入居率をいつも97%以上 確保してきたのを知っての事だと思う。 しかし、不動産賃貸業リスクを あまり考えず経営している経営者もいる。 そのリスクを知っているかどうかが 重要なポイントになる。 契約書自体も 仲介業者の言うとおりに そのまま使用している方も多い。 それで大丈夫かとも疑問に思ってしまう。 特に家賃が支払わない人に どう対処するかが大きなポイントになる。 不動産賃貸業を本業とするなら その奥深くまで知っておく方が断然有利だ。 不動産の世界はいろんな方が多くいるので うかうかしていると痛い目に合う。 家賃が遅れても 仲介業者はただ支払わないと 傍観しているだけで、 必死に回収作業はしない。 法的に処理すると半年以上かかる。 其の間の家賃は当然入らない場合が多い。 今流行の保証会社に委託するやり方は 不動産賃貸業を本業で 営むスキルを放棄している。 一番儲かるうま味の部分を わざわざその業者に渡す仕組みだ。 自分の不動産を自分で管理出来ない様では 本当の不動産賃貸業のうまみを 一生知る事が出来ない。 つまり、収益も減る。 相談に来られた経営者で 友人のサラ―リーマンが片手間で 不動産賃貸業を営み 成功したから始めようと 危なっかしい物件を購入していた。 不動産は売る時の事を考えて 購入する事が一番大切です。 なのに机上の利回りだけで 購入している方もいる。 幸せになろうと言うセミナーに参加して ​​​​​​​大きな損害を受け 人生を狂わしてしましった相談者もいた。 最近は金融機関が 相続対策でアパートローンを 積極的に融資している。 そのあおりでアパートの 投資物件も多い。 入居者は新築物件の時は入る。 中古になればなるほど家賃は下がり、 入居率も下がる。 ですから、年々リスクが増える。 自分で入居者を獲得する力が無いのなら 買える物件は限られる。 昨年12月に発売した リーマン借金回収日記を 一読してもらえば、 その辺りも書いている。 大企業相手で優良なお客様だけを 対象にした商売ならいいが、 中小企業の賃貸業はそうはいかない。 だから、人任せにしてはいけない。 人任せにして酷い目にあうオーナーも多い。 だから、相談者が絶えない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 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メルマガ1月16日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ1月16日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ◆発売中◆ ╋・誰も教えてくれない・╋ あなたの会社の お金の残し方・回し方(フォレスト出版) 借金回収リーマン日記(徳間書店) ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 多くの経営者を見ていると 成功する経営者は 絶対に諦めない。 成功できない経営者は どこかで心が折れて くじけてしまう。 これは人生でも同じだと思います。 自分の思い通りにならないことの方が多い。 切り開ける人と切り開けない人とに 分かれてしまう。 それは立ち止まってしまうからです。 つまり脳死状態になり、 負の連鎖ばかりよぎり、 前向きな思考が出来なくなる。 受け身に仕事をしてきた経営者ほど 苦難を突破する勇気に欠ける事がある。 嫌な事を逃げないで 自分で解決してきた回数が多い 経営者ほど危機突破能力は優れている。 私自身も負債140億からの自力再生中、 嫌な事、上手くいかないことや 思わぬ事が降り掛かり、 四面楚歌状態に何度もなりました。 針の穴でもいいから 何か突破口は無いか 常に考えていた。 血尿が出るほど、 頭に小さな脳梗塞が15か所も出来るほど、 寝ても覚めても考えた。 そうするとどこからとなく 光が差しだした。 だから、今がある。 顧問先でも1社とんでもない会社がある。 誰が見ても当然潰れても おかしくない企業です。 しかし、その経営者は とんでもない粘りがあります。 しつこく些細な事でも聞いてくる。 私もその会社の事情が詳しくわかり 的確な指導が出来る。 少しずつ改善して先が見えてきた。 いつもその経営者に会うと 偉いなあと褒めます。 大した経営者だと思います。 その粘りと執念を もっと早くしていたら 今の状態になってなかった。 これからの人生、 気を抜くなよと常に言っている。 会社と言うのは経営者次第だ。 何事も諦めたら終わりです。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功する狼狽えない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社の調子が悪くなると 何をどうしたらいいか わからなくなる。 そう言った経営者が多い。 事業が悪化して 銀行から責められ、 将来の不安を感じます。 もしかしたら会社が倒産にするのではーー と悪い事ばかり想像する。 その不安を払しょくする為に 何をすべきか? 何から行うべきか? 全く予測がつかない。 経験したことが無い状況に 追い込まれて冷静さがなくなる。 相談に来られる経営者の多くが、 現状から抜け出すために 何をすればいいかが 分からない。 結局何も出来ずに 時間だけが過ぎ去り、 会社の状況は更に悪化して 取り返しのつかに状況に なっている会社も多い。 狼狽える暇はない。 時間との戦いになる。 悠長な事を言ってられない。 しかし、多くの経営者は 忙しさに感けて 将来の為にやることを 後回しにして、 目先の事ばかりに追われている。 後で大きな後悔をする事になる。 正しい順番で正しい方法で やっていけば必ず未来はある。 それを蔑にするから 地雷を踏んで先に進めなくなる。 正しい道に導いてくれる人が居ないと、 成功への道も遠回りして 痛い目に合う。 成功にたどり着けない経営者か 早く成功する経営者か 正しい順番で正しい方法で 行うかに掛かっている。 マニュアルに沿って 簡単に出来るものではない。 知恵の輪を外すような 丁寧な細やかな事を 積み重ねていかないといけない。 会社の状態や経営者の状況によって 進め方は大きく違ってくる。 知ったふりしてやると痛い目に合う。 最後までたどり着けない。 中途半端な状態で 長引いている経営者も多く見かける。 成功を収める経営者は、 狼狽えない。 不安や危機を察知するのが早く、 対処するのも早い。 早く動かないと危険度が 増していく事を良く知っている。 常に先を見据えて 経営をしていると 予知能力があり、 事前対処に抜かりない。 一瞬の気の緩みが とんでもない状況になる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  若き苦悩するラーメン店主 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 親から引き継いだラーメン店を 繁盛店に変貌させた若き経営者が相談に来た。 新規出店を次々に計画していった。 内装業者にお金を持ち逃げされ、 資金繰りが一気に苦しくなった。 資金繰りが苦しくて 採算度外視して仕事をとり お金を回している 内装業者も存在する。 この手の業者に引っかかった。 資金繰りがしんどいのでと言われ 好意に全額前払いしてしまった。 全く温室育ちでリスクを考えなかった。 反対に資金繰りのしんどい 業者にわざわざ仕事をさせて 難癖をつけて支払いをせず、 倒産させて踏み倒し 大きくなった会社が昔あった。 結局はその会社のオーナーが 薬物中毒になり倒産した。 若きラーメン店主は、 両親が早く亡くなられ、 経営を学ぶ期間が無かった。 ラーメンには詳しいが、 経営には疎かった。 特にリスクをどう回避するかを 学び取ってなかった。 才能あり、すごく素直な青年で 奥様と小さな子供を路頭に迷わせたくない 一心でがんばっている。 正しい経営をすれば大きくなると 確信を持ちました。 まだまだ大丈夫なので、 会社と家族を守る方法を 習得してほしい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  成功するすぐやる経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ やるべきことをすぐする経営者と 後回しにして前に進まない経営者とでは 大きな開きが出る。 下記の時はすぐに経営改善すべし 〇赤字で早く黒字化しないといけない時 2期赤字は避ける 〇再生するにあたり防御策を講じる時 守るものを守ってからでないと何も残らない。 〇再生途中で銀行より先手を打つべき時 銀行主導では生き残れない 〇会社の構造改革を図る時 時代の変化に即した経営に転換しないと 将来、二次破綻の可能性がある。 など考えられる。 すぐにやる(行動する)経営者は 間違いなく復活する。 しかし、多くの経営者は動かない。 変化を望まない経営者が多い。 日常業務が忙しいとか 理由を述べて正当化する。 将来、会社が無くなるかもしれないと 言う危機迫る時に考えられない。 その日にやるべきことを その日にやっていては間に合わない。 何故なら、不慮の事が起こり、 今日すべきことが出来ない可能性がある。 今日は1週間2週間後の仕事をする。 欲を言えば1か月先の事をしてほしい。 そうすれば絶対に風向きが変わる。 せっかちで心配性の経営者は 事前対処できることが多い。 目の前で危機爆発寸前にならないと 動かない経営者もいらっしゃる。 これでは銀行に土俵際に追い詰められる。 相談者を見ても すぐやる経営者は 会社が良くなる速度が早いし、 風向きがいい方向に向かう。 遅いと命取りになり、 最悪の方に向かっていく事もある。 すぐできるかどうかが 経営者の資質の1つだと感じる。 時代の変化も早いから尚更だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋 2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■福岡会場■■ 2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■北海道会場■■ 2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)会場未定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【暗闇を進む経営者】 機械製造の会社後継者が 相談にお見えになった。 父親が雇われ社長から 独立したので、 後継者である息子が手伝い、 今に至っている。 後継者自身会社を継ぐことも 考えてなかったので、 全く製造の事も無知で 専門学校に通い スキルを身に付けていった。 父親自身もたたき上げで 創業者でなかったから、 営業力は有るが 経営に疎かった。 後継者は更に職人に なってしまっていた。 借入もして何とか お金を回しているだけで ただ商売をしているだけにしか 見えなかった。 資金繰り表も作成しておらず 行き当たりばったりの商売をしている。 銀行も短期資金しか貸さない。 これではいつまでたっても 良くなるはずがない。 経営の基本が全く出来てない。 こういう経営者はいい時はいいが、 悪くなると対処法がわからない。 会社を存続していくには、 営業力だけではダメで 必ず経営力がないといけない。 会社の将来は、経営者次第だ。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━