コラム

メルマガ10月7日号

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負債140億の会社を

 自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』
                  
       メルマガ10月7日号

  株式会社Jライフサポート 

経営アドバイザー 三條 慶八

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◆ センスが求められる
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日本の高度成長時代は
ダサいものでも
売れていた時代であった。
成熟した日本になり、
商売にセンスが
求められる時代に
少しずつ変化していった。

地方に行くと
パンフやチラシなど
自社で作成した
センスの悪いものでも
平気で使っている。
これではお客様にワクワク感を
与えることが出来ない。

大手が参入して
センスがいいと
お客様が一気にそちらに
流れてしまうことがある。

経費が掛からない理由で
自社で作成してしまうのは
逆効果になっている。

東京・合羽橋に創業した
老舗道具屋釜浅商店の
4代目熊沢店主は、
業界の風雲児として
注目されている。

プロ向けの道具屋から
一般の人にも
入ってもらえる料理道具を
インテリアの視点で
リプランディングした。

おしゃれな焼肉店と
都心の生活でもなじむ
炭火コンロを開発したり、
プロの調理人の包丁を
持ち運びしやすくする
デニム生地のナイフロール
も作成した。

次々に新たな挑戦をして
南部鉄器製のオリジナル
ご飯釜まで手掛けている。

元々ファッションの学校に行き
感性を磨いてきたのが
原点になっている。

目指すは職人と顧客を
良い理(ことわり)のある道具で結び付ける
『良理道具』の取り扱いを考案した。
素晴らしい発想である。

今ではパリにも進出し
世界の料理人から
注目を浴びている。

普通にしていると
サビれていく業界の中で
発想の転換を図ることで
新たな活路を見出せる。

そこには今までの
固定観念やこだわりを捨て
誰も考えなかった
未知の世界を築くセンスがあった。

商売は「センス」が
求められる時代に突入した。

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◆ 人間頑張ることに耐えられる
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その人の生き様が
人生を大きく左右する。

好きな俳優の1人に
V6の岡田准一がいる。
彼は14歳からジャニーズで
デビューし注目を浴びてきた。

普通は22歳から大人社会の
仲間入りするのに
14歳から経験している。

子供ながらに
「生きるってなんだろう?」
「仕事するってどういうことなんだろう?」
と悩んでいたそうです。

ジャニーズでデビューして
普通ならチャラチャラしていて
おかしくない年齢である。

思考回路はポジティブではなく
「劣っている」
「まだ足りない」
「自分は天使じゃない」
と冷静に見つめていた。

自分は努力しかないと思い、
『人間は頑張ることに耐えられる生き物だ』
と信じ込んで、
「頑張ることは人間の特権だ」
「努力は9割」
という言葉を象徴するような
生き方をしてきた。

デビューしてから3,4年経って
ちょっと仕事がわかってきて
自分のできると思っていることと
評価が違うことに気が付いた。

空回りを若いうちに経験して
10代にもがき苦しんだ結果
今があると思っていると
岡田准一は言っている。

家でぼーっとしている時間なんて
俺には必要のないことだと
ストイックな日常生活を送っていた。

天才と呼ばれる
才能ある人を間近に見て
自分は努力しかないと思えたようだ。
あれだけ人気があるなら
普通の人ならそうは思わない。
そこが彼の素晴らしさであろう。

どんなに辛くても
1日に映画を3本、
本を1冊読むことを
ノルマとして決めて続けてきた。

哲学書から古事記から
様々な本を読み漁った。
素晴らしい努力家だ。

3種類の武術も習得して
自分の才能を耕し、
十分な肥やしを蓄えた。
その結果、大きく花が咲いた。

「海賊とよばれた男」の
演技には惚れ惚れした。
あの演技から私は好きになった。

中小企業経営者でも一緒で
毎日の努力を惜しまず
やるべきことを先送りしない
ストイックな社長は
業績も素晴らしい。
努力は嘘はつかない。

何かを得るには
何かを犠牲にしないと
得られないものだ。

経営者もどこまで
仕事にのめり込めるかが
成功のバロメーターである。

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◆  構造的な赤字と勝つための赤字
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赤字にも2通りあります。
構造的な赤字と
勝つための赤字があります。

やってもやっても赤字で
ビジネスモデル自体が
赤字になる構造を抱えている。
だからいつも赤字が続いている。

赤字になっている原因を
明確化せずに
一生懸命頑張っていますと
訴えているだけである。

今は赤字でも将来性があり、
累積の赤字も一掃出来て
大きな黒字化が期待できる
勝つための赤字なら問題ない。

アマゾンなんて当初は
ビックリするぐらいの赤字を抱えながら
事業拡大をしていった経緯がある。

自社に赤字部門があるなら
どういう赤字なのかを知って
今後の対策を講じなくては
意味のない赤字を垂れ流し、
会社の体力を奪うだけになる。

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◆ 持続的な開発目標
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国連が定めた
「持続的な開発目標(SDGs)」
を経営に取り入れている企業が
増えてきた。

企業価値の向上や
SDGsに反する
製品サービスの提供が
将来できなくなる
といった見通しも背景にある。

コストアップもあり、
飲食業界では取り組みは
なかなか難しい。
そのような中で
横浜のキシマが
企業理念に掲げ取り組んでいる。

MSC認証の水産物を提供する
日本で初めての和食料理店となった。
調味料などの保存料、
合成着色料、香料などの食品添加物
を使ったものを3年かけて撤廃した。

食材も無農薬・無肥料の自然栽培の
農産物や伝統的な生産技術を
守る発酵食品の利用を
推進している。

他社との差別化を
明確化することで
多くのファンづくりが
可能になり業績も改善した。

そのような素材を使うことで
コストアップが一番の問題であったが、
無駄を見直しITを駆使して
見える化を実現することで
以前より原価が下がった。

仕入れにも工夫して
無駄な仕入れがなくなり、
余分な残業や無駄な労働コストも
削減していき
従業員の満足度も向上した。

今の時代ITを駆使した
経営を実践しないと
太刀打ちできない時代となった。
未だに昭和の経営手法を続けている
企業の将来はない。

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◆ 生産性が低い中小企業の将来
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日本は改善はすごく得意だが、
改革が苦手な国である。

日本は世界のNO3の経済力を誇るが、
生産性が低いとよく言われる。
実際に国のGDPは世界NO3だが、
1人当たりのGDPは、
なんと世界第28位と低迷している。

個人消費総額は、
人口の数と消費額で決まる。
普通は消費力ある若い人へ
お金が回ると個人消費が増え、
景気が良くなる。
日本の消費を支えているのが
金融資産を多く持っている
高齢者であるのが歪である。

人口が減少している国では、
一人あたりの消費額が増えても
その増加分が
消費者の数の減少を上回らない限り
個人消費は増えていかない。
人口減少が国力に多大な
影響を及ぼす結果となる。

2060年までの生産年齢人口は
日本では3264万人減少する。
世界第5位の経済規模を誇る
イギリスの就業人口に相当する。
経済規模の第10位のカナダの
総人口を上回る。

世界の中でこれほどの
人口減少が起きる国は
どこにも見当たらない。
前例のない少子高齢化が
進む国になっている。

労働者の賃金は、
韓国・スペインより低い。
更にGDPの格下である
イギリス・フランスの最低賃金は
日本より高いのが現状である。

失われた20年とよく言うが、
その間に先進国の賃金は、
1,8倍に増加したが、
日本だけが9%減少している。
デフレによる国力の低下が
悪影響を及ぼしてきた。

アメリカ崇拝主義で
自由経済政策や規制緩和を
推進した結果、
人口が増えていない日本で
逆効果となり
デフレになってしまった。
政府の政策ミスでしかない。

日本は安い外国人労働者を求めて
この厳しい現状を乗り越えようとしている。
しかし、また逆効果になりつつある。
それは安い外国人労働者を雇用するので
日本人の給与がまた上がらない。

唯一の解決策は日本人労働者の
賃金を上げるしかない。
その為には
いかに生産効率を上げるしか
日本の生きていく道はない。

補助金をバラまいて
国を挙げて最先端技術を活用し
ICT革命を推進しようとしている。

資金力のない中小企業では
焼石の水になってしまう。
官僚の天下り先を増やすだけだ。

中小企業が生産効率を上げるために
AiやIot・ロボット化を進め
設備投資をするにも
小規模企業では採算がのらない。

今でも昭和時代のローテクを行い
人手も時間もかかる非生産性経営をし
利益が出ない構造になっている
中小企業はまだ沢山残っている。

利益が出なくなってしまったので、
リスケをして息をしているだけの
企業も世の中に多く存在する。

何故こうなったか?を考えると、
まず先送りする金融制度に問題がある。
借主責任ばかり追及し
再起が出来ない構造になっている。
借入が多く利益を生まない企業の
根本的な再生をせずに
小手先の先送り策でお茶を濁してきた。

その典型的な策が
中小企業支援協議会を利用して
認定業者に経営改善計画を策定させ
リスケをして問題の先送りをしている。

中小企業経営者の経営責任ばかり追及して
日本経済の将来のために
制度自体どうあるべきかの
議論がなされていない。
関わる人たちの保身ばかりで
根本的な解決になっていない。

必要ならば待ったなしに
借入をカットして
会社の構造改革を断行して
さらなる先行投資が出来る体制にすべきだ。
日本政府の得意技である
先送り策はもうやめた方がいい。
そこには護送船団方式の不効率な銀行経営が
根本に有るからではないかと思う。

更に経営者自身も高度成長時代に
古き良き日本の経営を未だに進め
時代に合った先を見据えた経営を
怠ってきたのが起因している。
時代の変化に迅速に対応して来なかった。

含み資産があるために
先送りが出来た。
銀行も含みがある間は
赤字であろうと何も言ってこなかった
責任があるはずだ。

日本の中小企業が多すぎるから
日本の労働生産性が低いという
考えを持っている方もいます。
しかし、金融制度や政治的な思惑
、そして大企業の中小企業を活用して
下請けによる利益の吸い上げなど
様々な社会制度が問題である。

今こそ過去を捨て去り
新たなものを築く
中小企業の変革期である。
中小企業の生産性は
何時までたっても向上しない。

もう生産性の低い中小企業は
将来的にはもう生きていけなくなる。
もう猶予はないはずだ。

■■ 成功の3原則 ━━━━━━━━

●究極に考え抜く力がある

●即決断力がある

●即行動力がある
  
 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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