コラム

メルマガ6月8日号

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ6月8日号

株式会社Jライフサポート

”経営者を守る”ボディガード経営コンサルタント   三條 慶八

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

###name### さん

Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 会社と家族を守って      ◆
◆     借金を返す法     ◆
◆       (フォレスト出版)◆
◆     発売中!       ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

華々しく外資での活躍していたが、
家業を継げと強引に
地元にも戻された経営者が
相談に来られた。

今まで会社を買収して
価値を上げて、
会社を転売して儲けていた。
お金の心配もなく
その会社の従業員のことなども
全く考える事もなかった。

ところが地元に帰ってみると
今までと180度価値観が違う。
自信満々の人生から
全く自信喪失になってしまった。

資金繰りなんて気にした事もない。
個人保証もしたこと無い。
お金を借りる立場になったことが無い。
長くその外資生活をしてきたので、
今の現実がなかなか受け入れらない。

中小企業と言うのは、
べたべたな世界で、
ドライで割り切って
説明できる世界ではない。
這いつくばって、
奥歯をかみしめて
堪えながら過ごした経験がものを言う。

学生時代、ヤンチャしていたが
どんなことがあろうと
こいつらだけは生き延びるだろうと
確信出来る後輩がいる。

たくましく、商売に対してへこたれない。
叩かれても叩かれても
這い上がってくるタイプです。
こういうタイプが中小企業では
生き抜いていくのでしょう。

中小企業の世界では
毎日がトラブルの連続です。
それに対してどう対処して、
どう乗り越えていくかが勝負です。
相談にきた経営者の常識を
全て覆す事から始めました。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆  下請けからの脱却
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥

製造卸販売をしている
会社経営者が相談に
お見えになった。

独自ブランドを持たずに
大手の下請けとして
長年やってきた。
利は薄いが
確実に受注が来て
製造に集中出来て
会社経営としては楽だった。

メインと大手取引先が
自社で製造すると突然言い出し
契約を一方的に解除された。

売上が半減し、
会社は窮地に立たされた。

相談を受けていると
この手の話は良く聞きます。
資本主義とはそういう事を予測し
日ごろから対策を打っておくべきです。

下請けの仕事をして
苦い経験をした事を
親父は良く話してくれた。
最初、商売始めた時は、
電気製品の卸をしていた。
大手電機メーカーの卸です。

関西一円に営業所もあり、
事業も拡大していた。
突然、電気の卸業が無くなり、
支援をするからと小売に転換した。
大手メーカーの支配下で実質下請けです。

大手メーカーの言う通りにしたら、
いつの間にか、
築いてきた販路を取られ
社長を追い出され、
財産も取られた。
絶対に下請けをしないと
親父は心に決めて、
商売を再スタートした。

下請けをしていると営業して
仕事を取らなくていいメリットがある。
一方、利幅も少なく、
自由が利かず、
会社をコントロールされ、
立場が弱くなる。

相談に来られた会社が
このままなら、将来、
どうリスクヘッジをして、
どう会社を守っていくかを
説明しました。

社長は、リスクヘッジ策を考えていたが
どうしていけばいいかわからなかった。
いざと言う時に
倒れない会社にしておくことが
経営者にとって大切です。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆  すぐに結論を出す経営者
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥

相談にお見えになったのに、
自分で直ぐに結論出して
それは無理ですと
言う経営者がいます。

会社は生き物で、
それを操る経営者次第で
どうにでもなる。

操る経営者が悲観倫者で、
頭で考え、頭で結論出して
行動を起こさない場合がある。
このような経営者は
まず成功しない。

机上の論理通り
経営が上手くいく事は稀だからです。
理論的にすべてが上手くいくなら
学者が経営者になれば大成功します。
実際は、反対の場合が殆どです。

直ぐに結論を出す経営者に
何故、そのようにすぐに結論付け
チャレンジする前に諦めるのか?
と聞いてみた。

すると、無駄な事をやっても
しょうがないと言う。
1%の望みがあれば、
ダメ元でチャレンジする事が
大切だと説明した。

無理なものは無理でしょうと言う。
このような考えの経営者は、
絶対に救われない。

私の父親は、とても厳しかった。
誰でも出来る事をしても
成功して当たり前だ。
人が無理だと言う事を
成功させるのが立派な経営者だと
いつも言っていた。

誰もが無理と諦める事を
何とか成功させることに
非常に勇気とやる気が出る。
だから、阪神淡路大震災で
40億以上損害を被っても
自力再生できたと思う。

ダメ元でチャレンジする気概が
成功を呼び込む。
めげずに、あきらめずに、
くじけずに頑張ることです。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆  メイド イン ジャパン
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥

メイド イン ジャパンにこだわって
ものづくりしている会社を応援したい。

最近、服飾関係の会社が何社か
相談にお見えになった。
ここ10年以上のデフレにより
中国や東南アジアに
製造がシフトしてしまった。
日本製にこだわって
頑張ってきた会社もあります。

大手アパレルメーカーは
円高でデフレ社会となり
日本の自社縫製工場を潰して
中国に生産拠点を移した。

そのお蔭で多くの
素晴らしい職人が職を失った。
これはアパレルだけでなく
多くの職種でも同じである。
とても残念な事です。

日本を代表する企業なら
日本の伝統技術を守る
気概を持ってほしい。

最近、中国も賃金が上がり
更に、円安もあって、
日本での生産を捨てた大企業が
日本での生産にシフトしだした。

職人の職を奪った過去を忘れ、
大きなロットで日本の工場に無理やり
割り込み発注をしてくる。

工場は手が一杯となり
今まで日本の工場を支えてきた
中小企業に影響を及ぼしている。

ヨーロッパの様に職人の地位が向上し、
多くの収入が得られるように
変わって欲しいと願う。

もっとメイドインジャパンを見直すべきだ。
中国の人もわざわざメイドインジャパンを
求めて買いに来る。

服の裾直しは、時間が間に合わないから
中国でしてくださいとお願いする。
しかし、中国は信用できないから
日本でして欲しいとお願いされるらしい。
それ程海外で日本製が認められている。

傲慢な大企業の論理に振り回されて
痛い目にあっている中小企業も多い。
納期が遅れた事により
販売機会を失った企業や
違約金を払わされた企業もあります。
注文を受けても納期に間に合わず
売上が低迷している企業などもあります。

中小企業が支えて大企業が成り立っている。
中小企業が日本経済の土台を築いている。
何としてもメイドインジャパンに
こだわって頑張っている中小企業経営者を
少しでも支援していきたい。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
◆  会社と家族を守る最善策セミナー
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■東京会場■■
2015年6月17日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年6月28日(日)14:00~16:00(受付13:30~)東京飯田橋会場
2015年7月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京飯田橋会場
2015年7月26日(日)14:00~16:00(受付13:30~) 東京飯田橋会場

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■大阪会場■■
2015年8月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■福岡会場■■
2015年4月18日(土)11:00~13:00(受付10:30~)福岡博多会場リファレンス大博多会議室
(締切りました)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■名古屋会場■■
2015年4月11日(土)11:00~13:00(受付10:30~)名古屋AP名古屋会場(締切りました)
(締切りました)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■仙台会場■■
2015年6月6日(土)11:00~13:00(受付10:30~)TKP仙台ビジネスセンター会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■札幌会場■■
2015年7月4日(土)12:00~1400(受付11:30~)ACU札幌会場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)

*詳しくは、ホームページをご覧ください。

http://www.jlifesupport.com

■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【素人考えの再生】

セミナーを開催すると
再生の仕事をしている方が
お見えになることがある。
士業や保険関係の方も参加されます。

本業以外にお客様の再生の
お手伝いをされている方もいます。
最近も行政書士の方が
参加されていました。
クライアントの会社の再生をしている。
勉強に来ましたと名刺交換した。

セミナーが終わると、
今している事が正しいのか
その行政書士が質問に来た。
今困っている事をお話になり、
どうすればいいかを尋ねてきた。

阪神淡路大震災で大きな被害を受け、
自力再生をしてきた経験から言うと
片手間の知識と経験で
再生がうまく行くとは思えない。

クライアントに行っている事が正しいか
確かめに来るなんて考えられない。
クライアントの将来がかかっているのに
指導する人が迷っていてはどうにもならない。

お話を聞いていると
完全に詐害行為をしている。
金融機関の交渉の仕方も
根本的に間違っている。
これでは行き詰ると感じた。

正直な気持ちとしては、
経営者の人生がかかっている訳で、
中途半端な事はして欲しくない。

自分の専門分野以外で
付加価値を高めて
新たなサービスが提供できると
考えてされているようです。
クライアントにしたら悲劇になる。

私自身も経験に基づいて
自信のあることはしますが、
専門外の事は専門家に任せます。
それがお客様に対する礼儀だと考えている。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。

◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
★お知らせ★
メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に
メルマガを発行させていただいております。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。
http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail###

お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを
メールにてお送りください。
システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。

送り先: info@jlifesupport.com
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
株式会社Jライフサポート
〒102-0072東京都千代田区飯田橋4-7-4飯田橋グランプラス
TEL03-6261-3080  FAX03-6261-3081
MAIL:info@jlifesupport.com
HP:http://www.jlifesupport.com
facebook:http://facebook/keiya.sanjo/
アメブロ:ameblo.jp/sanjokeiya/
twitter:@jls_sanjo

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

三條慶八の本