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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ10月24日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ10月24日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯ ★★新刊11月1日発売★★ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃あなたの会社のお金の【誰も教えてくれない】残し方、回し方   ┃ ┃                               ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ (フォレスト出版) ┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷ この度11月1日にフォレスト出版より ┏―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―┓ あなたの会社のお金の【誰も教えてくれない】残し方、回し方 ┗―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―┛ と言う本を出版させて頂きます。 戦略的銀行交渉が会社の将来を左右すると 経験上確信しております。 そのスキルをまとめて皆様にお伝えします。 わかり易く、すぐに読み切れる内容にしましたので、 是非、一度手に取って読んでみてください。 今後の会社経営にお役に立てればと思っております。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  同族会社の軋轢 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 中小企業は同族会社が多い。 同族だからこそ 非常に難しい面も多い。 私自身同族会社でした。 父親・母親・そして兄と私 家庭環境も複雑でしたので 色々問題が生じた。 身内だから甘えも出ます。 その甘えが他の従業員に 悪影響を及ぼす事もある。 役割分担をきちんと分けて お互い尊敬しあえるなら 申し分ないと思う。 すごく儲かっている時はいいが、 しんどくなると問題が勃発する。 老舗の会社になると 役員に様々な姻戚がおり 役員会を開催すると 勝手な意見を言い出し 役員会が主導権争いになり 機能がストップする事がある。 相談者の中には すごくいい会社だったのに 相続問題もあって 会社の内部から 槍が飛んでくる状態になり 破たんした会社もある。 身内の争いに介入出来ない。 身内だからいい面もあれば 悪い面も出る可能性がある事 十二分に心得て進めるべきだ。 経営に失敗して破たんするなら まだ経営者として納得できる。 相続問題や身内の主導権争いなどで 事業が行き詰まるのは 納得しきれない。 安易な気持ちで 身内を重宝していると 従業員の士気が下がる。 全てにおいて 公平な評価判断が望まれる。 中小企業の良い所であり、 悪い所でもある。 同族会社でも素晴らしく 上手くいっている会社もある。 そういう会社は皆さんが 従業員よりよく働き、 会社に貢献している。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  自己資金で賄わない経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借入をするタイミングを 考えて商売をしないと 資金の有効活用が出来ない。 銀行は、設備資金が一番出しやすい。 しかし、少額だから融資を申し込まないで 自己資金で賄う経営者がいる。 本来なら借入出来たのに 借入しなかった分 会社から資金が出て行っている。 後々にあの時に お金を借りておけば 今資金繰りが楽になっていたのにと 後悔している経営者をよく見る。 銀行には借入する為に 理由とエビデンスが必要です。 その理由がはっきりしておれば 銀行も貸しやすい。 ただの資金不足と言われると お金は貸しにくい。 借入申し込んでも 理屈が通るなら 必ず借入をした方がいい。 借入した実績と 返済した実績は 銀行への信頼になる。 必ず将来の事業発展に 結び付く布石になる。 借り入れる回数が重ねるごとに 借り入れるコツがわかってくる。 そのコツを身に付ける為に 少額でも借入する事を進めます。 今資金があるし、 銀行員に言うのも面倒くさいから 設備資金などは借りないで 済ませる経営者がいる。 会社が少し業績が悪くなり 資金繰りが苦しくなると あの時に借りておけばよかったと 後悔している経営者もいる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  見誤った経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 脱サラしてラーメン屋をした経営者が 相談にお見えになった。 携帯電話屋をしていたが 手数料の減少で業態変更した。 飲食店は初めての経験で、 店の管理もなっていなかった。 何故、ラーメン屋をしたかと言うと 麺やスープなどすべて卸してもらい 誰でも出来るシステムになっていた。 店の運営方法や人の管理など 全くノウハウが無かった。 スープを店長が横流しして 競合店の手先になっていた。 売上が急激に落ちだし、 赤字垂れ流しの結果になった。 売上が悪く赤字脱却の為に 2店舗も出店して 更に2店舗目も赤字になり どうする事も出来なくなった。 社長ご夫妻も60歳を超え、 体力面を考えると 2店舗を運営するのも難しい。 ラーメン屋は若者商売で 高齢者がするには厳しい。 お金を回す為に 自宅も担保に入れて 借金まみれになっていた。 これでは這い上がれない。 銀行に手も足も縛られた状態である。 1軒目ダメなのに 2軒目をすること自体間違っている。 経営の方針を見誤った。 経営者が将来を見誤ると 会社は劇的に悪化して 破たんしかねない。 慎重に事を運ぶ必要がある。 昔は辛抱して頑張れば いつか黒字に転換なるから 諦めちゃだめだと言っていた。 時代は流れ、辛抱しても ダメなものはダメな世の中になった。 オープンして流行らない 黒字の転換出来ない店は 大方逆転して良くならない。 店の賞味期限も短くなり 儲かる時期が短くなった。 特に流行のある商売は すぐに客の流れが変わる。 以前もマスコミによく出ていた ラーメン店が今は悲惨な状態に なって困り相談に来られた。 流行ると言う事は 廃れる事を前提に 商売をしないとダメだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  意味不明なビジョンとキャッチフレーズ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 何のために この会社を経営しているのか 何のために この事業をしているのか 全く答えられない経営者も多い。 事業に節操がない経営者もいる。 儲かれば何でもやりますよと 言う経営者もいます。 それでは上手くいくはずがない。 会社経営にもポリシーが要ります。 何屋かわからない人もいます。 本業と言う柱をキチンとしておく。 これはとても大切な事です。 対銀行に対しても 信用を勝ち得るための 有効な手段です。 会社の調子が悪くなった時に 帰る場所がないのと一緒です。 帰る場所つまりビジョンがあれば 立ち止まって 自分の進むべき道が 見えてくるはずです。 ビジョンにも色々あります。 社長にどういう意味ですかと 聞いても意味不明な回答を されることが多い。 これでは従業員もわからない。 誰でも理解出来ないと浸透しない。 誰が聞いてもわかる 短くて端的なビジョンが望ましい。 キャッチフレーズも それに沿って考えればできる。 キャッチフレーズは お客様との約束事だから 表現しやすい。 ニトリなんかとてもわかり易い お値段以上ーーー つまりお値打ち品であるのが伝わる。 意味不明なビジョンを掲げると 迷える羊状態になる。 ビジョンに沿って会社の 行動指針が決まる。 会社全体がブレては意味がない。 是非、再度自社のビジョンを 見つめ直してください。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出版記念セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【業者を上手く使えない経営者】 経営者にとって取引先は 重要なパートナーである。 うまく取引先と関係性を構築し 事業を伸ばしている人もいれば どこかつまずいている人もいる。 経営者の中で どう考えてもダメだよと言う 方がいらっしゃいます。 その会社は老舗で 100年以上続いております。 しかし、青色吐息状態です。 今まで蓄積してきた資産を 食い散らかして生き延びてきた。 残る資産も限られ、 売却も考えなくてはいけない。 猶予はない状態である。 借金が膨らむばかりで 売上は下降の一途を辿っている。 このままいけば死を待つだけである。 取引先の評判も非常に悪い。 何が悪いのかわからなかったが、 段々と見えてきた事がある。 取引先に対して 支払いをする方の相手先には 非常に値切り倒し、 その上責任を大きくかぶせ、 上からものを言う所がある。 業界でも有名で 段々と取引先からも そういう見方をされてしまっている。 あそこと商売をしても 後あと言いがかりを 言ってくる可能性がある。 信用したらダメだと 言う風評が立っていた。 一方、取引先を上手く活用して 会社を大きく 発展させている経営者もいる。 そういう経営者は 絶対に取引先をイジメない。 winwinに関係を保つように 信頼関係を築いている。 昔,地元で悪評高い経営者が居た。 お金しか信用しない経営者でした。 業者は支払日には 社長室の前にずらっと並び、 支払いの小切手をもらい来た。 当日になり値切られたり、 支払いを延ばされたり 苦労をしていた。 会社はそれなりに大きくはなったが、 その経営者の最後は悲惨でした。 商売は人だと言います。 結局は人を大事にしてないと 商売も最終的には ダメになると言う事です。 人と言う財産は、 お金と言う財産より重たい。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ10月17日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ10月17日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 銀行を取引は広げた方がいい。 今後銀行は益々再編や合併がおこる。 それによって企業にも影響する。 たくさんポケットを持っている方が いざと言う時に役立つ。 新規営業に来られて 新規に取引するのはいいが、 新規に自分で銀行を開拓する時は どうすればいいのしょうか? 一番いいのは紹介です。 それもその銀行の上得意先からの 紹介が一番いいかと思います。 その他では顧問税理士や会計士の 取り引き先から紹介をしてもらう。 その他保険会社からの紹介など 色々な方法はあります。 紹介を受けて いきなり融資の話を しない方がいいでね。 何故、その銀行を選んだかと言う 理由がないとダメです。 それはうまく作文します。 それから会社の現況と 将来のビジョンを 大きく語った方がいいです。 決算書や将来性を鑑みて 相手側から融資を呼び込むのです。 それからその口座に 取引先から振り込みを 実際に行う。 これは非常に喜ばれる。 第二弾として お金を他行から移動する。 そのような手順ですると 融資拡大のチャンスが訪れます。 焦って融資依頼しては 相手も警戒する。 銀行から融資話が出る様に 上手く持っていける様になれば 一人前です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行へのモノの言い方 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行と交渉して 上手くいく経営者と 上手くいかない経営者がいる。 どこが違うのでしょうか? リスケ交渉の中で 元金支払をなるべく少なくしたい と考えていた経営者がいた。 その融資は保証協会付融資で 銀行にとって 全くリスクのないものでした。 銀行に対して対等な立場で 交渉をする経営者もいる。 確かに借り手と貸し手と言う 対等なはずの関係です。 実際は違うのを理解せず、 対等以上に交渉してしまった。 しんどい時なので、 金利を下げて欲しいと切り出した。 何故なら、任売して借入の圧縮に 協力したのではないかと 少し上から言ってしまった。 更に保証協会の融資だから 銀行にはリスク無いでしょうと 面と向かって銀行に迫った。 金利を下げて 元金返済を多くさせてくれと 言葉を荒げて 高圧的な態度で交渉した。 この経営者は社長になるまで 挫折を味わった事が無かった。 親の加護の元過ごしてきたからだ。 親が存命中は、会社も順調で 先代が多くの資産を残してくれていた。 しかし、自分が社長になってから 業績不振で資産を売却して ここ10年凌いできた。 確かにこの経営者の言い分は 正しい所がありますが、 基本的には払うべきものを 約束通り払えなかった方が悪い訳です。 そこのところが抜け落ちていた。 こういう交渉をすると 余計に銀行は態度を硬化して 何もしてくれなくなる。 オブラートに包んだ言い方で 低姿勢であるが 粘り強く交渉するのが 一番正しいやり方である。 そこをわかっている経営者は うまく交渉して いい結果を生んでいる。 同じ交渉をするにも 交渉の仕方で大きく変わって来る。 銀行員も人間ですから この社長の為なら協力しないと しょうがないなと思わせる事が大事です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行主導では復活出来ない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行主導で中小企業は 殆ど復活が出来ない。 理由は、銀行は根本的な 解決はしないからです。 先送りの策しか講じない。 銀行から見た再建策は、 債権者側にたったものです、 債務者側にたったものではない。 中小企業の多くは、 債務過多でしんどくなっている。 日本政府と同じで 借金が多くて 借金を返済する為に 借金をしている状態が多い。 会社の年間借入返済能力以上に 銀行へ返済している場合が多い。 利益が出て、売上が伸びている間は 銀行も貸出しをするから問題ない。 一旦売上・利益が低迷すると 資金繰りがしんどくなる。 政府の政策と同じで 銀行は小出しの策を打ち出す。 リスケをしている3年間に 資金余裕ないのに 会社を復活させる と言う曖昧な策である。 手足を縛られた状態で 本当の復活なんてあり得ない。 資金がカツカツでどうやって 事業の改善改革が出来るのか? ニューマネーがなく、 資金的に余裕ない状態で 新たな挑戦も出来ない。 小手先のリストラなどをして 誤魔化して先送りしている。 先送りしている間に 銀行は引当金を十二分に積んで 倒産した時の準備をしているとしか 思えないのが実情だ。 銀行主導で復活出来るのは 稀でしかない理由である。 先手を打って、 債務者主導で進めない限り 根本的な解決策は見いだせない。 実践してきたからこそお、 私は負債140億から復活出来た。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  リスケに対する銀行の対応 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 中小企業の約10%がリスケをしている。 そのリスケを依頼する時に なかなか直ぐにリスケが出来ないで 困っている企業をよく見かける。 銀行の言い分は、 全行一致でしたらOKです。 メインがOKと言えば了承します。 だいたいこのようなセリフを言う。 全く他人事で、 自分の銀行として お宅の会社に対する支援の考え方が 全く無いのが実情です。 私がリスケをしたころは、 今の様にリスケと言う言葉を 銀行員すら知らない時でした。 11行取引有りましたが、 メインを含め3行は先行して リスケを進めてくれました。 私どもは支援をする と決めているので、 他行も同調してほしいが、 私たちが先行しないと 他行が追随しない。 だから、先んじて実施しますと 3行は言ってくれた。 結局必死に他行を説得して 全行がリスケできたのは 半年先でした。 あの頃のバンカーには 気概があったように思う。 今は何かマニュアル的で とても頼りにならない。 もしメイン行があるなら 先行してリスケをするのが メイン行の役割ではないかと 説得してみて欲しい。 血の通った支援をしないと 企業は生き物だから 時間が経てばたつほど 弱ってしまう。 銀行側の都合で リスケをしようとするのか 企業側に立って リスケをしてくれているのか そこを見れば今後の対策も取りやすい。 リスケをすると言うのは 資金繰りが苦しい訳です。 それを他人事の様に 全行一致とか言って言うと 益々企業は劣化する。 銀行は今のうちに 少しでも回収しておきたいから リスケをするのを 延ばす策を講じる。 最終的には、 銀行交渉力がものを言う。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 11月に新たに本を出版します。 中小企業経営者には知っておいてほしい 銀行対策などをまとめております。 ご期待下さい。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ10月11日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事業の再生・復活が 出来るかどうかの 一番のポイントは 先手必勝である。 何に対して 先手必勝かと言うと 銀行に対してである。 つまり銀行が考えている事より 先んじて動くと言う事が 何よりも大切である。 銀行が行動を起こす前に 先手を打っておくことである。 多くの経営者は、 銀行に追い込まれて動く。 だから失敗して復活出来ない。 だから思い通りに行かない。 主導権を握った方が 必ず勝つようになっている。 だから先手必勝である。 その為にも 早く動く。 早く交渉を進める。 早くリスクをヘッジしておく。 たいていの経営者は、 差し迫ってないから動こうとする。 まだ大丈夫だろうと 安心して悠長に構えている。 その油断がとんでもない結果を生む。 経営者にとって 安心こそ最大の過ちである。 経営者は365日24時間 会社の事を考えておかないと ちょっとした油断から 破壊の道を歩むことになる ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行へのプレゼン力 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行からお金を借りたりする時に 経営者として説明が求められる。 その時のプレゼン力によって 融資額も違ってくる。 それ程大切な事である。 相談にお見えになった経営者は、 早急に資金調達しないと 資金繰りが苦しくなると訴えていた。 今まで一度も銀行に対して 借入れの説明に行ったことがない。 自分で借入の申し込みを した事がないと言う経営者は 時々お目にかかる。 借りる必要がないほど 業績が良かった。 長い歴史の中で 資産を蓄えてきた。 番頭である人間が 銀行に対してすべて交渉して 借入もしてきた。 以上のような理由で 経験がない経営者も存在する。 羨ましい限りである。 しかしながら人生は楽あれば苦ある。 人生最後まで上手くいくとは限らない。 時代と共に業績も悪化し、 資金も資産も徐々になくなり 真剣に銀行と交渉しない限り 資金が出なくなってくる。 相談に来られたこの会社も 昔は業績も良く、利益率も高く ほっておいても利益が出ていた。 それも限界に来たわけです。 どんな書類を持っていけばいいか どのように説明したらいいか 全く理解していない。 経営者として脱皮してもらわないと この会社も無くなってしまう。 その原因は商売の利幅が 昔に比べて減ってきているのが 一番の原因と言っていい。 デフレ経済が長く続いた事で、 売値や利幅を下げなくては 売れなくなってしまった。 一度下がったものは、 なかなか上げられない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行を選ぶ時代へ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行の将来について 金融庁が試算をした。 それによると2025年には 銀行の約半分は本業で 赤字になると予測している。 主な要因は,少子高齢化である。 働き手となる15歳から65歳の 生産年齢人口が7000万に縮小する。 これにより貸し出し需要が 大きく減少するからである。 更に多くの銀行の経営姿勢に 対して批判的である。 それは安全な企業に 安い金利で多くを貸し出すと言う 今までの貸出し姿勢が 問題があると指摘している。 銀行や銀行員に審査能力が無く 企業を見る目利きが出来ていない。 だから、大企業や自治体など 安全な先にとにかく貸しておこうと言う 横並び主義の貸出し姿勢が 収益構造を悪くしていると 警告をしている。 特に地方銀行は 安倍政権が唱える 地方創生を実現するには 地域密着の中小零細企業への 積極的に貸し出す事をしなくては 生きる道はない。 また、地元の雇用を守るために 根本的な企業の再生も 必要だと説いている。 まだまだ現場サイドでは 昔のままの体質である。 激動の5年10年で 金融機関の数は激減する。 その時に残っている 金融機関と取引をしておく事が 企業の生き残りにも影響する。 銀行が担保保証主義でなく 企業を見る能力を持って 支援していけるノウハウが 欠かせなくなる。 反対に中小企業にとって どの銀行を選択するかによって 企業の将来が決まると言っても 過言ではない。 経営者の銀行を見る目が 大切になる時代に突入した。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  当たり前のことを当たり前にする ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 相談に来られる経営者と 話をしていると いつも思う事がある。 商売には基本的な事がある。 その基本的な事は、 当たり前の事をやり続けるのは、 簡単の様で非常に難しい。 会社を継続する時に 慣れが一番危険である。 どんなことでも一緒だと思うが、 慣れてしまって気を抜くことが 危険な事故に遭遇する。 大リーガーのイチロー選手を見ていると 野球が人生の中心で、 野球で一流の成績を残す為に 妥協を一切しない。 やるべきことをその日の内にして 翌日には持ち越さない。 決して甘えを持たず妥協しない。 だからこそあそこまでの 成績を残せて今も現役でいられる。 いつも見習わないといけないと思う。 オリックスに在籍していたころ 同じ神戸で良く出会ったたん料理店がある。 食べたカロリー分は 寝るまでにトレーニングをして 消化していたと店主が言っていた。 あのストイックさが成功に結びついた。 多くの選手は暴飲暴食して 怪我して引退に追い込まれる。 1つのものを手に入れるためには、 犠牲にしないといけないものがある。 商売も一緒で少し売上が上がると 今までやっていた事を やらなくなる経営者も多い。 慢心でしかない。 その慢心によって築いてきたものが 少しずつ崩れていき、 いつか一気に崩れ去る。 商売は、当たり前のことを 当たり前にわき目も振らず 一心不乱に取り組んでいると 必ず成功すると確信している。 でもそれが出来ない。 一日なら大丈夫だと甘える。 人付き合いや他の用事を やるべきことより優先してしまう。 一度ヒビがいった石は 割れやすくなる。 それが会社崩壊の始まりだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【地雷を踏む経営者】 銀行交渉には、 原理原則がある。 その場しのぎの回答をしてはダメ。 将来を見据えて 戦略的な交渉が不可欠だ。 銀行には本音と建前がある。 本音を言われると 拒絶しなくてはならない事がある。 一番大切な事は 銀行及び銀行員と いかに信頼関係を築いているか にかかっている。 銀行にも借り手責任を 抱いている事もあるが、 面と向かって認められない事もある。 化学薬品販売をしている会社が 取引先の倒産で かなり厳しい経営を強いられた。 銀行にリスケを申し込んだが、 経営改善計画を策定して認定されたら 3か年のリスケを認めると言うものでした。 その中に本社ビルや自宅を売却して 借入を圧縮をするという スキームが入っていた。 経営者はそれほど重要視してなかった。 しかし3年目になり リスケを継続するには 本社と自宅を売却して 借入金の圧縮を求めてきた。 思いもよらぬ展開に 経営者は動転して 相談にお見えになった。 本社を売却してしまうと 会社のイメージダウンになり 今後の商売に影響すると言われた。 また、自宅は家族、特に娘が中学生で 手放す事に精神的に参ってしまっていた。 自宅や本社ビルをについて 信頼できる親戚に買ってもらい 賃貸で住むことを考えた。 将来の買い戻しを画策した。 そのような銀行交渉をした事がないから 全て正直に話した方がいいのかと 経営者は勘違いした。 事前にリハーサルしたので ミスは免れたが、 そこまで言うと銀行として 黙って居られなくなる。 地雷を踏んだことになる。 どこまで話をするか どんな話を持っていくか どの順番で進めるかなど 正しい順番で 正しい方法で 交渉しないとすべてがパーになる。 銀行としての建て前を 考慮した交渉を進めないと 銀行としての立場がなくなる。 これが非常に微妙な所で 非常に勘所が難しい。 ナイーブな交渉ごとである ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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事業が悪化して 保証協会付借入は代位弁済され プロパーはサービサーに売却され 追い込まれていった。 高学歴で再生について 色々な所から知識を吸収して 自分なりのやり方で 遂行してきた。 自分流のやり方をした結果、 逆にドンドン追い込まれ、 再生に進んで5年以上経つのに 明るい将来が見えない。 私の本を読んで 自分のやり方のどこが悪いかを 知りたいと思ったらしい。 事業を再生する時に 一番のポイントは 正しい方法で 正しい順番で行う事です。 ところが話を聞くと 間違った方法で 間違った順番で 行き当たりばったりの対処法だ。 債権者側から見ると ややこしい事しているなと 余計に強い態度で 迫られるパターンだ。 色々な相談者が来ますが 自分の知りたい事だけ聞いて 自分で出来ると錯覚して 最終的に痛い目にあっている。 すべてを無くさないと 自分の間違いを認めようとしない。 高学歴でプライドが高いのか 自分が一番出来るのだと 錯覚しているのかもしれない。 自分の会社をキチンと 再生出来なかった人が コンサルをすると、 中途半端な状態で 完全復活出来ない事が多い。 それと似通ったところがある。 理屈や理論では通用しない。 正しい方法で正しい順番で 進めない限り希望の光は差さない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  付加価値のない商売の限界 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方で有力な菓子卸業の 経営者が5年先10年先を見据えて 相談にお見えになった。 卸業と言うのは、 自社製品を作っていない。 従って、大手メーカーの品を 大手スーパー等に卸している。 つまり商品に競合他社と比べて 全く同じものを扱っている。 買い手の立場になると どこで買っても同じ商品なら 1円でも安い所で買いたいと 考えるのは当たり前だ。 すると価格競争に成り、 利益率が毎年毎年減少し、 利益が出なくなっているのが現状だ。 昔と違って流通網も整備され、 地元の卸業者を使わなくても 全国展開している大手から 商品を購入した方が安いなら そちらで買ったほうが得な訳だ。 最終的には資金力のある方が勝つ。 つまり地方の卸業者は 将来なくなる可能性が高いと予測して 事業の構造改革をすべきだと 経営者は考えている。 将来に不安があると言う事で 相談にお見えになったが、 新規事業もまだまだ芽が出ていない。 ここで考えなきゃならないのが 最悪の事を想定して 最善の策を講じておくことです。 追い詰められた後には、 もがき苦しんで死を待つしかない。 全てを失う事になる。 追い詰められる前に まだ余裕のある間に 将来の一手を打つことが とても大切なことになる。 商売に安住の地は無い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  右腕の居ない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 上手くいかない会社に限って、 経営者の右腕が居ない。 社内で相談相手もいなくて 精神的に追い込まれている 経営者がいらっしゃる。 どうやったら右腕の人間を 確保できるのですか?と 聞かれる時もある。 中小企業は経営者以上の人材が 会社に来ることはないと 思っているのが正しい。 長い時間を掛けて 人材が集まるような 会社にする事が大切だ。 更に、経営者自身も この社長なら付いていこうとか この社長には負けるなあとか 憧れや尊敬の気持ちを持ってもらえる 魅力のある人材に成長するしかない。 私の尊敬する経営者は 実に魅力的で誰からも 尊敬されている。 しかも、会社に行くと 全ての社員がイキイキして 能動的に働いている。 経営者自身も社員を とても大切にしている。 社員も肌で感じ取っているから 会社と経営者に感謝している。 社員が感謝の気持ちを持って 自分の役割を果たしている。 だから、業績も伸びている。 ファミリーの様な一体感がある。 中小企業の見本のような会社です。 他社からの視察も多いと聞きます。 オリンピックで400メートルリレーで 銀メダル取りましたが、 個々では10秒切る選手はいない。 しかし、チームワークで2位。 大企業に勝つにはこれしかない。 この会社は重要なポストに つける人材を多く育てている。 全てのセクションに右腕が居る。 最強軍団で競合他社を圧倒している。 いつまでも経営者が自身が すべての業務をやっている様では 会社は発展しない。 忙しいと訴えていた経営者がいたが、 何でも屋で経理部長の仕事もしていた。 結局は社長としてすべき仕事が出来てない。 だから、業績も悪かった。 社長には社長の仕事がある。 社長が経理部長の仕事をしてはいけない。 社長が営業部長の仕事をしてはいけない。 社長が総務部長の仕事をしてはいけない。 社長の見える景色と 役員の見える景色と 幹部の見える景色と 社員が見える景色とは違う。 社長が社長業に専念できる環境が大切だ。 その為にも信頼できる右腕が必要だ。 社長一人で出来る仕事は限られている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社の現状がわかってない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ お坊さんが必要とする品を 製造卸している会社経営者が 相談にお見えになった。 金融機関は1行取引をしている。 老舗企業なので、 資産もお持ちである。 売上は伸びる訳でもなく 低空飛行を続けている。 利益も売上から見ると 申し訳程度の利益である。 この事業自体が 大きく伸びる商売ではない。 どちらかと言うと少子高齢化により 将来お寺もお坊さんの数も減る。 商売が成り立たなくなる可能性が大きい。 革新的な技術で 低価格の商品を提供する 競合他社が出現したら 忽ち倒産に追い込まれる。 将来淘汰されていくに違いない。 こういう古い閉鎖的な商売は 風穴が開くと一気に形勢逆転する。 結構安心しておられたので、 銀行から見た会社の評価と 将来のリスクをお話をすると 危機感を募らせていた。 全く返済能力無い程利益が出ておらず、 返済したお金を毎年借りると言う 自転車操業的な経営をしている。 売上が落ちて赤字になったら どうするのですかと聞いても その対策は一切考えてない。 悠長な事を言っている場合ではない。 昔からある利権的な商売が 崩壊しつつある現状を直視しないとダメだ。 昔は儲かっていたが今はダメになったと 今まで通り商売を続けている経営者が多い。 恐らくこのままいけたらいいなと 希望的観測で見ている。 これが衰退の始まりである。 昔ながらの商売や商品が 段々と成り立たなくなってきている。 変革をしないと生き残れない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  経理に任せた経営者の悲劇 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 大手の機械メーカーと 取引をしていた部品製造会社の 経営者が相談に見えた。 その大手機械メーカーが 外資に買収されてから この会社は実質赤字経営になった。 原価割れで納入させられた。 それでも採算が合うような 経営を求められた。 長年の家族的な経営をしてきたので、 厳しいリストラを断行出来なかった。 オーナーが資産を売って 会社の赤字を埋め続けてきた。 技術力があるため 大手機械メーカーは 子会社化にしようと 色々な企てをしてきた。 相談に見えた経営者は 銀行からの支援を受ける為に 一時的にリスケをして 体制を整えようと試みた。 数字的な事はすべて 経理に任せていた。 経理から堅い数字を提示して 支援を仰いだ方がいいと言ってきた。 この数字なら結局は赤字で 将来性の無い会社にしか見えない。 会社がしんどくなると 銀行に助けて欲しい一心で 心配なことをあれもこれも伝える。 悲観的な将来の売上や利益を 説明する経営者も多い。 これは逆効果です。 そんな状況が悪く 将来性が無い企業にしか見えない。 貸したお金を回収する方向に 転換される危険性がある。 間違った交渉が命取りになる。 経理は嘘はつけない 社内的な数字を提示する。 銀行用の数字を自分では作れない。 経営者主導でまだ将来性があるよと 思わせるような計画を出す必要がある。 そのような大局的な事は 経理に求めるのは難しいから 経営者が指示を出して 銀行にも伝える必要がある。 自社の経理もコントロール出来ない様では 会社全体もコントロールできない。 任せっきりの経営は いざと言う時に役に立たない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  後継者のジレンマ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方の確固たる地位を築いてきた 会社の後継者が相談にお見えになった。 先代の会長は地元では有名人で 迫力もあり数字にも明るく 経営者としても自信に満ちている。 先代の偉大さと迫力に圧倒され 後継者である息子である社長は、 言いたい事が言えない。 将来を考えると現状ではダメだ。 その不安が日増しに大きくなっている。 私自身も2代目で とんでもなくワンマンな親父で 口答えが出来ない身分でしたから この社長の気持ちは痛いほどわかる。 私は親父に意見を言うと 100年早いと言われました。 この会社は俺の会社だから お前につべこべ言われる筋合いはない。 この会社を潰そうが俺の勝手だと言われた。 どうすれば親父をコントロールできるか考えた。 そういう経験をしてきたからこそ 親父に対する対処方法もよくわかる。 親父は親父としての威厳があるから 息子(社長)に指図されるのが気に入らない。 プライドもあるから当然である。 信頼できる第三者からなら 親父は意見を聞く。 息子である社長からの意見は なかなか聞かないのが普通だ。 会社と家族の将来を考え、 私から会長に話をする事になった。 会長のプライドを保ちつつ、 次世代に向けての改革事項を 理解を深めていっている。 高度成長時代の良い時代を 生き抜いてきた先代と 少子高齢化で パイが縮んでいる時代とでは 後継者の不安は全く違う。 先代の借金を背負わされるのは とてもつらいものがある。 私がお二人の潤滑油に なればいいと考えている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【金融機関の選択】 9月に入り銀行は慌ただしい。 中間決算に向けて 融資の目標を達成する為に 貸せる先を必死に営業している。 一方債権をサービサーに売却して 処理をする作業も進めている。 銀行の生き残り合戦が始まった。 日銀のマイナス金利策で 金融庁が考えているのは、 金融機関の再編である。 一番影響を受けるのは、 地銀や信用金庫である。 都銀は海外に活路を求めて 収益構造を変えている。 安倍政権が考えている 地方創生で重要なのは いかに地方銀行が 地元の企業をどう支えるかに 掛かっていると言われている。 貸さない・貸せない 貸し出す、支援する能力のない 金融機関は退場してもらう と言う強い意志の表れが マイナス金利である。 逆を考えれば 貸してもらえる・支援してもらえる 企業にしておけば 企業の存在価値が上がる。 地方にとって 雇用の確保と増大が とても重要課題だ。 少子高齢化で一番影響を 受けているのは地方です。 地方限定で頑張ってきた企業が 少子高齢化で 痛手を受けている。 地方の地元で有名な企業が 少子高齢化の影響で 売上・利益が減少し、 人材確保も困難になり、 もがき苦しんでいる。 5年10年先を考えると もっと厳しくなる。 そのリスクを見据えて 相談に来られる 目利きある経営者は 必ず勝ち残る。 東京オリンピック後の 経済の落ち込みを予知し、 対策を練っておく必要がある。 目先に追われた経営をしていては 企業の将来は無い。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月20日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ9月20日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 売上が落ち込んだり、 大きな赤字になったり 将来に不安を抱いた時に 銀行にどう伝えたらいいのでしょうか? 真面目で正直な経営者は 銀行員に悪化した現状と 将来の不安を全て話してしまう。 大抵現状より悪く伝えて、 何とか助けてもらおうと考える。 どこまで話すかは、 銀行員との人間関係が どの程度かにもよる。 人間関係が構築されてなかったら、 銀行は次の様に思います。 「社長がそんなに心配されていると言う事は、 将来もっと悪くなる可能性が高い。 今のうちに貸し付けたお金を 回収しなくてはいけない。」 つまり、不安な事を正直に言うほど 銀行は引いていくと言うことを 肝に銘じて対処すべきだ。 人間関係が出来ていて 心底相談にのってくれる程 信頼関係が出来ているなら大丈夫です。 困った時に絶対的な支援を受けられる様に 日ごろから、銀行との付き合い方を 考えておくことが一番大切だ。 殆どの経営者が危機迫るとオドオドして 銀行に必要以上に不安を与えて 支援を打ち切られるケースが多い。 明日倒産だとわかっていても 自信持って銀行に対応できるよう 腹を据えておかないと 危機は乗り切れない。 経営者の対応次第で 会社の将来が決まる。 経営者は覚悟を持って臨む事が とても大切である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  法的に処理する前に動く ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者は忙しくて悩みも一杯ある。 やらないといけないと思いつつも 目先の処理に追われて 大切な事を後回しにしてしまう。 金融機関からお金を借りる時に 経営者だけでなく 他に保証人になっている場合がある。 万が一の時にはその保証人に 迷惑がかかる事を十二分に わかっておかないとダメだ。 相談に見えた経営者は、 支払いがしんどくなり、 金融機関と約束していた 支払いを怠っていた。 つまり3か月以上金利を 収めてない状態になっていた。 金融機関が法的な処理が 出来る状態に自ら招いた。 金融機関から催促の連絡も来て 支払いに行こうとは思っていた。 しかし、放置していた。。 誠意のない借り主に対しては、 金融機関はドンドンと責め立ててくる。 第三者の保証人にも請求がいった。 第三者の保証人は父親であった。 親が高齢で対応できる状態ではなかった。 親にも自分が対処するからと言っていたが、 結局目先の事に追われて 銀行交渉を後回しにしていた。 すると、親の自宅を競売すると 通知が来てしまった。 これは大変だと思い、 やっと金融機関に交渉に行った。 法的処理に入ってしまったので、 全額返済しない限り 競売を差し戻せないと言われた。 少しずつ支払っていれば スムーズにいって問題なかったのに、 金融機関を甘く見ていた。 最終的に大きな痛手となった。 税務署も社会保険庁も一緒ですが 法的処理に進んでしまうと もう止める事は出来ない。 だから、その前にキチンと交渉して 事前対策を打っておくべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  在庫と利益率 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 売上を上げる事ばかり 考えている会社が多い。 相談にお見えになった 住宅建築会社は 売上を上げる為に ここ数年必死に頑張ってきた。 そのお蔭で売上は倍増した。 しかしお金が残らないと 経営者は嘆いている。 売上が倍増したのに 利益が出なくなった。 創業当時の方が 利益が出てお金も残った。 今は当時より会社は かなり大きくなったが お金に忙しくなった。 目標の売上を達成したのだから これだけ利益が出て お金もこれだけ残る試算をしていたのに 全くその通りになってない。 何が原因か経営者は さっぱりわからないと言う。 よくよく話を聞いていると 在庫管理が全くできてない。 倉庫が3つあり その中に何が入っているか 正確に把握してない。 だいたいこのようなものが 入っているだろうと思っているだけだ。 誰もその確認作業をした事がない。 現場で仕入れた材料で 余ったものを倉庫に入れている。 倉庫に入っているものは、 殆ど再利用されていない。 つまり倉庫代を払っているが ただのゴミ屋敷状態になっている。 現場が余分に材料を購入しても 赤字にならなければ問題ないと言う 大雑把な経営をしている。 在庫管理してないから 誰にも責められない。 現場が赤字にならなければいいので、 材料不足を防ぐために 大目にすべて発注されている。 売上を上げるより 原価率を下げる努力の方が 利益が増えるし、大切である。 売上を上げても経費も掛かり 全て利益にはならない。 原価率を下げた方が 利益に貢献できる。 大手企業ほど原価管理を徹底している。 中小企業ほどいい加減である。 これでは大企業には勝てる訳がない。 無駄が利益率を低下している事を 経営者が全く理解してないと 会社の繁栄は無い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  上手く行かない経営者の傾向 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 多くの経営者の相談を受けて、 早く改善して復活する経営者 なかなか改善しない経営者 悪化している経営者 色々な方がいらっしゃいます。 上手くいかない経営者の傾向は 必ずあります。 やるべきことが遅い。 会社の状態を考えると やらなければならないことは 具体的にわかっている。 しかし、動かない。 今はギリギリ大丈夫だが、 1年後の事を考えると危うい。 将来のリスクヘッジの為に 売上を上げる・利益を上げる その為にやるべきことは 決まっている。 しかし、動かない、やらない。 忙しくて出来なかったと言う。 1年後はどうなっていたかと言うと 売上は予想以上に減少し、 利益は大幅に赤字になり、 銀行融資が受けられない。 融資が受けれなくなったから 焦って慌てて動き出す。 もう遅すぎる。 手を打つ時期を間違っている。 本気度が弱い経営をしている。 会社の将来・家族や 従業員の将来を考えると グズグズしていてはダメだ。 1年後の目ぼしをつけて 経営者は動き回るべきです。 行き当たりばったりではダメだ。 それほど経営者は 責任の重い立場だと 認識しておくことだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【株主を放置していた経営者】 歴史のある企業では、 株主が不明確な状態で 放置していることがある。 昔は株主が7名必要でしたから 名義貸しで従業員や取引先の 名前を借りて商売をしていた 会社も多かった。 先代から引き継いだ 今の経営者は良いですが、 次の後継者に引き継ぐ時に 大きな問題になる事がある。 配当をしていると 明確に誰が株主かわかるが、 配当してないととわからない。 株を持っているにも関わらず、 株を相続した人が その存在を知らない事もある。 また、株の持ち主が亡くなられて 誰が相続したかも わからなくなっている場合もある。 取引先が持っている時には、 代替わりして買い取れと言われたり、 株主の権利を主張されて ややこしくなっている事もある。 株数が7割以上持っているならいいが 過半数程度しか持ってない様では 定款も変えられず、 色々と支障をきたす事もある。 会社を存続していく上で 株主の問題も解決しないと 上手くいかない事がある。 実際株主とのトラブルで 会社がおかしくなり 倒産に追い込まれたケースもある。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月12日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ9月12日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 放送業界は大変厳しい。 昔はとても良い業界だった。 予算も非常にアバウトな業界でした。 今はとても厳しい時代で予算がない。 ギャラが高い人が使えない時代である。 ギャラの安い芸人をたくさん使った 視聴率の取れる番組構成になっている。 NHKでさえ出入り業者が 倒産している時代である。 ドキュメンタリーとか社会性のある 高尚な番組ほど削減されている。 相談にお見えになった制作会社は、 社会的意義のある番組を作ってきた。 毎年予算は削られ、 ついに番組も全て無くなった。 真面目な経営者で 日本の将来を危ぶまれて 社会性のある映画を作り 多くの借金を抱えた。 銀行に借りたお金を 返さないといけないと思い、 友人知人から返済資金を 借りてしまっている。 ここが大きな過ちである。 借金を抱えて 最終的に破産をしたとしても 金融機関などのお金はゼロになる。 友人知人から借りたお金を 破産したから返済しませんとは言えない。 人としての道に外れる。 金融機関ばかり返す事を考えた結果 友人知人に最終的に一番迷惑がかかる。 大切な人から借金を返す為に借りたらダメだ。 お金より大切なものを無くす結果になる。 銀行から借りたお金は 基本的に返さなくてはいけない。 その為に大切な友人や知人から お金を借りて返す手法は、 最悪のやり方だと認識した方がいい。 最悪のやり方で人生が修正出来なくなる。 金融機関だけの借入なら人生の修正もし易い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行の付き合いを軽く見ていた経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 商社から独立して 大手と取引して 順調に来ていた経営者が 相談にお見えになった。 独立して8年間利益を出してきて、 売上も順調に推移してきた。 借入もお願いしなくても 銀行は貸してくれた。 銀行関係を重視して来なかったので、 親密な銀行は全くない。 其々の銀行から同程度借入して どこの銀行もメイン意識はない。 社長自身も銀行員と会って 話をする機会もなかった。 信頼関係もなく、 決算書の数字だけで借入出来た。 大口の取引が契約解除になり、 売上が半減して、 大きな赤字を抱えてしまった。 元の売上に回復するには数年かかる。 資金繰りを考えると不安になる。 今はまだ大丈夫と悠長に構え、 先のリスクを全く考えてない。 急に売上が半減して赤字になったら、 銀行としては回収する事を考える。 銀行と付き合いが無いからわかってない。 いくら先が良くなると言っても どこまで信用出来るかわからない。 今まで関係性も構築して来なかったから 余計に銀行としても信用も出来ない。 2期連続赤字になっても 債務超過になっていないから大丈夫だと 経営者は楽観視していた。 当座貸し越しの契約を 打ち切られる可能性もでてきた。 短期で借入しているから 返済額が大きく、 資金繰りを圧迫していく事になる。 決算のやり方次第では 赤字も回避できたのに 税理士の言う通り大赤字決算にした。 税理士は借入を減らし、 金利負担を減らす経営をする様に言う。 そのような金利負担を減らすだけで 復活出来る状態ではない。 小手先の事をしても無駄である。 根本的な事を考えないとダメだ。 将来資金が回らなかったら どうするかを全く考えてない。 将来のリスクを回避するために 何をすべきかわかっていない。 いざと言う時に しまったと思ってももう手遅れだ。 追い込まれるのは経営者です。 予知能力を身に付けないと 中小企業は誰も助けてくれない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  リスクを考えない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 老舗の会社経営者が 親子で相談にお見えになった。 戦後の高度成長期や バブルを経験してきた先代経営者は リスクを考えなくてもやってこれた。 リスクを考えなくても 乗り越える事が出来るほど 売上も利益率も良かった時代であった。 時代と共に売上も利益率も下がり、 安心して経営できる状態ではなくなった。 会社経営は、油断すると 必ずしっぺ返しが来る。 今まで資金繰りを考えた事が無かった。 銀行に頭を下げて借りた事がない。 そのような企業は今だに日本に存在する。 その恵まれた企業が時代と共に 悲鳴を上げだしている。 会社の危機を 初めて迎えることになった。 そのような会社経営者は、 何をどうしていいかわかず、 対処方法が思い浮かばない。 後継者が一番つらい目に合う。 危機に対する訓練も準備も出来ていない。 一気に噴き出た膿に 飲み込まれてしまう事もある。 経営者として最悪の事を考えて 最善の策を講じておかないと すべてを無くす事を 知っておく必要がある。 それが中小企業経営者の定めだ。 会社が順調な時ほど 気を引き締め無ければならない。 永遠に事業が伸び続ける事は無い。 落ち込む前に手を打つ入念さが 経営者に求められる。 この親子は必ず救われる。 何故なら早めに会社の危機に 気づいて手を打つことを考えたからだ。 わかっていても動かない経営者も多い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  回収出来ない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 売掛金が回収出来なくて 会社が苦しくなっている 経営者もよく見かける。 その多くの経営者は人がいい。 払うのが当たり前だと言う論理だ。 つまり、払うものは払うのが常識で、 期限を守れないのが 理解出来ないと思っている。 どういう回収方法をしていますか? と聞くと、 大抵は払うと言ってくれると 言っているのに 支払ってくれないのですよと ぼやいている。 つまり電話で話をして こちらからお願いしますよと言うだけの 軽いタッチの催促で終わらせている。 これじゃ支払ってくれない。 債権回収と言うのは 相手が払わないと困るなと 思わさない限り 払わないものです。 しかも、相手がお金に苦しいなら 払う能力も限られているので 追い込まないと無理だ。 払えないと言いながら 毎日普通に生活して居る筈です。 払わない事に慣れた輩は この人は払わなくても大丈夫だと 感じ取っている。 そのような人間でも 払わないといけないと 払う所は払っている。 それは払わないとヤバいと 思っているからです。 私自身もテナントビル業をやって ややこしい店子から 回収する事をしてきた。 長年やってきた経験から言うと 回収出来ないのは、 出来ないなりの理由がある。 生ぬるい! 回収出来ない為に 自分の会社がしんどくなる。 会社の命綱と思ったら、 何が何でも回収するでしょう。 倒産して喜ぶのは、 支払わない先だ。 それを待っている輩もいる。 商売と言うのは、 売上が出来たと喜んでも 意味がない。 お金を回収できてこそ 本当の売上だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年9月14日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年10月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年10月19日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年11月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年11月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年12月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年12月3日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【保証協会付融資で便乗する銀行】 各企業ごとに 保証協会融資の枠が違う。 会社の業績と担保力によって 違ってくる。 ある会社が保証協会付融資の 残高が減ってきたので、 借り増しをしたいと 銀行に申し出た。 当初5000万借入して 現在残高が2000万なので 3000万の融資を検討すると 話をもらった。 すると、その銀行は 3000万の保証協会付融資を 実行するにあたり、 1000万の定期をして欲しいと 条件提示を言ってきた。 経営者から見ると、 保証協会付融資の 条件であると錯覚する。 保証協会から 銀行の定期を強要する事はない。 保証協会付融資に便乗して 銀行が定期を強要しているだけだ。 このような事があれば、 他行に保証協会付融資を お願いすればいい。 保証協会付融資の依頼は どこの銀行からも可能である。 銀行は経営者が金融知識に 疎いと決めつけているから 自分の成績アップの為に 条件を付加する事がある。 融資の本当の条件か 担当者の成績の為の条件か 見極める事が必要である。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━