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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ5月30日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月30日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社の再生を コンサルにお願いしたが、 銀行と対立関係になり 窮地に陥った経営者が 相談に来られた。 私が140億から復活する時に 奈落の底に落とされたのも コンサルの不手際だった。 銀行に協力してもらう訳だから 上からものを言ってはいけない。 そうだね!と 同意してもらえるように 持っていくのが基本だ。 絶対に銀行に喧嘩を売るやり方は 最後は上手くいかない。 銀行にお願いしている身であることを 理解しなければならない。 そこをわからず、 自分の主義主張だけを述べても 銀行は反発するだけだ。 どうしたら銀行が こちらの意向を理解して 協力してもらえるかを考えて 誠意を見せていくかが 一番難しい交渉です。 そのややこしい事を 知恵の輪を外すように じっくりやらなくてはいけない。 それが出来ないと 結局は中途半端な状態で終わる。 銀行にしょうがないと思わせる 交渉が一流のやり方だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  身の丈にあった経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社の成長段階によって 経営手法は変わって来る。 上を目指すあまり 背伸びした経営をして 失敗する事がある。 相談にお見えになった経営者は 営業力抜群で独立した。 大手の住宅メーカーに勤務し NO1に成績を収めていた 優秀な営業マンでした。 大手にいると 資金繰りも関係なく、 お金のことなど気にしたことが無い。 独立するとそうはいかない。 夢は大きく持って始めたので、 あれもこれもしようと欲張る。 営業力を発揮する機会も 少なくなってしまう。 これでは競合他社に勝てない。 自社で施工をすれば 利は大きいと考え、 設計・管理・職人など 人員も増やし 固定費がかさむ 経営にしてしまった。 リストラも考えたが、 優しさのあまり人を切れない。 数人を切れない為に 社員全員を路頭に迷わすのかと 問いただすと理解をしてくれて リストラを実行する事になった。 地に足がついてないのに 営業所も数か所に拡大していたので、 縮小する事にした。 見栄の経営をしていた。 得意でない施工では、 見積もりのミスや 工事ミスなどで 結局は大きな損失を抱えた。 ドンドンと悪い方向に進み どうしていいかわからなくなる。 営業力があるが 経営力のない経営者が陥る 多くのパターンだ。 大手と同じことをして 勝てるわけがない。 資金力も人材も違う。 自社の得意技を 尖がらして 自分の領域で勝つしか 中小企業の生きる道はない。 固定費を減らし、 リスクを減らすやり方に変貌させる。 つまり、営業専門会社に 転換する事にした。 この経営者の素直さと 行動力があれば 必ず地域一番の会社になれる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  経営改善計画と銀行の本音 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 企業の業績が悪くなると リスケを要望する事がある。 その時に経営改善計画を 認定業者から提出してもらい、 銀行は承認して同意する。 会社の過去の分析を通して 今後の経営改善策を策定する。 数年後、正常な経営が出来る様に 計画を立てる。 マニュアル化された書類で 画一的なものを提出する。 いつもそれを拝見して 本当にその通りに行くのか 疑問に思う。 実際にどうなのか いつも銀行員と話をする時に 色々聞いてみる。 必ず提出してくださいと 言ってくる銀行員もいる。 それには理由がある。 そのお墨付きの計画書を 提出してもらえば、 自分の責任範疇外になる。 実態は上手くいっていない。 先日もバンクミーティングで メイン銀行から改善計画書を 提出をして欲しいと言われた。 その必要性はありますか?と 私は問いただした。 計画書を作る時間と費用を考えると もっとやるべきことが あるのではないかと主張した。 一番大切な事は、 この会社を再生して 借りれ金を返済出来る会社に する事ではないですかと問うと 多くの銀行が賛同してくれた。 メインの銀行の方も 実際は上手くいってない と帰り際に正直な話をされた。 当初の趣旨と違った 可笑しな制度になっている。 中小企業を助けるための 制度と言うより 銀行員の役割を削減して 責任回避させている 制度になっている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  リスクを考えた借入策 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借りれをする時に 全て上手くいくとは限らない。 大抵の経営者は、 わかっていても 1つの銀行に融資をお願いしたら、 その結論が出るまで ジッと待っている。 時間的に余裕があるなら 1つの銀行で断られたら 次の対策を考えればいい。 間に合わなかったら どうするのだろうと 気になってしまう。 いつもダメな時を考えて 次の対策を練って 実行に移すべきだ。 融資を申し込む時も 絶対にOKだと 考えないで策を考える。 これが基本である。 相談にお見えになった経営者も メイン取引銀行にまず話してみますと 定石通りに動こうとする。 その考え方がダメだ。 経営者ですから 万が一の事を必ず考えて 行動する必要がある。 そのプランがダメなら どうするのですか?と いつも問いただす。 銀行によっては 返済状況、 担保設定状況、 保証協会付貸付状況、 最近の貸付状況、 等考えます。 パズルの様に どう話を持っていけば 借入出来るか考える。 保証協会付借入方法 や担保の設定など を変更する事で 融資がOKになる事もある。 様々な手を考える。 新規取引でも条件次第では 増額融資を獲得する事も出来る。 その為には 日ごろから 自社の借入状況・ 担保設定状況・ 保証協会付融資状況・ 借入残高状況・ 保証人状況・ など把握しておく必要がある。 常に万が一の事を考え、 リスクを考えた借入交渉を しておく必要がある。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【毎月のPLBSがいつできるか】 毎月多くの企業相談を受けますが、 PL・BSが毎月出来てない企業ほど 会社の業績が悪くなっている。 1年に一回決算時しか 作成しない企業も存在する。 毎月作成しているが、 2か月3か月遅れて作成している 会社も多く存在する。 これでは自分の会社が 売上がいくらで利益がいくらなのか? 正確にわからず 毎月過ごしている事になる。 つまり、自社の分析が出来ていない。 どうして売上が悪いのか? どの部門が悪いのか? 何故利益率が下がったのか? 等を踏まえて、 改善策を講じていく必要がある。 分析できずに 勘だけで頼って 何も改善されない。 分析の結果、 こうすればいいのではないかと 仮説を立てて、 実践して、 検証して、 改善して、 また仮説を立てて 繰り返しをする事で レベルアップする。 タイムリーでなくては 意味をなさない。 翌月の10日までに PLBSが出来ていないと 遅いといつも言っている。 本当は、5日までに 出来る仕組みを作って欲しい。 銀行に提出する為に 作成しているのではない。 何のためにPLBSがあるか 考えて経営しないと意味がない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月23日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月23日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 何とか銀行から 融資が出来ないか 相談にお見えになった。 経営者自身にしたら、 まだ担保余力あるし、 何故お金が借りれないか わかっていない。 色々と話を聞き、 決算書などを 確認すると 銀行が貸せない理由が 明白となった。 まず、債務超過になっている。 そして、3年以上続けて 少額の赤字になっている。 債務超過が解消されていない。 少額であるが赤字が数年続いている。 以上の2点が銀行として 積極的に融資出来ない理由だ。 何十年と言う長い取引の中で、 信頼関係が出来て、 個人資産がある背景を 知り尽くしているなら また話は違うかもしれない。 今のままでは、 お金を貸しても 利益が無いので 返済原資がない。 返せる見込みがないと わかっているのに 貸せるはずがない。 つまり貸せるような決算書に 全くなっていない。 そのことが全く理解していない。 むやみやたらと赤字にしない。 少額の赤字なら何とかなる筈だ。 債務超過にならない様に 工夫をする必要がある。 銀行がどう評価するか考えて 決算書を作成しないとダメだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  ケチると倍返し ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 経営者の財産を なるべく守って 復活したいと 経営者は願うものです。 当然のことです。 素人考えで進めて 痛い目に合う経営者も多い。 税金は払いたくない。 余分な経費を掛けたくない。 すべてを短絡的に考え、 処理を進めてしまう。 よくやる手が 所有する不動産を お金の授受がないのに 名義変更をしてしまう。 借り手もいないのに、 第三者に担保を 設定させる。 あとのリスクも考えずに 資産をいきなり 第二会社に直接移す。 後の祭りになってしまう。 所謂、詐害行為にあたる。 相談にお越しになった経営者は 有名な再生会コンサル社の指導で 無謀な処理方法で進めて 行き詰っていた。 そのコンサル会社に かなりの報酬を支払っているが 中途半端な状態になっている。 最後まで完全復活が出来ない。 痛い目にあって 相談に来られたが、 修正に大変時間もお金もかかる。 結局はこの経営者だけが損をする。 いつも言うのですが、 正しい方法で、 正しい順番で 行わないとダメだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  受け身の仕事が衰退の始まり ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 従業員が育たないとか 嘆いている経営者がいる。 従業員が言われた事しかしない。 余計な事をしない。 向上心を持って 仕事に取組まない。 仕事に失敗すると 上司に責められる環境である。 新たな事を提案しても 上司が阻んでしまう。 変化を求めない。 当初はやる気があったと思うが、 やる気を出すと壁にぶち当たる。 やる気のある人間の 意欲を削ぎ落してしまい、 余計な仕事はさせない。 お客様第一主義に考えない。 新しい取り組みをしない。 変化を求めない。 事なかれ主義になっている。 所謂、大企業病と一緒である。 こうなると会社は 衰退するしかない。 風通しを良い事が 会社の成長の源だ。 経営者が裸の王様になるのは、 保身の塊が周りにいるからだ。 失敗しても チャレンジさせる 腹の大きな経営者でないと 従業員も育たない。 減点主義でなく 加点主義の査定にしないと 従業員は余分な仕事もしない。 経営者1人で 事業運営など出来ない。 いかに人の力を結集させて 1プラス1が2ではなく、 3,4,5~になるようにすべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  責任逃れの銀行員 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 最近、銀行の対応が とても気に入らない事が多い。 本来なら銀行が 取引企業の支援策を考え、 再生方法を提案して 一緒に協議していくのが筋である。 しかし、外部の認定業者に任せて 責任逃れをしている。 他人事のように対処している。 相談にお見えになった経営者は、 リスケを依頼するのに どうしても経営改善計画を 策定するように強要されている。 そんな時間とお金を 掛けるのは、無駄な事だ。 復活の道筋が見えているなら 早々に銀行と協議して 再建策をまとめた方が有効だ。 自分たちの責任になるのを 避ける為に 認定業者を指名して、 経営改善計画を策定させる。 多くの銀行員と本音の話をすると、 その企業の事を熟知してない 認定業者が策定した計画を 銀行員も信用してない。 単なる借入返済計画で、 経営の改善計画が 本当に盛り込まれてない事を 銀行員自身も認めている。 結局、根本的な問題点を 先送りしているだけだ。。 事なかれ主義の 経営改善計画など 上手くいくはずがない。 銀行と協議する時は、 本音の話をする。 根本的な解決を図りたいので、 見せかけの数字合わせは断る。 中途半端は、 経営者にとって 針のむしろ状態が続くだけだ。 それでは経営者から 不安と恐怖が無くならない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【保証協会の温度差】 各県に保証協会があります。 全国共通であるが、 温度差が違う。 担当者レベルでも違う。 保証協会は、 経済産業省の管轄です。 昔の大蔵省と通産省との戦いで 唯一通産省が勝ち取った 金融制度である。 つまり、金融庁の管轄ではない。 かなりの不良債権が存在する。 県レベルで大きく違っている。 不良債権化しても 国の税金で補てんされる。 恵まれた環境である。 しかし、民主党政権に ズブズブな融資をし、 モラトリアム法案で 安易なリスケも増え、 経営状態が思わしくない。 昔と違ってリスクのない 保証協会融資ばかりに 銀行が頼ってしまった。 これも大きな問題である。 中小企業融資を 保証協会付融資しかしない 銀行も見かける。 約40万社ある中小企業の中で 約5万社がリスケをしている。 3年以上リスケをしている 企業をゾンビ企業と言われている。 そのゾンビ企業の支援を打ち切り、 経済の構造改革を図り、 他業種に人員の転換を 経済の効率化を図ろうとしている。 保証協会の中で 不良債権が多い所は 非常に厳しい態度で 中小企業に接している所もある。 リスケの継続をする条件に 保証料の増額 返済額の増額 追加担保の強要 等要求されている。 今まで通りに行くと 思って安心していてはダメだ。 最悪の事を考え、 最善の策を講じる事が とても大切になってくる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月16日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月16日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 意思決定がなかなか出来ない 経営者もいる。 意思決定が早く、 行動力も素晴らしい経営者もいる。 人間は本来弱くて、 迷うから判断に躊躇する。 経営者は決断力の違いで 業績に大きく違ってくる。 相談にお見える経営者は やるべきことは理解している。 最終的に結論が出せず、 行動に移せない。 先送りの経営に終始している。 会社が良くなるのも 悪くなるのも経営者次第です。 組織を活性化するときも 人に権限を委譲する事も必要です。 その決断が出来ない経営者も多い。 自分で何でもしようとする。 自分で何でもわかっていたい。 自分で何でも決済したい。 現場に近い所に 権限を委譲できる勇気ある 経営者は成長も加速的だ。 権限がないのに 責任だけ貸されるから 現場が硬直化する。 経営者と言うのは、 一日何度も 決断をしなくてはいけない。 その決断が遅い、 出来ないでは、 会社も動かない。 決断力があり、 度量があり、 行動が早い経営者は ドンドンと会社は良くなる。 多くの経営者を見てきて 揺るぎ無い事実だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  何故利益が出ないか? ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 歴史のある老舗企業には、 長い間積み重ねてきた資産が 多く残っている。 その資産は会社にとって 会社にプラスになっている。 その資産があるために 守りの経営になって 事業が陳腐化している 会社も多く存在する。 相談にお見えになった企業は、 食品業界でも老舗である。 時代と共に嗜好が変わり、 売上がピーク時に比べて 5分の一になっている。 商品にはこだわりがあり、 昔ながらの製造方法で 昔ながらの商売方法を 続けてきている。 変革が全くなされてない。 売上が減っているが それ以上に 赤字の拡大が大きい。 何故、このような赤字が出ているのか 疑問に思って 色々と分析した。 ピーク時の5倍の売上が出来る 工場設備を運営している。 つまり、過剰設備である。 全盛期に比べて 2倍以上に原価率になっている。 いいものを作りたいと言う こだわりが強いために 原価率に対して 目を向けてなかった。 自社製造商品に こだわり続けている。 製造委託した方が 得策の場合もある。 実際、委託している商品もある。 売上を上げるより、 原価率を適正にした方が 経営の改善になるのは明白だ。 今では、商売になってない。 売れば売れるほど 赤字が増える 体質になっている。 こういう思い込みだけで 商売をすると痛い目に合う。 時代と共に その場その場で 変化し続ける必要がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  覚悟としぶとさ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 様々な経営者の相談を受けて 「不思議」に思う事がある。 普通なら倒産しても おかしくない企業が 存続している。 一方、やりようによっては、 まだまだ大丈夫な企業が 倒産に追いやられる。 何が原因でそうなるのでしょうか? まず、その経営者が 覚悟を持って経営しているか どうかが大きなポイントです。 覚悟の無い経営者は、 苦難から逃げる傾向がある。 どんな苦難があろうと 俺は乗り切って 成功するのだと言う 強い気持ちがあるかが 一番大切です。 覚悟の無い経営者は、 途中で辛いことがあると 逃げてしまう傾向がある。 成功する経営者は、 しぶとさが尋常でない。 普通なら諦める事でも 絶対にあきらめない。 何とかしようとする 試行錯誤チャレンジする。 叩かれても 叩かれても 立ち上がる。 どんなことがあっても ダメだと思わない。 どうすれば上手くいくかしか 考えていない。 当初この会社は もう駄目だなと思っていても、 粘って粘って 食らいついて 生き返る事もある。 暗闇から事業転換を図かり、 成功に結び付ける経営者もいる。 経営者の心意気次第で 会社の将来は決まる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  相手の立場に立って考える ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 商売とは、 相手の立場に立って考え、 喜んでもらえる様にすれば 全て解決できると信じている。 難しい言葉や 理解しにくい数字など 全く必要ない。 立派な先生が分析して 様々な数値を示してくれても お客様に響かなければ 何も解決されない。 お客様の要望に添えてないから, 売上が落ちた訳です。 お客様との距離が離れて お客様の心がわからなくなり、 ピントが外れた事をしてきた訳です。 お客様の要望に添える事は、 簡単な事の様で 一番難しい事です。 相手の心の底にある 感情を捉えれれば、 全てが解決できる。 それが出来なくて 困っているのが現状です。 歓楽街で商売をしていた私は、 どうしてこんな男に こんな素敵な女性がーーーと 思ったことは何度もあります。 全くカッコ良くない その男性を見ていると 相手の立場に立って考え、 行動して、心を捉えている。 お金をたくさん使ったわけでもない。 女性の心が見えている。 そういう男性は、仕事も出来る。 業績が低迷しているのは、 お客様の変化についていけず お客様の気持ちが見えなくなった結果、 業績不振になった訳です。 洞察力は、とても大切です。 お客様を見て、 お客様を感じて、 お客さんの要望を想像して、 心を捉えるしかない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ラーメンブームで 毎年多くのお店がオープンし、 多くの店が潰れている。 非常に競争の激しい業界である。 ブームを作った店は 必ず飽きられる時が来る。 いつまでも良い時が続くと 経営者は勘違いする。 悪くなる時の備えをしながら 商売を考えないといけない。 売上が下がり、 資金繰りが苦しくなると 出店攻勢をかけて 運転資金をねん出する。 飲食店の末期症状である。 行くとこまで行くしかないと言う 荒っぽい戦法をとる。 職人として命を懸けて 闘ってきた経営者が多く、 数字に弱い経営者も多い。 営業は出来るが 経営が出来ていない。 数人のラーメンの経営者が 相談に見えたが すべて上記のような状態です。 悪くなっても 銀行交渉も出来ずに 結局銀行の良いようにされている。 立て直すチャンスはあるが 実務能力が無く、 どうしていいかわからない。 銀行は良い時には ドンドンお金も貸してくれる。 悪くなると手のひらを返す。 だからこそ銀行交渉能力が とても大切になってくる。 良い時にどのように 銀行と付き合い どういう交渉をして 優位な付き合い方をしているかが 将来の危機対応の時に 大きく違ってくる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ5月9日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ5月9日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 良き時代を生きてきた お歳を召した経営者は、 現状を認識しようとしない。 頭の残像に 良い時代の状況しか 残っていない。 かなり会社が追い込まれても まだまだ大丈夫だと 認識も甘い。 今までの利益の蓄積や 含み資産があるから 債務超過にもならない。 赤字続きで、 大きな損失を出しても まだまだ大丈夫と思っている。 銀行が見ているのは、 会社の将来性である。 今はまだ体力あるから 大丈夫だと安心してない。 後継者は危機感を深めて 将来に早く備えたいと願う。 早く不良在庫も現金化した方が 将来への再生資金になると言っても そんな安くは売れないと 実質経営者に反対される。 将来の事業計画を立てるのも、 創業者の理解を得られず出来ない。 厳しい銀行交渉になると 何とかしろと逃げてしまう。 肝心なところを 経営者が逃げてしまうと 会社の将来性はない。 どんなことがあっても 逃げないで立ち向かう 気概がないと復活出来ない。 従業員は非常にナイーブです。 経営者の姿勢を感じ取る。 命がけでない経営者と 従業員が感じると 予想以上に会社が劣化していく。 経営者次第で将来が決まる。 経営者以上に才能のある 従業員は集まらない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行にハメられた経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行は、3月決算や 9月の半期決算の数字が 非常に大切です。 銀行員からすると この数字の良し悪しが 将来の出世に響く。 3月末になると 個々に数字の割り当てがある。 その目標数字に 到達してない行員は 必死になる。 営業力の無い行員を抱えていると 支店長自ら動き出す事もある。 相談にお越しになった経営者は 3月末に銀行からの依頼で 手形借入れをした。 2000万の手形借入をして 6か月後に一括返済の条件を 当初提示された。 しかも、2000万のうち 1500万は定期にして欲しいと 依頼を受けた。 実質500万しか使えない。 経営者にしたら 今後の銀行取引の為に 協力しないといけないと 思っていた。 2000万借りて 1500万定期にすると 半年に使えるお金は 500万しか無い訳です。 売上10億以上あるのに 意味のない借入です。 ところが、 半年後に2000万一括返済 と言う約束のはずが、 毎月333万の返済と金利が 引き落とされている。 つまり、借入したのはいいが、 資金が減っていく取引になる。 二か月目には、 返済が666万で自由に使える 500万を越えている。 1500万を担保として 定期にされているのだから 余裕資金は500万しかない訳です。 こういう事はあるのですか? どういう対応をしたらいいのですか? と相談にお見えになった。 こういう事をされても 借りている弱さがあり、 文句の言えない経営者も多い。 2000万融資を受けて その融資を定期にするのは 基本的に禁じられている行為だ。 しかも手形貸付でなく 短期貸付になっている。 担当者である副支店長と支店長も 4月1日で転勤になっている。 支店長と副支店長と2人一緒に 転勤になる事はまずない。 何かがあると思いました。 転勤した人間に行っても 経営者自身丸め込まれる と思い、行くのを止めた。 今の支店長に経緯を説明して このような融資が許されるのか? と問いただした。 支店長は平謝りし、 数字をかさ上げするための 無謀な融資でしたと認めた。 すぐにこの融資を見直し、 正常な融資に切り替えますと 約束してくれた。 銀行員もいろいろいます。 経営者は、金融知識ないだろうと 馬鹿にしている奴もいる。 しかも、自分のお金でないのに、 貸してやっていると思っている 銀行員もいます。 自分の会社は 自分で守るしかない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  経営者の知らない保証協会の担保融資 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 不動産を担保に入れて 融資をしてもらう時には、 謄本を確認すると 必ず担保設定されている。 謄本を見ると 担保を保証協会にとられているはずが、 保証協会の担保は、 設定されてない。 この保証協会付け融資は 不動産を担保に入れて 融資していると銀行は言う。 自分の大切な財産が どのような担保設定になっているか あやふやなまま放置している 経営者が非常に多い。 実際は担保を取っている銀行が、 保証協会に担保の一部を 内々で担保提供している。 不動産謄本を調べても 銀行の担保設定しか 記載されてない。 保証協会付け融資を 不動産を担保に2000万 借りたとします。 謄本を確認すると 以前借りた5000万の 不動産担保が 設定されている。 新規の2000万の 保証協会付け融資の 担保は設定されていない。 実際は5000万の担保のうち 2000万分を保証協会に 担保を譲っている。 ハッキリわかってない経営者は、 銀行にいくら保証協会に 担保を提供しているか 確かめておく必要がある。 多くの経営者が この仕組みを知らない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  IT事業の難しさ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ IT関係の会社を興す 若い経営者が多い。 競争も激しい。 非常に人的労力が必要で 技術力のある人材確保も 非常に大変な状況だ。 お金をかけて募集しても なかなか人が来ない。 相談にお見えになった経営者は コラボした会社の通販部門の サイト運営をされている。 売上も順調に伸びているが、 利益率は低い。 IT業界は浮き沈みが 非常に激しく、 気が抜けない。 ゲームを扱っている 会社などは特にひどい。 ミクシーと言う会社は 大赤字で苦しんでいたが、 ゲーム会社として いつの間にか復活している。 ゲームはいつか飽きられる。 次の一手を編み出さないと苦しい。 ゲームが当たれば すごい利益になるので、 多くの企業が参入している。 相談に見えた会社も 良い時にゲーム開発に投資して 事業拡大を狙った。 それが仇になり、 借金過多となりしんどくなった。 儲かれば何でも手を出すと、 ろくなことにならない。 邪心が必ず裏目に出る。 ブレない1本芯が通ってないと 事業と言うものは 最後にはダメになる。 多くの会社を見ていて、 ブレない経営者は強い。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  バンクミーティング ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 顧問先になった経営者が 銀行と関係がぎくしゃくして 再建に支障が出そうな予感がした。 メイン銀行から 1年のリスケの間に 経営改善計画の策定を 要求されていた。 それをもって 今後の支援を協議する と言うものだった。 経営者は理解してなかった。 期限が近づき 銀行から責め立てられ 困り果てていた。 銀行が何を望んでいるのか? 銀行がどう考えているのか? 銀行の本音を聞かないと 何をしても意味がない。 経営者が銀行を怖がり、 話が出来てない状態であった。 ラチがあかないので 私から銀行に電話をした。 一番知りたい事は 支援をする気が あるのかどうかだった。 支援をする意思がある事がわかった。 この会社の再建プランを メイン銀行に説明した。 バンクミーティングで 他行にも話をして欲しいと 依頼を受けた。 昔と違って、 銀行自身から 再建策を提示しない。 リストラなどの 当たり前の事しか言わない。 バンクミーティングのポイントは、 当たり前じゃない 銀行が考えないような提案をしたら なるほどと感心される。 そうすると銀行は同意するしか 他に方策がない。 そのプランにかけてみようと 思わせる事が大切です。 それがバンクミーティングにおける 主導権を握るポイントだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年7月9日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年7月13日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 2016年8月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【任せる経営の勘違い】 経営者の多くは、 上手くいき出すと 権限移譲だとか言って 従業員に仕事を任せる。 創業当時は、 細かい事も チェックしていたのに いつの間にか 任せっぱなしになる。 必ず従業員が 間違いを犯し 会社に損害を与える。 相談に来られた経営者も 色々話して、 調べてみると 会社は順調に伸びている。 その反面、 社内トラブルで 多くの損害を被っている。 経営者に管理能力がない。 会社がひっくり返るほどの 損害はないが このまま続けると 恐らくいつか とんでもないことが起こる。 それを察したのか 紹介で相談にお見えになった。 人に任せる度量は必要だが、 それをチェックする体制も必 須条件である。 従業員が悪さをするのは 悪さが出来る 会社組織に問題がある。 経営者の怠慢であると 考えるべきである。 その為に経費が掛かろうと ダブルチェック体制が必要である。 特にお金の出入りや 売掛金のチェックなど とにかく1人ですべての業務を コントロールさせてはいけない。 経費節減経費節減と言って 肝心要の所に人を配置しない。 ザル経営をしているから 小さなお金を追って 大きなお金を失う。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ4月25日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経営者は、孤独で、 信用して相談出来る人が居ない。 負のスパイラルに陥り、 ドンドンとぬかるみにハマる。 真面目な経営者で、 何も問題なく 過ごしてきた経営者ほど どうしていいかわからなくなる。 今まで何も心配することなく 過ごしてきた経営者ほど その危機対応に対応できない。 リーマンショック・東北の大震災 そして、少子高齢化により 徐々に会社の体力が奪われてきた。 まず何を考え、 何から始めたらいいか わからない。 それ程、精神的に参ってしまう。 『何から考え、何からやればいいか? 全くわからない。』と 嘆かれる経営者の相談も多い。 会社を冷静に見ると、 まだ危険水域ではなく 取り返しのつく段階です。 しかし、当人にとっては もう限界に近いように思える。 今の状況を正確に分析して 現状をまず把握する必要がある。 将来はどうしたいのか? 何を守りたいのか? を経営者にいつも聞く。 これがわからないと どう言った戦略を立てたらいいか まったく見えない。 私は道先案内人と同じです。 先に進み、明るい未来が 訪れる様にするのが私の務めだ。 経営者の人生の再生が大切です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行主導の再建策とは ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方で有名な食品関連会社が 相談にお見えになった。 長年売上・利益も順調で、 優良会社であった。 デフレと時代の流れによる お客様離れが原因で 売上も利益も急降下した。 銀行はリスケにより 支援をしてきた。 資産の売却とリストラを 強硬に進めて 収益を合わそうとした。 会社は投資も出来ずに ただ資産を売却して来た。 銀行は貸付金の回収を 進めているだけである。 以上のような状態を続けても 会社の改善は出来ず意味がない。 回収出来るものが無くなれば 銀行は倒産に追い込んでくる。 常套手段である。 結局は、銀行の再建策とは、 資金回収しか考えておらず、 事業をどうしようかなど 考えてない事が多い。 銀行は事業内容を熟知してない。 銀行の言う通りして 中小企業で復活した話は 殆ど聞いたことが無い。 自分の会社は自分で守るしかない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行が知的なやくざな理由 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 銀行としては貸したお金は 約束通り払ってほしい。 中小企業経営者の多くが 金融知識がないと 銀行員は思っている。 私が銀行から 借りたお金を返せなかったら、 銀行は次の様に言います。 『お客様、約束通り支払って頂かないと 大変な事になりますよ』 一方、やくざにお金を借りて 返さなかったら、 『約束の期日に払わないと エライ目にあわすぞ!』 と言います。 基本的に同じことを言っており、 やくざの言っている事を 丁寧語になおすと 銀行員の言っている事と 同じになります。 つまり、債権回収とは、 脅して取るしか方法は無い。 いかに相手に恐怖心を持たせて 払わすかが勝負です。 だから銀行を【知的なやくざ】と 呼んでいる。 債権回収が脅して取るものだと 自覚して、 銀行交渉に臨めばいい。 銀行が何を考え、 何をしてくるかを熟しておけば 恐れる事はありません。 その為に知識を 身に付ける必要がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会議で何を見出す ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ある会社の会議に 社長の依頼で同席した。 各担当者が 予定に対する売上達成度、 そして、今後の目標など 決まりきった事を 発表していた。 儀式の様だった。 何故、このような儀式を 続けているのか? と社長に問いただした。 資料を作るのにも 膨大な時間と 人的作業を要している。 恐らく、ここにいる従業員は、 発表する事で全てが 終わっているように見える。 ですから他人の発表なんて 聞いている余裕もない。 企業がある程度の規模になると 儀礼的にこのような事を している会社も多い。 何故、売上が下がったのか? 何故、売上が上がったのか? その根本原因を追究して 答えを得ずに終わっては 何も意味がないし、 次に結びつかない。 結果の発表や 目標の数字を発表した所で 何の意味もない。 具体的な行動が何も示されてない。 この会社は このような儀礼的な会議を 一切やめた。 お客様の立場になって 考えてみる事の方が よっぽど大切である。 それだけに集約して 議論をすることに変えた。 意見が活発に出る様になった。 思ってもない変化が生まれ、 会社の売上も利益も 格段に良くなった。 現場がすべてだ。 超ワンマンで 恐ろしい私の親父が 言っていた言葉だ。 現場からの意見が 出る会社は伸びる。 いつもそう思っている。 何も出ない様では、 会社が硬直している結果だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【感動の個別面談】 セミナー参加者には、 無料で個別面談をしている。 セミナーでは一般的な話をする。 個々の事情に合わせて、 話が出来ない.からです。 折角、セミナーに参加したので、 この後の経営にいかしてほしい。 其々の会社のリスクと そのリスクのカバー方法を 個別面談でお話しする。 踏み込んでお話をするので、 相談者から そこまで無料で教えてもいいのですか? と聞かれる時もある。 とても感謝される時もある。 いくら知識を教えても 実務力も必要です。 正しい方法で正しい順番で 行わないと上手くはいかない。 方向性だけは理解してほしいと いつも話しをしている。 先日の相談者は、 まだまだ若い経営者だった。 商売より他に才能がある。 わざわざ商売と言う不得意分野で 無理に続けていく必要もない。 このまま続けたら、 ぬかるみにハマり 痛い目にあうと忠告した。 事業を売却して 少ない損失で終わらせる方法を お知らせした。 有望な若者が 意地を張る事で 躓いてほしくない。 後日、お礼の品と一緒に お礼の手紙も添えて贈られてきた。 礼儀礼節のある 素晴らしい若者の力になれ とても嬉しかった。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ4月18日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ4月18日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史が長く、 成功を経験した会社は 停滞する事がある。 今まで成功してきた遺産を 時代が新しくなったからと 潰すことが出来ないと考える。 昔は、これで成功したから と何時までも前例を出す。 成功して築いた資産を いつまでも持ち続けようとする。 ここぞと言う時に変革できない。 社内の変革を拒む勢力により、 変革を止めてしまう力が働く。 変わらなければいけないと 経営者は思いつつも、 変われない経営者も多い。 変化をする事は、 勇気がいる。 失敗する事を考えると 今のままの方がいいと 動けない経営者も多い。 捨てる勇気 やめる勇気が 経営には必要である。 私自身も 140億の負債から復活する時に 捨てる事に戸惑いはなかった。 だから、今があると思っている。 同じ商売を永遠に続けられる と考えてはいけない。 いつかはダメになるだろうと 常に考えて備える。 だから、割り切れて、 やめることも決断できる。 多くの相談に見える経営者が、 過去の遺産に引きずられて、 もがいているのが すごく理解出来る。 私自身経験者だから説得もし、 前向きに導くことも出来る。 気持ちを切り替えないと、 経営者は復活も出来ない。 迷っていても何も生まれない。 勇気ある行動が未来を拓く。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  老舗ほど動けない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 地方の老舗企業が 相談にお見えになる。 昔はかなり儲けて 地元でも存在感があり、 資産もお持ちの企業が多い。 リーマンショック以降 企業業績が回復しないので、 危機感をお持ちです。 最近相談にお見えになった経営者は、 代々受け継いだ企業を 何とか守りたい一心で 守りの経営をしてきた。 銀行にせめられ、 長年築いてきた資産を 売却するように求められてきた。 根本的な事業の構造改革を図り、 企業が利益体質になる事を 考えるのが一番の優先順位である。 銀行は、貸付金回収を 第一の優先順位とし、 資産売却を進める。 大企業なら資産売却しても 金融支援を受けて、 V字型回復できる。 中小企業は資金も枯渇して 何も出来ずに死を待つことになる。 中小企業にと言って、 優良資産の売却は、 全く意味がなくい。 銀行の都合でしかない。 それを踏まえて、 銀行交渉をすべきだ。 最後には何も残らず、 取れるものを取った後には 倒産しかなくなる。 経営者の踏ん張りが 企業の将来を決める。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  旅館業の苦悩 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 高度成長時代は 非常に儲かっていた 旅館業が衰退している。 かなりの旅館が倒産した。 社員旅行や団体旅行中心に 旅館の拡張をしてきた 経営者は特に苦しんでいる。 団体中心の旅館は お客様が減っている。 社員旅行などしなくなった。 会社自体も利益が出なくなり、 多くの負担が出来なくなった。 時代の流れで、 団体の社員旅行が 好まれなくなった。 旅館が倒産すると その土地建物は タダ同然で処理される。 そういった物件を入手し、 リフォームして 再オープンして 廉価でお客様を集客して 繁盛している旅館も存在する。 星野リゾートなどは、 破たんした旅館物件を 買い占めて事業拡大した。 長い歴史のある旅館ほど 債務も多く経営がしんどい。 相談にお見えになった 旅館経営者も同じで、 安く提供するにも限界がる。 相談に見えた経営者は、 銀行取引も1行で 金利も非常に高い。 銀行の都合の良いように、 やりたい放題になっていた。 戦略的な銀行交渉を通して 最悪の事も想定して 準備をしていかねばならない。 旅館業と言う装置産業は 銀行借入れが多い訳だから 銀行とどういう関係を築き、 どう交渉していくかが、 将来を決める。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  脳死状態になる経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 会社がしんどくなると 経営者は様々な事を 考えなくてはいけない。 日々、難題がふりかかり、 その対応で追われる。 どん底の状態から いち早く脱したいと 必死にもがき苦しむ。 売上を伸ばす、 利益を増やす、 基本的な事を考える前に 資金繰りの事に追われ、 冷静な思考になれない。 何をどうしていけばいいか わからないと多くの経営者が 相談に来られる。 確かに今まで考え無かった事を 考えなければならない。 わからないのも当然。 つまみ食いの知識で 何とか乗り切ろうとする。 結局、それが仇になり 破たんの道に進むことが多い。 まず最初に 今後の全体像を話をする。 どうしていけばいいかを わかり易く説明する。 今何をなすべきかを話をする。 正しい順番で、 正しい方法で行わないと 絶対に上手くいかない。 身を持って体験しているから 確信持って言える。 私は、道先案内人の様なものです。 あとは、経営者自身がいかに 真剣に取り組むかによります。   ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年6月11日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場 2016年6月15日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第一会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【焦らず、急ぐ!】 経営者は皆さん忙しい。 やらなければいけない事を いつするかで大きな差が生じる。 相談者の中には、 方向性が決まったのに、 なかなか動かない人もいる。 会社の倒産を免れるには、 今、すべきことを 即座に処理していく事が とても重要です。 焦らず、急ぐしかない。 時間との戦いです。 商売は、当たり前のことを 当たり前にしていれば、 少なからず利益は出ると 確信している。 しかし、当たり前のことを 当たり前にすることが なかなか出来ない。 お客様は良く見ている。 手を抜くとすぐにわかる。 一瞬の油断も許されない。 仕事に追われてはいけない。 事前に予知して 対処しておく必要がある。 いつも顧問先に言う事がある、 焦らなくてもいいが、 急いでください。 時間との勝負です。 そのスピード感が 復活の速度と 比例している。 自分のペースではいけない。 相手のペースに合わせてもいけない。 先手を打つ勢いがないと 復活は出来ない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━