Column

経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ3月22日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ3月22日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 銀行の決算は、3月末です。 各支店が目標数字に向かって 数字を積み上げている。 目標の到達見込みの支店もあれば、 まだ目標数字に行かない支店もある。 担当者は、査定に影響するので、 必死に目標数字をクリアするのに 忙しい毎日を過ごしている。 マイナス金利の影響もあり、 融資の獲得合戦が 繰り広げられている。 他行の保証協会付融資を 有利な条件を提示して 乗り換えさせる手を使うのが 大手都銀に見られる。 金利だけを鵜呑みに 乗り換えても意味がない。 保証協会枠を広げるのも 他行にも同様に出来る。 一番大切なのは、 相手が焦っている担当者を 揺さぶりながら いい条件をもぎ取る事です。 ダメ元で色々と条件を 提示する事をお勧めします。 プロパー融資を 抱き合わせで 融資をしてもらう。 銀行がリスクを背負って 融資してもらう。 3月末に向けては 思ってもないチャンスが 来るかもしれません。 その為にも 取引銀行や担当者の 成績状況を把握しておくのも 大切な戦略です。 私はいつもアンテナを はっていました。 銀行に貸しを作るのも 今後に生かす戦略の一つです。 3月末までが勝負です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  借入する時の注意点 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借入を申し込むときに 絶対に銀行に対して 資金不足で 運転資金が欲しいと 言ってはならない。 必ずどんな資金がいるか 嘘でも明確に言う必要がある。 資金が足りない お金が回らない会社に 銀行はお金を貸そうとしない。 借入金額を明確にする。 大体いくらぐらいと おおざっぱな銀額提示はしない。 曖昧な経営ををしていると 銀行に思われる。 いつ資金が必要か 明確に伝える。 期限を言わないと 案件が多くあるので、 後回しになる。 取引先の中には、 緊迫した先もある訳で、 優先的に急ぎの資金から 融資案件として扱う。 相談にお見えになった経営者が 借入の申し入れを 1000万お願いした。 なかなか融資の話が決まらない。 全く急ぎではないのですが とわざわざ付け加えて申し込んだ。 本当は緊迫していた。 緊迫している事を 悟られない為に そのような事を言ったらしい。 全く逆効果でした。 金利は融資が決まってから 交渉するようにする。 先に交渉すると 融資が上手くいかない事がある。 返済期間も考えているより 長く申し込んだ方がいい。 たいてい期間を短くされる。 以上の様な事を踏まえ より良い条件を勝ち取る 交渉術を身に付ける。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  資金繰りと資金調達 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 資金繰りを作成してない 中小企業も多く存在する。 それでは会社の将来はない。 資金繰りをせめて6か月先まで 作成しておきたい。 会社の状態が悪くなると 資金手当てが遅れる。 目先の資金調達ばかりに 追われていては、 前向きな商売が出来ない。 そうならないために せめて6か月先までは 資金繰りを作成してほしい。 今まで大手と取引して 順調であった経営者は、 資金繰りを悩んだことが無かった。 大手の仕事があるので、 銀行もその契約書があれば、 すぐに資金を貸してくれた。 ところが大手1社が撤退したので、 いきなり売上が30%以上下落した。 振りだした手形を落とすのに フラフラになり、 資金ショート目前の経営となった。 2代目でそれまで 資金で困ったことが無かった。 銀行との折衝も どうしていいのかわからない。 銀行対応能力がないと 企業経営も危機迫る時に 対応が遅れる。 取り返しのつかない状態に陥る。 目の前の資金繰りに 追われている様では、 経営者としてやるべきことが 出来なくなる。 資金手当ては、 最低6か月先の資金調達をしておく。 精神的な資金的な余裕がないと 商売も上手くいかない。 資金繰り表をせめて6か月は 作成しておく必要がある。 経営者としての基本で、 リスクヘッジ対策だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  【不安】から【革新】へ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 多くの経営者の相談を受け、 不安のない経営者はいない。 不安感から経営者自身が 押しつぶされ、硬直して、 何も出来ないでいる事が多い。 不安に直面してから 対処しようとする経営者と 不安を予知して 対処しようとする経営者とでは 大きく違ってくる。 不安な事が目の前に 覆いかぶさった時には 既に重症になっている。 だから、何も出来ずに ただ死を待っている経営も多い。 不安に直面するのではなく、 不安な事を予知して 対処しなければ、 責任ある事業経営が出来ない。 不安を予知した後に どのような対処法を 取るかによる。 一時しのぎの対応をするのか、 根本的な対処をして蘇るかだ。 革新的な改革をしない限り未来はない。 長年築いてきたものをぶっ潰して、 革新的な発展をさせるには、 非常に大きなパワーがいる。 抵抗勢力もあり、苦難も多い。 乗り越えなければ、 経営者としての責任を果たせない。 それが出来るかどうかが 会社の継続的な発展が 出来るかどうかです。 特に中小企業は、 経営者次第で将来は決まる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年7月30日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【成功率1割の経営】 商売と言うのは、 非常に厳しいものです。 高度成長時代ではないので、 みんなが成功する訳ではない。 たまに成功できない事に 愚痴ばかり言う経営者がいる。 成功している経営者も いる訳ですから 経営力不足です。 全てが成功すると思って 商売していること自体 間違っている。 私は昔から9対1の理論を持っている。 10回のうち、9回は失敗するのが 当たり前だと考えている。 成功率1割です。 そう考えると焦る事もないし、 卑下する事もない。 9連敗しても 次には成功するだろうと チャレンジ精神を保てる。 多くの経営者は 成功することを前提に 考えるからおかしくなる。 失敗する時の方が 多い訳だから、 失敗した時にどうするか考える。 成功するのは、1割と考えると まだまだチャレンジしなくては いけない。 チャレンジ精神が無くなれば、 衰退しかないです。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ3月14日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ3月14日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社の調子が悪くなり 復活しようと 真面目に頑張る経営者には 必ずチャンスは訪れる。 このチャンスを逃すと ダメだと言う時に チャンスをものにする経営者と 出来ない経営者といる。 再生をして復活しようとするときに、 必ず正しい方法で、 正しい順番でやっていかないと 上手くいかない。 タイミングを逸すると ダメな場合があるからだ。 中途半端な知識だけで 何とかなると 自分でされる経営者がいる。 結局は上手くいかない人が殆どです。 微妙な繊細な事を 積み重ねないと 上手くいかないからです。 いつも焦らなくてもいい。 しかし、急いでくださいと 常々経営者に言っている。 それは、チャンスをもぎ取る 準備をしておいてほしいからです。 チャンスをもぎ取るにも 準備している人に 必ずチャンスが来ます。 準備の出来てない人は チャンスが目の前にあっても 気づかないで通り過ぎる。 チャンスは 待つのではなく、 取りに行くものだからです。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  2代目の葛藤 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 2代目が事業を継承するのは 非常に難しい。 3代目以降より難しい。 理由は、創業者は非常に個性的で 超ワンマンな経営者が多いからだ。 なかなか権限移譲をしない。 全てを把握しておきたい。 全ての決裁をする経営者もいる。 まさしくその立場の2代目が 相談にお見えになった。 会社は順調に推移していたが、 東北の大震災以降 かなり売上が落ち込み 利益率も下がり 赤字経営になっている。 その利権に近い仕事も 将来的にはなくなる危機感は 2代目としては抱いている。 早く会社の構造改革を 図りたいと思っていても、 創業者が許さない。 初代は盤石だと言い張る。 私の父親も超ワンマンでした。 口を挟もうなら、 2時間以上怒りの嵐でした。 だから、2代目の気持ちが良くわかる。 それを正せるのは、 2つの事しかない。 1つは、創業者が体調が悪くなり 思う様に体が動かなくなるのを待つ。 もう1つは、予期せぬことで 売上が激減して対応できなくなる。 私の場合には、 阪神淡路大震災と 父親の体調不良で 一気に形勢が逆転した。 相談者は、東北大震災と大病で 少し和らいだそうです。 あとは実力をつけて 親父を圧倒するしかない。 今まで銀行交渉も資金繰りもしてこなかった。 だから、初代には頭が上がらない。 霞が関を見ても 予算の権限のある財務省が一番権力がある。 お金の決裁権を持たねばならない。 2代目の努力の気持ち次第で 初代は変わる筈です。 乗り越えなければならない 後継者の宿命です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  銀行のおいしい共同担保 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借入をする時に 銀行の都合の良いように 借入をさせられた 経営者が相談に来られた。 不動産を担保にとって 銀行がお金を貸します。 2つ以上の物件を一緒に 担保を取ってお金を貸すのが 共同担保融資と言う。 今回は非常に銀行にとって 有利すぎる担保の 取り方をしている。 全く銀行はリスクがない。 5000万A物件と 3000万B物件の物件がある。 6000万を共同担保で 銀行から借入した。 A物件とB物件両方に 6000万の担保を設定して 6000万を融資した。 2番抵当に他行が、 担保つけても 価値がない。 A物件に5000万担保設定して 5000万借入する。そして、 B物件に3000万担保設定して 3000万借入すると、 計8000万借入出来ます。 別々に担保を設定して 借入した方が、 多く借入が出来る。 以上の様に 共同担保にされると 借入金額が少なくなる。 別々に単独担保なら 8000万借入出来るのを 共同担保にすると 6000万しか借入出来ない。 更に他の銀行の担保設定を 阻害させる意味を持つ。 銀行は、自分たちの保全を考え、 共同担保を要求してくる。 資産を有効に活用したいなら 共同担保でお金を借りないのが鉄則。 今回の担保設定方法は、 会社にとって損失である。 現在の借入を全て返済して 他行でより多くの借入が出来る 話をまとめてから交渉に臨んだ。 銀行と交渉する時には、 他行と話を付けておいてから 交渉しないと交渉負けする。 中途半端な交渉をしない事が とても大切である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  身から出た錆 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 卸売場で商売をして 60年以上続いている 老舗の経営者が相談に お見えになった。 昔は粗利も多く、 どんぶり勘定でも 十分儲かっていた。 今は昔の3倍努力して 利益は3分の1の時代だ。 親のやり方を そのまま踏襲してきた。 『商売』をしてきたが、 『経営』をしてこなかった。 資金繰り表も作成してない。 PL・BSも2か月後にしか出来ない。 部門別売り上げや収益も 勘で判断している。 数字で示せないから いくら従業員にはっぱを かけても聞き目がない。 経営者もヤバいと思い出し、 色々な所に相談に行った。 具体的にどこが悪く、 どうしていかねばならないか を示されなかった。 心が晴れなかった。 この経営者は 責め立てないと 動かないタイプだとわかった。 ダメな所を述べて、 改善をしていかないと 1年以内に資金ショートして 倒産すると伝えた。 本人も危機感を持っていたようで その通りだと返答してきた。 経営者自身は、真面目なので、 焦らず、急げば復活出来る。 父親と同じやり方で 何とかやってきた。 もう通用しなくなった。 商売は、手を抜かず 当たり前のことを 当たり前にするのが難しい。 もう何とかなる時代は終わった。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【知恵比べの中小企業】 どの業種においても 大企業ばかりが成功している訳ではない。 中小企業でも大企業を 負かしている会社も存在する。 資金的には絶対的に 劣っている。 資金的な勝負をしても 勝てる見込みはない。 勝っている企業には、 智恵と創意工夫がある。 そこが大きなポイントだ。 当たり前の事を 当たり前にやっていては 勝てるわけがない。 いかに人が考えつかない事を するかにかかっている。 先にやったもの勝ちです。 先に市場を押さえたもの勝ちです。 業種でも、地域でもいいから NO1になる事を考える。 必ずNO1は存続できる。 圧倒的なシェアを握る事です。 人が考えるようなことを していては勝てるはずがない。 相談にお見えになる経営者に 競合他社には無い強みは 何ですか?と必ず聞く。 中小企業の生きる道は、 日々、創意工夫して 知恵を絞るしかない。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ3月7日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ3月7日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自分の欲と徳ばかり 追い求めている経営者と 利他の精神がある経営者と 比較すると 必ず利他の精神がある経営者に 最後には福がやってくる。 自分を犠牲にしてでも 他人に利益を与えてきた経営者は 何故かプラスの力が働き いい方向に必ず進む。 取引先をイジメ倒して 自分の利益ばかり 求めていた経営者が、 会社の調子が悪いからと言って 誰も助けてくれる訳がない 利他の精神がある経営者は 多くの支援者が現われる。 ですから、再生と言っても 同じように行っても 上手くいく経営者と うまくいかない経営者がいる。 日ごろの積み重ねが 人生にはとても大切だ。 取引先、そして地域で非常に 信用があり、信頼されている経営者が 相談にお見えになった。 今まで多くの人を助けてきたのでしょう。 結局銀行も普通じゃ考えられない 支援を申し出てきた。 債権カットの方向を示してくれた。 取引先の社長もこの会社を潰す訳には 行かないと資金も出してくれた。 一方、大手に苦しめられている 経営者も非常に多い。 中小企業同士の取引と違い、 どうしようもない所がある。 最後は日ごろの仕事と 積み重ねてきた人間関係が大切だ。 中小企業の状況を見ていると 上場会社や大手企業が自社の利益追及の為に 値引きを強要している事が多い。 取引している中小企業をフラフラにしている。 これではいい仕事もしてくれない。 相談者の話を聞いていると 大手取引業者からの 無謀な要求に赤字経営を強いられている 中小企業が多いのが実態である。 文句を言うと仕事がなくなる。 競合他社に仕事を取られる恐怖から 何も言えずに耐え忍んでいる。 どこかで真面目に仕事をしていたのを 見ている人は必ずいるものです。 良い話が舞い込んできた。 取引先を大事にする企業は 必ず大きく発展すると信じている。 お互いに利があり お互いに反映するように していくのがベストだと考える。 真面目にやっている企業は、 そういう苦境に 素晴らしい取引先が広がり、 助けられる時もある。 見ていると仕事に真剣に向かい合い、 真面目に仕事に取組んでいる。 経営者の生き様が、 その企業に反映される。 経営者の生き様次第で 会社が発展もし、 情業員も幸せになる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  借入と資産のバランス ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借入の返済に悩んでいる 地方の老舗企業が相談に お見えになった。 日本の古典技術を駆使し、 職人が作り出す商品を 製造販売している。 大量生産は出来ない。 昔から比べると業界のパイは、 四分の一になっている。 ピーク時に比べて 売上も二分の一になっている。 良い時代に資産も蓄え、 優良な不動産を持っている。 その資産を担保に入れる事で 徐々に借りれが増えてきた。 それに反して売上が下がり、 利益も無くなってきた。 つまり、返済原資がない。 後継者である息子の事を考えると この借入が重くてしょうがないと 経営者は考えていた。 資産を売却して 無借金にした方がいいのかと 相談にお見えになった。 到底、今の経営では その優良不動産は手に入らない。 売ってしまうと買い戻せない。 伝統と歴史に甘えて 何も改革せずに商売をしてきた。 そのツケが回ってきた。 いまの借入と資産を考えてみると 資産を売却すると 借入はすべて返済出来る。 経営者は借入返済が 苦しいから売却を考えていた。 考え方が正しいか知りたかった。 資産を売ってしまうと 駐車場収入は永遠に入らない。 資産があるから借入出来る。 借入出来るから 資金をねん出でき、 事業改革が出来る。 現在の商売に不安を感じているので、 もっとその資産を有効活用する。 不動産収入で固定費が賄えるような 将来像を見据えて動くことになった。 発想の転換が必要である。 借金を早くゼロにしなくてはいけないと 思い込むと精神的に苦しくなる。 借金をゼロにしなくてはいけないと 思うのが間違っている。 返済原資が少なくなり、 資金繰りが苦しくなると 思うのは当然です。 資産という返済原資があるから 銀行は返済した分は貸すのです。 銀行は清算価値を見てます。 資産と借入のバランスを考えると いつでも借入返済出来る訳で、 必死に借入返済を考えなくても大丈夫。 資産の有効活用をして どう借り入れをしていくかを考える。 資産価値がいくらあるのか 担保余力はいくらあるのか などを検証して 冷静な判断を持って 経営をする必要がある。 一時的な感情で判断しない事です。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  支払いの順位 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 支払いの順位を ハッキリわからず 経営していると 行き詰る事がある。 相談にお見えになった経営者も 優先順位の考え方が 間違っていたために 四面楚歌状態になっていた。 IT関係で20年以上商売をされ それなりに実績と知名度がある。 雇用の面でトラぶり、 一時的に売上が低迷して 資金繰りが苦しい状態が続いた。 取引先は払わないとマズイと 優先的に支払った。 これはとても大事な事である。 次に経営者が考えたのが 銀行の支払いを怠ると 商売が出来なくなると考えた。 約束通りの弁済を続けた。 そのお蔭で借入は 3分の一に減った。 取引銀行担当者が変わり、 銀行員が久しぶりに訪れた。 お金を借りて欲しいと言われた。 決算書を渡すと、 すぐに融資は出来ませんと そっけなく言われた。 キチンと約束通り返済してきたのに 貸してくれない事に 経営者は落胆してしまった。 原因は、社会保険料の未納が 1000万程あるからです。 借入は1000万以上返済している。 自宅のローンも20年返済している。 金融関係は支払っているのに、 社会保険料をずっと滞納している。 資金繰りがしんどくなると 銀行は支払い、 社会保険や税金を 滞納する経営者がいる。 全く、優先順位は逆である。 この経営者も社会保険を支払っていたら、 借入出来る可能性があった。 自宅で不動産担保ローンを組み、 社会保険料を清算する。 融資を出来る会社にして 銀行から融資を受けて、 不動産担保ローンを 返済するよう指導した。 積極的に次の一手が打てる 会社に変貌することが出来る。 今までの状態なら 四面楚歌状態で何も出来ない。 支払いの優先順位を 理解してないと痛い目に合う。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  債務超過と赤字 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 債務超過と赤字に対して 問題意識が薄い経営者が多い。 何が何でも債務超過にしない、 債務超過にさせない経営をする。 赤字も2期連続赤字にしないと言う 心構えが必要です。 債務超過に陥るのに 高い給与を役員がとっていたりする。 赤字になるのに 普段通り経費で落としている。 何のために決算書を作成するのか 再確認する必要がある。 税務申告のためではありません。 企業が銀行に決算書を見せて 貸出しが出来る価値のある企業かを 判断する材料になる。 企業価値を高める作業を しておく必要がある。 決算を見すえて、 経営をしなければならない。 準備がなければ、 後悔するのは経営者自身です。 良く見かけるのが、 経費をバンバン落として 赤字になってお金が回らない。 仕方なく、個人のお金を 会社に貸し付けている。 結果的に赤字で、 債務超過企業になっている。 税金を払いたくないから 赤字でも、 債務超過でも いいのだと言う 経営をしている場合がある。 それは絶対に間違っている。 借入が出来ない企業に 自分自身が追いやっている。 税金を納めても、 借入が出来て、 事業が発展する方が よっぽどマシだと言う意識が必要だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年5月14日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年5月18日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【お客様が見えなくなる】 どの会社も売上を上げたい。 売上が全てを解決してくれると思いがち。 しかし、そう簡単には売上が上がらない。 長々と会議をして、 今月も頑張ろうと鼓舞する。 しかし、売上が上がらない。 答えは現場にしかない。 相談にお見えになった社長も 一生懸命に会社経営をされている。 売上が徐々に下降して、赤字になった。 これからどうしたらいいかと迷われていた。 その商品の購買層と社長とは 全くかけ離れた存在になっている。 商品開発も社長の意見が最終案になる。 従業員は、違う意見を持っていても 社長に従い、何も言わない。 営業は強引な営業で売り込む。 返品が山ほどくる。 悪循環になっている。 社長のお客様を無視した商品開発と お客さまの気持ちを無視した営業に原因があった。 お客様が置き去りになっている。 私も飲食業を経営してきたが、、 自分の感覚とお客様とかい離しだしたと 感じてからは、営業方針を全く変えた。 この社長もお客様が 見えてないことを自覚した。 現場の意見を吸い上げる事を 第一に考え、失敗を恐れず 従業員にチャレンジさせた。 社内の空気も良くなり、 自発的な言動が増えた。 それに比例して売上も伸びてきた。 今までは従業員は、 社長の言う通りしていれば良かった。 売上が悪いのは社長のせいに出来た。 今は、責任を持って行動している。 自社の商品やサービスにおぼれて どうして売れないのか? 全く気付かない社長もいる。 自信と言うより、慢心さがすべてを 潰してしまっている。 今いる人材を 最大限に生かす事を考える。 中小企業は、大企業とは違う。 それが出来ている経営者は、 会社も伸びている。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ2月29日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月29日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人を評価するのは、 非常に難しい事だ。 会社の人事評価も 非常に不満が残る。 私の親父は、 超ワンマンで 自分が全て正しいと 考えていた。 20代の頃、 親父に意見を言った事がある。 私の意見が気にいらなかったのでしょう。 それから3年間、 口を聞いてくれなかった。 私は完全に窓際人間に追いやられた。 そこで思った事は、 親父に私の実力を認めさせようと考えた。 私がいないと困る 人材になると誓い、 必死に仕事を覚えた。 3年後、ようやく親父が 困った案件があった。 誰も解決できる事が出来ず、 私にやってみろと言ってきた。 チャンス到来と思い、 必死に取り組み成功した。 それから会社での 位置づけが変わっていった。 その経験から 従業員には 自分が居なければ困る人材に なって欲しいと伝えた。 誰でも代わりになれる 仕事しか出来ないのなら、 給与は上がらないと説明した。 必要とされる人材になれば、 誰かが必ず見ていて、 評価は変わって来ると信じている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  出来ない理由を言わない ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 出来ない理由を述べ 自分で壁を作ってしまう 社長がいる。それでは、 絶対に苦難を乗り越えられない。 上手く乗り越える経営者は、 どうすれば出来るのか? しか考えない。 誰がやっても出来る事は 誰でも出来る訳で 大した意味がない。 誰もが出来ない事を 成し遂げるから 素晴らしい結果が生まれる。 阪神淡路大震災後に 大変な損害を被り 瀕死の状態から 私が復活出来たのも、 どうすれば出来るのか? しか考えてなかったからです。 普通の考えなら復活を 諦めるしかなかった。 成功している経営者は、 必ず出来ないと 言われている事を 実現させている。 だから、得るものも大きい。 人生、どうすれば出来るのか?と 考える人と、 こういう理由だから出来ないのだと 考える人が居る。 前向きで積極的な考えでないと 絶対に成功しない。 多くの経営者の相談を受けてますが、 成功に結び付けている経営者の多くは、 何とかしようとしか考えない。 ダメな事を言って愚痴らない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  知らないと痛い目に合う経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ラーメンチェーンを経営している 経営者が相談に来られた。 10年程前は、 ブームに乗って、 かなり儲かっていた。 ラーメンにも流行がある。 出店も多いが 潰れる店も多い。 その経営者の店は、 3年間のブームが去ると、 お客様は激減した。 儲かっていた時に いつまでも続くと錯覚して 経営者は毎晩酒を飲んでいた。 赤字店も出てきて 店の縮小もした。 胡坐をかきすぎた。 すると借金だけが 重くのしかかってきた。 リスケ前に新規銀行から 全ての借入を肩代わりするから リスケしないでやっていきましょうと 良い提案を受けた。 財務コンサルに相談すると すぐにリスケした方がいいと言われた。 財務コンサルの言うとおりに 経営者はリスケをしてしまった。 結局は、お金が借りれなくなり、 新たなチャレンジも出来ず、 四面楚歌状態になってしまった。 戦略的なリスケをしないと ただ耐え忍ぶだけの経営になる。 負の遺産を処理した方がいいと 財務コンサルに言われ処理をした。 結局は、債務超過になった。 さらに銀行が厳しい態度で 迫ってきた。 財務コンサルからは、 大きな赤字になっても 来季から利益でても 税金を納めなくてもいいから 大丈夫ですと言われたが、 とんでもない結果になった。 更に社長は給与をとらない方が 銀行に心象がいいと 財務コンサルに言われたので、 経営者は給与をゼロにした。 ところが会社から社長への貸し付けが 2500万以上に膨らみ、 逆効果になってしまった。 メイン銀行は、評判の悪く 5%以上の金利をとっていた。 他行はメインに同調して 高い金利になっていた。 銀行の選択も悪い。 しかも、銀行交渉が出来ておらず、 銀行の言うがままになっていた。 以上の様な事は 経営者として知っておくべきことです。 わからないから痛い目に合う。 営業は出来るが 経営の事がわかってない経営者がいる。 営業で息詰まると 機能停止になり どうしていいか全くわかってない。 営業と経営という両輪が無いと 会社はどこかでつまずく。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  理想と現実とのギャップ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ エリート自衛官が 志高く経営者として 独立したのに, 上手くいかず 相談に見えた。 自衛官として 将来を嘱望されていた。 米国の同盟国軍人と ネットワークを持っている。 世界での経験で 日本人に欠けるものは リーダーシップであると気づき 米国軍で学んできた。 素晴らしい経歴の持ち主である。 将来の日本の為に 自衛官をやめて 啓蒙活動が必要だと 考えたそうです。 周りの大きな反対を 押し切って退官した。 今、戻れないのかと聞くと 公務員なので無理だと言う。 日本の国益を考えると 自衛官でいて欲しかった。 特殊な世界にいた訳です。 1つの命令系統で すべてがうまく機能する。 民間ではそうはいかない。 彼の理想を聞いていると 最もだし、素晴らしい。 しかし、現実社会では なかなか受け入れられない。 独立して、 商売をして行き詰り、 多くの方が相談にお見えになる。 以前にも自衛官を退官され 相談にお見えになった。 大企業を辞め独立し、 行き詰る方も同じ感覚だ。 理想だけを追い求めて 商売している人も多い。 現実とのギャップを分析してない。 商売で理想を掲げても 時代に合わないと成功しない。 時代に受け入れられないとダメだ。 その時の、その場の お客様にそぐわないと 意味のない事業になる。 理想だけではやっていけない。 理想を掲げて 商売をする人の多くは、 成功しか描いてない。 失敗した時に どうするか考えてない。 中途半端に見切り発車している。 万が一の事を考えて 対処しておくことが大切だ。 その備えが出来てなく スタートするから 失敗した時に慌てふためく。 中小企業経営者は、 最悪の事を想定して 最善の策を講じておくことが 何よりも大切だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【銀行間の思惑】 銀行には、系列が存在する。 よくあるのは、都銀が地銀を 子会社として配下に治めている。 相談にお見えになった 会社も上記の様に 親会社である都銀と 子会社化された地銀と 両方と取引していた。 子会社である地銀を メイン銀行としていた。 そのメイン銀行である 地銀との関係が 上手くいっていない。 その原因は3年前に 大口の取引がなくなり 売上が激減した事による。 今はかなり回復して 3年前より良くなりだした。 よくなるとその地銀は 態度を急変してきた。 悪化してメイン銀行からの 締め付けが厳しかった。 会社として耐え忍んでいた。 メインの地銀のシェアが高く 影響力が大きかった。 事業好転させて メインである地銀の力を 削ぐことを考えていた。 今後の話し合いになると 地銀の本性が出てきた。 親会社である都銀の取引を やめさせようとする。 そのメイン意識の強い地銀が 取引銀行の選別を強要してきた。 常識的に考えると 子会社は親会社の 承諾を得て進めます。 金融機関だけは違う。 元々親会社にいた人間も 子会社に働いている場合も多い。 何とか親会社より 優位に商売をしたいと考え、 親会社の承認なしに 分からないうちに 事を進めようとする。 今回もそのパターンであった。 その対策として 事前にその地銀に代わる 銀行を数行用意して 事前交渉を重ねていた。 その結果、経営者の意向に沿って 安心できる銀行支援体制が 整うことが出来た。 これでさらなる発展が出来る。 銀行の思惑に巻き込まれて 事業に専念出来ないのは とても不利益な事だ。 銀行の選別とシェア割りは、 非常に大切だ。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ2月22日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月22日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社を経営しているなら 恐怖心を抱いた事が 有る筈です。 売上が無くなるのでは? お金が回らなくなるのでは? このままでは潰れるのでは? 銀行に何をされるのだろう? など、以上のような恐怖で 経営者は、生きた心地がしない。 その恐怖心を無くすために 問題を解決する努力をする。 それには勇気ある決断がいる。 恐怖心を無くすために 大きな決断をして 前を向いて進む。 その断行が失敗して 更に大きな恐怖が 訪れるかもしれない。 恐怖を乗り越えるために 高いハードルがある。 大抵は、恐れるが為に 何もしないでうずくまる。 結局、死を待つ事になる。 多くの相談を受けますが、 頭でわかっていても 行動できない経営者が多い。 長年やってきたことを 変える事は、 非常に勇気がいる。 大抵の経営者は、 変化を嫌う。 踏み出して失敗をする確率と 踏み出さないで現状維持できる確率を 自分勝手に計算する。 だから、一歩が踏み出せない。 恐怖心と勇気は背中合わせである。 恐怖を消すには、 勇気ある行動しかない。 勇気ある行動が 出来る経営者だけに 幸せの扉が開く。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  冷静に判断出来ない経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 今まで順調に推移していた会社が 急に不振になると経営者は慌てる。 少子高齢化の影響を受けている。 地方の優良会社の経営者が 慌てて相談にお見えになる。 資金繰りで苦しんだ経験が無いと 言うから羨ましい限りです。 免疫がないので、 何をどうしていいか? わからず、パニックになる。 ここで一番やってはいけない事は、 将来の不安が増幅しているので、 最悪の事ばかり考える。 その不安を正直に銀行に 伝える事が非常にマズイ。 経営者が不安に思っている以上に 銀行は不安に思い、 最悪のシュミレーションを考える。 つまり、資金回収の方向に進む。 経営者は、手持ちのお金が減り、 資金繰りが苦しくなるのを嫌がる。 すぐにリスケをしようと考える。 目先の事しか考えず、 やる事があるにもかかわらず、 リスケの道を走る。 自社の実力を正確に把握し、 余力を最大限利用してない。 リスケする前に まだまだやる事が一杯ある。 それをしないでリスケ突入すると 後は後悔しか残らない。 再生には、必ず兵糧米が必要です。 ですから、まだ余力ある間に 借入を出来るだけしておく。 借入して返済できなければとか 不安な事を言う経営者もいますが、 全く心配ない。 無駄使いしろといってない。 入院する前に 色々と検査をして、薬を飲み、 なるべく手術しなくてすむように 先送りしている状態です。 つまり、会社の診断をして、 どうすれば回復するか? 検討する時間を持つ、 また、その間に守るものを守る 準備をしておくのです。 準備万端でどうしても リスケしなくてはいけない時に リスケをするのです。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  PL・BSの体制 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 多くの会社の相談を受け PL・BSを毎月 作成してない会社もある。 1か月の売上・利益など キチンとした数字が 見えないまま経営をしている。 現状分析せずに 良くできているなあと聞くと 勘でやってますと言われる 経営者が多いのにびっくりする。 1か月の検証をし、 次に手を打って、 業績を好転させる。 勘でするものではない。 勘に頼る経営をしていると 勢いの良い時はいいが、 悪くなると加速的に悪化する。 PL・BSの検証の結果、 翌月に何をするか、 そして、3か月後、半年後 1年後を見据えて どういう施策をするかを 検討していく必要がある。 その場しのぎでは、 いつかメッキが剥げる。 PL・BSは、 せめて翌月の5日ぐらいには 作成出来ている体制を 作るのが経営者の務めです。 よく締めの関係とか色々な理由で PL・BSが出来ないと言われる。 経営者が出来ないと言えば それで終わりだと思っている。 出来ないのではなく、 出来る様にするのが 経営者の務めだ。 この原則を守っている会社は 必ず良くなっている。 それは早く処置が出来るからです。 どこが病気かわからないと 医者も治療できません。 悪い所を早く見つけて 処置しなくては 会社は良くならない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  脅す銀行と怯える経営者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 取引先のトラブルで 短期借入金の返済期日に 返済出来なかった経営者が 相談にお見えになった。 約束の期日に払えそうにない。 その他の借入は、 金利も元金も支払っている。 リスケもしてない状況です。 払えない理由を銀行に伝え 少し待つように依頼した。 保身しか頭にない銀行担当者は 毎日の様に催促し、 何とかして払ってくれと 電話と来社攻勢に出てきた。 経営者にしたら 1か月の猶予が欲しい。 他の資金を使うと 仕入れ資金が不足するなど 事業に支障をきたすからだ。 メイン銀行にも拘らず この混乱時期に 当座貸し越しは 今後出来ませんと言ってきた。 精神的にも金銭的にも追い込んでくる。 経理が取引先の支払いのため その銀行口座に 資金を数千万円入金した。 そのメイン銀行は 口座にある資金を回収して 口座にロックをかけた。 経営者は慌て動揺した。 これでは倒産してしまうと言う 危機感が襲ってきた。 まだ期限の利益を喪失していない。 口座をロックして資金回収など 全く考えられない。 その経営者にこの銀行は もう社長の会社と 取引しようと思ってないと 私は告げました。 そのメイン銀行の担当者に 精一杯不当な事をされていると 訴えるよう指導した。 会社を潰す気か? 貸しはがしじゃないのか? 期限の利益を喪失もしてないのに ロック掛けるか? 金融庁に訴えてやる! などなど するとそのメイン銀行は 急変して謝って、 ロック解除もした。 銀行員は責めるのは得意だが 責められるのは弱い。 銀行員によっては、 経営者を金融の素人と 馬鹿にしている所がある。 だから、経営者も戦える術を 身に付けて欲しい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年4月16日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年4月20日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 【無担保物件の危険性】 個人も法人も 無担保で不動産を所有するのは、 リスクを負う事がある。 会社の将来に危惧を抱いているのに、 個人や法人名義の不動産が 担保に入ってない事がある。 折角の資産なのに 万が一の時には、 取引銀行に理不尽にも 担保設定されることがある。 リスケを依頼する時など 様々な要求をしてくる場合がある。 リスケなど条件変更を依頼する前に 対策を講じておく必要がある。 そのような理不尽な担保要求を受けて、 大事な資産を守れず 痛い目にあった経営者を 何度も見てきている。 家族にとって自宅は特別なものです。 借金もない自宅だと安心していたら、 会社の様子が悪化すると、 銀行は必ず条件変更などの時に 担保要求をしてくる。 必ず、不動産価値以上に 担保を取引銀行以外で設定してもらうか、 名義を法人でなく、 保証人になっている人以外の名義に 変えて所有する事です。 詐害行為にあたるような 形式的な名義変更ではダメだ。 資産形成にも 将来を見据えた所有の仕方を 考えないと万が一の時に 全て無くすことになる。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ2月15日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月15日号 株式会社Jライフサポート ”会社と家族を守る”経営コンサルタント   三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 会社と家族を守って      ◆ ◆     借金を返す法     ◆ ◆       (フォレスト出版)◆ ◆     発売中!       ◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 売上が上がらない、 利益が上がらない、 経営の悩みは尽きない。 とことん考え抜く経営力が必要。 必ず論理的な仮説を立てる。 その仮説を立てて、 自分なりに検証していく。 その検証過程で 一番大切な事は、 お客様の立場で 判断できるかどうかです。 お客様の気持ちになり 検証できるかどうかです。 論理的な仮説の精度が どこまで高まっているかが とても重要な要素になる。 たいていの場合には、 外的な要因により その商品を買わなくなったと 短絡的に考える。 景気が悪くなったからとか 消費税が上がったからだとか 値引きをしなかったからだとか 誰でも考えるような事で 纏めて処理してしまう。 それでは、何も次に生まれない。 そんな単純な事で商品が 買われなくなったのではない。 外的な要因に影響されず、 売れている商品も存在する。 選ばれない理由と 選ばれない理由が有る筈です。 そこを掘り下げて 論理的な仮説を立てて、 検証すべきだ。 その検証が出来れば 改善策が生まれる。 単純な理由に満足して 根本的な事を放置しない。 中途半端な検証しか出来ないから 次に進んでも改善されない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  借入をする時の注意点 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 借入を申し込むときに 絶対に資金不足で 運転資金が欲しいと 言ってはならない。 必ず、どんな資金がいるか 明確に言う必要がある。 銀行は、資金が足りない お金が回らない会社に お金を貸そうとしない。 借入金額を明確にする。 だいたいいくら貸してほしい と言うのは、 曖昧な経営ををしていると 銀行に思われる。 いつ資金が必要か 明確に伝えないと 稟議を後回しにされる。 取引先の中には、 緊迫した先もある訳で、 優先的に急ぎの資金から 融資案件として扱う。 相談に来た経営者が 借入の申し入れを 1000万お願いした。 なかなか融資の話が決まらない。 1000万の資金使途も 明確な事を言わなかった。 1000万必要だと言う エビデンスも示さなかった。 全く急ぎではないのですが とわざわざ付け加えて申し込んだ。 本当は、資金は緊迫している。 緊迫している事悟られない為に そのような事を言ったらしい。 全く逆効果だった。 金利は融資が決まってから 銀行と再交渉する。 先に交渉すると 融資が上手くいかない事がある。 銀行員は、貸出しをしたい。 ほぼ稟議が通ると わかっているなら、 少し条件を譲歩しても 貸出しをしたい。 返済期間も長く申し込む。 たいてい稟議申請後 期間を短くされる事が多い。 以上の様な事を踏まえ より良い条件を勝ち取る 交渉術を身に付ける。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  戸惑う後継者 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 外資でバリバリに 働いていたのに、 家庭の事情で 家業を継いだ経営者が 相談に来た。 超一流のエリートが 中小企業の経営をすると、 異次元の世界で 全く今までのスキルが 役に立たないと 嘆いていた。 大企業で働いている時は、 取引先を見下して 商売していた。 今は下請けの立場となり 気持ちの切り替えが 出来なかった様です。 ROA・SWOT分析等 色々な経営指標をを駆使して 改善を従業員に求めた。 結果的に従業員に訴えても 何も響かなかった。 結局はお客様に喜んでもらう様に 考えればいいのですねと 従業員に簡単明解に言われた。 その一言で自分の過ちがわかり、 馬鹿な事をしてきたのがわかった。 現場の人間の方が 日ごろから改善点はわかっている。 それを吸い上げていなかった 自分が恥ずかしくなった。 金融機関に対しても 大企業時代は、 銀行員を顎で使っていた。 今は、頭を下げて お金を借りなければならない。 非常に屈辱感を味わったと 言っていた。 中小企業は、人を大切にし、 最大限活用できないと先はない。 大手みたいに人材が多くいない。 金融機関交渉も どうしていいかわからず、 中小企業経営者としての 基本的な考え方や 生き方を学びたいと やって来られた。 中小企業は誰も助けてくれない。 知識より 知恵とたくましさが必要だ。 何事もシンプルに考えるのが 一番正しいと思っている。 お客様の気持ちがわかるかが、 数字より大切で、商売の基本だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  メイン銀行の横暴 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ 老舗で真面目な2代目が 相談に来られた。 商売としては、 じりじりと売上が目減りして 将来に不安が残る状態であった。 普通なら歴史も長い訳で、 メイン銀行が再生に向けての 支援をしていくのが筋です。 残念な事に自行の都合しか 考えないメイン銀行でした。 ある機械をリースする時に 準メイン行が努力した結果、 リース契約することが出来た。 ところがその功績を分捕ろうと メイン銀行が画策してきた。 こともあろうに 「そのリース契約を 当行に乗り換えてくれ。 当行がメインだから、 当行が支援しないと困るでしょう? 今後の取引に影響しますよ」と 脅してきた。 やくざ以下の対応をしてきた。 これでは今後メインとして 支えてくれる筈はない。 メイン行の立場を 揺らがす事を考えた。 メイン行の横暴さを 準メイン行に正直に伝えた。 メイン行の言う事を聞かないと お金も引き上げると言われている。 「どうしたらいいですか?」と 準メイン行に質問を投げかけた。 メイン行との関係が悪化したら メイン行の借りれも含め 全て当行が引き受けますと 準メイン行から正式に回答があった。 これでメイン行に強く交渉出来た。 今まで言いなりだったですが、 自信を持って交渉する事で メイン行も引き下がり、 おとなしくなった。 メイン銀行と言う支援体制を 取るメリットとデメリットがある。 メイン行にいつでも代われる 準メイン行を持っておくことです。 それがリスクヘッジです。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ◆  会社と家族を守る最善策セミナー ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■東京会場■■ 2016年2月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年2月17日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 2016年3月12日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第二会場 2016年3月16日(水)18:30~20:30(受付18:00~)東京第二会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■大阪会場■■ 2016年3月26日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に) *詳しくは、ホームページをご覧ください。 https://jlifesupport.com/newsite ■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… 申年は、 株価が荒れると言われている。 正しくその通りになってきた。 昔と違って、 世界の国々の距離が無くなり、 影響を及ぼすのが早くなった。 中国経済の減速が 一番の問題でしょう。 共産圏だけに 実際の数字が見えないのが恐ろしい。 日銀のマイナス金利と言う 禁じ手の政策を実施したのに その効果も数日で消えてしまった。 中小企業は、誰も守ってくれない。 最悪の事を想定して、 最善の策を講じておく必要がある。 気が抜けない年になりそうだ。 ■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……… ◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、 という時期から準備しておくことが大切です。』 多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。 それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。 ◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』 成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。 目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ! やってみないとわからない。 ◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』 決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。 決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。 ◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆ *再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。 だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させていただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ※配信解除をご希望される方は、下記をクリックしてください。 http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail### お手数ですが、下記へ配信解除の希望と氏名及びアドレスを メールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、御協力の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〒102‐0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080  FAX 03-6261-3081 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com Facebook:http://facebook.com/keiya.sanjo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━