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経営コラム

経営のヒントや考え方、時事トピック等をお届けします
メルマガ10月5日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ10月5日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 間違っていたビジネスモデル ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 多くの企業が 痛手を被った。 反対にコロナによって ビジネスのやり方を変えて 気づいたことが多いはずだ。 売上を確保するために 外注を増やして 売上を立てていた企業が コロナによって 売上が減ってしまった。 外注を全面停止して 内部で仕事を回す やり方を遂行した。 すると売上が減ったのに 想定外に利益が増えた。 検証すると 外注に仕事を回し過ぎて 社員への仕事が減って 社員が楽をしていた。 コロナによって 自社の仕事のやり方を 再検証する機会を得て ピンチをチャンスに変えた 企業も多いのではないかと思う。 経営者の視点が 大切な時期である。 この時期に収益を上げる ビジネスモデルにするには どうすればいいのか 再考する必要がある。 当たり前にしていたことが 結局は収益を 低下させていたかもしれない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 数字は語る ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 役員会議・幹部会議 営業会議など 出席させて頂くこともある。 折角作成した資料を 活かせてない企業が多い。 上辺だけの数字を見て 売上達成できなかったから 来月は頑張ろうと 悲壮感のない会議をしている。 会議ではなく 報告会をしているだけだ。 徹底的な議論はしていない。 会議なのだから 何か決めて動かないといけない。 中途半端になって 具体的に何をしていくのか 行動計画もないまま終わる。 ある旅館での会議の中で 例えば、前年対比は何故悪かったのか? 年齢層や客層でどこが減ったのか? 逆に増えた層は何故増えたのか? 新規のお客様の数は何%増えたのか? 何故新規が当店を選んでくれたのか? リピーターなら何回目のお客様なのか? 次につながるためにどういうことをしたのか? SNSで広げてもらうために何をしたか? 家族・女性同士・男女の割合はどうなのか? 都道府県別の来店者数は? 次々に質問をぶつけると 回答がすぐにできず狼狽えてしまう。 単に売り上げを比較するのではなく その数字の裏側に隠された 改善改革のキーとなる数字を 把握しておくべきである。 数字は語るのである。 その数字が 何を語っているのかを 知らない限り 真実が見えなくなる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 気付く感性 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ お菓子業界は 競争が激しい。 売り場は限られているのに 商品アイテムが 無限大である。 そんな中で 香川県の地方に本社を構える 味源という食品メーカーが 魚チップス『サバチ』を発売し 大ヒットさせた。 第二弾のマグロのチップス 『ツナチ』も大ヒットしている。 地方の中堅企業が 全国的な大ヒットを生んだ。 とても珍しい事である。 大手菓子メーカー以外で コンビニに入り込むのは 普通は無理である。 大手企業が犇めく中 基本的に陳列出来ない。 西山社長は見て食べて 自分が感じたものが 頭の中で商売につながる。 みんなが気付かないことに 気づきやすいと言っている。 これってとても大切なことで、 【気付く感性】は 商売に欠かせないものである。 様々な情報をザクっとインプットし、 そこから商売のネタが 繋がっていくと聞いて とても共感できる。 人が気付かないことが 一瞬に頭によぎる様になれば 商売として勝てる確率は上がる。 商売のネタは 机上で論理的に考えても 出てくるものではない。 ふっと頭の中で 浮かんでくるものである。 自分だけの商売だけでなく、 どんなシチュエーションでも 商売に結び付いて考える 思考回路になっていれば 気づく感性も向上していく。 商売のアイデアが 浮かぶようになる。 周りが反対したことほど 成功する確率が高いという。 それは気付く感性が 他の人に無いからだ。 気づく感性がある人ほど 商売につながる道筋を 見抜ける力がある。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナでも好調な小売業 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 殆どの小売業は 大打撃を受け 赤字で苦しんでいる。 その中で ワークマン・西松屋チェーン・カインズ などは業績を伸ばしている。 それらの多くは 郊外でポツンと営業して 地道な努力を重ね 成功させていった経緯がある。 ショッピングセンターなどに 入居して始めた商売ではない。 自力で人を集め 自力で売ることに専念してきた。 どこでもあるような商品を 扱ってきたのではない。 自社開発した商品を並べ 他では手に入らないものを 提供してきた。 それもコストパフォーマンスが良く 競合他社に比べて 使いやすく・丈夫で・デザインもいい。 それは弱者の立場からスタートし 創意工夫と試行錯誤の繰り返して お客様からに指示を得ることで 成功した訳です。 商売というのは 知恵比べである。 いかにお客様に寄り添い お客様目線で判断できるかである。 多くの失敗した企業は 企業都合・部署都合・担当者都合で 商売をしている。 お客様第一主義を 貫き通す勇気がないといけない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 将来の不安と備え ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新型コロナによって 企業の売上減収が 大きな問題になっている。 イベント関係になると 90%以上の売上ダウンで 人件費や家賃などの 経費を賄うのに 借入が増え続けている。 飲食関係や観光産業 、エステ産業なども 落ち込みは激しい。 まだまだコロナ前には 戻る気配がない。 全業種の落ち込みの 平均値が30%と言われている。 普通は企業の売上が 3割落ち込むと 倒産に向かう。 コロナ融資のお陰で 生き延びている所がある。 コロナ前に比べて 中小企業の多くは 2割以上の借入が増え 今後の経営に 大きな重荷になる。 短期的に持ちこたえられる 企業もあるだろうが、 長期化になると 持たなくなる企業も出てくる。 銀行は年末年始ごろから 苦しくなる企業が 増えてくると見ている。 中小企業経営者は 今の借入を背をって 返済が出来るのかを 冷静に見つめる必要がある。 万が一のことも想定して リスクヘッジを考えた 将来像も描いておくことが 賢明な経営者の生き方だ。 このコロナの影響は じわじわと来年以降から 企業にボディーブローのように 効き始めてくる。 全世界でのコロナが蔓延し 経済活動を止めた訳だから 想定外のことが起こりうる。 お金をバラまいているから 日本はまだマシだが、 いつまでも続けることは出来ない。 二番底が来るという 経済学者もいるのだから 準備は怠らない方がいい。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月28日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月28日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ メリハリ経営 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 大きく変わってしまった。 ポストコロナ時代には、 過去に経験したことのない 競争激化の時代に 突入する。 勝ち組と負け組が 今まで以上にハッキリして 上位2社しか生き残れない 厳しい時代になる筈だ。 もはや3位では 生きていけなくなる。 業界2位以内 地元で2位内 などとにかく 2位以内でないと 存続が厳しい時代になる。 1位が利益の7割を稼ぎ、 2位が利益の3割を獲得し、 3位以下は赤字に転落する。 社内改革をどうするかが 大きなポイントになる。 生ぬるい体質では持たない。 いかに緊張感を持たせるかです。 その為にも評価制度も 変えていく必要がある。 業績が悪いから 一律に給与などを カットするようでは 社員の士気が下がる。 また投資もしないようでは 会社の将来はない。 将来を見据えた投資を 積極的にしないと 夢も希望も無くなる。 失敗を恐れていては 次のステージには 絶対に上れない。 大失敗したくないなら 失敗をたくさんしておくことだ。 その失敗から学び 光り輝く宝石を見つけるのだ。 経営にはメリハリが必要だ。 ダラダラ同じことをしていては 先はないのだと自覚すべきだ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナ融資の格差 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナ融資で格差がある。 どういう基準なのか ハッキリしていない。 これは不平等だと思う。 債務超過でも コロナ融資を 受けられる企業もあれば、 受けられない企業もある。 リスケ中でも 融資を受けられる企業もあれば 受けられない企業もある。 融資額についても この企業にそんなに融資出来るの と驚いてしまうときもある。 反対に何故これだけしか 融資出来ないのかと 不思議に思う企業もある。 赤字の企業なのに つまり返済減資がないのに 融資してくれる企業もあれば 黒字化しているのに 融資出来ないと 断られる企業もある。 日本政策金融公庫は、 リスケ中でも融資をしてくれるが 保証協会は融資をしてくれない 事案が多いように見える。 ホテル旅館業飲食企業など コロナで直撃した企業は 融資基準が甘いように見える。 メイン銀行が邪魔をして (メイン行でない銀行は OKしているのにも関わらず) 保証協会が融資しない事案もある。 コロナ融資が赤字補填に 充てられている企業は 融資残がどんどん喪失して 企業体力が弱る。 資金が枯渇したからと 追加融資をしてくれないから 破綻する企業が増えてくる。 黒字化している企業は あるいは コロナが終息したら 黒字化できる企業は 存続が出来る。 融資格差が生じている。 出来る限り融資を得て 資金を分厚くする必要がある。 資金集めを怠ることで 後で痛い目にあう 企業が続出するだろう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 極めると商機が広がる ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 商売は極めることが 商機を広めるきっかけになる。 10年前ワークマンと言えば、 工事現場の仕事着という イメージでしかなかった。 ところが今では 安さと機能性が際立って、 普通のお客様も来店して 業績はうなぎ上りである。 ワークマンならではの 安さと機能性と耐久性のある 商品開発が注目されている。 最近ではデザイン性も向上し 女性からの支持も増えている。 ユニクロの競合店になってきた。 すごい勢いで業績が伸びている。 一度行くと非常に面白い発見がある。 よくもこの値段で この商品を提供する ノウハウがあるのかと 驚いてしまう。 消費者も情報量も豊富で 何が長けているか 良く知っている。 人を幸せになりたいと願っている。 その幸せが何かを 企業側が分かっていないと お客様との距離が広がる。 お客様を幸せな気分にさせないと 消費行動に移らない。 お客様を幸せな気分にするための 『考える力』が企業側に 求められている時代だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 飲食業の新たな試み ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで大打撃を受けたのは 飲食業である。 未だに回復していない。 大企業の出勤が 50%以下に抑えられ ビジネス街に 人が減ったままである。 苦肉の策で 今までやっていなかった 弁当の販売をしたり 各店努力をされている。 テナントビルも 解約が激増して 家主業の経営も圧迫している。 飲食業で独立を夢見て 飛び込んできた人にとって そろそろ独立を考えていた人は 行き場がない状態である。 今独立しても 自殺行為になってしまう。 そのような中、 SEANTOENは、 中華のトミーズキッチンや 海鮮丼の江戸前海幸などの 飲食店が入居する 『キッチンベース』を運営し、 コロナ禍の宅配需要で 大繁盛である。 一番お金のかかる 厨房などの資産を軽減して 飲食を運営できると 引き合いはすごい。 初期投資が100万ぐらいで 一から飲食店をするより 投資が少ないし、 リスクも減るのでやり易い。 宅配向けのシェア飲食店が 今注目を浴びている。 昔、屋台村が流行りましたが、 その流れをくんだ ビジネススタイルである。 シェアオフィス・シェアルーム その次がシェアキッチン。 シェアが時代の本流になっている。 いつの時代も苦肉の策で 創意工夫した経営者だけが 上手く時流にのり 事業を大きくしている。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 徹底した顧客管理 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 同じ製品を扱っていても 売れる会社と 売れない会社がある。 その違いは、 徹底した顧客密着が 出来ているかどうかである。 日本レーザーという会社は 海外の100のメーカーから 最適な商品を選び 大学などに卸す仕事をしている。 この会社のすごいところは 徹底した顧客密着である。 顧客が求める製品が これだという決まったものではない。 顧客がどういう使い方をしたいのか どのようなニーズがあるのか カスタマイズしてお届けする。 お客様の細かい要望に沿えるように 世界中から探し出してお届けする。 メンテもいつでも行う 安心できるフォロー体制を 完ぺきにこなしている。 だから他社はマネが出来ない。 安く売る必要もなく 高くても満足度が高い 売り方をしている。 中小企業が見習う会社である。 粗利の高い商売が出来ている。 これが出来ないと 中小企業はやっていけない。 多くの会社は ややこしい要望には 応えることは出来ませんと 逃げてしまう。 しかし、この会社は どのようなことがあっても 徹底した顧客密着で 満足を提供している。 絶対に逃げない会社である。 だから顧客は浮気をしない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 6つの不要論 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナの影響で 多くの企業が操業停止・営業停止 を余儀なくされた。 不要不急の外出が禁止され 働き方も大きく変わった。 今まで当たり前にしていたことが よくよく考えれば 必要ないことだと 分かってしまった。 停止から再開した時に 今まで気付かなかったことや 気づいていたが 改善できなかったことが 顕在化していった。 行く必要のない通勤 意味のない会議 無駄な結果が出ない出張 意味のない業務 無駄な残業 そして、働かない人材 以上6つが不要論である。 この機会に経営者側が 一番よく分かったことがある。 会社にとって 必要のない人材は 誰なのかが露呈してしまった。 このコロナ危機で 働かないおじさんを筆頭に 不要な人材が淘汰されていく。 そこそこ給与をもらいながら 会社に貢献できていない おじさんはたくさん存在すると 経営者から声が上がっている。 若い人の方が真面目で 女性の方がスキルが高いことが 多くの企業で顕在化してきた。 設備の過剰、 債務の過剰、 雇用の過剰、 という3つの過剰が バブル崩壊後問題であった。 雇用のセイフティーネットにより なかなか解雇が出来ないことで 生産性が非常に低くなっている。 コロナにより 雇用の在り方が変わってくる 可能性がある様に思う。 でないと今後日本の企業が 生きていけなくなる。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 政府保証と個人保証 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政府系の日本政策投資銀行が フランスのルノー配下の 日産自動車に5月に1300億円の 政府保証をして融資していた。 コロナによって日本のすべての 企業が大変な思いをしているのに、 すそ野が広い自動車業界だから 潰れては困ると融資したのだろう。 こういうことがあると 中小企業だって大変であり 個人保証もして 潰れたらすべてを失う。 何故大企業だけ助け 給与も退職金も確保できるなんて 不公平だと思う。 日産への融資1300億円は 万が一の時は返済されない。 その資金でどれだけの中小企業が 助かるかを考えてほしい。 もし大企業をこのように助けるなら 中小企業経営者の保証人制度や 自己破産制度の改革をして 中小企業経営者の再チャレンジが 出来るようにしてほしい。 純粋に日本の企業を助けるならいいが、 外資に買収された企業に そこまでしないといけないのか 全く理解できない。 救済するにしても 日本国民(特に中小企業経営者)が納得できる やり方をしてほしい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 休廃業の増加 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界的にコロナの影響で 中小企業の休廃業は 急増している。 米国や英国などは 20%~40%を超える 休廃業になっている。 これはコロナに対する 政府の政策にも原因がある。 都市封鎖した国などでは 消費マインドが急降下して 休廃業が増えていった。 日本は海外には例のない 無利子・無担保融資をはじめ 緩々の融資を行ったことも 影響している。 日本と米国と英国との違いは 事業を休廃業することや 破産などの手続きなども 違うからだと言える。 米国や英国は 元々休廃業や破産などの 法的手続きも 日本とは全く違う。 廃業率も10%以上常にある。 革新的企業が出現して 経済を活性化している。 新陳代謝が激しい。 日本の場合には、 休廃業をするときも 借金が返せなくて やめるにやめられない 企業経営者も多い。 そして破産など法的処理すると 再起不能状態に追い込まれる。 地獄の破産制度になっている。 トランプ大統領は 数回破産しては 会社を大きくしていった。 米国では借り手と貸し手の 責任はフィフティー・フィフティーだ。 日本は実質的には 借り手100%の責任に なっている。 このような根本的なところを 是正しない限り 日本の中小企業の将来は 非常に暗い。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月14日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月14日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナ禍で方向転換 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ デパ地下は 私のリフレッシュの場です。 色々な食材があり、 惣菜店も工夫を凝らして 飽きない売り場である。 コロナ禍でデパ地下も 人出が少なく 大変な思いをされている。 生ものを扱っている売り場は お客様が少ないからと 数を減らして 陳腐な売り場には出来ない。 ロスが今まで以上に出るのでは。 柿安ダイニングと言って 元々三重県の肉屋さんが 経営している惣菜店がある。 ここは初めてデパート売り場で 作り立てを提供した店である。 しかも狂牛病騒ぎで 会社が傾きかけた時に デパート進出した会社である。 ピンチをチャンスに変えて そこから快進撃で成長をしてきた。 その拡大路線をとってきた 柿安が方向転換した。 商業施設に依存しない 態勢作りに着手し出した。 本社の縮小を行い、 不採算店舗の撤退に着手した。 損益分岐点を80%から70%に 引き下げた計画を打ち立てた。 自社のお裁量では規制があり どうにもならないデパートや 商業施設からの撤退を 21年2月末までの完了させる。 素晴らしい会社ほど撤退が早い。 大阪で本店を構える うどんすきの美々卯は いち早く東京からの撤退を 宣言し動き出した。 柿安は元々お肉屋さんで 精肉業の方は 前年対比増になっている。 コロナ後のニューノーマル(新常態) に合わせた店づくりと 将来伸びる業態展開に 大きく舵を切って投資する。 外出自粛など巣ごもり消費が伸び レストラン事業で培ったノウハウで レトルト食品など外販を伸ばす。 このように先を見据えて 事業転換を図っている企業は 生き延びることが出来るが、 既存事業に固守している 企業は淘汰されていく。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 危機に強いビジネスモデル ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世の中、設備投資を中断して 様子を見ている状況である。 安全・安心な世の中にならない限り 設備投資は本格化しない。 人も余り現象が起こり、 人手不足で困っていた1年前と 全く様相が違ってきた。 大学の就職活動も 売り手市場から 買い手市場に大きく転換し 就職できない学生が増えている。 設備会社が昨年まで超忙しくて、 仕事を断っていた。 コロナによって 一番の大口である病院からの 仕事の延期話ばかりで 受注が激減してしまった企業もある。 このように色々なところで 仕事が停滞して動かない 状況が続いており、 先行きが危ぶまれる。 コロナが終息すれば 仕事依頼はある程度来るだろう。 中小企業の多くが いつかわからない日まで 持ちこたえられる体力がない。 この苦しい状況から 生き残れれば、 競争相手が減り いい思いが出来るかもしれない。 しかし、借入金が増えたことで 多くの企業が重い荷物を担いで 苦難の道を歩まないといけない。 このような情勢でも 一定の仕事がキチンと入り、 グラついていない会社もある。 それは新規案件を追うのではなく 今までのお客様のメンテ中心の会社である。 ビジネスモデルとして メンテをしなければ 継続できない設備などもあり、 その定期メンテの仕事が しっかりある企業は このコロナ危機でも強い。 このような災害を伴う危機が いつ訪れるかわからない。 是非、ビジネスモデルの 再構築を始めた方がいい。 それぞれの企業が リスクヘッジしてきたつもりが、 コロナによって吹き飛んでしまった。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お客様に寄り添う ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中小企業にとって 生きていく道は どうあるべきかを 考えていく必要がある。 大企業と同じように マニュアルに沿った 画一的なやり方では やっていけなくなる。 勝ち目はない。 お客様との信頼関係を 築いていくことが大切だ。 それも深い信頼関係が必要だ。 コロナ禍でも 業績を伸ばしている 会社も存在する。 服飾なんて 全くダメなはず。 どころが前年対比増である。 お客様に常に寄り添っている。 商品を仕入れる時にも お客様の顔を浮かべて 仕入れている。 常にお客様と繋がっている。 仕入れた商品を お客様にLINEで この商品はお客様のために 仕入れてきました。 お送りするので一度試着し 気に入って頂ければ購入し、 ダメなら着払いで返送ください。 またお客様が欲しいと仰っていた 商品を見つけましたので 何種類か送りますので 一緒に見てください。 そのようなやり方で すべての顧客とやり取りしている。 面倒くさい、しんどい作業を コツコツとこなしている。 大企業には出来ないことだ。 これこそが中小企業が 生きる術(原点)である。 粗利益も高く 店舗展開をすることもなく 実質投資金額は少ない。 SNSを上手く利用し、 お客様に寄り添い 深くつながっている。 顧客名簿を持っていても ただリストがあるだけで 本当に活用されていない会社が多い。 お客様の顔が見えてないなら 名簿があるだけである。 お客様と繋がっていないから 本当の活用が出来ない。 大企業と同じ活用方法では 勝てるわけがない。 お客様に寄り添うということが どういうことなのかを しっかり考えないと 中小企業は生きていけない。 細やかな心遣いが必要である。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 本音を探る ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ 本音を聞くことは 非常に難しい。 本音が分かれば スムーズに進む。 聞く姿勢に問題がある。 だいたい聞く側が 最後までに聞かないで 口をはさむ。 大抵は否定的な見解を 述べてしまうから 本音を語ろうとしない。 昭和の時代の 頭ごなしの説教をしても 反発を買うだけである。 個性を無視して 画一的なやり方を 強要していた時代と違う。 納得させてわからせない限り 心を込めて仕事もしない。 だからこそ本音を探り どこが問題化を解明することが 前に進む一歩である。 社員の本音が分かれば 風通しがいい会社になり お客様ファーストの 話し合いが出来るようになる。 会社都合や自己都合が 横行しなくなる。 お客様の本音が表面化する。 お客様の本音が分かれば 間違いなく 素晴らしい売上が約束される。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 中小企業の資本支援策 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 中小企業は想定外の赤字となり 債務超過に陥る企業も出てくる。 債務超過になると 今後銀行からの支援が 困難になる可能性がある。 その対策として 中小企業への資本支援策が 発表された。 商工中金や日本政策金融など 政府系金融機関で 資本性の劣後ローンの受付が 8月から始まった。 この融資は借入ではあるが 資本に組み入れることが出来 債務超過を一掃できる得策がある。 以前から資本性ローンがあったが 他の民間金融機関は 好意的に思っていなかった。 今回の資本性ローンについては コロナ対策になっており 前向きに考えて支援している。 返済は一括で 5年10年20年とある。 その点経営を改善再生すれば 使い勝手のいい制度である。 当初の金利は0,5%で4年目以降は 黒字化によって金利が引き上げられる。 返済が無いから資金負担にはならない。 コロナ対策として利用する価値はある。 大企業のように体力があり、 大赤字を出しても 債務超過にならない。 中小企業は体力が無いから このコロナによる損失で 債務超過に陥りやすい。 債務超過が一番銀行が嫌がる。 その回避策には役立つ。 コロナで被害を受けた中小企業は 中長期的に復活を模索して 完全復活を遂げないといけない。 その一助になるので 考えてもいい策でもある。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ9月7日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ9月7日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナで時代変化加速 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで時代変化加速した。 今後10年ぐらいで 徐々に変わっていくだろうと 思っていたことが 一気に変わってしまった。 コロナによる変化に 付いていけない企業は 淘汰されていく可能性が 非常に高い。 40年以上前 大学時代に憧れていた ブルックスブラザーズが 破綻したのはびっくりした。 大企業・上場企業でさえ 考えられな赤字を 出して苦しんでいる。 中小企業は大企業と違って 体力がないのだから 瀕死の状態になるのは当然だ。 想定外のことが 次々と起こり出している。 コロナ前には 優良企業だったのが 売上9割8割減で 赤字が垂れ流しになっている。 根本的に生活様式が 変わってしまったことに 気づかないといけない。 もう後戻りはないはずだ。 コロナが終息したら 元の売上に戻るなんて 甘い考えは捨てるべきだ。 以前よりインターネットが身近になり 生活・仕事に溶け込んでしまった。 まだまだそこまではいかないと 思っていたことが コロナによって来てしまった。 企業が対応に追われている。 カジュアル化が益々進み 何事も直接的になり、 回りくどいやり方が省かれる。 卸し商売や中間商社なども 存在意義がなくなる 可能性が大である。 完全テレワークに移行する 大企業でも存在している。 印鑑文化もなくなり スピード感と簡略化が 会社に求められていく。 時代に取り残されたら終わりだ。 スーツを着るシーンも変わり 仕事着がカジュアル化し TPOがはっきりする。 すべての価値観が 大きく転換することに 拍車がかかった。 デパートで売り続けてきた ファッション業界は、 劇的に変わっていく。 ファッションではなく 心地よさを求めて 着こなしが重視されてくる。 この1点物が一生ものだから どうしても欲しい。 そのようなお客様は 存在しなくなる。 どんどんとIT化が進むことで こころの癒しや自由さが大切になる。 自分に正直に生き 昭和の時代の【我慢】は死語となった。 満足度が求められる時代に入った。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ コロナで気づき ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナで多くの企業で 売上が落ち込んでいる。 その影響は甚大で 今後の経営に経営者の多くは 危機感を抱いている。 売上が下がって 毎月赤字だと 悲しんでばかりいられない。 先を見据えて どうするかを考えるのが 社長の責任である。 その為には現状認識が とても大切である。 それをせずして この先の戦略はない。 売上が減ったのに 利益が増えた食品加工会社があった。 何故なんだと問いただしても すぐには社長は返答できない。 どの売上が減ったかというと 大手への卸しが激減している。 居酒屋とか大手飲食店向きに 作ったものが売れていない。 反対に個人客や インターネット販売などが 延びているのが 分析して分かった。 つまり大手への卸しは 価格的に厳しく 採算が取れていなかった ことが判明した。 ある程度のロットが 無ければ赤字であった。 製造工場が40年経過して 製造工場の効率化が 図れてなかった。 昭和の時代の流れで 工場運営をされており 労テクな部分が多く 非効率な運営をされていた。 生産効率が非常に悪かった。 以上のように コロナによって 自社分析することで 今まで気付かなかった 新たな発見があった。 自社分析することで 今後の経営に活かし 会社の構造改革をすれば、 会社の未来は明るい。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ やれない理由が会社を滅ぼす ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社組織というのは、 非常に難しいものだ。 業績が絶好調の時は 意外に不満も出ないものだ。 ところが逆風が吹いた時に 多くの企業で 内部崩壊が始まる。 私だけ、俺だけ こんなに頑張っているのに 他の人は何なんだ!とか 自分だけが頑張っていると 勘違いしてしまう。 売上を上げるために こうしようと決めても 結局は出来ない理由を言って 話がまとまらず 前に進まない時が多い。 会社に助け合いの精神が 宿っていないと 上手く行かない。 営業と製造と管理と 自分の立場でモノを言って、 お客様を忘れてしまっている。 こうなると会社は どんどん硬直化して 倒産に追いやられる。 『やれない理由』を並べる人が 発言力がある会社では 発展はしない。 人がやれないと思うことを 実現させるのが 商売の成功方法だ。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 問う力が会社を救う ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 問題意識をもって 仕事をすることは とても大切である。 当たり前にしている仕事に 疑問を感じないようでは 進歩がないのと同じだ。 時代とともに 仕事の在り方や 仕事の仕方も 変わって当然である。 何故? どうして? という問いかけがないと ただ仕事をこなしているだけだ。 野村監督は一流選手こそ 質問をバンバンしてくる。 二流選手ほど 何も聞こうとしないと言っていた。 つまり問題意識があれば 色々と聞きたくなるものだ。 問題意識が無いから 質問も浮かばないのだ。 プロ野球のピッチャーでも いくら150キロを投げても 打たれる者もいれば、 140キロも投げれないのに 一流のピッチャーとして 成功する人もいる。 バッター心理やデータを活用し 自分の持ち味を 最大限に活かせているからだ。 人を育てる時も こうしろと指図しても無駄である。 何故そうなったのかを問い、 こうしてみたらどうかなと ヒントを投げかけて 最終的に自分で責任もって 考えて行動させることだ。 問題意識をもって 問う力のある人材が 集まれば 自然に業績も良くなる。 いつまで経っても ワンマン社長に 頼っていては その先はない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ リアル店舗の逆襲 ■□━━━━━━━━━━━━━━━ ネット通販が急速に広がり ネットで生鮮品も取り扱い スーパーとも競合している。 もうどこにも行かず、 家に居れば 何でも買える時代になった。 リアル店舗は必要ないのか? そうではない。 人は人と交わることで 喜怒哀楽が生まれる。 その喜怒哀楽が 人間にとって必要である。 特に喜び・楽しみは 生活に欠かせないものだ。 そこをリアル店舗が どう掘り起こしていくかが 勝ち抜くための術である。 仕事とは、 【問題を解決する】ことだ。 売り場に商品切れになっているのは、 『問題』であって 『解決』するために 補充するのだ。 幹部と現場との格差が生じて 上手く行っていないことがある。 これは仕事の目的や手段が すべての人にわかる様に 説明されてないからだ。 仕事は理解して 納得してやらないと いつまでも間違うものだ。 仕事の本質が分からないと 現場は混乱する。 何事もキチンとする習慣が大切だ。 中途半端にするのは間違いの元だ。 整理整頓された上で運営され、 次に創意工夫がないと 力は発揮できない。 仕事にはルールは大切だ。 そのルールを守り 個人が創意工夫して 力を発揮できる環境がないと 現場力は強化されない。 つまりネットでは体験できない リアルでの工夫が無くては勝てない。 そこに感動や喜びがなくては リアル店舗の存在意義がなくなる。 独創的な創意工夫がないと リアル店舗が無味乾燥で 面白くもない売り場になってしまう。 リアル店舗の生きる道はあるのだ。 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ8月31日号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 負債140億の会社を 自力再生した経営者だから言える! 『知らないと損をするメルマガ情報』 メルマガ8月31日号 株式会社Jライフサポート 経営アドバイザー 三條 慶八 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ###name### さん Jライフサポートの三條です。 いつもメルマガを読んで頂き、 ありがとうございます ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 選択と集中 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウイズコロナで大切なことは 選択と集中である。 しかも、選択と集中は 本業でなく 成長が期待できる 収益性が高い事業への 集中投資である。 儲かりもしないのに しがみ付いて 代々続いている事業だから やめることが出来ないと 固守していては先がない。 経営者が捨てる勇気がないと 会社の構造改革は いつまで経っても出来ない。 本業の看板を下ろす 覚悟も必要である。 世の中が劇的に変わる中、 経営者の判断が間違えると 倒産に追い込まれてしまう。 シャープは家電メーカーで 白物家電から携帯電話まで 様々な電器商品を扱っていた。 特に当時収益が良く すべての経営資源を 液晶パネルに投資してしまった。 中長期的に主力事業に なり得るかの判断ミスが 命取りになってしまった。 シャープは時代の流れを 読み違えて倒産に追い込まれた。 一方アリババグループは SARASの影響で 業績が悪化した時に 主要サービスに投資しなかった。 個人消費のオンラインモールである タオバオへの多額な投資に 大きく舵を切ったことで 今の成功につながっている。 選択と集中というが 時代を読み切って 将来性のあるものに いかに集中して投資して 競合他社に勝てるかを 検証して進めるべきだ。 なんとなく上手く 生き延びれた。 そんな時代はもう過ぎ去った。 スピード感ある選択と集中が 求められる時代になった。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ イノベーションが会社を強くする ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現代のイノベーションは 想像以上に進み 会社経営のやり方を 変えていっている。 昭和時代には 社長が知りたいことを 従業員が集計して 統計を取り 表にまとめていた。 それが今では一瞬に検索できる。 システム会社の社長に こんなことは出来ますか と尋ねても、 必ず出来ないことはないと いつも返ってくる。 私の頭の中では 複雑で難しいだろうと思っていても 同じ回答が返ってくる。 アマゾンが単なる 通販会社だと 思っていると 大きな間違いである。 アマゾンは創業以来 とんでもない赤字を 続けていた。 その赤字を見て 将来倒産するのではと 危惧していた人もいる。 それは膨大な商品を 瞬時に配送するための システム構築に 多大なる開発費を投入し 競合他社が追随できない ビジネスモデルを作った。 アマゾンは上司が部下に 指示を出すこともないし、 今日誰かが会社を辞めても 支障が出ないシステムになっている。 それほど優れたシステムが 出来上がっているのだ。 コロナ後の会社経営は いかにイノベーションを進め 会社の生産性効率を 上げていくかが勝負だ。 その為の投資を惜しんでいては その先はもうないかもしれない。 それほどコロナによって 時代が10年先に 進んでしまった。 もう後戻りはできない。 だからこそコロナ融資を 赤字の補填で お金をドブに捨ててはいけない。 イノベーションなく 耐え忍ぶなんて有り得ない。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 銀行の思うつぼ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ 事業継承してから 問題が露呈して 苦しんでいる経営者は 結構いらっしゃる。 昭和の高度成長期時代 杜撰な経営をしていたのに、 儲かっていた。 その時に資産形成をした 会社は意外にも多い。 その名残で経営を続けて 資産を取り崩して 生き延びている会社もある。 ところが時代が変わり いい加減な経営をして 維持できるほど 甘い時代ではなくなった。 後継者が金融のことや 銀行交渉のことを 全く理解していないと 銀行の思うつぼになってしまう。 1物件で十分な担保なのに 自宅やその他不動産担保もとり 銀行が全く損をしない 貸し方をしている会社もあった。 後継者が税理士のいう通りに 決算処理をして 銀行から不信を招く結果になった。 一番の問題は、 先代時代の不正経理処理で 社長への貸付金処理が増えてしまった。 問題発生時に 原因解明をして 対策を講じずに 会計処理をしたからだ。 経営者が数字に関心を持ち 銀行対策をどうすればいいか 常に考えておく必要もある。 銀行からの担保設定方法で 融資の額や他行からの融資拡大など 大きく違ってくることを知っておくべきである。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 適材適所の人材活用 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ コロナによって 人の活用方法が 大きく変わる。 企業は足りない人材を 社員を募集したり パートを活用したり あるいは派遣で 補充をしていた。 フリーランスという 職業が年々注目されている。 自分のスキルを活かし 自分の働き方に合った 仕事を請け負う。 顧問先の中には 会社にマッチした フリーランスに依頼し、 仕事も潤滑に回している。 クラウドワークスの フリーランスを活用している。 若手の経営者だけあって 世の中の流れに乗って 会社経営に活かしている。 社会保険料が高いから 給与を抑えて 個人事業主になってもらい 会社の負担を少なくする。 そのような講習を受け 相談に来た顧問先もある。 これは絶対にやめろと言った。 何故なら会社都合のやり方で 社員の意思を尊重していない。 社員のためになる働き方の 改革をするべきである。 オールラウンドプレイヤーでなく これは得意だという人材を 上手く会社の仕事にマッチさせるべきだ。 時間・場所など その人に合った仕事の やり方を選択してもらい、 効果を上げてもらえばいい。 時代に合った 働き方改革をした方が 効率も上がり 幸せ指数も向上する。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 構造改革と成長戦略 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━ 【構造改革と成長戦略】 業務用アルコールが売れない。 コロナによって 外食によって アルコールを消費することが 激減してしまった。 新しい生活スタイルになった。 その影響で家飲みが多くなった。 家で飲むアルコール消費は 業務用のアルコール消費を カバーしきれない。 ************************************** 新刊発売中! 『社長のお金の基本』(かんき出版) アマゾン予約:http://urx3.nu/QgI7 三省堂書店有楽町店第一位 旭屋書店池袋店第一位 三省堂名古屋高島屋店第一位 ブックファースト梅田店第一位 ジュンク堂書店大阪本店第一位 リブロ新大阪店第一位 有隣堂アトレ恵比寿店第一位 続々一位獲得! ************************************** アルコールの消費量は コロナ以前に戻ることはないと アルコール業界は推測している。 将来への不安から 家で消費するアルコールも 低価格化に拍車がかかる。 昭和時代のように ガブガブ飲む人はいない。 健康を軸とした商品に ニーズが高まり 糖質カットや ノンアルコールなどの 消費が増えていく。 クラフトビールの需要も 高まり多様化している。 ビールの代名詞である キリンビールは 「健康事業」へ 大きく舵を切った。 ファンケルを買収したので その勢いは止まらない。 アルコールだけでは稼げない。 今後アルコール業界だけでなく 垣根を越えて 提携やM%Aが起こり 生き残り合戦が行われる。 各企業が構造改革をしていくが いかに成長戦略を描けるかが 大きなポイントになる。 悠長なことを言っていると その企業は消滅するしかない。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆絶対に失敗しない社長の極意セミナー◆ □東京会場□ 2020年度 10月17日(土)13時~ 12月5日(土)13時~ □大阪会場□ 2020年 9月19日(土)13時~ 11月21日(土)13時~ ★詳しくは、HPをご覧ください ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 株式会社 Jライフサポート 三條慶八 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ★お知らせ★ メルマガ登録者・セミナー申込者・ 名刺交換・本のプレゼントなど させていただいたご縁のある方に メルマガを発行させて いただいております。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■■■■配信解除希望の方■■■ お手数ですが、 下記へ配信解除の希望の方は 1、氏名 2、アドレス をメールにてお送りください。 システム上再配信になる場合があるので、 ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 送り先: info@jlifesupport.com ■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □東京オフィス: 〒102?0071 東京都千代田区富士見2-2-11 INOUEビル5F TEL 03-6261-3080 FAX 03-6261-3081 □大阪オフィス: 〒531-0071 大阪市北区中津6-5-20 e-mail:info@jlifesupport.com URL:www.jlifesupport.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ8月24日号
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