人材流出と生産性:核心1

人材不足が続いている。
少子高齢化が進み労働力不足が経営者にとって大きな悩みになってきている。

一方、働く立場からの権利パワハラなどいろいろ指摘される。

経営者が自分の会社なのに自分の経営スタイルを出せず
現場にモノが言えない無法地帯になっている会社もある。

過度に過敏になりすぎて働いてくれてありがとう。
少々のことは目をつぶるから辞めないでほしいと願う気持ちで
何も言えなくなっている。

働く規則が曖昧だからどうにでも働ける環境になっている。

何事にも規則規律がないと統制が取れない。
細かく規則規律を明文化して破れば罰則がある形にしないと
働いている側も何が正しいかわからない。

朝会社に来てから帰るまでの仕事の規則規律を細かく冊子にまとめ
それに従って働いてもらう。毎年冊子を更新している。
働き方マニュアルがきちんと出来ている。

曖昧だとどうにでも解釈できるから自分のいいように解釈して働く。

働く評価も問題である。
1時間に10個のことができる人と3個しかできない人とを
同じ評価で同じ給与では出来る人がどんどんやめていく。
結局は仕事できない人が残って会社は非生産性の会社になり業績がどんどんと悪くなる。

ストップウォッチを使って仕事の効率化を図っている会社もあります。

人間は基本的にさぼるもの。
そのさぼる癖をいかになくすかがポイント。
それにはどう生産性が上がるかを目で分かるようにしないと実感しない。

顧問先には今日一日のそのチームの売上と利益とが算出され
チームごとに競い合っている会社がある。5年前に比べると生産性は3倍以上向上している。
社内でどうしたら生産性が上がるか現場で考えながら仕事をしている。

言われた仕事をしたらそれで終わりだという
会社になっていると必ず会社は劣化していく。

結局は社長の心がけ次第です。
社長の会社が潰れたら自分の人生がパーになる。
覚悟をもって経営してほしい。

 

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