酒離れは本当

酒離れの時代と言われ居酒屋が苦しんでいる時代に
ひときわ若者でにぎわう居酒屋チェーンがある。

少子高齢化で若者が減っている。
私の大学生時代と違い酒を飲みすぎて
路上で吐いて苦しんでいる若者は見なくなった。

お酒を先輩から強要されることもなくスマートに飲んでいるのだろう。
また、ノンアルコールも増えて泥酔することもないのだろう。

20代にはパブやディスコなど経営していた。
飲み放題セットにすると若者のお客様がたくさん来てくれた。

コロナの影響もあり昔からある居酒屋などが
姿を消しているので厳しい時代が到来したなと思っていた。

ところが「新時代」「とりいちず」「それいけ!鶏ヤロ!」は
コロナ禍で撤退した物件に入り、店舗数も3倍に膨らんでいる。

サワーや串55円という激安で圧倒的な支持を得ている。

鶏ヤローでは1人平均8杯飲むらしい。『酒離れ』と当てはまらない。

他では味わえない非日常感を演出し、メニューもテキーラ水鉄砲299円や
女性スタッフからのビンタ料金500円指名料100円とか受けている。

お客様は常に刺激が欲しいし、ワクワク感ドキドキ感が欲しい。

とりいちずの遠藤社長は1業態では飽きられるから様々な業態を展開している。

昔の様に1つの店を全国展開して上場までもっていく時代ではないことを
よくよく知っている。

多様化の時代に合った戦略を立てている。

本当に価値観が変わった。
私が若い時代はアイドルも数人で今の様に様々なアイドル時代ではなかった。

ファッションも時代の流行に合わせて多くの若者が同じような服装を着ていた。

持っている高級ブランドも変わらなかった。

そういう点で経営者として難しいが、その分目利き力があれば
飛びぬけて勝ち組になれる。

 

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