寒さが厳しくなり凍える夜にはお風呂に浸かって疲れを取りたいと思う。
また、真夏の暑い日には汗をかいたからお風呂に入ってすっきりしたいと
思うのが当たり前だった。
しかしながら、消費者の23%が日常的に浴槽を使わずに
15%が浴槽がなくても構わないと考えているデータが出ている。
賃貸マンションを経営するのに昔の発想で設計施工すると大きな過ちになってしまう。
40年前に賃貸マンションを経営しているときには、場所柄もありましたが個室サウナを設置したら
大好評だったことがあります。
浴槽に毎日入る人が50%いるがシャワーのみで浴槽に入らない人も25%弱います。
18~29歳で見ると賃貸マンションなら4分の1は浴槽を必要としていない。
理由は浴槽の準備が面倒、水道光熱費がもったいない、掃除が面倒などがある。
海外暮らしが長い同世代も海外ではシャワーしか使わなかったから今でも浴槽に入らないと言っていた。
恐らく浴槽スペースを日々使うもののスペースにして快適に暮らしたいと考える人も
多くいるのだろうと思う。
すべての商売に言えるのですが、自分目線や会社目線で商売をしてしまうからお客様がどんどんとはなれてしまう。
あるペット同伴の旅館を経営してる経営者が「私の旅館は松坂牛・伊勢海老・アワビなど滅茶苦茶高級食材を出しているのに
お客様が増えない」と相談に見えられた。
他社のサービスには絶対に勝っている負けるはずがないと言っていた。
その経営者に言ったのは、
「ペットを連れてきたお客様の一番の喜びは何ですか」と問いました。
ペットが喜んでいる姿を見ることが一番嬉しいわけだから
「同伴で来た人が美味しい食事が出来ることが最上位の喜びとは思っていないよ」と言うと
そんな発想は今までなかったと改心して帰られました。
商売は思い込みが一番失敗する原因なのです。
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