会社が上手く機能させるには大変な苦労がある。
ひとりの社員がやりたいと思っている仕事をさせると人それぞれ適材適所がある。意外に自分では理解できていない。
周りの人間はいつもその人を見ているとついやってしまっていることが見えてくることがある。
その人の無自覚な才能が発見できるのです。
その予想外の才能を見出してもらいそれを極めていった方がその人にとって絶対に幸せな人生を切り開くことが出来るはずです。
ついやってしまったを観察することで周囲のメンバーの才能についても手っ取り早く見出しリスペクト出来るチームを構成できる。
最強のチーム作りが出来る方程式である。
営業が苦手な人に無理やり営業の目標を達成しろと言っても無理な話である。
人によって得意技が違うわけです。
その得意技を見出し伸ばす方が会社にとってはいい。
日本の悪いところは悪いところを指摘してばかりで委縮してしまう傾向がある。
オリンピックで外国人コーチを招き大成功している競技も多い。
必ずあなたは出来るからと自信を持たせて伸ばすと言っていた。
人は何か才能を持っているはずです。
その才能を見出すのも会社や上司の能力でもあります。
そのためには観察力が必要である。
無理矢理はめ込んだ仕事をさせるより
その人の才能を活かせる職場を任せた方が生産性も上がり会社に取ってすごくプラスになる。
人材不足の時代だからこそ有効な人材活用をしないと会社の成長も望めない。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八