コラム

メルマガ11月2日号

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負債140億の会社を

自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

メルマガ11月2日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
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◆ 生活スタイルの変化
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新型コロナの影響で
生活スタイルが
大きく変わった。

毎日仕事場に行くのを前提に
住む場所を選定していた。
その前提が崩れ去った職場も多い。

東京など都心では
通勤に疲れ果てるので
交通の便のいい場所に
生活拠点を設けていた。

ところが新型コロナによって
リモートで仕事が出来るようになり、
毎日出勤する必要が無くなった。
業種や会社の規模にもよるが
月2~3回だけの出勤で
許される会社もある。

若い世代は生活拠点を
都心から新幹線などを使い
1時間余りで
都心に行ける場所に
移住している家族も
結構いらっしゃる。

新型コロナの恐怖から
家族を守りたいということや
自分に合った生活を
選択しようとしている。

会社に縛られない
生活スタイルを
築いている。

ある程度の年齢の夫妻も
都心の家を残しつつ
生活拠点を都心から
1時間ちょっとで行ける所に
生活拠点を設けている方もいる。

都心から家を見に来られる方が
非常に増えたと
地方の建売業者が言っている。
今までは考えられないことだと。

家も玄関に入って
手洗いがあり、
各部屋が換気出来る窓が
付いているのが条件らしい。

様々な面で生活スタイルが
変わってしまった。
だからこそこのチャンスを
活かして大きくなる会社もある。

いかにお客様の動向を
観察できているかが
大切である。

都心中心に展開している
飲食店チェーンが
苦しい立場にいる。
今までは好立地だったのが
出勤者が減り収益が激減である。

特に8時以降の人出が
激減している。
パチンコ店も7時過ぎると
人が減っていっている。
今まででは考えられない
現象があちこちで起こっている。

すごい勢いで
テナントビルや商業施設の
解約が出ている。

テナントの赤字の垂れ流しにも
限界が来ている。

2~3年後には
都心の風景も変わるかもしれない。
観察力を高めていないと
商売に大きく響いてい行く。
ビジネススタイルも
変えていかねばならない。

待ったなしの社会の
構造改革が起こっている。

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◆ SNSで集客
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ファッション業界は
コロナの影響もあるが、
業績はパッとしない。

今年の春夏ものが
大量に売れ残り
その処理が大変だった。

秋冬物は在庫を増やしたくないと
製造調整を図っている
企業も多くあるようだ。

リアル店舗は売れなくて
本当に困っているのが
現状である。

リモートが中心の生活になり
普段着や部屋着などが好調で
ユニクロなどは調子がいい。

デパートに入っているような
ブランドの服が売れない。

そのような中、若者では
韓国ファッションが流行り
韓国発の人気セレクトショップ
「ALAND」が渋谷にオープンした。

日本よりIT先進国である
韓国の店らしく
SNSの使い方が上手い。

従業員の採用したら
何百人も申し込みが来た。

選定方法が興味深かった。
それぞれのフォロワー人数によって
採用か不採用かが決まる。

つまり、店の服の宣伝を
従業員がどれだけ広げられるか
考えての人材採用である。

顧問先でお蕎麦屋を経営しているが
韓国の有名なブロガーが来店して
アップしたお陰で韓国旅行者が
長蛇の列状態になっていた。

そこの経営者はそれを目につけ
SNSを駆使して集客をし、
このコロナ禍でも前年対比
30%UPを続けている。

今ではその手法を
パッケージにして販売して
新たな収益の柱にしようとしている。

昔のように広告媒体を利用し
お金を掛けて宣伝する
時代でなくなった。

SNSを自由に駆使して
集客出来ない企業は
淘汰されていく可能性が高い。
日本がIT後進国であることを
認識して急ピッチに
改革していく必要がある。

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◆  中小企業の狙い目
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新型コロナの影響で
中小企業は苦しんでいます。
大企業のように政府の支援もないし、
銀行からの支援も少ない。

コロナ融資しか
支援がないのが
現状である。

資本性ローンという方法もあるが
すべての中小企業で
適応できない。

既存の商品やサービスでは
売上が落ち込み
回復の目途が立たないと
嘆いている経営者も多い。

どういう視点で
解決していけばいいのか
そこで悩んでいることが多い。

今ある商品やサービスの
欠陥を見出すところから
まず始めることである。

何かお客様から
100%の満足を頂いているか

検証してみる必要がある。
何か改善すべきことが有る筈である。

今こそ今まで見えなかったものが
見えることが多いと
多くの中小企業経営者が
口をそろえて言っている。

今までが勢いで売れていたのであって
これしかないと思われてなかった
と気づくことがあるからだ。

新たなものを見出すときには
世の中になくてもいいものだが、
有れば非常にいいよねと
思われるものがいい。

無くてはならないものは
市場が大きくて
大企業が参入して
価格競争になってしまう。

新しい市場であるから
粗利率が高いからである。
中小企業は粗利が第一である。
そこを忘れて売上ばかり追うと
会社が死滅してしまう。

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◆ 地域密着とは
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子供のころは、
町の電気屋さんとか
酒屋さんとか
~~屋さんがいた。
町には欠かせない
地域に溶け込んだ店だった。

量販店やコンビニが出来て
~~屋さんが町から
どんどんと姿を消していった。

そして、商店街は
シャッター通りと化した。

そんな中地域に根差し
繁盛している電気屋さんがある。
コスモスベリーという
ボランタリーチェーンに加盟し、
何とヤマダ電機から卸値で
商品を卸してもらい
販売しているのである。

元々ヤマダ電機も
町の小さな電気屋からの
スタートであった。

町に欠かせない
電気屋の必要性が
分かっていた。

特に高齢者にとって
困った時に
すぐに駆け付けてくれる
無くてはならない存在である。

今では電気屋だけでなく
運送業やガソリンスタンドなど
異業者の加盟も多い。
付属的なサービスとして
加盟している会社も増えている。

ヤマダ電機は
まちづくりに貢献している
素晴らしい事業を展開している。

今では約1万2000社約80業者
が加盟している。
そのお陰で
町の電気屋が復活している。

更に地域の異業種と
ネットワークを構築して
そこに依頼すると何でも
地域のことはすべて用が足すという
そのような仕組みを作ろうとしている。

中小企業の生きる道は
地域の御用聞きしかないと
気付いての行である。

中小企業は、
いかに地域に根差して
商売をしていくしか
生きる道はない。

町を歩いていると
すれ違う皆さんが
挨拶してくれるようになれば
商売は成り立つ。

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◆ お客様との関係性
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市場の商売のように
地元のお客様ばかりで
お客様の顔が見えて
家族構成や好みまで
知っている深い関係性があれば、
商売もやり易い。

事業が大きくなり
エリアも広くなれば
お客様の数も増えて
お客様の顔が見えなくなる。

お客様が見えないと
明確な好みや要望が
分からなくなる。

徐々にお客様と会社の
距離が開いていき、
いつの間にか
お客様が目の前から
消えていくことになる。

一方的なお客様への
メッセージを送るのではなく
双方向でやり取りが出来る
関係性を築くことが大切である。

そこをどう工夫するかで
お客様の声を拾うことが出来る。
聞ける力と比例して
販売力も増えるはずである。

IT化が進めば
お客様に寄り添う方法が
もっと見えてくるはずである。

だからこそ会社のIT化への
設備投資を加速する必要がある。

お客様の電話を頂いた時点で
リピーター客ならいつ何を
お買い上げいただいたか
すぐにわからないと失礼な時代だ。

Amazonは通販会社でなく
世界最大のECサイト会社である。
だからこそ最強である。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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