小学校の時に、ダイエー創業者中内功氏の息子と同級でした。
彼の家に行った時に創業者が本を出されたので、
小学生の私は本を買い求め、サインをもらった。
その時に言われた事が今でも脳裏に残っている。
『挑戦』と書いていただき、どんなことでもいいから
日本一を目指しなさいと言われた。
確かにどんな事でもいいから日本一に輝いた人は、
オーラがあり、光り輝いている。
必ず人に勇気と感動を与え、社会に貢献している。
一芸に秀でる事の方が、いい大学いくよりずっと
価値があるものだと感じる。
一流大学を出たのに、人生に迷っている人を見ると
残念でしょうがない。
若いと言う事は可能性は無限大。大きな夢を追いかけて欲しいと願う。
地味な職人でも、職人技を極め、日本一の技を持っているのは、
素晴らしいことだと思う。
誰も真似のできないオンリーワンと言うのは、価値のある事だと思う。
私は日本一にはなれなかったが、自分が商売をする時も
いかにして地域でＮＯ１になるかそんな事を考えていた。
小学生の時にあの経験が無ければ、
ＮＯ１になろうと言う事も思わなかったでしょう。
貴重な経験を得た事に感謝します。
人と違う生き方をしていかに自分の価値を高めて、
世の中に貢献できることをするか、とても人生で大切なことだと思います。
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