リスケの延長を基本的に認めないと言われた経営者が相談に来られた。
2か月ならと認めると馬鹿げた事を銀行が言ってきた。
半年前に銀行指定のコンサルが来て経営改善計画をお金を払って
提出をさせられた銀行です。
何のための経営改善計画だったのでしょうか?
経営者にしたら事業の事もわからず数字合わせの資料を作成され
全く信用してなかった。
そのコンサルを契約を打ち切るとリスケ延長を認めないと言い出した。
2か月のリスケ延長は聞いたことがありません。
中小企業いじめでしかない。本来、銀行が直接経営者と話し合い、
改善策を見出し、支援策を提示し、会社を盛り立てる役目をするべきです。
今は銀行の使命を忘れ、外部委託して、責任逃れをしているとしか思えない。
相談にお見えになったので、その経営改善計画を検証すると
数字合わせで、結局はどうやって借金を返させるかと言う視点で
作成されています。根本的な経営改善は何も無かった。
その経営者と突き詰めて話し合い、経営の根本的な見直しをした。
まず過去の検証をし、売り上げ低迷の原因を付きとめ対策を考えていきました。
無駄な部分を削ぎ落し経営戦略など具体的にどうするかを
プランニングしていきました。
1年後2年後3年後にどうなるかを予測し、経営者自らの手で責任もって
計画書を作成していきました。人任せ計画書を作っても
血が通ってない。
すると、金融機関は経営者の自信に満ちたプレゼンに感動したのか
条件提示にOKを出しました。
自立した経営が出来なければ、会社の将来はないといつも言っています。
経営者が経営力を高める事です。
お金を掛けて作成した経営改善計画は一体何だったのでしょうか?
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