リスケを長い間しているが暗闇のトンネルからはどう足掻いても抜け出せない。
そのような相談者がお見えになった。
自分なりに苦しんで色々と勉強して手探りで脱する方策を練っているが、
自我流では絶対脱出できない。
多くの場合は自分の都合に合わせたスキームを考えている。
自分の頭の中では上手くいくと勘違いしている。
自分の会社では借入出来ないので、息子の会社で借入をしようと画策をした。
どう見ても関連会社でしか見えない。
息子が代表でも、役員に親父も連なり株主も親父である。全く理にかなってない。
関連会社と見られると信用保証協会や日本政策金融公庫なども融資枠は一体とみる。
いくら息子の会社でも実質は父親が実権を握り采配を振るっていると想像する。
株主が親父であり、役員にも親父の名前が載っている。
これでは何も反論できない。金融機関からの見方を分かってない。
本当に息子の将来を考えるなら完全なる別会社として設立し、
全く関連が無いようにしておくべきだ。
息子に会社を継がせたいが今のままでは借金が重いだろう。
何とかいい形で継承させたいと願う親は多くいらっしゃる。
そこで多くの方は間違った方法をとる。
いつも言うように正しい方法で、正しい順番で進めなければならない。
自我流で進めて何処かで地雷を踏んでしまい、
壁にぶち当たっている経営者を多く見かける。
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