成功する現場主義の経営者

商売は現場が基本だ。現場がわからないと間違った判断をする。
現場の意見を吸い上げる工夫をしない経営者は盲目になる。

私の親父は超厳しかった。口癖の様に言っていたことがある。
「お前の意見は聞きたくない。現場の意見を聞いて来い」と。
その時はその重要性を理解してなかった。

相談者に来られる経営者の中には、経営者の個人的見解がすべての人がいる。
自分の意見は正しいのだと思っている。他の意見を受け入れないし、
耳を傾けようとしない。

難しい数字の分析をして従業員に講釈を述べている方もいる。
数字も大切だが、お客様がどう思っているのかを感じ取る事、
それが何よりも大切だ。

会議ばかりしている会社があった。
会議して売上が上がるのなら会議だけしておけばいい。
会議を一切やめてその時間をお客様の所に行き、
お客様が何を欲しているかを報告する事にした。

その吸い上げた意見を元に会社としてどうするかを議論する方法に変えた。

社員の頭の中は、お客様が何を欲しているかそのことで一杯になった。

売上も利益も向上していった。やはり現場を知らない経営者は間違った判断を招く。

 

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