昔は其々の企業にはメイン銀行が存在していた。
何が何でも支えてこの企業を育てようという心意気が銀行にもあった。
バブルが崩壊し、1997年に北海道拓殖銀行や山一証券が破たんしました。
その後金融危機が起こり多くの金融機関が破たんし合併が起こりました。
その当時の都銀の名前は1つも存在しない状況です。
ここから金融情勢が大きく変わった。
メイン銀行と言うのは口だけで結局は金融庁の指導通りに
やらざるを得なくなった。
相談者の中にはメイン銀行なのにどうも動いてくれないと訴える方もいます。
メインと思っているだけで相手の金融機関はそうは思ってない。
地方では地域に密着した金融機関で地元を盛り上げなくては
地域経済も成り立たない。
悲壮感を持っている地域ではまだメインという意識がある。
都会に行くほどメインという意識は薄れている。
少子高齢化で金融情勢も変わる。
人口減で金融機関の生き残りをかけた合併が頻繁に起こってくる。
どの金融機関と付き合いをするかで会社の将来も大きく左右する。
取引する金融機関も慎重に選んでいく必要がある。
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