其々の経営者には、事業に対する思いがある。長年の歴史があるからです。
反対に金融機関は、会社をそういう目線では見てない。
マニュアル通りしか見ない。
温情を持って見て手を差し延べて失敗した時の責任を負いたくない。
自分の保身しか考えない。
私自身も阪神淡路大震災後、親の為に命がけで自力再生した。
親の事業に対する思いと葛藤し乗り越えてきた。
「親のプライドと生きがいを守る」これに徹してきました。
両親の自宅も最終的に守れた。経営者が相談に見える時に
年老いた親に今まで住み慣れた家を出て行けとは言えないと
苦悩している気持ちがわかる。
守れるものなら守りたい。万が一の時には覚悟が必要です。
前に進むために、捨てる勇気と決断力が経営者や親にあれば、
金融機関との交渉も大きく違ってくる。
そこがネックになると、決断できず、動けず、死を待つしかない。
死すれば、自宅も無くなるのに決断が出来ない。
将来取り返すんだと言う気概を持って臨むぐらいでないと何も残らない。
捨てる勇気とその決断力がその後の人生に大きく左右する。
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