失敗する5原則

経営者は孤独で辛いものです。
事業の再生が出来ない経営者には5つの原則がある。

1.現実逃避する
2.問題点を先送りする
3.言い訳をする
4.レスポンスが遅い
5.決断が出来ない

嫌な事や辛いことから逃げたいと誰でも思う。
現実を見ない様にして現実逃避する。

すると会社は更に悪化して、劣化し、資金も枯渇し倒産の危機を迎える。

問題点を先送りするのは、その場は楽かもしれない。
問題点を解決するには、軋轢もあり、調整も大変です。
しかしながら、先送りすると更に問題が大きくなり、将来解決も出来なくなる。
傷は浅いうちに治すのが鉄則です。

いい訳ばかり言う経営者は、絶対に上手くいかない。
トップが言い訳をしている訳ですから部下も言い訳して当然です。
言い訳が通る会社となります。

出来ない事を言い訳をして正当化するより、解決する為に
何をするかを考えなくていけない。

レスポンスが遅い経営者は全てにおいてルーズな事が多く
会社が良くなるスピードが遅く機会損失する。
レスポンスが早い人は仕事も早く処理も早いと思って間違いないです。

最後に決断が出来ない経営者もいます。
自らが決断する事で、責任を負わないといけないので
何とか逃れたいと思うようです。

決断できず、迷ってばかりいて勝機を逸する事がある。

以上、失敗をする経営者の5つの原則です。

 

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