多くの会社が相談にお見えになります。
資金繰りが苦しい、借金が重たいなど様々です。
借金を片付けただけでは会社は良くならない。
今までの商売の方法に何か問題があったから売上・利益が減少してきた。
資金繰りが苦しいのではなく、売上・利益が減ったのです。
ずっと同じやり方で同じ商品・サービスで経営をしてきた結果が今です。
変革をし、経営者の経営力を向上させない限り上向きする筈がない。
いくら債務を圧縮しても経営自体が改善されない限り将来に明るい希望はない。
どうして赤字になったか？どうして売上が減ったのか？
どうして利益が減ったのか？何が原因なのかをしっかり見つめて、
明らかにしていかなければ将来への展望もない。
今は時代の流れが早い。3年前には絶好調だった会社が倒産の危機に瀕していること
など珍しくない時代です。
常に変革を続けなければ生き延びれない厳しい時代です。
一方、時代のニーズを捉える事が出来たら一気にトップに躍り出る事も
可能である。
借金だけにフォーカスした再生は、真の再生とは全く考えてない。
中小企業として経営力を高め、変革していく事が一番であり、その上で
借金をどうするかを考えていくことが再生の本来の姿だと考えている。
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