株の保有率が将来的に影響する。
実質的な経営者でないと自由な経営を行えない。
大企業に勤めてからスカウトされて社長に就任した
経営者が相談に来た。
投資家が100%の株を保有している。
投資家は収益の一部を持っていく。社長には経営の自由度はない。
成功して当たり前で失敗したら即刻クビになる。
売上を20倍近くにしたが、借入出来ないので、資金繰りも気になる。
借入するにもいちいち決済がいる。
将来のための種を蒔きたいと考えているが上手くいかない。
実質的な経営者でないので、やり甲斐がなく迷いが出る。
その投資家は儲かればいいのだから、株を売る秘策を伝授した。
そのような考えは全く浮かばなったと喜んで帰られた。
才覚ある方なので、是非オーナーになり羽ばたいてほしいと願う。
歴史の長い会社ほど、株主が多岐にわたっていることがある。
元々は取引先で株を持たせ経営をしてきた会社も多い。
相続で全く関係のない人が株を持つようになる。
良好な関係ではないので、会社に株主としての主張をしてくる。
株を買い戻す時にも金額でもめる。
そのようなトラブルで危機を迎えている会社も見てきた。
株は絶対に経営者1人だけで持つのが中小企業の基本である。
株主に関して重要視していない経営者も多いがそれは間違っている。
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