美容室倒産

どこの街にも美容院が乱立し大変だなと思っていた。

散髪屋はどんどんなくなり男性も美容院に行く時代になっていった。

散髪屋でしかカミソリが出来ない規制になっている。

男性にしたら顔そりなどしてくれる散髪屋を好む人もいる。

最近では女性でも散髪屋で顔そりする人もいる。

壁を取り除けばいいのになあと常々思っている。
ややこしい既得権益が商売を邪魔している。

コロナ禍で美容室も行かなくなり自宅で毛染めなどをして
すましてします人も増え、美容室に足が向かなくなった。

そのために美容室の売上も伸びず美容室の倒産が劇的に増えている。

材料費の高騰や人件費の高騰によって採算が合わなくなってきている。

美容室の経費のほとんどが人件費であるから値上げをしないとやっていけない。

いろいろな広告媒体により安くして集客する方法が取られ
結局は儲からない構造になっている店が多い。4割以上は赤字経営になっている。

同じ技量なのにオーストラリアで勤めると年収は2.5倍以上もらえるから
若者の流出も激しい。

 

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