業績が思うようにいかず、リスケを申し出る企業がかなり増えてきている。
銀行・日本政策金融公庫も後ろ向きの相談で大忙しのようだ。
物価高に加え、円安、しかも、人件費高騰で体力のない中小企業は先が見えない企業も多い。
黒字化できたとしてもコロナ禍の借入増によって返済が苦しくなっている。
社会保険の延滞や税金の滞納もあり、経営者の頭の中は、
資金繰りでいっぱいで前向きな仕事が出来ない状態になっている。
せっかく儲かる事業をしていてもお金のことばかり考え、先の手を打てずに沈んでいく企業も多い。
政府はとぼけた施策しかやらないから助かるものも助からない。
最近銀行もリスケするときに改善計画を立てる際にうまくいかないときは
事業を売却しますという一文を加えないと了承しないという脅し文句を言ってくる銀行もあります。
自分たちが企業を注視して指導してこなかったのに
ここにきて早く処理して前に進みたい自分勝手な論理から回収第一に考えているのがよくわかります。
自分の身は自分で守らないと銀行は絶対に助けてくれないのだということを
頭の中に入れて対処してほしい。
先手必勝です。銀行主導で進めば先はないと思った方がいいです。
それが今の政府や銀行の対処です。米の問題や物価高も他人事のような対処法じゃないですか。
選挙で応援してもらうために、JAや全農の利権を守るために
国民が犠牲になっているとしか考えられない。
昭和時代の構造を崩壊させて一から国づくりをしないと復活しないのではないかと思う。
中小企業政策も何も進んでない。お金を貸すしか能がない施策にはもううんざりだと感じます。
才覚ある経営者は何としても救って日本に貢献してほしい。
そのために制度改革を訴えているし、再生をサポートしています。
とにかく早く行動することが第一です。
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