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1500社の社長を救った虎の巻
拙著『経営の極意』(フォレスト出版)「会社と家族を守るための銀行交渉術」より
一部を公開します
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【半官半民の銀行で、近くにあったら口座を持とう】
商工中金は、今のところ半官半民の銀行です。
将来的には民営化されます。
国の機関である全国信用保証協会や日本政策金融公庫と違うので、
一生債権を持ち続けることはしません。
サービサー処理をする可能性もあります。 中小企業再生にも力を入れているので、
私は顧問先に口座を持つように勧めています。
コロナ融資もあったので、それをきっかけに取引を始めた会社もあります。
ただ、支店が少ないのと、敷居が高く感じるのか、利用している会社は少ないようです。
【口座を持っておくメリット】
2000万円の債務があった再生過程の顧問先が、
払うことができない状況になったので、「少額を払えば残債を放棄する」と
商工中金から提案がありました。
信用保証協会や国民金融公庫のように債権をいつまでも持ち続けることを
しないので、中小企業がリセットするのに非常に助かります。
日本の経済を活性化するという大きな役割がある金融が、
急ブレーキを踏むような行為をするのは大きな過ちだと思っています。
商工中金は、将来、完全に民営化されれば、ますます使いやすくなると思われます。
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