中小企業の多くが同族会社である。
会社存続のために後継者を決めることが社長の最大の責務である。
政治の世界や大企業の様に派閥争いになることはあまりない話である。
たまに株主が色々でその子供たちの財産と権力争いが起こることがある。
ですから、中小企業で株主の分散化は危険を孕んでいる。
顧問先にも歴史が長い会社ではいろいろな経緯があり株主が分散化していることがある。
必ず社長一人になるように時間をかけても集約していくのが会社の存続を考えると大切なことである。
無理やり息子を後継者にすると能力がないと社員が悲惨である。
やる気ある後継者でも先代の社長が権力を保持していると頼りない社長とうつり社員も
どちらに付いていくのが賢明なのか迷ってしまう。
二頭政治はよくないので、役割をきちんと決めておくべきです。
娘が社長になり立派に成長させている会社もあります。もっと女性社長が増えるべきである。
真面目で一生懸命だから、顧問先の女性社長の会社は成長を続けている。
後継者を社員の中から選んでいる会社もありますが、
個人保証問題で才能あっても家族が心配になり躊躇してしまうケースが多い。
後継者選びでミスすることで業績が悪化したり倒産するケースもあります。
ですから社長の最大の役目はどのような人材を後継者に選ぶかです。
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