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1500社の社長を救った虎の巻
拙著『経営の極意』(フォレスト出版)「会社と家族を守るための銀行交渉術」より
一部を公開します
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【順番にもわけがある】
日本政策金融公庫にリスケを申し出ると比較的簡単に応じてくれます。
それも銀行や保障協会が半年ごとの見直しなのに対して、
日本政策金融公庫だけは1年ごとの見直しを原則としています。
政府系なので非常に交渉しやすいという利点もあります。
ですから、リスケ交渉するならまず日本政策金融公庫から交渉すべきです。
日本政策金融公庫でリスケが認められたら、次にメインバンクに行きます。
なぜなら、メインバンクがOKを出せば、他の銀行も「仕方ないですね」 と
追随するからです。
【リスケ交渉をするタイミング】
また、仮に日本政策金融公庫だけリスケをしても、銀行は自分たちの格付けを
落とすことはしません。
銀行とは別物と考えているため、正常債権ならそのままの格付けを続けます。
それも日本政策金融公庫にリスケを頼みやすい要素になります。
もう1つ覚えておいて欲しいのは、年度末の3月にリスケを申し込むのを
銀行は嫌がります。
銀行が3月決算だからです。3月に格付けを落とす処理をすると、
決算の数字に影響するから断ってきます。
リスケを4月から行う交渉ならいいでしょう。
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