ブランドの限界

ブランド力のある会社や商品は非常に魅力があり、一定の売上も確保できる。

しかし、ブランドが大衆化するとブランド力は低下していく。

昭和時代はそのブランド力が非常に効果的で百貨店からの誘致もあり、
売上も一気に伸びていった。

特にお菓子と言えば神戸と言われてどこのデパ地下に行っても
神戸の老舗のお菓子が並んでいた。

私などはプリンと言えばモロゾフ
バームクーヘンと言えばユーハイムという名前が浮かんできます。

ところがそのようなブランドも令和の時代になるとブランド力が弱まってきた。

今の時代は同じ商品でも様々な商品があり、お客様の嗜好も多様化して
絶対的なブランドは少なくなってきた。

モロゾフはあえて自社のブランド名を隠して『ガレット オ ブール』をオープン
して評判を得て売上を伸ばしている。

元々お菓子を作る技術力はあり、多様化の時代に即したブランド展開をして成功を
収めている。

だからこそ、超高級ブランドのエルメスやシャネルなどは
商品をどこでも好きなだけ購入は出来ない。

なかなか手に入らないようにしてブランド力の維持に努めている。
それは単価が高いからいいですが普通のブランドではその戦略は維持できない。

ブランドはいつか劣化していくことを想定して商売をしないといけない。
そのためにどう戦略を立てて攻めていけばいいか熟慮しておかないと
負けてしまう。

 

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