今後10年でAIが加速的に発達していく中で本格的に知識労働が効率化していく。
すべてがAIで賄える社会にはならない。
人間が持つ「共感力」「創造力」「共助力」などは
仕事をしていく上で重要になっていく。
自社を持続的に成長させるためには10個の自問自答が求められる。
1番目には、
本当に自社の製品やサービスの値上げができるかです。
単に値上げしただけではお客様が離れてしまう。
どう乗り越えていけるかの答えを持っているかが大切です。
2番目には
賃上げがどこまで出来るかです。
デフレからインフレ経済になり、給与水準もどんどん上がってきます。
それだけの払える原資を稼ぎ出す力がありますか。
そこを打破しないといい人材が来てくれなくなります。
私は顧問先に地域一番の給与で業界一番の給与を支払える企業に
成長させることが大切だと言っている。
3番目は、
昭和の時代のアナログ経営からいかにしてデジタル経営にシフト出来るかが
生産性向上を図る上でとても大切になってきます。
デジタル化することで数値化出来て見えなかったものが見えてきます。
4番目は、
社員の教育をどう反映できるかです。
お金を掛けたから社員のレベルが向上するのではない。
会社の企業文化を育てていかに染み込ませるかがとても大切になってきます。
そこで一番必要なのは社長の諦めないしつこさがないと中小企業では難しい。
5番目は、
本当に顧客第一主義になっているかです。
多くの企業を見ていると多くの場合には、会社都合や部署都合で物事を進めている。
お客様目線を忘れない意識浸透を
どう育てていくかが大切である。
6番目は、
行き当たりばったりの政策になっていないかです。
今年利益を出さないといけないから俺の任期の間には何とかしないといけなからだとか
短期的な判断で動いていることが多い。経営者なら10年後を考えて動いてほしい。
後継者問題も全く考えていないから対策が遅れてしまう傾向が強い。
それでは社員やその家族は犠牲者になっていまう。
7番目は、
トップダウンの経営になっていないかです。
多くの中小企業は、社長の言う通りしておけばいいと社員が受け身で
創造的な仕事を放棄している。
それでは持続的成長は難しい。社員が常に創造的は仕事をして
意見交換があり、チャレンジできる構造になっているかが大切である。
失敗ばかり責める会社は絶対に成長しない。
8番目は、
会社である限り利益追求は当たり前だが、儲ければ何でも構わないでは
節操のない会社になってしまいます。
社員にとっても社会的な意義のある会社だからこそずっと勤めたくなる。
地域になくてはならない会社、社会に必要とされる会社にすることが
社員のやる気にも比例する。
9番目は、
じっとしていては変化は起きないし、情報も入ってこない。
社長も含めて会社全体で動き回り、お客様の変化や社会の変化を
肌で感じ取り反映させる。
分析力も大切だが、数字の裏側に隠れたお客様の心を読めないと判断を誤ることがある。
10番目は、
忙しくしているのはいいが、身も心も休まないと素晴らしい発想は浮かばない。
顧問先の社長には必ず人間ドックに行くように伝える。
中小企業は社長がこけたら倒産というそのようなまだまだ足腰の弱い会社が多い。
だからこそ、健康には気を使ってほしい。
以上の10個の自戒を守り
持続的な成長企業に押し上げてほしい。
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