薄利多売の限界

円安により材料費が高騰した。更に水道光熱費が高騰した。
人件費も人手不足で高騰し続けている。

デフレ社会が長く続いた結果、安くしないと売れないと
錯覚してきた経営者は、値上げするのが怖くて出来なくなった。

安さを売りに薄利多売でシェアを広げてきた豆腐屋さんも倒産が続出している。

更に後継者をと考えていたが、どう考えても食べていけないから
廃業するところも多い。

これは豆腐屋さんだけでなく町にあった市場や商店街の○○〇屋さんは
すべて一緒である。

だから、商店街や市場がシャッター通りになっている。

大店舗法の改正にもよるが、少子高齢化と車社会により
イオンモールに人が集まってしまった。

ところが日本どこでも同じものしか売っていないので、毛嫌いされてきている。

50年先には人口が8000万台になると言われている。
そうなると大型ショッピングモールはどうなるのでしょうか。

地方に行くと買い物をすると人とかぶってしまうから
ネットで商品を購入したりする。

イオンも気づきだして地元に密着した店舗構成をしないと駄目だと
方向転換をしている。

コロナで巣ごもり需要がふえてECサイトの売上が急激に伸びたが、
その反動で今は激減している。

世の中が目まぐるしく変動するから商売のやり方も変えないといけない。
気が抜けない時代である。時代を肌で感じ取れる社長でないと存在できなくなる。

 

●無料個別相談のお申込みは↓↓

個別相談 | 経営コンサルタント三條慶八

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

=======================
◆中小企業経営者のためのYouTubeチャンネル開設◆
https://www.youtube.com/channel/UCfTHfz-y4hLXpOlXYux98fg

▲【徹底解説】借金を処理して会社を再生させる方法 大公開!
https://www.youtube.com/watch?v=hI0eATMhvX8

=======================

一覧へ戻る