企業が自社商品の売上を上げていくのに
社会課題にどう取り組むかその重要性が増してきている。
機能や価格などの様に商品が本来持っている機能だけでは
競争に勝ち抜けなくなってきた。
社会的な課題に貢献することでその商品の価値が高まって
評価が上がり売上げに直結する。
オフィスで昼間歯磨きをする若者が増えている。
歯の健康に気を使っている。
恐らく幼児のころから習慣としてやってきたのだと思う。
なかなかやろうと思ってもできることではない。
歯ブラシメーカーがただ商品を売るだけでなく
習慣化させるための取り組みをしているからでしょう。
ライオンなどの洗濯用洗剤は、従来の粉から液状のボールに変わってきた。
従来ならすすぎを2回以上しないといけなかったが、
今のは1回で大丈夫になり無駄な水を使わなくていい。
このように社会貢献しながら自社商品のブランド力を高めるかが
大きなポイントである。
環境に配慮した企業でないと生き残れない時代になってきた。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八