メルマガ6月13日号

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負債140億の会社を

自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

メルマガ6月13日号

株式会社Jライフサポート

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
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◆ 気付かないお金のミス
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社内でのお金の管理が
一番厄介である。

通帳の預金からの
資金移動は
把握しており
チェックはし易い。

しかしながら
間違いも犯すこともある。

それは一人の人間が
通帳からお金を出したり
振り込んだりできる場合に起こる。

何故なら誰もチェックしてないから
間違ったまま作業を行ってしまう。

不動産賃貸業を営んでいた時に
りっぱな上場企業が
家賃を2か月分振り込んできたことがある。
全く気付いてないようでした。

大手企業でもそのようなことが
起こるわけだから
お金の管理はしっかりすべきである。

特に現金勘定の時は
小口現金もあれば
仮払い金などいろいろあります。

あまりにも現金があるようになっている
試算表を見ると
本当かなと疑ってしまう。

お金が合わないから
現金勘定で処理されているときがある。
実際はどこに資金がいったか
不透明になってしまっている。

本当は現金がいったいいくら残あるのか
調べるのが当たり前である。
毎日チェックしないと
どこで間違ったかわからなくなる。

家主業をしていた時は
月末には億単位の現金を
テナントさんが持参してきた。

社員は受け取る人
勘定をする人
伝票を回す人
領収書を発行する人
すべて分けていた。

1円でも違っていると
数時間チェックして
どこで間違ったか検証していた。

それほどお金の管理には
うるさくしていたから
事故は全くなかった。

ミスのないお金の管理をどうするかは
社長の責務である。
間違いが起こった時は
会社のシステムがおかしい。

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◆ 物々交換時代
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モノやサービスを
購入する対価として
お金を払うのが
当たり前の世の中で
金銭を介しないやり取りが
じわじわと広がってきている。

『物々交換』をコンセプトにした
ブランドや店舗が登場してきた。

社会の多様性などに
注目が集まる中
様々な人とのつながる物々交換が
新しいライフスタイルとして
認知されようとしている。

昭和時代を生きてきた
私たち世代には
理解しがたい多様性が
存在してきている。

モノやサービスを売るという
発想をなくしていかないと
時代から取り残されてしまう。

お金を介在しない
モノ同士のやり取り自体が
新鮮に映るようである。

今までは着なくなった服などを
フリマアプリで出店していたのをやめて
着ていない服をワンピースやニットなど
自分に合うものと交換している。

ということは、
この間よかったビジネスモデルが
廃れていくのが早くなる時代である。

原宿のレアなスニーカーを
置いている『スニカセ』では
履いてきたスニーカーを査定してくれる。
その査定額で別のスニーカーに交換できる。

今までの常識を踏襲した
ビジネスモデルは成立しない
多様性に満ちた時代が到来した。

これからは経営者が
いかに柔軟な発想で
商売ができるかが
成功のポイントでもある。

昔はこうだったという
馬鹿げたことを言うと
会社は終わってしまう。

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◆ 外食の生き残り合戦
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コロナによって
外食産業が大打撃を受けた。
しかし、外食が世の中から
なくなることはない。

今までと違って
ちゃんとお客様が
厳しい目で
選ばれた店だけが
生き残れる時代になってきた。

コロナ前のようなに
手を抜いていても
そこそこ入っていた店というのは
なくなる時代に突入した。

俺カンパニーの山本社長が
運営している
ひき肉と米という
ハンバーグ屋さんは
毎日お客さんが並んでいる。

これほど流行るのは、
山本社長のハンバーグに対する
熱き情熱が誰よりもあるからだ。

コロナで飲食業界が
壊滅業態にもかかわらず
オープンするとお客様並んでいる。

そこに行かないと
体験できない価値が
その店にはあり、
究極の焼き立てハンバーグと
目の前で米も炊き立てを提供する。

つまり、一番おいしいけど
普通なら手間暇かかるので
やめていたいことを
お客さんに喜んでもらうために
手を抜かずしている。

作っている人とお客さんの距離が
とても近く屋台感覚である。

お客様は外食に何を求めているのか
それを突き詰めていった結果の
店舗運営方式である。

安さではない価値づくりが
お客さまに感動を与える。

代々木になる四角いパンに
ハンバーガーを出だしている店も
ソースからパンからすべて
意地でも手作りにこだわっているから
評判になりいつも並んでいる。

どの業種も一緒ですが
手を抜かずに
そこでしかできないことを
突き詰めていくことで
お客様に感動を与える。

感動のない商売は
必ず廃れていく。
それは商売の基本である。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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