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負債140億の会社を
自力再生した経営者だから言える!
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メルマガ5月30日号
株式会社Jライフサポート
経営アドバイザー 三條 慶八
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Jライフサポートの三條です。
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◆ 地銀の越境融資拡大
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地方銀行が県外に貸出す
越境融資を増やしている。
新型コロナの影響で
地元での新たな融資が低迷し
大都市や近隣県の企業への
融資を増やそうと躍起になっている。
コロナ融資によって
銀行の貸し出しは増大し
収益も向上した。
今後を見つめると
コロナによって
半導体不足や
材料費の高騰、
円安によって
企業の収益も影響していく。
ウクライナ問題など
外的要因によって
今後について
不透明感が強い。
銀行の将来を見据えると
企業の廃業も増え、
取引企業が減る中
新たな融資先を探さないと
生き残れなくなってきた。
銀行は基本的に
貸出したお金の利息で
収益を確保しているからだ。
私たち借りる側から見ると
県外からの越境融資には
利点が多いので、
上手く利用すればいい。
銀行は県内の企業には厳しいが
県外に行くと全く違った対応になる。
新規融資を拡大することが
最優先になってくるので
融資が受けやすくなる。
顧問先でも融資に厳しいと噂の
銀行から簡単に融資を受けられた
ケースもあります。
是非、県外の銀行との
取引もお勧めします。
今後の経営を考えると
選択肢が多い方が得策である。
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◆ ハイブリット型販売
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コロナによって
リアル店舗の売上が
かなり落ち込んだ。
昔ながらの営業スタイルで
全国に催事を開催して
ペルシャ絨毯を売っていた
顧問先がある。
コロナによって
殆どの催事が中止となり
営業が出来なくなった。
その反面家具屋に人が集まり
ペルシャ絨毯を買って頂き
売上を伸ばすことが出来た。
全体的には売上は
コロナ前に比べて
10~20%ダウンしているが
全国に営業することなく
営業にかかわる費用が
半分以下となり
利益は以前より改善した。
この社長は昔からアイデアマンで
色々とチャレンジする方です。
補助金を活用して
WEBで高級なペルシャ絨毯を
売れるか挑戦した。
サイトから個別相談にも応じて
更に現物は見に来ていただいて
確かめてもらうと言うスタイルにした。
そうすると意外にも
売れるとびっくりしていた。
先日は隣の県から親子夫婦が来て
400万のペルシャ絨毯を
買ってくれたそうです。
ペルシャ絨毯は値段が下がらない。
10年前に比べて5割以上値が上がっている
つまり在庫が含み益になっている。
ファッションなら翌年には
価値がないのが普通ですが
目の付け所が良かった。
もう昔のスタイルの営業は
年齢的にも難しいので
ネットと現物を見てもらう両建てで
ハイブリット型販売をして
成功を収めている。
時代と共に商売の仕方も
変えていかないといけない。
このような時代だからこそ
お客様のニーズにハマれば
成功の道が開ける。
いかに諦めずに
創意工夫していくかが
経営者の才覚である。
これからは知恵比べである。
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◆ オフィスがつながる場に
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新型コロナで
多くの企業が
事務所を縮小した。
結局のところ
社員同士のコミュニケーションが
取れておらず
新しいアイデアや発想が
生まれてこない。
現状に経営陣は
不満を抱えていた。
人は会うことでの会話の中から
いろいろな発想が生まれてくることに
気付いてきた。
在宅勤務から
社員同士のコミュニケーションが
取りやすい環境を作り
出勤したい場所に
するための工夫を
目指している。
魅力的な職場と
会社の文化を発信することで
いい人材を確保できる
チャンスにもなっている。
単なる作業をする職場ではなく
クリエイティブな仕事ができる
環境づくりが求められている。
Googleやアップルなども
事務所を拡大して
方向転換を始め出した。
仕事の効率性よりも
チームのつながりを
作ることが最高の仕事を
生み出すことになる。
最近では固定の仕事机などなく
集中できる個室と会議室は
別に設けている。
企業はオフィスを
行きたい場所に
作り替えている。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート
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