メルマガ4月27日号

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負債140億の会社を

 自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』
                  
       メルマガ4月27日号

  株式会社Jライフサポート 

経営アドバイザー 三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
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◆ 今は何をすべきか?
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何をどうすればいいのか?
何をかんがえればいいのか?
何からしたらいいのか?
コロナによる危機的な状況で
多くの経営者が狼狽えている。

この危機にどう対応・対処するのかで
後々の商売に大きな差が生じる。

非常事態宣言が
5月6日までと謳っているが
本当にそうでしょうか?
延長することも想定すべきです。
世の中の声では延長止む無し。

非常事態宣言が解除されても
世の中の生活スタイルは
すぐには元に戻らない。
そう考えておくのが自然である。

コロナの新薬が出来てこそ
世の中は平穏な生活に戻れる。
その時はいつでしょうか?
世界中が新薬開発をしているが
年内は実現するのは
難しいと言われている。

そう考えると年末年始を
越えられる体力がないと
企業の存続が難しいと
考えておくのが
経営者のリスクヘッジである。

経営者が一番今すべきことは、
資金を集めることです。

ここ2~3か月の
資金手当てだけで
満足している経営者が多い。
それは大きな間違いである。

今はズブズブの金融緩和です。
行き過ぎたものは振り戻されます。
つまり1年後には
金融引き締めが始まると
考えておく必要がある。

今のうちに1年分以上
この危機を乗り越えられる
資金調達をしておくべきである。

顧問先は大号令で
資金集めに動いている。
資金調達から
次のステップに移れる体制を
早く整えるように訴えている。

コロナにより多くの企業が
廃業したり倒産したり
市場から消えていく。
乗り越えて残れば、
その市場を奪えたり、
事業譲渡も考えられる。

まだ2割程度の売り上げダウンで
収まっている企業も
遅れて5割以上の減少になると
予測しておくべきだ。
9割以上のダウンの業種もある。
時間差で危機が訪れる業種もあるので、
安心していると痛い目に合う。

コロナ前が100の売上として
コロナ終息したら100に戻ると
楽観視している経営者は
甘い考えだったと後悔する。
70%戻ればいいと思っておくべきだ。

70%で採算が乗る体制に
転換する必要がある。
100%以上の売上を目指していかないと
赤字の垂れ流しになる。

阪神淡路大震災の経験や
その他の大災害を見ていると
元の状態に戻るには
3年かかるでしょうが、
負の遺産を抱えるので
体力が弱っている。

だからこそコロナ前が100なら
120以上を目指す努力をすべきだ。

その差を埋めるために
何をしておくべきかを
考えるのが経営者の役割である。
これが次のステップである。

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◆ 聞き上手は成功の第一歩
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人はまず自分の意見を聞いて
賛同して欲しいと願う。
だからいかに自分が正しいか
いかに素晴らしいか
いかにすごいか
を一生懸命語る。

疎く思って話を遮断して
話を聞く姿勢をやめる
愚かな行為をする社長もいる。

一度その体験をすると
もう二度と其の人からの
情報は入手できなくなる。

多くを語ろうとすると
必ず人は辻妻が合わない事を
言っているとバレてしまう。

また言ってはいけない事も
喋ってしまうこともある。
寡黙の方が有利である。

昔ややこしい人と対峙した時に
暴対のスペシャリストから
とにかく一杯話をさせろと言われた。
そのうちにボロを出すから
待つのがコツだと教えられた。

そこからでも遅くないので、
反撃したら大丈夫だから
と指導を受けたことがある。
実際その方法で助かった経験がある。

商売が上手な方は
相手の懐に入り込み
すごく聞き上手で
知り得ない情報をチャッチする。

どんなに忙しくても
どんな身分の人であろうと
相手に敬意を払って
話を聞いて商売に活かし
素晴らしい結果を
残している社長もいる。

現場の最前線の話は
なかなか社長の耳に入らないが、
その社長は部下より情報通である。
成功する社長は、
情報の集め方が半端でない。

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◆ 生活スタイルが変わった
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コロナの影響で
人が外出しなくなった。
生活スタイルが
変わってしまった。

ところが商売のスタイルを
全く変えないで
昔ながらの商品ラインで
営業をしている会社も多い。

今の生活スタイルに
その商品が必要なのか
検証する必要がある。

今必要としない商品を
コロナに怯えている人たちが
買うのでしょうか?
相手の気持ちになって
考えればすぐにわかることです。

ただ売り上げを
上げることしか頭になく
何が求められているかを
全く無視した
変わらない商売をしていては
その会社の将来はない。

靴を販売しているサイトで
どうしてビジネスシューズが必要か
あるいはランニングシューズが必要か
そんなことを考えると
どういう商品を主にしたらいいか
考えられるはずです。

生活スタイルを提供するなら
何故単品の靴だけを売るのではなく、
トータルに提案した方が
買いやすいのではないか。

家に閉じこもっていから
インターンネットを見る機会が多い。
そこに勝機があると見て
徹底検証すべきです。

ごり押しの押し売り商法では
商品が売れるはずはなく、
求められる商品を売ることです。

コロナの影響で生活スタイルが変わり
求めるものが変わってきていることを
認識したうえで商売を考える必要がある。

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◆ 一度にたくさんのことをこなす
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会社にはスピード感がないと
競合他社には勝てない。
厳しい時代に突入した。

IT化により
一気に風向きが変わる時代だ。
今日通用したことが
明日に通用すると思っていると
痛い目に遭うしかない。

国の境界線がなくなり
ボーダレスの
息の抜けない時代だ。

その対策としては、
一度にたくさんのことを
一気にやれる力が無いと
他社に負けてしまう。

もし会社の売上が
落ちてきたとする。
落ちてきてから
対策を立てて
対処するのは
平成のやり方である。

令和の時代は、
売上が落ちそうな予感を察して
先に手を打たなければ
勝ち目はない。

ちょっとの変化でも
気付いて対処しなくてはならない。
そのちょっとした変化に
気付ける社内体制になっているか
とても重要になってくる。

予測・予感・予見がないと
経営者として失格である。

3年目に絶好調の会社が
今は窮地に陥っている
企業を見かけることがある。

コロナの影響で
1月まで絶好調だった会社が
瀕死の重傷になっているケースもある。

反対に昨年12月の中国からの情報で
もしかしてと対策を取っていた
経営者もいるわけです。

たまたまですが、
夜の飲食業から
昼の飲食やデリバリーに
転換した企業は
滑り込みセーフで
被害も最小限で食い止めた。

経営者次第で大きく違ってくる。

経営に安住の地はない。
常にアンテナを張って
情報収集をしておく力が必要だ。
止まった瞬間に死が待っている。

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◆ 最後は知恵と粘り
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会社経営は辛いものだ。
資金繰りが苦しくなると
生きた心地がしない。

良い時もあれば悪い時もある。
乗り越えられる経営者と
乗り越えられない経営者がいる。
どこが違うのでしょうか?
それは、粘りしかない。

経営者を見ていると
諦めてしまう方が殆どである。
どんなことがあっても
最後の最後まで諦めず
微かな望みを追いかけて
どんでん返しをする経営者がいる。

経営者が成功するかどうかは
諦めない気持ちを
持ち続けられるかである。

まだまだやることあるだろう
まだまだ考えられることあるだろう
と思える経営者は沢山いる。
だから経営がしんどくなるだと
叱咤激励するときも多い。

このコロナの影響で
経営がズタズタになっている
会社も多くあります。
しかし、このピンチをチャンスに変えるのも
経営者の才覚でもある。

真正面からぶち当たると
討ち死にする経営者もいる。
そこをどうするかの知恵を
持っているかどうかで勝負は決まる。

最後は知恵と粘りだ。

 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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