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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
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モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ6月18日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八
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◆ 風通しが目安
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社員一体となっている企業は
業績も良くなる。
硬直している企業は、
活気がなく,
空気がどんよりしている。
整理整頓されておらず
挨拶もキチンと出来ない会社は
業績がいい筈がない。
何故そうなったか
必ず原因があるはずです。
そこが解明されない限り
風通しよくしろと言っても
根本的には変わらない。
言われたことだけを
最低限すればいいという雰囲気なら
会社自体に問題がある。
余計なことをすることで
その社員が褒められず
妬まれ恨まれる土壌がある。
周りの人が忙しくしているのに
自分の仕事でないと
協力しない職場は最低である。
経営者が社員の悪いところばかり
指摘して怒っているようではだめだ。
いかに快適に働いてもらい、
100ある力を120
発揮してもらうように
尽力している経営者は素晴らしい。
それを達成できる企業は
社内の風通しがとてもいい。
各人が会社をよくするために
いくらでも意見を言えて
積極的に取り入れようとする。
ダメな会社は
会社のやり方を押し付け
改善させない。
社長の方針が会社の方針で
意見が言えなくなっている。
経営者も我慢が必要だ。
上からものを言う古いやり方は
総スカンを食らうのは間違いない。
昔のワンマン社長では通用しない。
納得しなければ動かない時代だと認識して
会社の風通しを良くすることだ。
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◆ 過去に囚われている経営者
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断捨離も大切である。
過去を捨てる勇気がないと
今の時代では成功しない。
歴史の長い企業や
昔にかなり儲けた経験のある経営者は、
過去に囚われていることが多い。
昔のやり方を踏襲しようとする。
変えることで業績がマイナスになり
失敗することを恐れる。
チャレンジする勇気がない。
過去の分析をすることも大切です。
時代の流れが早いから
前年対比とか
細かい分析ばかりしても
意味がなくなってくる。
今後の売上を上げる
仕組みを考えるなど
未来志向の観点で検証をしないと
ただの経営分析になる。
耐え凌いだら良くなる時代は、
もう過去の話になった。
最初からダメなものは
ダメと諦めて
次の一手を考える必要がある。
昔から続いている老舗の事業を
売却して新しい事業にチャレンジして
大きく発展した企業も存在する。
親戚から家業を捨てたと
罪人扱いされたが、
継続していたら倒産していた。
こだわって固守してはダメだ。
それ程情報の伝達が早いから
定着した評価を覆すには
非常に困難なことである。
過去の成功した実績に囚われて
壁をぶち破れないで
もがき苦しんでいる経営者も多い。
こだわりを捨てて
ゼロから考え直すことも必要である。
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◆ 死んでいる名刺
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名刺の中には
何の商売をしているか
全く分からないものもある。
地元だけで商売して
誰かも知っており、
名刺がなくても
商売ができる人もいる。
名刺より顔の方が
名刺代わりになっている。
地元を離れ
知らない地域で商売をしたり
名刺を出して挨拶する機会が
多い人などは名刺が大切だ。
名刺を整理した時に
この名刺は誰の名刺だったか?
この名刺の人は何の商売をしているのか?
全く記憶に残らない名刺もある。
東京など大都市で商売をするなら
特にそのようなことに
気を遣うべきである。
名刺を見たら
この会社は何をしており、
何を売りたいのか
何をしたいのか
何を目指しているか
などが明確にわかる必要がある。
自分を知ってもらう
1つの広告宣伝物である。
名刺にあれもこれも出来ますと
記載している会社がある。
それは何もかも中途半端で
極めてない企業だと見える。
名刺は会社の顔であり、
イメージになるわけだから
真剣に考えて作った方がいい。
信頼を得る名刺もあれば、
軽視される名刺もある。
死んでいる名刺を配っても
意味がない。
もらった相手がどう思うかを
よく考えて名刺を作るべきだ。
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◆ お客様の声が届かない会社
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お客様の声を聞いくことが
何よりも大切なことである。
多くの会社のトップに
生の声が届いていることは
少ないのではないでしょうか?
会社側の望んでいるお客様に
正しい情報で商品やサービスが
届いているか検証すべきです。
そのお客様の生の声を拾い
活かすかは会社の力量でもある。
力量がないから
情報伝達が遮断され
保身力が強く働き
都合のいい情報しか
経営者の元にしか届かない。
最近では会社都合で
それは出来兼ねますと
言い訳を並べられて
断られることが多い。
すべてがマニュアル化されている。
無味乾燥なサービスである。
全く、心が通ってない。
会社都合ですべてが判断され
取り決めされていることが多い。
お客様に【それは出来ません】を
絶対に言わないようにすれば
本当のお客様第一になる。
会社ファーストになっているサービスは、
真のサービスとは言えない。
お客様ファーストとは
いかなるものか
よく考えて商売をしないと
お客様の心が離れる時が
必ずやってくる。
中小企業だからこそ
大企業のできないことを
やっていく必要がある。
CHIYOJIと言う靴下屋さんに行った。
そこの店員さんが
そこまで気配りして
接客してくれるのかと感動した。
また来たいと思わしてくれた。
お客様に喜んでもらえるから
商売を続けることが出来るのを
経営者として忘れてはいけない。
IT化が進めば進むほど
癒されることが大切になってくる。
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◆ 建前社会の非効率
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中国や東南アジア諸国は、
活気に満ち溢れている。
20年30年後の日本は
少子高齢化も進み
どうなっていくのか心配である。
顧問先の中には
東南アジア諸国と取引をしており
私の知らない生情報を教えてくれる。
東南アジアで商社と組んで
服を作っている会社がある。
生地と言えば日本の方が
勝っていた時代が続いていた。
最近では中国製・韓国製などの方が
品質が良くなってきている。
日産や神戸製鋼などで
検査が疎かだった問題が表面化したが、
生地においても同様らしい。
日本製なら品質は問題ないと
信じられていたのは
過去のものとなりつつある。
デフレが長期に続き、
コストカットなどの影響で
人員が減らされて
検査体制が弱くなっている。
メイドインジャパンのブランド低下を招いている。
余計なところに人とお金がかかり
本来掛けるべきところに
行き渡らなくなった。
多くの規制でコストがかかり
国際競争力が衰えてしまっている。
ITにおいても中国の方が先進国だ。
日本は完璧にできるまで
霞が関は何事も許可しない。
活気ある国は、
まずやってみてから
修正すればいいという考えだ。
このままでは二流国家に成りかねない。
本音ではやればいいと思っても、
責任を問われるのが嫌で
規制をして既得権益者に
有利にしてしまう。
建前社会が日本を金縛りにしている。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
●即、決断出来る
●即、行動できる
●即、捨てることが出来る
この3つが出来ない経営者は、絶対に成功しない!
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
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