メルマガ2月13日号

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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!

『知らないと損をするメルマガ情報』

モットー【何があっても大丈夫!】    メルマガ2月13日号

株式会社Jライフサポート

”会社と家族を守る”経営 アドバイザー  三條 慶八

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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます
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【東京】
2017年2月18日(土)
2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)

【大阪】
2017年2月25日(土)
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2017年4月15日(土)

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2017年5月13日(土)

【仙台】
2017年6月10日(土)

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危機感を感じて相談に
来られた経営者がいる。
話を聞いていると
関連会社と本体とが
いびつな関係になっていた。
色々と内情を聞いていくと
守りたいものが守れない状態であった。
いつも相談者に聞くのですが、
『何を守りたいか』
その順位を教えてほしいと。
まず自宅はローン返済進んでおり、
余剰担保がある状態であった。
住宅ローンの抵当権設定の後に
銀行が担保を設定しておけば、
売却時にローン残債を返済しても
まだ2000万から3000万資金回収できる状態であった。
早々に協力者に売却して
自宅を安全地帯に確保した。
関連会社同士がいびつで
それぞれが関係性が深い状態であった。
関連会社は借入なく収益が上がる
ビジネスモデルにあった。
この関係性を解消しないと
共倒れになる可能性がある。
経営者が資本(株式)を持って
何らかの関係性が見えるようでは
後に銀行から会社の連帯保証を求められる。
あるいは、差し押さえの対象になる。
関係性を遮断することにした。
完全別会社体制に再構築した。
メイン銀行は何も言わないが
評判の悪い地銀が
案の定自宅に担保にしてくれと言ってきた。
売却されたのを知ると
信じていたのにと言う始末。
信じていたのではなく、
回収出来たのに余計な事をしやがって
と言う心の叫びが聞こえる。
更に関連会社を連帯保証に
差し出せと言ってきた。
これも手が出せない状態で
後の祭りである。
メイン銀行からの申し出で
保証協会がリスケをOKしている。
プロパー融資の400万のために
必死に担保や連帯保証など
本当に行儀が悪いと感じる。
この取引先を何とか
良くしようとか
再生しようとかいう
バンカーとしての意気込みも無い。
このようなバンカーや銀行が
中小企業の活力を奪っている。
金融庁は必死に銀行の改革を叫んでいるが、
現場がこのような様では
どうにもならない。
今回はこの経営者が
危機感を事前に感じて
相談に来られたから間に合った。
もし、そうでなければ
自宅も収益のある事業も
すべて失くすところだった。
息の根を止められていたはずである。
世の中には知らないうちに
銀行の思惑にハメられ
痛い目に経営者も多い。
ちょっとの事で人生が変わる。
才覚ある経営者を見殺しにしてはいけない。
これだけ少子化で会社数が
激減している現状を考えると
人材を活かすのが日本経済にとって
とても大切なことだ。
この経営者が成功したのは、
分からないこと正直に聞いてくれて
必死に取り組んでくれた結果である。
そして、即行動に移してくれたからである。
経営者の復活の想いが強かった。
やはり、会社は経営者次第である。
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◆  成功する勝負時を心得ている経営者
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新規事業を立ち上げて
成功する経営者と
なかなか成功しない経営者がいる。
成功に導く経営者は
勝負時を心得ている。
成功しない経営者は
商品開発して売る時に
予算を小出しに消化する。
効果を見ながら予算を使っていく。
勝負時がわからないから
使い方にメリハリが無い。
これがダメならこれでいこう。
予算の費用対効果を個々に求める。
つまりシングルヒットを狙う。
シングルヒットを狙ってる限り
商品は爆発的には売れない。
商品が市場から消える時期も早い。
どうブランド化を図り、
どうブームを起こさせ、
どう永続的に売れるかを考えてない。
小出しにせずドンと予算化して
一気に攻勢を掛けないと
勝負に負けてしまうことも有る。
勝負の旬が去ってしまう。
いい商品・いいビジネスなのに
世の中から消えていくものは一杯ある。
そう言う意味で
ソフトバンクの孫社長は
人より秀でた勝負時を心得た経営者だ。
素晴らしい商品や素晴らしい事業だから
必ず大成功するわけではない。
成功するように仕向けないと成功しない。
そのタイミングを逸してしまう
経営者がほとんどである。
それは計算し尽くされたものではない。
その微妙なタイミングがわかれば
一流の経営者だろう。
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◆  成功する不安を常に持つ経営者
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経営者の中には
楽観的な方と悲観的な方と
両者いらっしゃる。
どちらが正しいとは言い切れない。
楽観的な経営者は
前向きに行く時は突っ走るので
うまくいくことが多い。
但し、状況が変化した時には、
対応できない経営者が多い。
商才のある若い経営者が
相談に来た事がある。
イケイケどんどんなので、
私の注意したことなど意に介さず、
大丈夫でしょうとスルーしていた。
ところが私が心配していたように
銀行から距離を置かれるようになり、
資金繰りがピンチになった。
色々な方の意見を聞き過ぎて、
行き当たりばったりの対応策になり、
ついには破たんしてしまった。
一方、心配ばかりされる経営者もいる。
そこまで心配しなくても大丈夫だと言うほど
石橋を叩いても渡らない。
これでは行きすぎですが、
商売は失敗する方が多い。
失敗した時の対処法を
学びたいと相談に来た。
その経営者の会社は
慎重かつ大胆に攻めていたので、
順調に推移していた。
阪神タイガースの掛布選手が
全盛期の時に
「なぜそこまで練習するのか」
と聞かれた時のインタービューが
ずっと記憶に残っている。
「シーズン始まったら打てるかどうかの保証が無い。
不安でしょうがないから練習している」と返答していた。
人間不安を感じて
その不安を消す努力をする事で成長する。
だから、不安を持つことはいいことだ。
その不安をどう活かすかだ。

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◆  すぐに動いて救われた経営者
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経営者は事業の安定的な継続を望む。
思わぬことで事業が行き詰ることも有る。
相談にお見えになった経営者は
IT関係で業界の改革をしたいと言う
キチンとした会社のビジョンをお持ちでした。
IT関係は非常に人材不足に悩まされている。
この経営者は人材教育を通して
人材確保をしていった。
ところが敵対する社員にかき回されて
売上が急降下になり売上が3分の一になり、
大きな赤字を抱えてしまった。
現在は経営者の真摯な姿勢により
人材も売上も回復基調になってきた。
債務超過と2期連続赤字になる可能性があり、
色々なコンサルに相談したが、
これと言った納得できる策が無かった。
その時に私の本に出会い、
相談にお見えになった。
銀行が付いてくるように仕向け
資金も貸してくれるように
持っていく案を提示した。
つまり、希望の持てる会社として
プレゼンすることが大切である。
決算まで猶予も無いので
すぐに取り掛かる。
とにかく何でも相談して下さいと伝え、
元気を取り戻し帰って頂いた。
事業の売上を上がる事は長けているが、
会社を管理する能力
従業員を管理する能力
資金を管理する能力
など経営力が劣っている。
底力をつけていけば
業界のトップを走る会社に
必ず成長するのは間違いない。
目の付け所がいい経営センスを
持っているので楽しみだ。

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◆  出版記念セミナー
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★★少人数限定セミナー★★
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■■東京会場■■
2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年5月20日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年6月17日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋

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■■大阪会場■■
2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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■■福岡会場■■
2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター会場
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■■北海道会場■■
2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター会場
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2017年6月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)HUMOS5ヒューモス5会場
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【商売をやめる時を想定してない経営者】

3代目の後継者が相談にお見えになった。
父親が倒れて実質経営者である。
代表取締役をしているが
個人保証は先代の1人のままである。
その点ゆるい信金取引で助かっている。
債務超過で借入過多だから
今後どう対応したらいいか
教えてほしいと来られた。
相談者はまだ40代半ばである。
まだまだ人生は長い。
今の状態で子供に継がせたくないと。
今の売上と利益では計算上
生きている間に借入返済出来ない。
債務超過であるので、
他行からの支援は難しい。
銀行から会社の社長交代を要求されている。
後継者は銀行の言うとおりしないと
今後の支援が得られないか心配している。
銀行の思惑は社長交代してもらい、
後継者に個人保証を背負ってもらいたい。
銀行の思うつぼになってしまう。
そうすることで自宅も
銀行が押さえることが出来る。
算出すると貸出額と回収額との
差異がそれほどない状態になる。
だから、債務超過でも今は黙っている。
今後の業績次第では
対応も変わってくる。
社長が勇退したいと考えている年代に
勇退出来ない可能性もある。
後継者がいないで勇退する事は、
会社をやめることです。
会社をやめるイコール
借金を清算しないいけない。
つまり、家から会社からすべて
取られて追い出されると言う事です。
後継者の年代を考えると
少子高齢化が進み
公共事業も激減して、
今の売上を確保するのも
難しくなる可能性がある。
やめるにやめられない。
そのような事が考えられる。
そのリスクヘッジを考えて
対処しないといけない。
こういう事案は結構多い。

■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』

多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。

◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』

成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。

◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』

決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆

*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。

株式会社 Jライフサポート 三條慶八

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メルマガ登録者・セミナー申込者・名刺交換させていただいたご縁のある方に
メルマガを発行させていただいております。
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株式会社 Jライフサポート  代表取締役 三條慶八
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