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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ2月6日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八
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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます
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◆発売中◆
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【東京】
2017年2月8日(水)
2017年2月18日(土)
2017年3月8日(水)
2017年3月18日(土)
2017年4月5日(水)
【大阪】
2017年2月25日(土)
2017年4月22日(土)
【福岡】
2017年4月15日(土)
【北海道】
2017年5月13日(土)
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【借入出来ない間違った会社設立】
飲食店を多展開している経営者が
相談にお見えになった。
会社を数社お持ちで、
新会社を設立したが、
借入が出来ない。
この新会社は黒字化して
3年経っている。
なぜ借入が出来ないのかと言う相談。
結論から言うと
新会社設立方法が誤っている。
親会社が赤字決算債務超過になっている。
以上の2点です。
親会社は赤字決算を続けて
債務超過になっている。
実質は黒字らしいが
税金が払いたくないから
赤字にしているらしい。
この考え方が根本的に間違っている。
連結でみると債務超過状態である。
会社設立して、
当初は息子が社長を務めていた。
ところが頼りないと思い、
実権を親が持ってしまった。
株もすべて支配してしまった。
これにより完全に関連会社です。
他に代表者になっている会社の存在を
金融機関は調べることが出来る。
新規融資を申し込むと
関連会社という位置づけなら
グループ全体で融資枠が決められる。
1社でも業績が悪いと足を引っ張られる。
別会社として事業をしたいと
考えているなら、
株も代表者や役員も
他の人を選定すべきです。
よかれと思ったことが
裏手に出てしまうことが有る。
安易な気持ちで
会社を設立しても意味が無い。
どういう位置づけで
本当に新会社が必要なのか
よく熟慮してから
会社設立すべきだ。
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◆ 経営者がその場しのぎの銀行対策をした結果
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会社がピンチになると
色々な人からアドバイスを受けて
その場しのぎの銀行対策で
抜け出そうと姑息に考える
経営者も多い。
その結果、壁にぶつかり
前に進なくなる。
つまり、正しい方法で、
正しい順番で行わない限り
迷い道に入り込む。
相談にお見えになった経営者は
あるコンサルに相談しながら
自分の裁量で銀行対策講じていた。
銀行から信用を落とすような
詐害行為的な事をしてしまった。
銀行からの信用はゼロになった。
息子の会社を同じ会社内に設立した。
そして、息子の会社に事業を譲渡した。
銀行への説明も
子供騙しに聞こえるような言い訳であった。
初めから銀行に対し交戦体制で臨んでいる。
これでは負けてしまうのは当然である。
銀行から見てしょうがないと
思わせるような仕組みで無いと
銀行内部で理解が得られない。
銀行側から任売にも応じないと返答された。
リスケ中にもかかわらず
通常通りの返済をしないと
本社工場を競売に持っていくと
脅されてしまった。
ここから逆転するのは至難の業だ。
霞が関から真摯に前向きに
話し合う様に仲介してもらうしかない。
地域経済支援のために
話を聞くようにと協議の席に
着かせないと先は無い。
銀行側の落ち度は、
第一点目は
任売して債務を減らそうとしているのに
その時期は過ぎたと話を聞かない。
第二点目は
リスケをしていたのに
急に通常返済をしないと
競売を掛けると脅されている。
そこから突破口を見つけて
対処するしかないと考えた。
この経営者が
正しい順番で正しい方法を駆使して
進めていればこのような事になってない。
近道だと安易に考えた策が
結局遠回りになっている経営者も
多くの経営者を見ていると感じる。
ゴールを考えて策を練らないと
その場凌ぎの策でメッキが剥げる。
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◆ 成功する下降時に勝負できる体制を築ける経営者
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会社は永遠に繁栄出来ない。
必ずどこかで落ち込むことがある。
大企業や上場企業は
下降時にも金融支援が受けられ
V字型回復をする事が出来る。
中小企業は絶対にそれは無い。
下降線を辿っていると
銀行からプレッシャーを掛けられ
前向きな事は一切できなくなる。
会社が返済が苦しくなり
リスケを申し出た時には
例え頑張って売上利益を上げても
余剰資金はすべて回収すると言うのが
基本的な考え方である。
だからリスケをした会社は
長年リスケをしても
会社は浮上することが無い。
そういう時期のために
会社として借入出来る時に借入して
資金を分厚くしていおく。
今後売上利益が下降する不安があるなら
その前に手を打つことがとても大切だ。
会社を浮上させるためには
エンジンを大きくして
ガソリンも備蓄しておかないと
息切れしてしまう。
その論理が分かっている経営者は
浮上するのも早いし、
会社の構造改革も出来る。
多くの会社で実証済である。
顧問先も資金繰りに追われていたが
この理論に基づき資金を分厚くして
事業を前向きに攻めていった結果
大きく好転して業績が急回復している
企業も多く存在しる。
銀行の考え方見方を知っておれば
どう対処しておけばいいかわかる。
分からず行き当たりばったりの方法を
取っていると良くなるはずがない。
早めに勝負できる体制を
整備しておくことが
会社の発展には欠かせない。
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◆ 老舗に胡坐をかいた経営者
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老舗の会社は、
今までは良かった。
胡坐をかいてきた経営者は
今困っている企業が多い。
相談にお見えになった企業は
100年の伝統ある老舗企業です。
老舗であるが故に
努力をせずに売上利益も
それなりに確保出来ていた。
資産形成も長年の間に
蓄えてきたものがある。
その資産を食いつぶして
耐え凌いでやってきた。
老舗であり、ブランド力もあるのに
手間を省くために
大手の下請け商売をして
ロットの多い商売をしていた。
それに反してブランド力が
陳腐化していった。
値段も叩かれ利益率も減り
注文も減り売上も落ちていく
悪循環を起こしていた。
このままでは先は無い。
ブランド力をつけて
下請け商売をせずに
自社で売る力を付けない限り
利益率の良い商売が出来ない。
生存競争に勝つためにも
その選択肢しかない。
経営者の考え方や
会社の進むべき方向性を
一本化しないとバラバラになる。
経営者の頭の中を
刷りなおさないとダメだ。
何度も何度も会うたびに
洗脳するように伝えた。
経営者から
「今までそれなりにやってればいいと
考えていたが、目が覚めました。
心入れ替えてやります」と
素晴らしい言葉を頂いた。
これでこの会社は
変貌を遂げて
大きく発展していくだろう。
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◆ 出版記念セミナー
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■■東京会場■■
2017年2月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年2月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年3月8日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
2017年3月18日(土)13:00~15:00(受付12:30~)リロの会議室飯田橋
2017年4月5日(水)18:30~20:30(受付18:00~)リロの会議室飯田橋
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■■大阪会場■■
2017年2月25日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
2017年4月22日(土)13:00~15:00(受付12:30~)大阪AP大阪駅前会場
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■■福岡会場■■
2017年4月15日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP博多駅前シティーセンター
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■■北海道会場■■
2017年5月13日(土)13:00~15:00(受付12:30~)TKP札幌カンファレンスセンター
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○参加費:6000円(出版記念割引で12000円を半額に)
*詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://jlifesupport.com/newsite
■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【騙された方が痛い目に合う】
独立を願って
頑張っている人は
世の中には多い。
その気持ちを利用して
好条件に見せ掛けて
事業を譲渡する売り逃げする
とんでもない悪徳経営者もいる。
今まで数人相談にお見えになっている。
相談にお見えになった経営者は
遊戯関係の仕事をして
その会社に尽くしてきた。
世代交代して後継者が
旧事業を売却する方針を立てた。
その一部を相談者に売却するから
独立しないかと話を持ち掛けた。
遊戯関係を言うのは
昔と違い儲からない時代となった。
利益が出ている店は3割
トントンな店が3割
4割が赤字と言われている。
しかも購入した店舗は
中途半端な規模で
場所もそれ程よくない。
結果、大手に挟み撃ちにされ
当初より赤字が拡大して
どうにもならない。
この業界は資金力が無いと
勝ち抜けない業界になった。
この経営者は銀行からの借入も限界で、
資金繰りのために知人からも借入して、
借金が毎月膨れている状態である。
どう考えても黒字転換出来そうにない店舗である。
事業を清算して借入を清算して
再出発出来る体制を作らない限り
家族離散の状態に追い込まれる。
独立したい気持ちが強く
見通し無しに決断してしまった。
頑張れば届きそうな条件を提示されて
心が動いてしまったのでしょう。
相手側の策略にハマった感が強い。
借金を払うために朝から晩まで働き、
最終的に破たんするパターンです。
将来のある若い経営者が破産せずに
次のスタートラインに立てる様にしたい。
希望の持てる経営者の人生の再生を図りたい。
経営者には冷静な判断が求められる
先の見通しを立てて
失敗した時の事を想定して
対処できるようにしておくことだ。
多くの独立する経営者は
成功しか頭に浮かべず、
失敗することを想定してない。
だから、撤退できなくなる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
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