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負債１４０億の会社を自力再生した経営者だから言える！
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫！】 メルマガ11月21日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営 アドバイザー 三條 慶八
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###name### さん
Ｊライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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★★新刊発売中★★
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(フォレスト出版）
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【感動のハガキを頂きました】
地元神戸でカニ料理で有名な
西村屋と言う飲食チェーンの
西村理社長からお葉書を頂きました。
株式会社西村屋フーズコムは、、
城崎温泉で有名な西村屋と言う
老舗旅館の関連会社です。
西村理社長は、
神戸青年会議所の第30代理事長をされ
神戸に青年会議所の世界大会を
誘致した大先輩であります。
私のとって雲の上の大先輩から
心温まるお葉書を頂き
感動しております。
前略
新刊のご案内を頂き早々に購入させて頂きましたが、
前作にも増して内容が充実しており、
中小企業経営者にとって大きな福音となるでしょう。
いよいよ向寒のみぎりご自愛の上、
ご活躍なさいます様祈念しております。
早々
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◆ リスケから見た中小企業復活策
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リスケの継続を銀行と
交渉する時に
銀行とのやり取りが
非常に難しい。
当初計画していたより
事業成績が良いと
予定より多くの返済を求められる。
予定より成績が悪いと
金利を上げられる事も有り得る。
痛し痒しの所がある。
それをわかった上で、
どのような利益にするかも
調整しながら考えるべきだ。
ただやみくもに頑張りましたと
素直に提出するのがいいとは言えない。
ただ、リスケをして
資金を回して事業をしていては
いつかは支援を打ち切られる。
いくら金融庁が地域支援をして
地域企業を守りなさいと言っても
将来的に希望が無い会社は
どう考えても支援の継続は出来ない。
リスケ後をどうしていくかを見据えて
リスケ中に何を考え、
何を準備するかが
大きなポイントになる。
政府は色々な中小企業支援策を
打ち立ててくるが
結局は昔から上手くいかない。
それは、債務圧縮すれば成り立つ企業でも、
誰が責任を持って債務カットして
その企業の将来に
責任を持つのかを考えると
そこまで重荷を背負って
1企業への責務を果たせる人物がいない。
大企業なら出来るが
中小企業では難しい所である。
だから、いつまで経っても
中小企業の支援を謳っても
中小企業が元気が出ない。
日本経済自体が
地域に根差した会社ほど
少子高齢化でパイが小さくなり
今までの様に売上や利益が見込めなくなった。
しかし、抱えている負の遺産はそのままである。
だから、やれなくなってきている。
そこを改善しない限るどうにもならない。
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◆ 守りたい優先順位
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相談にお見えになる
経営者に必ずお聞きする事がある。
『何を守りたいのですか？』
答えられない経営者が殆どだ。
恐らくそういう視点で
会社経営を考えて来なかったのでしょう。
究極の時に
何を残して再出発できる
体制を築くかを考えておく事は、
とても大切だ。
中小企業は大企業と違って
個人保証もあり
誰も助けてくれない。
１人で起き上れる力を
蓄えておく必要がある。
そうすれば再出発も可能です。
これが中小企業の究極の
リスクヘッジ策だ。
その為にも借入の事を
よくよく知っておく必要がある。
借入して担保も付いているのに、
どこにいくらの担保がついて
借入残金がいくらと言う
基本的な事もわからない経営者も多い。
もっと大切な資産に対して
注視しておく必要がある。
必ず守るべきものの
優先順位をつけておく必要がる。
特に自宅に対しては
奥様や家族にとって
とても重要視するものですから
どう守るかも考えておく必要がある。
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◆ 何のための関連会社・子会社
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多くの関連関連会社や子会社を
お持ちの経営者もいる。
どういう位置づけで
会社を設立したかを
考えておく必要がる。
本体をサポートする会社
本体の一部を下請けする会社
本体の関連事業をする会社
など色々考えられる。
銀行に関連会社や子会社の
存在を知られると
一体として見られる。
出資を本体の会社で行うと
必ず銀行は関連会社として
決算書を見せる様に言ってくる。
銀行は貸し付ける上限を
関連会社も含めて決める。
足を引っ張る会社があると
融資の上限を下げられる。
折角本体がいい会社で
決算内容が良くても
関連会社が赤字垂れ流しで
合算すると融資しづらい会社に
なっている事もある。
本体が利益を出していても
子会社や関連会社が
債務超過で合算すると
債務超過になっていると
融資が止まる可能性がある。
保証協会付融資になると
1グループ企業に対して
いくらまでと言う融資制限がある。
関連会社や子会社が
保証協会融資を受けると
限度額を超えると
本体で融資を受けられない。
関連会社や子会社をつくる
メリットとデメリットをよく鑑みて
判断する必要がある。
本体が危うくなった時でも
生きて行けるような会社を
持っておくことも
中小企業経営者としての
リスクヘッジになる。
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◆ 出版記念セミナー
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■■東京会場■■
2016年12月10日（土）13:00～15:00（受付12:30～）東京第一会場
2017年1月12日（木）18:30～20:30（受付18:00～）東京第一会場
2017年1月21日（土）13:00～15:00（受付12:30～）東京第一会場
2017年2月8日（水）18:30～20:30（受付18:00～）東京第一会場
2017年2月18日（土）13:00～15:00（受付12:30～）東京第一会場
2017年3月8日（水）18:30～20:30（受付18:00～）東京第一会場
2017年3月18日（土）13:00～15:00（受付12:30～）東京第一会場
2017年4月5日（水）18:30～20:30（受付18:00～）東京第一会場
2017年4月15日（土）13:00～15:00（受付12:30～）東京第一会場
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■■大阪会場■■
2016年12月3日（土）13:00～15:00（受付12:30～）大阪ＡＰ大阪駅前会場
2017年2月25日（土）13:00～15:00（受付12:30～）大阪ＡＰ大阪駅前会場
2017年4月22日（土）13:00～15:00（受付12:30～）大阪ＡＰ大阪駅前会場
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○参加費：6000円(出版記念割引で12000円を半額に）
＊詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://jlifesupport.com/newsite
■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【存在意義のある会社に】
銀行から見て
自分の会社がどう見られているか
とても大切な事である。
社会的に存在価値があるか
と言うことは非常に大切である。
あっても無くてもいいような会社は
銀行にとって支援の対象にならない。
その地域に根差して
意義のある商売をしているか
無くては困る企業なのか
地域の雇用に大きく貢献しているとか
存在意義が問われる。
売上や利益だけでなく
会社の背景や経営者の資質など
あらゆる観点から
採点されます。
風俗営業の会社には
絶対に融資しない。
企業舎弟の会社にも
絶対に取引もしない。
昔と違って非常に
銀行取引するにも
厳しい時代である。
必ず面談してどういう会社で
どういう経営者かも
調査の上、口座開設となる。
そういう意味で
存在価値のある企業は
会社がしんどくなっても
支援の仕方が違う。
会社の永続的な繁栄を望むなら
社会的に意義のある会社にすべきだ。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ！という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ！』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ！
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
＊再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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