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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ9月20日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営コンサルタント 三條 慶八
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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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売上が落ち込んだり、
大きな赤字になったり
将来に不安を抱いた時に
銀行にどう伝えたらいいのでしょうか?
真面目で正直な経営者は
銀行員に悪化した現状と
将来の不安を全て話してしまう。
大抵現状より悪く伝えて、
何とか助けてもらおうと考える。
どこまで話すかは、
銀行員との人間関係が
どの程度かにもよる。
人間関係が構築されてなかったら、
銀行は次の様に思います。
「社長がそんなに心配されていると言う事は、
将来もっと悪くなる可能性が高い。
今のうちに貸し付けたお金を
回収しなくてはいけない。」
つまり、不安な事を正直に言うほど
銀行は引いていくと言うことを
肝に銘じて対処すべきだ。
人間関係が出来ていて
心底相談にのってくれる程
信頼関係が出来ているなら大丈夫です。
困った時に絶対的な支援を受けられる様に
日ごろから、銀行との付き合い方を
考えておくことが一番大切だ。
殆どの経営者が危機迫るとオドオドして
銀行に必要以上に不安を与えて
支援を打ち切られるケースが多い。
明日倒産だとわかっていても
自信持って銀行に対応できるよう
腹を据えておかないと
危機は乗り切れない。
経営者の対応次第で
会社の将来が決まる。
経営者は覚悟を持って臨む事が
とても大切である。
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◆ 法的に処理する前に動く
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経営者は忙しくて悩みも一杯ある。
やらないといけないと思いつつも
目先の処理に追われて
大切な事を後回しにしてしまう。
金融機関からお金を借りる時に
経営者だけでなく
他に保証人になっている場合がある。
万が一の時にはその保証人に
迷惑がかかる事を十二分に
わかっておかないとダメだ。
相談に見えた経営者は、
支払いがしんどくなり、
金融機関と約束していた
支払いを怠っていた。
つまり3か月以上金利を
収めてない状態になっていた。
金融機関が法的な処理が
出来る状態に自ら招いた。
金融機関から催促の連絡も来て
支払いに行こうとは思っていた。
しかし、放置していた。。
誠意のない借り主に対しては、
金融機関はドンドンと責め立ててくる。
第三者の保証人にも請求がいった。
第三者の保証人は父親であった。
親が高齢で対応できる状態ではなかった。
親にも自分が対処するからと言っていたが、
結局目先の事に追われて
銀行交渉を後回しにしていた。
すると、親の自宅を競売すると
通知が来てしまった。
これは大変だと思い、
やっと金融機関に交渉に行った。
法的処理に入ってしまったので、
全額返済しない限り
競売を差し戻せないと言われた。
少しずつ支払っていれば
スムーズにいって問題なかったのに、
金融機関を甘く見ていた。
最終的に大きな痛手となった。
税務署も社会保険庁も一緒ですが
法的処理に進んでしまうと
もう止める事は出来ない。
だから、その前にキチンと交渉して
事前対策を打っておくべきだ。
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◆ 在庫と利益率
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売上を上げる事ばかり
考えている会社が多い。
相談にお見えになった
住宅建築会社は
売上を上げる為に
ここ数年必死に頑張ってきた。
そのお蔭で売上は倍増した。
しかしお金が残らないと
経営者は嘆いている。
売上が倍増したのに
利益が出なくなった。
創業当時の方が
利益が出てお金も残った。
今は当時より会社は
かなり大きくなったが
お金に忙しくなった。
目標の売上を達成したのだから
これだけ利益が出て
お金もこれだけ残る試算をしていたのに
全くその通りになってない。
何が原因か経営者は
さっぱりわからないと言う。
よくよく話を聞いていると
在庫管理が全くできてない。
倉庫が3つあり
その中に何が入っているか
正確に把握してない。
だいたいこのようなものが
入っているだろうと思っているだけだ。
誰もその確認作業をした事がない。
現場で仕入れた材料で
余ったものを倉庫に入れている。
倉庫に入っているものは、
殆ど再利用されていない。
つまり倉庫代を払っているが
ただのゴミ屋敷状態になっている。
現場が余分に材料を購入しても
赤字にならなければ問題ないと言う
大雑把な経営をしている。
在庫管理してないから
誰にも責められない。
現場が赤字にならなければいいので、
材料不足を防ぐために
大目にすべて発注されている。
売上を上げるより
原価率を下げる努力の方が
利益が増えるし、大切である。
売上を上げても経費も掛かり
全て利益にはならない。
原価率を下げた方が
利益に貢献できる。
大手企業ほど原価管理を徹底している。
中小企業ほどいい加減である。
これでは大企業には勝てる訳がない。
無駄が利益率を低下している事を
経営者が全く理解してないと
会社の繁栄は無い。
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◆ 上手く行かない経営者の傾向
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多くの経営者の相談を受けて、
早く改善して復活する経営者
なかなか改善しない経営者
悪化している経営者
色々な方がいらっしゃいます。
上手くいかない経営者の傾向は
必ずあります。
やるべきことが遅い。
会社の状態を考えると
やらなければならないことは
具体的にわかっている。
しかし、動かない。
今はギリギリ大丈夫だが、
1年後の事を考えると危うい。
将来のリスクヘッジの為に
売上を上げる・利益を上げる
その為にやるべきことは
決まっている。
しかし、動かない、やらない。
忙しくて出来なかったと言う。
1年後はどうなっていたかと言うと
売上は予想以上に減少し、
利益は大幅に赤字になり、
銀行融資が受けられない。
融資が受けれなくなったから
焦って慌てて動き出す。
もう遅すぎる。
手を打つ時期を間違っている。
本気度が弱い経営をしている。
会社の将来・家族や
従業員の将来を考えると
グズグズしていてはダメだ。
1年後の目ぼしをつけて
経営者は動き回るべきです。
行き当たりばったりではダメだ。
それほど経営者は
責任の重い立場だと
認識しておくことだ。
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2016年9月10日(土)13:00~15:00(受付12:30~)東京第一会場
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【株主を放置していた経営者】
歴史のある企業では、
株主が不明確な状態で
放置していることがある。
昔は株主が7名必要でしたから
名義貸しで従業員や取引先の
名前を借りて商売をしていた
会社も多かった。
先代から引き継いだ
今の経営者は良いですが、
次の後継者に引き継ぐ時に
大きな問題になる事がある。
配当をしていると
明確に誰が株主かわかるが、
配当してないととわからない。
株を持っているにも関わらず、
株を相続した人が
その存在を知らない事もある。
また、株の持ち主が亡くなられて
誰が相続したかも
わからなくなっている場合もある。
取引先が持っている時には、
代替わりして買い取れと言われたり、
株主の権利を主張されて
ややこしくなっている事もある。
株数が7割以上持っているならいいが
過半数程度しか持ってない様では
定款も変えられず、
色々と支障をきたす事もある。
会社を存続していく上で
株主の問題も解決しないと
上手くいかない事がある。
実際株主とのトラブルで
会社がおかしくなり
倒産に追い込まれたケースもある。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
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