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負債140億の会社を自力再生した経営者だから言える!
『知らないと損をするメルマガ情報』
モットー【何があっても大丈夫!】 メルマガ7月4日号
株式会社Jライフサポート
”会社と家族を守る”経営コンサルタント 三條 慶八
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Jライフサポートの三條です。
いつもメルマガを読んで頂き、
ありがとうございます。
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銀行が恐れる金融庁は
少しずつ変化している。
バブル崩壊があり、
リーマンショックがあり、
銀行が潰れないための
金融庁検査をしてきた。
リスクのある融資は
全くできないような
システムになっていた。
森金融庁長官になり
方針が大きく変わった。
現場の銀行や銀行員までの意識は
長年染みついたものがあり、
なかなか変わらない所はある。
昔は、担保主義、保証主義の
貸出ししかなかった。
安倍総理が掲げる地域創生は
地銀の役割が多く、
地域の中小企業の事業を見て
どう育てるかが大切だと
森長官は掲げている。
融資の短コロと言うのがある。
短期で貸し付けて返済は求めず
融資を転がしていく融資です。
昔はよくあった貸付方法です。
バブル後の金融庁検査方法で
この貸付制度が無くなった。
中小企業支援策として
復活しだした。
30年の超長期融資を
復活した銀行もある。
銀行の横並びが無くなる。
特色ある銀行にならないと
恐らくその銀行の将来は危うい。
一般企業では当たり前の事ですが、
銀行は保護されてきたので、
横並びしか頭が無かった。
そういう意味では、
中小企業がどの金融機関と
付き合っていくかが
会社の発展に影響する時代になる。
銀行も企業を選ぶ権利があるが、
企業にも銀行を選ぶ権利がある。
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◆ 言い訳をする経営者
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言い訳をして
出来ない事を
正当化する経営者がいる。
事業を改善する為に
当たり前のことをお願いしている。
無理な事を要求している訳ではない。
やる事が多くて
そこまで手が回らないとか
人材がいないとか
やろうとしたが無理だったとか
とにかくあれこれ理由を言って
出来ない事を正当化する。
世の中に競争相手がいて
一瞬の油断で
すべてを失う事もある。
他社がやっているなら
当然すべきで、
それ以上の事をしないと
生き残れない。
やれない、出来ない理由を
言っている場合ではない。
自社の都合で
仕事をしてはいけない。
お客様本位で考えて
仕事の善し悪しを
決める必要がある。
お客様が喜んで頂けるなら
やれることを全てやるぐらいの
意気込みが必要だ。
出来ない理由を探すなら、
出来る様に考えた方が
よっぽど会社にとってプラスだ。
昔、ヤクルトの野村監督言っていた。
巨人みたいに戦力はない。
現有戦力でどう戦うかが
監督の力量だと。
無いものをねだってもしょうがない。
上手くいくかどうかは、
経営者の力量次第だ。
出来ない言い訳をするのは、
経営者である資格を
放棄している事になる。
言い訳をしないで
取り組んでいる経営者は
必ず報われる。
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◆ 保証協会と銀行の債権回収
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相談にお見えになった会社は、
5年以上リスケをしていた。
しかし、事業は回復せず、
赤字に転落していた。
リスケ中にも関わらず
メイン銀行からの
資産の売却を強要された。
色々と調べていると
不可解な点が露呈してきた。
第一には、通常返済より
資産売却で借入金を
返済させられている。
非常に矛盾したリスケに
なっている。
第二には、メイン銀行は
プロパー融資を
優先的に返済させていた。
保証協会付け融資は
現状のままにしていた。
銀行にとって
保証協会付け融資は
万が一の時は
保証されリスクがないから
返済を後回しにする事がある。
債務者側に立つと
保証協会付け融資の
返済を先に進めてもらう方が
後々債務処理がし易い。
保証協会付け融資は
サービサー処理が出来ないので、
経営者にとって
再起を阻む融資だからです。
以上の様に
銀行の都合によって
返済をどうするか決められる。
最終的には保証協会から
何故プロパーを優先的に
返済したのかとこじれた。
その影響で保証協会が
非常に態度を硬化して
対応に苦慮した。
保証協会の態度・対応が
昔と違ってきた。
回収も厳しくなりつつある。
昔の様に保証協会だからと
安心していると痛い目に合う。
銀行だけに話をしてはいけない。
保証協会に直接話をして
リスケや返済について
進めていく方が安全だ。
銀行の言っていることが
本当かどうかも見えてくる。
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◆ 横暴なメイン銀行
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地方の飲食店チェーンの
経営者が相談に見えた。
大手チェーンが進出する前は、
かなり儲かっていた。
アベノミクスで
カネ余り現象となり
銀行は融資できる所に
ドンドンお金を融資した。
ところてん方式で
都会の出店出来る所が無くなると
地方への出店を加速した。
昔は地方に行くと
地方ならではのお店が多くあった。
今では都会と同じチェーン店が
幅を利かせている。
地方の魅力が薄れている。
メイン銀行が中心になり
中小企業再生支援協議会を利用して
認定業者による
事業再生計画を立てようとした。
地方で有力なメイン銀行であり、
全てにメイン銀行のOBが関与していた。
まず、リスケをする条件として
余っている担保を
全て差し出せと言ってきた。
計画を練っている段階で
とにかく事業背景を考えず
数字上の事だけが議論され、
赤字店舗の閉鎖を強要してきた。
閉店は狭い地方では変な噂となり
従業員が辞めたり
取引業者が現金取引となり
厳しい状況が予想できると
訴えても耳を貸そうとしない。
店を銀行の取引している
他の飲食業者に
売却しようと画策された。
資金回収を早くするための
手段に過ぎない。
自社独自の再生計画を
説明したら拒否された。
勝手に他行を説得しろと言われた。
他行はそのメイン行が
地元では大きな影響力があるから
思っていても遠慮しがちだ。
他人事ののような振る舞いだ。
最後には、メインだと言っていたのに、
当行はお金をたくさん貸しているだけで
メインではないと開き直ってしまった。
この半年、経営者は
メイン銀行に振り回されて
ただメイン銀行に余剰担保を
取られただけになってしまった。
このようなやり方では、
企業も再生できないし、
地方創生など無理である。
銀行は自行の都合でしか
考えてない事を踏まえ、
中小企業は対策を講じる必要がある。
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◆ 会社と家族を守る最善策セミナー
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■■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【動揺する経営者】
官公庁と取引をして
絶対に損をしない
儲かる商売をし続けてきた
経営者が相談に来た。
本業の話を聞いていると
競合会社も1社しかない。
余計な事をしなければ
確実に利益の出る商売である。
世の中にはこのような商売が
まだまだ残っている。
既得権益のような商売だ。
少しずつそのような商売も
時代と共に利幅が少なくなり、
昔ほどもうからなくなっている。
他社に比べると恵まれているが
経営者は昔と比較するので焦る。
他に何か儲かる事を探そうとする。
その結果、痛い目に合っている
経営者をよく見かける。
今までリスクなし、
資金繰りも困ったことが無い
会社の危機を迎えた事もない。
難局を乗り切った経験もない。
だから、危機管理能力は全くない。
最近流行の医療関係の
投資話に騙された。
アベノミクスで金融緩和され
優良会社に貸し付けを押し付けた。
その結果、この会社にも多くの資金が流れた。
余剰資金の金利がもったいないと
投資話に騙された。
金利は必要経費と見る必要がある。
もったいないと思うと
金利以上に儲ける為に
余計なことをする。
余剰資金はいざと言う時に
保管しておく必要ある。
病院を利用した介護看護サービス
のビジネスモデルで騙された。
時代の乗った商売だと思い込み
内容もわからないのに
手を出してしまう。
自分のわからない商売に
投資するのが間違い。
2億以上の損失を抱えた。
一度に処理をすると
債務超過になり
銀行からの信用もなくなる。
こういう時に
動揺している経営者は
銀行に最悪の状況を
正直に話してしまう。
銀行はその話を聞いて、
支援すると言いながら
実際は離れていく。
そこで平然として
何食わぬ顔をして
将来の明るい会社の話が
出来るようでないとダメだ。
一度に損金処理した方がいいと
銀行の心底の声を知らない人が
勝手な事を言う。
債務超過になり欠損を出しても
9年間税金を納めなくてもいいと
馬鹿な事を言う人もいる。
大企業なら金融支援の保証があり、
膿を全て出し切っても問題ない。
中小企業は金融支援の保証もないので、
一度に処理すると痛い目にあう。
経営者は、苦難な時ほど、
いかに平然といられるかが
とても大切なことだ。
経営者の動揺は、
会社全体に伝染する。
危機迫る時こそ
経営者の真価が問われる。
■■ 成功のポイント ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◆『まだ大丈夫、必死になる必要はない、
という時期から準備しておくことが大切です。』
多くの人を見ていると、お尻に火がつかないと動かない。
それが間違いだ!という事に早く気が付いてほしい。
◆『チャンスは自分から拾いに行くものだ!』
成功する人は、必ず能動的に動き、自分でチャンスを広げている。
目の前のチャンスをつかみ切れないで、逃げていてはダメだ!
やってみないとわからない。
◆『決断力のなさが、後の大きな損失を招く』
決断し、前に進めばいい。失敗すれば修正すればいいだけ。
決断できず、問題を放置する罪の大きさを知らないといけない。
◆◆◆最悪の状態を予測し、最高の準備をしておくこと◆◆◆
*再生には、確かな戦略と準備期間が必要です。
だから、勇気ある一歩を早く踏み出すことが大切なのです。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八
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株式会社 Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
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